2020年に46年目を迎える世界最大のユース年代のサッカー国際大会『ゴシアカップ(Gothia Cup)』。ヨーテボリ(スウェーデン)で毎年開催され、2019年度は75カ国から男女合わせて1686チームが参加し、日本からセレッソ大阪U-18やジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミーなどが出場した。 大会期間中には各国の同年代と試合をできる他、国際交流を楽しめる点も魅力の大会で「オープニングセレモニー」は街の中心にある大規模なスタジアムで盛大な演出とともに開催される。 日本では株式会社グロボル・フットビズ・コンサルティングがオフィシャルエージェンシー契約を締結。グロボル・フットビズ・コンサルティングは、プロサッカー選手のエージェント、マネジメント業務、キャリアサポートなどを行っている企業で、永木亮太、高山薫、大久保択生らが所属している。 グロボル・フットビズ・コンサルティ
日本高校選抜のMF濱屋悠哉(神村学園高、右)は阪南大へ進学する 19年関西学生リーグ1部のタイトル奪還を目指す阪南大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、阪南大、College Soccer Central)。 今年も各地から才能が集結している。DF植松建斗(市立船橋高)は縦への推進力と左足キックに注目のU-18日本代表左SB。MF濱屋悠哉(神村学園高)は突破力と決定力を兼ね備え、日本高校選抜にも選出されているマルチアタッカーだ。また、九州国際大付高(福岡)CB花田周勇はコンビを組んだCB吉田晃(→名古屋)とともに注目されていた大型CB。流通経済大柏高(千葉)の前線で攻撃力を示していたFW羽坂豪、小柄なテクニシャン・MF梅北裕介(藤枝明誠高)も面白い存在だ。 今年は系列の阪南大高(大阪)からも注目株が複数進学する。CB高木践主将は関西屈指のストッパー
ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタによるサッカーアカデミー「Iniesta’s Methodology(イニエスタ メソドロジー)」の4校目となるポートアイランド校が、4月5日から開校する。 イニエスタ メソドロジーは、楽天株式会社が運営。サッカースタイルやテクニック、ビジョンを次世代へと伝え、若手選手を育成するサッカーアカデミーだ。世界トッププレイヤーのトレーニングや方法論(Methodology)、価値観などを、イニエスタが信頼を寄せるスペイン人コーチ、フアン・カルロスらから直接指導を受けられる。 また、ポートアイランド校の開校に先駆け、4月1日~4月3日にはJ-GREEN堺DREAM CAMPでスプリングキャンプ「Iniesta’s Methodology CAMPUS #2」も開催。この2泊3日の集中講座には一般参加も可能で、トレーニングだけでなく、戦術やチームビ
高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2020 EASTが4月4日に開幕を迎える。 10チームが出場する高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2020 EASTはホーム&アウェイ方式の総当たり戦(18試合)を実施。優勝チームは、ファイナル出場権を獲得。 また、下位2チームは、次年度のプリンスリーグへ自動降格する。 4月に開幕を迎える2020シーズンは2019シーズンの高校年代日本一に輝いた青森山田(青森)やEAST2位でシーズンを終えた柏レイソルU-18(千葉)、同3位の浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)、昇格組の3チーム、FC東京U-18(東京)と横浜F・マリノスユース(神奈川)、横浜FCユース(神奈川)などがEAST優勝を目指して熱戦を展開する。2020シーズンの編成は以下の通り。 ▽出場チーム()内は前回大会順位 青森山田
NEXT GENERATION MATCHを戦った高校選抜メンバー 日本サッカー協会(JFA)は20日、来月6日から静岡県内で行う日本高校サッカー選抜候補選考合宿のメンバーを発表した。期間中は静岡ヤングサッカーフェスティバルに参戦。静岡県選抜と対戦する。 今月8日にNEXT GENERATION MATCHを戦ったメンバーからDF奈良坂巧(桐光学園高2年)、MF柴圭汰(昌平高2年)、MF森夢真(四日市中央工高3年/沼津)、MF小屋諒征(佐賀東高2年)、FW晴山岬(帝京長岡高3年/町田)の5選手が外れた。 同代表は今後、3月17日から4日間、そして4月2日から3日間の日程で合宿を行い、4月4日からオランダとドイツ遠征を実施する。 ▽団長滝本寛(東京都立南葛飾高) ▽総務小阪康弘(福井県立丸岡高) ▽監督蒲原晶昭(佐賀県立佐賀東高) ▽コーチ中村真吾(米子北高)佐
