攻撃に、守備に、そして声…破格の存在感示したMF田中碧「この試合のために準備していた」

[3.29 SAISON CARD CUP 2021 U-24日本 3-0 U-24アルゼンチン 北九州]まさしく、チームの心臓部だった。U-24日本代表のボランチの位置に入ったMF田中碧(川崎F)はピッチ上の至るところに顔を出し、ボールを呼び込んでは正確なパスで攻撃にリズムをもたらし続けた。20年1月にタイで行われたAFC U-23選手権の第3戦カタール戦で一発退場に。その処分が26日の1試合目に適用され、出場停止となった。「僕自身、1試合しか出られない状況で呼んでもらっている」。だからこそ、2試合目に賭ける思いは強かった。「自分はこの試合のために準備していたので、それだけのパフォーマンスをしないといけないと思っていた。1試合目がそんなに良くなかった中で、2試合目が始まる前に僕自身にもプレッシャーをかけていた」。MF板倉滉(フローニンゲン)とともに中盤の底に入ると、圧倒的な存在感を示した

U-24日本
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今日3月30日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月30日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう 日本FW三村真(宮崎、1989)*スピードと切れ鋭いドリブルを武器とする左利きのアタッカー。MF池ヶ谷颯斗(YS横浜、1992)*大型ボランチ。豊富な運動量と俊敏性が持ち味。MF佐々木匠(仙台、1998)*アカデミー出身のMF。ドリブルを武器とし、アタッキングサードで相手守備陣を困難に陥れる。海外DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー、1986、スペイン)*セビージャのカンテラ育ち。高い得点能力を持つDFで闘争心あふれるプレーが特長。元選手FWアルセニオ・エリコ(元インデペンディエンテほか、1915、パラグアイ)*驚異的なジャンプ力によるヘディングで「赤い軽業師」と呼ばれた。MFアナトリー・ティモシュチュク(元バイエルンほか、1979、ウクライナ)*1対1に強く、

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流通経済大学 中野雄二監督【第5回】 「2021シーズンはすべてのタイトルで優勝を狙う」

2006年、2008年、2009年と、関東大学サッカーリーグ1部において3度の優勝を果たしている流通経済大学サッカー部。2020年度は2部リーグへ降格したものの、捲土重来を期したシーズンにおいて、圧倒的な攻撃力を誇り見事優勝。再び1部リーグで戦うこととなった今シーズンの目標や、チームのセールスポイントなどについて、中野雄二監督に話をうかがった。 ーー流通経済大学サッカー部のセールスポイントはどういったところでしょうか? どの指導者もスポーツを通じての人間教育ということを重視されていると思いますが、それを実践するのはなかなか難しいことがあると思います。そんな中で流通経済大学サッカー部は、社会貢献やボランティア活動、地域との向き合い方に力を注いでいます。ウチのサッカー部は全寮制でして、どんなに家が近くても寮に入らなければサッカー部に入れません。といっても厳しい規制などはありませんよ(笑

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中野雄二監督
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流通経済大学 中野雄二監督【第4回】「選手を“中野イズム”に染めさせないようにしている」

水戸短大附属高等学校(現・水戸啓明高等学校)や水戸ホーリーホック、そして流通経済大学で監督を歴任し、数え切れないほどの選手を指導してきた中野雄二監督。数多くのプロ選手も育成してきた中野監督が、指導者として大切にしていること、そして指導してきた中で印象に残っている選手について話をうかがった。 ーー中野監督が指導者として大切にしていることはどんなことでしょうか? 選手を“中野イズム”に染めさせないようにしています。例えばサッカーの強豪校から入部する選手は「◯○高校ではこうだった」とか「▲▲高校ではこう教えられた」などという考えを持った選手が多いです。もちろんそれを否定しませんが、いろいろな考え方があっていいと思っているんです。私が選手たちの意見を聞かずに“中野イズム”を押し通していたら、いろいろな大会でもっと優勝していたと思います。でも、私の考えに洗脳されて流通経済大学でいい成績を

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クロースはEURO2020後にドイツ代表引退へ!レアル・マドリードに専念

ドイツ紙『ビルド』によると、レアル・マドリードのMFクロースは今夏のEURO2020後、代表チームからの引退を発表する予定だ。 この前、ドイツの指揮官ヨアヒム・レーヴはEURO2020後に辞任することを発表していた。現在クロースもEURO2020後に代表チームから引退することを決定した。クロースはドイツ代表チームて101試合に出場し、17ゴールを記録し、2014年のワールドカップ大会で優勝に大きく貢献した。 クロースはドイツ代表を引退してから、レアル・マドリードに専念するつもりだ。2019年にレアル・マドリードと2023年までの契約を結んだ。契約の期限が切れる契約満了日に33歳になる。

クロース
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「凄く楽しかった」日本高校選抜との戦い。MF松木玖生がU-18代表候補唯一のゴール!

