【東京都CY U-17選手権】FCトリプレッタユースFW高橋玄(2年)_肉体強化の成果を試合終盤に発揮。決勝点もマーク

[2.2 東京都CY U-17選手権決勝R FCトリプレッタユース 1-0 大森FC U18 東京ガス武蔵野苑多目的G]FCトリプレッタユースのエースが試合終盤に強みを発揮。決勝点も叩き出した。0-0の後半38分、トリプレッタは右ハイサイドでボールを受けたFW高橋玄(2年)が強引に中へ潜り込もうとしてFKを獲得する。そのFKからCB有馬純平(2年)がヘディングシュートを放つと、こぼれ球を高橋が右足でゴールに押し込んだ。試合終盤の体力的に厳しい時間帯。高橋は体の強さを活かしてボールキープすることで、味方が押し上げる時間を作ろうとしていた。「そこが自分の強みだと思っていたので、そういう場面で活かせて良かった。ああいう位置でFKになればチャンスになると。(自分たちには大塚瀬南という)キッカーもいるので」。そして、狙い通りに獲得したFKから決めた1点については、「良いところにこぼれてくれたなという

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【静岡県高校新人大会】藤枝明誠FW高野雷我(2年)_守備での貢献に加え、指揮官認める「スーパーゴール」

[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 常葉大橘高 1-4 藤枝明誠高 愛鷹多目的G]藤枝明誠高・松本安司監督はチーム全体の技術的なミスの多さに苦言を呈していたが、FW高野雷我(2年)のゴールについては絶賛していた。「スーパーゴール。FW冥利に尽きる」。元浦和FWの指揮官も認める一撃が、藤枝明誠を白星へ大きく近づけた。2-1の後半34分、高野は右サイドでMF賀茂大紀(2年)からの縦パスに反応。対応する相手DFのスピードを意図的に落としてから一気に加速した背番号9は、DFの前に潜り込んむと、そのまま左足シュートをファーサイドのゴールネットに叩き込んだ。「(DFが)スピードをちょっと抑えて来たところでスピードを上げて、一気に一人目を剥がせてそこがまず良くて、その後はゴールしか見ていなかった。自分で決めると言う感じで行って撃ったら(シュートが)良いところに行った」。会心の一撃は、兄で先輩DFでもある

静岡県高校新人大会
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【静岡県高校新人大会】静岡学園は選手権優勝メンバーのGK野知やFW加納先発も初黒星。「全員でレベルアップして総体では必ず優勝」

[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 藤枝東高 2-0 静岡学園高 愛鷹多目的G]全国高校選手権で2度目の優勝を果たした静岡学園高の新チームが、公式戦5試合目で初黒星を喫した。13日の選手権決勝から5日後に新人戦初戦を迎えた静岡学園は1、2回戦こそ快勝したものの、清水東高との3回戦、焼津中央高との準々決勝はいずれも延長戦。それでも、選手権優勝GKの野知滉平(2年)が「全国で優勝して、『来年も頑張って』と言われていた分、静岡の県大会で優勝できないというのは静学の名前に傷をつけてしまうのかなというのがあった」と振り返ったように、選手権王者としてのプライドを持って臨んだ彼らは我慢強く戦い、勝ち上がってきた。だが、この日は藤枝東高の前にボールを十分に握ることができないまま、0-2で敗戦。選手権決勝で鮮烈な同点ゴールを決めているFW加納大(2年)は、「自分の力が無かった。期待に応えられなかった。自分が

静岡県高校新人大会
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次代を育む個人技サッカー 伝統継ぐ静岡学園・川口監督―高校サッカー

優勝し胴上げされる静岡学園の川口監督(上)=13日、埼玉スタジアム 強豪がひしめき、全国制覇より県予選を勝ち抜くことの方が難しいとさえ言われたサッカー王国も、近年は低迷してきた。静岡に24大会ぶりの栄冠をもたらした静岡学園の伝統の個人技を生かすサッカーは、かつての強かった姿を思い起こさせるものだった。 2009年から静岡学園を率いる川口修監督(46)は、井田勝通前監督(77)=現総監督=の教えを受け継ぎ、選手の個性を伸ばすことに注力した。ただ勝つためではない。「勝ちにこだわると個性がなくなる。次のステージに進むためには技術や判断力が必要」と強調する。 自身も静岡学園の卒業生。在学中からけがに苦しみ、ブラジルのサンパウロにサッカー留学をするなどしたが、帰国後も故障してプロへの道を断念した。だからこそ、生徒を「上のレベルに行かせてやりたい」という思いが強い。 創部から40年以

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8日の次世代マッチに臨む高校サッカー選抜29人決定!横浜FMユースに挑む

日本サッカー協会は1月29日、ゼロックス・スーパーカップ(2月8日/埼玉スタジアム)に先駆けて行われる「NEXT GENERATION MATCH」の横浜F・マリノスユース戦に臨む日本高校サッカー選抜のメンバー29人を発表した。 メンバーは次の通り。 ▼スタッフ 団長 滝本寛 (南葛飾高)総務 小阪康弘 (丸岡高)監督 蒲原晶昭 (佐賀東高)コーチ 中村真吾 (米子北高) 佐々木篤史 (作陽高) ▼選手Pos氏名(カタカナ)学校名 学年GK佐藤史騎 サトウシブキ青森山田高 3 猪越優惟 イノコシユウイ帝京長岡高 3 松原颯汰 マツバラソウタ流通経済大付柏高 2 DF神田悠成 カンダユウセイ青森山田高 3 藤原優大 フジワラユウダイ青森山田高 2 長江皓亮 ナガエコウスケ矢板中央高 3 大竹琉生 オオタケリュウセイ昌平高 3 吉田晴稀 ヨシダハルキ帝京長岡高 3

