強豪校の練習施設に潜入取材。松本加入のMF山田真夏斗らが育った“黄色い稲妻”立正大淞南の練習場は?

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第27回は“黄色い稲妻”こと山陰の強豪校で、松本山雅FC加入のMF山田真夏斗(3年)やブラウブリッツ秋田加入のFW井上直輝(びわこ成蹊スポーツ大4年)とDF饗庭瑞生(福岡大4年)らを輩出している立正大淞南高(島根)のグラウンド、施設を紹介する。 ■週の半分は学校を離れ、人工芝グラウンドでトレーニング “中央突破”“高速プレス”“切り替えゼロ秒”が代名詞。そして次々と生み出されるセットプレーで会場を沸かせ、ゴールを奪い取る。“黄色い稲妻”立正大淞南は選手権、インターハイともに全国3位の実績を持つ山陰の雄だ。 ■日々の練習で育まれる“中央突破”“高速プレス”…

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強豪校の練習施設に潜入取材。関西の強豪・神戸弘陵の練習場は18年4月に人工芝化

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第30回はプレミアリーグWESTにも在籍した実績を持つ関西の強豪校、神戸弘陵高(兵庫)のグラウンド、施設を紹介する。 ■18年に人工芝化 神戸市北区に位置している神戸弘陵の練習施設は、校内にある第3グラウンド。18年4月に人工芝化されたグラウンドは公式戦も実施できるサッカー専用グラウンドでナイター設備も完備している。観客席は屋根付き。綱登り用のロープなど肉体強化メニュー用の器具も設置されている。 ■プレミアリーグや全国舞台で戦ってきた伝統校 神戸弘陵は16、17年シーズンと2シーズンに渡って高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグに所属。全国高校選手権

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【高円宮杯U-18神奈川】プレミアEASTに2チーム、プリンス関東は1チーム 1部にも強豪がズラリ

神奈川県内のチームの2020シーズンのリーグ編成が決定している。高校年代最高峰の全国リーグ、プレミアリーグEASTには2020シーズンより横浜F・マリノスユースと横浜FCユースが参戦。その下部リーグにあたるプリンスリーグ関東には今季も川崎フロンターレU-18が所属し、プレミアリーグへの昇格を目指す。 神奈川県1部リーグ(K1リーグ)には昨年度覇者の湘南ベルマーレU-18をはじめ、昨夏の全国総体王者の桐光学園や選手権全国16強の日大藤沢などがプリンスリーグ関東参戦を目指して熱戦を展開する。また、県2部(K2)、3部(K3)、4部(K4)所属チームも上位リーグ参戦を狙いリーグ戦を戦う。神奈川県の上位チームの所属は以下の通り。 ▽プレミアリーグEAST[team]横浜F・マリノスユース/team]、横浜FCユース ▽プリンスリーグ関東[team]川崎フロンターレU-18/team]

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【プレイバック】桐光学園、悲願の初優勝まであと1勝

7月31日にインターハイ準決勝が黄金森公園陸上競技場で行われ、桐光学園が京都橘を1−0で下した。 桐光学園は序盤から京都橘に攻め込まれ、再三に渡ってピンチを迎える。前半8分に高木大輝のFKから藤橋怜士が強烈なヘディングシュートを放てば、10分には梅村脩斗が右サイドから切れ込んで右足でゴールを強襲。以降も相手の勢いに飲まれ、最前線に構える西川潤に良い形でボールを繋げない。それでも西川は25分に単騎で持ち込み、得意の左足を一閃。続く28分にもクロスに飛び込んだが、枠を捉え切れなかった。33分にもチャンスを迎えるが、利き足ではない右足でのシュートを強いられてネットを揺らせなかった。 後半に入っても、京都橘が優勢にゲームを進める。後半15分には佐藤陽太のFKに藤橋が頭で合わせてネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でノーゴール。続く17分には湊麟太郎の右クロスから佐藤が右足を振り抜くが、

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【関東トレセンリーグU-16】MVPは横山歩夢 2019年度関東トレセンリーグU-16の表彰選手

先月、東京都の優勝で閉幕した2019年度関東トレセンリーグU-16の表彰選手が発表されている。MVPはFW横山歩夢(東海大高輪台)が受賞。その他、表彰選手は以下の通り。 【2019年度個人賞】▽MVP横山歩夢(東海大高輪台) ▽BEST GK石川天夢(鹿島) ▽BEST DF花城怜志(横浜FCユース) ▽BEST MF安藤如登(東京ヴェルディユース) ▽BEST FW宝船月斗(桐生第一) ▽得点王 真家英嵩(柏レイソルU-18) 【2019年度 大会結果】優勝:東京都準優勝:神奈川県第3位:埼玉県