[3.27 練習試合 U-18日本代表候補 1-3 日本高校選抜 Jヴィレッジスタジアム]「率直に凄く楽しかった」という日本高校選抜との戦い。青森山田高(青森)の仲間や高体連のライバルとの戦いを楽しみ、チーム唯一のゴールを叩き出した。MF松木玖生(青森山田高)は第99回全国高校選手権で優秀選手に選出されたが、選手権後にリヨン(フランス)へ練習参加していたこともあって日本高校選抜の活動は不参加。この日は、U-18日本代表候補の一員として練習試合(45分×3本)の2本目、3本目に出場した。0-1の状況でピッチに入った松木は「鼓舞することもそうですし、フリーランということを常に意識しながら取り組むことを考えていました」。右サイドからゴール前へスプリントしたほか、心がけていたという良い声がけでチームを勢いづけようとする。そして、選手権などで示してきた勝負強さを示す。0-2の3本目26分、U-18代

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[船橋招待U-18大会]柏U-18が無敗V!市船が2位、静学が3位に

28日、“春のプレ全国大会”「第26回船橋招待U-18サッカー大会」(千葉)は大会最終日の11試合を無観客で行った。前日まで首位の柏レイソルU-18(千葉)は第1試合で京都橘高(京都)に4-0で快勝。優勝を懸けた静岡学園高(静岡)との第2戦を1-1で終え、4勝2分で頂点に立った。最終日に2連勝した市立船橋高(千葉)が4勝1分1敗で2位。3勝3分の静岡学園が3位に入っている。なお、大会の協賛企業「Beyondo Media Inc.」の協力で、4月1日に「市船YouTubeチャンネル」(ICHIFUNA FCチャンネル)にてハイライト映像を公開する予定となっている。大会最終日の試合結果は以下の通り市立船橋高 2-0 広島皆実高ジェフユナイテッド千葉U-18 0-2 東京ヴェルディユース柏レイソルU-18 4-0 京都橘高矢板中央高 0-5 名古屋グランパスU-18桐光学園高 2-2 東福岡高

船橋招待U-18サッカー大会
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今日3月29日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月29日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう 日本 MF田辺圭佑(鹿児島、1992)*精度の高い左足で鋭い縦パスを送り、チャンスを演出するMF。FW宇津元伸弥(大分、2000)*宮崎産業経営大所属の特別指定選手。22年入団が内定している。海外MFディミトリ・パイェ(マルセイユ、1987、フランス)*FKの名手。高い技術とスピードを併せ持つアタッカー。MFエンゴロ・カンテ(チェルシー、1991、フランス)*ボール奪取力に優れ、運動量も豊富。レスターの優勝メンバーの一人。MFトルガン・アザール(ドルトムント、1993、ベルギー)*エデン・アザールの実弟。鋭いドリブル突破が武器。元選手DF大野俊三(元鹿島ほか、1965)*現役時代はディフェンダーとして活躍した。日本代表経験もある。MFマルク・オーフェルマルス

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[船橋招待U-18大会] 東京Vユースと名古屋U-18連破の柏U-18が首位浮上!千葉U-18と静岡学園が勝ち点2差で追う

27日、“春のプレ全国大会”「第26回船橋招待U-18サッカー大会」(千葉)は大会2日目の11試合を無観客で行った。この日、東京ヴェルディユース(東京)と名古屋グランパスU-18(愛知)に連勝した柏レイソルU-18(千葉)が通算3勝1分の勝ち点10で首位。ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)と静岡学園高(静岡)が2勝2分の勝ち点8で追っている。大会は28日まで。最終日も新型コロナウイルス予防対策を徹底し、無観客で開催される。なお、大会の協賛企業「Beyondo Media Inc.」の協力で、4月1日に「市船YouTubeチャンネル」(ICHIFUNA FCチャンネル)にてハイライト映像を公開する予定となっている。大会2日目の試合結果は以下の通り市立船橋高 2-1 京都橘高ジェフユナイテッド千葉U-18 0-0 東福岡高柏レイソルU-18 3-0 東京ヴェルディユース桐光学園高 0-2

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「一体感」持って成長続けた日本高校選抜が最終戦で“代表候補”に勝利。蒲原監督は将来の活躍を期待

[3.27 練習試合 U-18日本代表候補 1-3 日本高校選抜 Jヴィレッジスタジアム]21年の日本高校選抜にとって「集大成」の戦いは、勝利という最高の形で終わった。蒲原晶昭監督(佐賀東高)は「(チームは)活動を重ねるごとに良くなり、ベンチも含めて、見ている人にも分かるくらいの一体感があったと思います」。例年であれば、日本高校選抜は春に海外遠征を行い、デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場。今年は国内のみの活動となったが、最後まで個人で、チームで貪欲に成長しようとしていた選手たちを指揮官は労った。2月の「NEXT GENERATION MATCH」は川崎F U-18に1-2で敗戦。年下の高校1、2年生の相手に敗れる屈辱を味わった。だが、初出場したデンソーカップチャレンジ(3月初旬)では、点差が開く可能性も十分にあった中で大学生のトッププレーヤーたち以上と言えるような頑張り。年上の

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