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MF工藤、GK浅野、静学MF藤田…びわこ成蹊スポーツ大新入部員は実力派揃い

関西学生リーグ1部3位のびわこ成蹊スポーツ大が20年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、びわこ成蹊スポーツ大、College Soccer Central)。MF工藤真人(ベガルタ仙台ユース)は視野の広さと精度を備えたレフティー。高校2年時の4月にルヴァンカップに先発出場し、仙台の最年少出場記録を塗り替えている。GK浅野太郎(鹿児島ユナイテッドFC U-18)はC大阪U-15時代にU-15日本代表に選出されている注目守護神だ。FW清水一雅(ベガルタ仙台ユース)とFW田中嵐(モンテディオ山形ユース)はいずれもプリンスリーグ東北で9得点を叩き出しているフィニッシャー。Jアカデミーからは強豪・サンフレッチェ広島ユース(広島)のMF石上航も加わる。全国高校選手権優勝の静岡学園高(静岡)を守備力の高さとシンプルな配球で支えた日本高校選抜MF藤田悠介が加入。インターハイ4強・京都橘高

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3冠王者・明治大新入部員、U-17W杯出場CB村上、選手権でスーパーゴールのMF田中ら逸材加入へ

19年、関東大学1部リーグと総理大臣杯全日本大学トーナメント、そして全日本大学選手権(インカレ)の3冠を達成した明治大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、明治大)。空中戦の強さと粘り強い守備を武器に、U-17ワールドカップに出場したCB村上陽介(大宮アルディージャU18、20年U-18日本代表)をはじめ、守備力高くCB、SBでも力を発揮する19年U-18日本代表DF井上樹(ヴァンフォーレ甲府U-18)、U-17日本代表歴を持つストライカー、FW山崎稜介(清水エスパルスユース)も明大へ進学する。Jアカデミーからは、J3で18試合に出場している185cmの大型DF岡哲平とパスセンス光るMF金誠敏(ともにFC東京U-18)、そして大型アタッカーのFW太田龍之介(ファジアーノ岡山U-18)、国体優勝を経験している実力派GK久保賢也(大宮アルディージャU18)も加入する。

明治大新入部員
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プロ多数輩出の興国高校サッカー部、「J2狙い」の理由と背景

高校選手権に初出場した興国高校は、古橋亨梧(写真)ら多くのJリーガーを輩出(写真:西村尚己/アフロスポーツ) 「選手権」という夢舞台が終わり、高校サッカー界は、また新たなサイクルに入った。1、2年生は、春を待たずに都道府県や地域の新人戦に臨んでいる。進学先のチームの動向を気にしていた中学3年生は、春を待って高校サッカー界に飛び込む。一方、Jクラブ入りする選手たちは、卒業前から進路先で活動を始めている。今年、高校からJリーグへ進む選手は、26人(J1が11人、J2が10人、J3が5人)。その中に含めたが、U-17ワールドカップで活躍した桐生第一高校のFW若月大和は、いきなりスイス1部のFWシオンへ期限付き移籍することが発表された。日本の若い選手の海外志向は、どんどん強くなっている。その影響もあり、日本の高校生選手の進路選びには変化が生まれている。特に、有力選手を長期保有できずに選手を育

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【NEXT GENERATION MATCH】横浜F・マリノスユース vs 日本高校サッカー選抜 参加選手・スタッフ決定のお知らせ

来たる2月8日(土)に、埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)にて開催するFUJI XEROX SUPER CUP 2020「NEXT GENERATION MATCH 横浜F・マリノスユース vs 日本高校サッカー選抜」において、下記の通り両チームの参加選手ならびにスタッフが決定いたしました。本試合はU-18年代に活躍の場を提供することで、将来的な日本サッカー界全体の活性化に寄与するものと考えており、今年で11回目の開催となります。 ■名称FUJI XEROX SUPER CUP 2020「NEXT GENERATION MATCH 横浜F・マリノスユース vs 日本高校サッカー選抜」 ■主催公益財団法人 日本サッカー協会公益社団法人 日本プロサッカーリーグ ■主管公益社団法人 日本プロサッカーリーグ公益財団法人 埼玉県サッカー協会 ■後援公益財団法人 全国高

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【東北高校新人選手権】先制ミドル決め、絶妙スルーパス、技ありシュートも…明桜は青森山田中出身の1年生MF田村が存在感

[1.27 東北高校新人選手権3位決定戦 専修大北上高 1-1(PK5-4)明桜高 いわきFCフィールド]明桜高は青森山田中出身のMF田村仁志(1年)が印象的なプレーを見せた。前半22分、左サイドでのパス交換から専修大北上高DFの寄せが甘いと見るや右足ミドル。相手の意表を突くような一撃は右ポストを叩き、ゴールラインを越えた。田村は、「よく遠目からのシュート練習を組んでいて、(原美彦)監督からも空いていたら撃つようにという指示があったので、思い切って撃ったら良いところに飛んでいきましたね」と微笑。チームメートを唸らせるようなゴールを決めた田村は、その後もアンカーの位置で冷静にボールを動かし、相手のギャップを突くスルーパスも狙っていた。延長前半終了間際には左クロスのセカンドボールに反応すると、コントロールから左足一閃。相手GKにファインセーブされたボールはクロスバーを叩いて決勝点とはならなかっ

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