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臨時休校支援「ワタミの宅食」、あすから宅配 申し込みは上限数量50万食に達し既に終了

ワタミ株式会社は、日替わり夕食宅配を行う「ワタミの宅食」にて、新型肺炎による小学校・中学校・高校の休校要請を受けて、3月9日から4月3日の期間、小学生・中学生・高校生を対象に商品代相当無料、お届け諸経費のみ(1食あたり200円/税込)で商品を提供する。臨時休校支援「ワタミの宅食」の申し込みは2日から開始し、累計400万件を超える電話があり、すでに50万食の上限数量に達し受付を終了している。

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強豪校の練習施設に潜入取材。新クラブハウス完成の前橋育英練習場は“半端ない”施設

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第24回は17年度選手権日本一、70人以上のJリーガーを輩出している名門・前橋育英高(群馬)のグラウンド、施設を紹介する。 ■サッカー高崎グラウンド! 前橋育英のサッカー高崎グラウンドは、サッカー専用の競技場。全面人工芝でナイター照明設備も完備している。今年は人工芝の張替えも予定。選手たちは授業後に前橋市の同校から高崎市のサッカーグラウンドまで自転車で移動する。 ■サブグラウンドも充実 サブグラウンドも全面人工芝。取材日は、男子と同じく強豪の女子サッカー部がトレーニングを行っていた。 ■新クラブハウスが完成! 今年5月、新ク

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強豪校の練習施設に潜入取材。名古屋加入のCB吉田晃やFW永井謙佑を輩出した九州国際大付の練習場は?

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第26回は名古屋グランパスに加入したCB吉田晃や日本代表FW永井謙佑(FC東京)らを輩出している九州国際大付高(福岡)のグラウンド、施設を紹介する。 ■九州国際大グラウンド(KIU Field)でトレーニング 九州国際大付は主に系列の九州国際大の多目的グラウンド(KIU Field)でトレーニングをしている。取材日はフィジカルデー。学校から約4kmの道のりを選手たちはランニングして九国大グラウンドへ。グラウンドのバックには新日本三大夜景の街並みを見渡せる皿倉山も。 ■充実の施設 グラウンドはJFA公認ロングパイル人工芝。選手たちはグラウンドに隣接

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滝川二高新監督に亀谷氏。鹿島育成年代などを指導

高校サッカーの名門、滝川二高(兵庫)は5日、今月1日付けで松岡徹監督が退任し、新たにOBで外部コーチの亀谷誠新監督が就任したことを発表した。亀谷新監督は鹿島アントラーズの育成年代のコーチや、同クラブのスカウトを歴任。広州富力(中国)の育成年代の監督も務めた実績を持つ。 滝川二は06年に全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会、10年度には全国高校サッカー選手権でそれぞれ優勝。同校OBで元主将の松岡前監督はコーチを経て15年から監督を務め、選手権予選2連覇や選手権8強入りなどを果たしている。 現在、同校サッカー部は新型コロナウィルスの影響により、3月15日まで活動停止状態。亀谷新監督は、3月16日から本格的な指導にあたる予定だという。

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【第30回国際親善ユースサッカー大会 イギョラ杯】強豪20チームが参戦予定だったイギョラ杯も中止へ

今大会も関東地区を中心に強豪全20チームが参加し、東京都内で熱戦を繰り広げる予定だった第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯が新型コロナウイルスの影響により中止となった。大会は3月20日から22日まで行われる予定だった。 30回目を数える今大会も高校年代の最高峰のリーグ、プレミアリーグに復帰するFC東京U-18(東京)をはじめ、プリンスリーグ関東勢で第29回国際親善ユースサッカーイギョラ杯覇者の三菱養和SCユース(東京)、2020シーズンもプリンスリーグ関東で戦う帝京(東京)、プリンスリーグ関東所属で全国選手権4強の矢板中央(栃木)、昨夏の王者・桐光学園(神奈川)、プリンスリーグ関東に復帰する昌平(埼玉)、昨年東京4冠で全国選手権16強の國學院久我山(東京)、プリンスリーグ東海勢の藤枝明誠(静岡)など強豪校が出場を予定していた。 ▽出場チーム A組:三菱養和SCユース(東京)

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