あの選手もこの選手も大学生だった…17年デンチャレ刈谷大会の特別配信が決定

デンチャレ刈谷大会に出場した関東選抜A 全日本大学サッカー連盟(JUFA)ならびにジェイネットTVでは、3月5日の20時から、2017年に行われた『第31回デンソーカップチャレンジサッカー 刈谷大会』の3位決定戦、ならびに決勝戦の試合映像を配信する。 これは新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった『第34回デンソーカップチャレンジサッカー 宮崎大会』の開催を楽しみにしてファンのために配信するもの。3年前の大会映像となるが、現在はその多くがプロとして活躍する選手たちの大学時代のプレー姿を見る貴重な機会となる。 ■配信スケジュール 20:00~3位決定戦関東B・北信越選抜対関西選抜 21:45~決勝戦全日本大学選抜対関東選抜A ■配信URLhttp://jnet-tv.com/soccer/ 主な出場選手は以下のとおり。 《3位決定戦》 ■関東B・北信越選抜田中雄

全日本大学サッカー連盟
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「死ぬまでやる」元流経大柏高監督・本田裕一郎氏が語った“人生最後の挑戦”。72歳の勝負師は新天地で何を志すのか?

インタビューに応じた元流経大柏高サッカー部監督の本田氏。72歳の今も現場での指導に意欲満々だ。写真:小須田泰二 「やっぱり現場が好きなんだよ。引退なんてまったく思わなかった」 流経大柏の本田裕一郎監督が国士舘へ行く――。年明け早々、そんなニュースを耳にして、早速、東京・世田谷にある国士舘高校サッカー部のクラブハウスへ足を運んだ。 「おいおい、今日は老人を冷やかしにきたのかい?」 そう言って笑顔で迎えてくれた本田氏。勝負師としての鋭い眼光と溢れ出る情熱――。その表情からは72歳という年齢をまったく感じさせない。 「今日もこれから練習があって現場に立つんだ」 5年前の2016年には重度のガンを患った。しかし、そんな大病も乗り越えてきた。「ずっと上ばかりを目指してきた。ガンになったことはすでに終わったこと。“前進意欲”が、自分の信条だからね」と笑い飛ばす。

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流経大柏高
本田裕一郎
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“ネクスト松木”。20年高校サッカーの注目ルーキー、神村学園MF大迫塁「獲っていきたい」

高校サッカー界のスーパールーキー候補。神村学園高新1年のU-16日本代表MF大迫塁 第98回全国高校サッカー選手権では青森山田高の1年生レフティー、MF松木玖生が準決勝の決勝ゴールを含む4得点。得点センスの高さや1年生らしからぬ堂々とした立ち振舞いなどが注目された。 松木とともに日本高校選抜候補に選出されたGK藤井陽登(矢板中央高)ら1年生が活躍した選手権。20年の高校サッカーもルーキーの活躍に注目だ。特に多くの視線を集めそうな新1年生が、鹿児島にいる。神村学園中から神村学園高へ進学するMF大迫塁だ。松木と同じレフティーのMF。昨年のAFC U-16選手権予選にU-15日本代表の中心選手として出場・活躍し、今年2月のU-16日本代表トルコ遠征にも参加している逸材だ。 「(松木)玖生くんは同じポジションで、同じ左利きなので、(中学時代の対戦をきっかけに)お話も何回かさせてもらっ

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大迫塁
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名門・筑波大新入部員はU-17W杯出場のMF山内翔はじめ、代表候補がズラリ

関東大学リーグ1部優勝15回の名門、筑波大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、筑波大)。年代別日本代表や全国上位の実績を持つ実力者たちが筑波大の門をくぐる。昨年のU-17ワールドカップにも出場した世代屈指の司令塔、MF山内翔(ヴィッセル神戸U-18)が筑波大へ進学。技術と戦術眼に優れたMFは、今年の新大学1年生の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。DF林田魁斗(セレッソ大阪U-18)は、U-18日本代表の一員として昨年のAFC U-19選手権予選にも出場したストッパー。攻守ともに力のあるCBだ。U-18日本代表として海外遠征も経験しているDF鈴木瑞生(清水エスパルスユース)は、力強い縦への動きと左足のキック精度などに注目だ。DF遠藤海斗(東京ヴェルディユース)もU-18日本代表候補。左足から繰り出すクロスボールや攻撃力で差を生み出す。GK高山汐生(湘南ベルマーレ

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選手権躍動の“2年生10番”須藤直輝。 進学かプロか、揺れる高校生の本音。

春に高校3年生となるMF須藤直輝(昌平高校)。すでに多くのJクラブから関心が寄せられている。 第98回全国高校サッカー選手権大会。埼玉県代表の昌平高校は、同校史上初となるベスト8に進出した。準優勝した青森山田高校に2-3の敗戦を喫したが、前線が流動的に動き、テンポよくボールを運ぶクリエイティブなサッカーはサッカーファンに大きなインパクトを与えた。 その中で、最も多くの注目を集めたのがMF須藤直輝だ。1年生の時から「10番」を背負い、2年生ながらキャプテンマークを巻いた。多彩なテクニックで相手の逆を突く切れ味鋭いドリブルなどで昌平の攻撃の中枢を担い、青森山田戦でも反撃ののろしをあげるゴールを奪って見せた。そのプレーぶりは多くのJスカウトを魅了し、早くも来年度の補強の目玉となっている。 選手権から約1カ月半。彼は今、何を思っているのか。話を聞きに昌平に向かった。 埼玉県東部に