[2.18 九州高校(U-17)大会決勝 九州国際大付高 1-3 大津高 博多の森陸上競技場] 準々決勝の飯塚高戦で決勝アシストを記録し、日章学園高との準決勝では2アシスト。そして、九州国際大付高との決勝でも先制アシストに加え、決勝ゴールを記録した。大津高の左サイドを担うレフティー、MF大島清(2年)はその左足がチームのストロングポイントであることを証明。特に決勝で決めたゴールは、インパクト十分の一撃だった。 1-0で迎えた前半19分、右CKのこぼれ球に反応した大島は左足一閃。「こぼれて来た時からシュートを打とうと決めていて、シュート撃つ瞬間に相手が見えたんで、ちょっとコース変えたら良いところに行った。少しアウトにかけて打ちました」という一撃が弾丸ライナーでゴール左隅に突き刺さった。 「自分でも驚きました」というスーパーゴール。ただし、その後は縦へ持ち出してからのクロスやシュートを警戒され
日章学園高(宮崎)サッカー部の早稲田一男監督(60)が3月に退任することが分かった。 最後の公式戦となった18日の九州高校(U-17)大会3位決定戦では2-0で長崎総合科学大付高に勝利。早稲田監督は「決勝には進めなかったけど、最後は勝って終われてよかった」と喜んだ。 早稲田監督は宮崎県日南市出身。FW、MFとして帝京高(東京)の1977年度全国高校選手権優勝に貢献した。古河電工(現千葉)でプレー後、85年2月に日章学園高の監督に就任。35年間チームを指揮する中で全国高校選手権、全国総体とも8強に導いた。「勝てない時期もあったが、今思えば短かった」。3月24日で監督を退き、学校も離れる。
大津が攻守に隙のない戦いを見せ、2大会ぶり4度目の優勝を飾った。 九州高等学校(U-17)サッカー大会(決勝トーナメントから35分ハーフ)の決勝戦が2月18日に博多の森陸上競技場で行われ、大津が九州国際大付を3-1で撃破。序盤から相手を圧倒し、春の九州王者に輝いた。 古閑健士監督が「前半は100点に近い。前半はこの良さを全員が出せていて、球際でも負ける機会がなかった」と手放しで称賛した通り、キックオフ直後から攻守両面で相手を圧倒する。 ボランチの森田大智(1年)、藤井瑛斗(2年)が中盤の底から攻撃を組み立てると、杉山佳宏(2年)と大島清(2年)の両ウイングバックがチャンスを演出。最前線の半代将都(2年)やトップ下の坂本充(2年)も流動的にパスを受けながら、何度も相手陣内に切り込んだ。9分には大島の右CKを半代が頭で合わせ、先制点を奪取。続く19分にはCKの流れから大島が強烈なミドルシュー
小嶺忠敏監督率いる長崎総科大附と、早稲田一男監督率いる日章学園。九州の高校サッカー界を牽引する両者の対戦は後者に軍配が上がった。 九州高等学校(U-17)サッカー大会(決勝トーナメントから35分ハーフ)の最終日が福岡県の博多の森陸上競技場で2月18日に行われ、3位決定戦で日章学園が長崎総科大附を2−0で撃破。今年度限りで退任する早稲田監督のラストマッチを勝利で飾り、3位で大会を終えた。 ゲームは序盤から一進一退の展開となり、互いに中盤で激しい攻防を見せる。日章学園はCBの古賀照也(3年)を中心に手堅い守りで相手の攻撃をシャットアウト。ボールを奪うと、素早く攻守を切り替えてショートカウンターを仕掛ける。一方の長崎総科大附は日章学園の攻撃陣を警戒し、前日までのポゼッションスタイルから守備重視の戦術に変更。相手2トップの木脇蓮苑(1年)、小野大斗(2年)にマンマークを付け、攻撃は手数をかけな
選手権で優勝した静岡学園高などが船橋招待U-18大会に出場。(写真協力=高校サッカー年鑑) “春のプレ全国大会”第25回船橋招待U-18サッカー大会の出場チームが発表された。同大会は「船橋市を拠点とした今大会が、参加チーム並びに選手達のより一層のレベルアップを促す場となり サッカー界の発展に寄与することを目指す。そして、高校生年代TOPレベルのサッカーに触れる機会として 次世代を担う子供達に夢や目標与え、成長のきっかけを与える場となることを目指す」ことが開催趣旨。今年も高体連、Jクラブユースのトップチームが春の船橋で熱戦を繰り広げる。 特に注目は19年度日本一の3チームだ。1月の全国高校選手権で24年ぶりとなる全国制覇を成し遂げた静岡学園高(静岡)と、日本クラブユース選手権とJユースカップ2冠の名古屋グランパスU-18(愛知)、そしてインターハイ優勝校の桐光学園高(神奈川)という
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