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全国高校サッカー選手権優勝のの静学卒業式 松村は鹿島で飛躍誓う

1月の全国高校サッカー選手権で県勢男女アベック優勝を飾った2校の卒業式が3日、開かれた。男子で24大会ぶり制覇の静岡学園は静岡市内の同校で行い、J1鹿島入りしたFW松村優太も出席。さらなる飛躍を誓った。 女子で2大会ぶり4度目の王座をつかんだ藤枝順心は、藤枝市内の同校で開催。なでしこリーグ1部に活躍の場を移すDF長江伊吹主将(INAC神戸)とMF渡辺凜(伊賀FC)が、決意を新たにした。 全国制覇から約2カ月後の卒業式でも、静学サッカー部のフィーバーは続いていた。その中でも鹿島入りしたFW松村の人気は絶大。女子生徒からは写真撮影を求められ、行列ができたサインにも気さくに応じた。サッカー部の仲間とも記念撮影するなど、つかの間の和やかな時間を楽しみ「振り返ればあっという間の3年間。充実していました」と笑顔で振り返った。 プロとしては悔しいスタートとなった。先月16日のルヴァン杯名古屋

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「今年も強くないといけないと思っていたのに…」県新人戦の敗北で“日本一”静岡学園に生まれた意識の変化

新人戦はフワッとしていたんです。まとまりがなかった」 青森山田との激闘を鮮やかな逆転劇で制した今冬の高校サッカー選手権決勝から約1か月半。悲願の単独初優勝を果たした静岡学園が2度目の頂点を目指し、新たなスタートを切っている。 今季の核は昨季の選手権を経験した3選手。ファイナルで鮮やかな同点ショットを叩き込んだ加納大(2年)、U-18日本代表でJクラブが熱視線を送るSBの田邉秀斗(2年)、清水Jrユース出身のGK野知滉平(2年)だ。彼らを軸に4−3−3の布陣から繰り出す“靜学らしい”アタックは健在で、変幻自在のテクニックと豊富なアイデアを生かした攻撃力が今年もチームの生命線となる。ただ、そう簡単に勝てるほど、高校サッカーは甘くない。 特に今年は王者として追われる立場だ。川口修監督は言う。 「練習試合をする度に相手から『チャンピオンチームとゲームができるんですか』と言われま

静岡学園
高校サッカー
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【第18回サニックス杯国際ユースサッカー大会2020】サニックス杯歴代優勝チーム 今年は新型コロナウイルスにより大会が中止

2月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般社団法人九州サッカー協会から、2020年3月の主催行事(大会・会議・講習会等)について原則として中止・延期とすることが発表され、これに伴い3月に開催予定だった第18回サニックス杯国際ユースサッカー大会2020、サニックス杯高校女子サッカー大会2020の中止が決定した。 前回大会は鹿島アントラーズに加入したFW染野唯月擁する尚志(福島)が清水エスパルスユースを延長戦の末に3-2で下し優勝。今年度も海外勢を含む強豪がグローバルアリーナに集結し、熱戦が行われる予定だった。2003年に始まったサニックス杯国際ユースサッカー大会の歴代優勝チームは以下の通り。 ▽歴代優勝チーム 2003年:市立船橋(千葉)2004年:U-17中国代表2005年:東海大五(福岡)2006年:東京ヴェルディユース(東京)2007年:FC東京U-18(東京)2

新型コロナウイルス
サニックス杯国際ユースサッカー大会
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【日本高校サッカー選抜候補選考合宿】日本高校サッカー選抜候補の選考合宿が中止へ

3月2日、日本サッカー協会(JFA)は6日から9日にかけて静岡県内で行う日本高校サッカー選抜候補の選考合宿を中止することを発表した。選考合宿中止について、日本サッカー協会は公式サイトで「新型コロナウイルスに関して、今後の国内での健康被害を最小限に抑えるうえで極めて重要な時期であるという政府の対策基本方針が発表されたことを受け、JFAが関わる全てのイベント、会議等の実施について開催の必要性を検討した結果、本活動を中止することとした」と説明している。また、8日に日本高校サッカー選抜が出場予定だった「第35回静岡県ヤングサッカーフェスティバル」も中止となっている。

日本高校サッカー選抜
JFA
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静岡学園や昌平、Jユースでも練習中止の事態…休校要請でサッカー界は育成年代にも甚大な影響が!

春のフェスティバル大会でも軒並み開催を取りやめる事態に… 新型コロナウイルスの影響が各方面に波紋を広げている。2月27日に安倍晋三首相が公立の小中学校、高校、特別支援学校に臨時休校を要請。翌日には北海道で緊急事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルスのニュースを目にしない日はない。 その流れは日本のスポーツ界にも波及しており、サッカー界も非常に難しい局面に立たされている。 2月25日、Jリーグは3月15日まで全ての公式戦延期を決断。翌日にはJFA(日本サッカー協会)も、協会が関わる全ての会議、イベントなどについて開催の必要性を再検討し、原則として延期または中止することを決めた。 当然ながら、その決定は育成年代にも及んでいる。2種年代では、直近で行なわれる予定だった対外試合の実施を中止もしくは延期を決定。1月中旬から行なわれているジャパンユースプーマカップは先週末の試

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