関西学生リーグは前期全試合が中止…総理大臣杯予選も延期へ

前回王者の大阪体育大 関西学生サッカー連盟は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、前期日程の全試合中止を決めたと発表した。1部、2部A・Bブロック、3部A・B・Cブロックの全カテゴリが対象。6日に開催された常任理事会で決議した。 3月下旬の決定では開幕予定日を5月16日としていたが、大幅再延期の決断となった。同連盟は「開始を5月中旬としても各チームが大会開催に向けて調整する期間を到底確保できず、感染拡大が収束に向かっている見通しも立たないことから、安心安全に開催できると思われる時期まで大会開催を見送るべきとの結論に至りました」と説明した。 なお、1部・2部リーグは後期日程を通常どおりの枠組みで行う方針。一方、3部リーグにおいてはA・Bブロック編成で行う予定となっている。 同連盟はあわせて、総理大臣杯予選を兼ねる関西学生サッカー選手権大会を当初の5月31日開幕から6月

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野洲高の伝説ゴールを決めた男は今、 後輩の冷めた心に火を点けている

今から14年前。「セクシーフットボール」と呼ばれた、卓越したボールテクニックとコンビネーションによるサッカーで、並み居る強豪を倒して全国初制覇を成し遂げた、滋賀県の野洲高校。ファンの熱狂を呼んだあのサッカーを当時のメンバーに聞く。今回は激戦となった決勝で、見事な決勝ゴールを決めた瀧川陽だ。 ◆◆◆ 2005年度の全国高校サッカー選手権大会決勝。野洲高校対鹿児島実業の一戦は、高校サッカー史に残る名勝負のひとつに数えられている。理由のひとつが、延長後半に決めたゴールだ。これは「高校サッカー史上、もっとも美しいゴール」と呼ばれ、多くのサッカーファンの脳裏に焼きついている。 第84回全国高校サッカー選手権決勝で、決勝ゴールを決めた瀧川陽(写真中央) 歴史に残るゴールを決めたのは、FW瀧川陽。スーパーサブながら、準々決勝から決勝戦までの3試合で3得点を記録したストライカーである。

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インハイ予選、本大会は?東京都高体連サッカー専門部が6月30日までの行事中止を発表

写真は昨年度のインターハイ東京都予選決勝(國學院久我山高対大成高) 東京都高等学校体育連盟サッカー専門部は5日、東京都高体連より「6月30日まで東京都高体連主催の行事(大会等)は中止する」との通達を受けましたので、当サッカー専門部の行事は6月30日まで行わないことといたしました、と発表した。なお、7月からの予定については未定。決まり次第、発表するとしている。 新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、すでに4月開幕予定だった関東大会予選は中止に。例年、東京都は4月末からインターハイの支部予選、5月、6月にかけて同都大会を実施して全国大会の代表2校を決めていた。 インターハイの男子サッカー競技(群馬)は8月18日に開会式、同19日に1回戦、同25日に正田醤油スタジアム群馬で決勝を行う予定となっている。

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関東大学サッカー前期の第1節から第3節までが延期に…開幕は5月末の第4節を予定

関東大学サッカー連盟は6日、JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦前期リーグの第1節から第3節までの延期を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、関東大学サッカーリーグは3月の時点で開幕を5月まで延期させていた。しかし今回、その影響がさらに続いているため、5月中旬までに行われる予定だった第1節から第3節までを日程未定の延期とした。それにより、現時点での開幕は5月30日、31日の第4節からとなる。関東大学サッカー連盟は今後の状況でさらなる日程変更の可能性も示唆している。以下、変更後の関東大学サッカーリーグ前期日程第1節:未定(延期)第2節:未定(延期)第3節:未定(延期)第4節:5/30(土)、5/31(日)第5節:6/2(火)、6/3(水)、6/4(木)第6節:6/6(土)、6/7(日)第7節:6/13(土)、6/14(日)第8節:6/20(土)、6/21(日)

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関西1部昇格の甲南大が入部予定選手を追加発表、FW岡田、CB山名、MF竹村、CB口石、SB中島ら

19年関西学生リーグ2部Aで優勝し、1部昇格を果たした甲南大が20年の入部予定選手を追加発表した(協力=関東大学サッカー連盟、甲南大)。プリンスリーグ中国で優勝し、全国高校選手権にも出場した岡山学芸館高(岡山)から中国地方屈指のストライカー・FW岡田知也と岡山県選抜のFW高島慎平、DF岡航碩、FW福間航大の4選手が加入する。また、夏冬全国出場の広島皆実高(広島)の主力CB山名悠斗、インターハイに出場した作陽高(岡山)の技巧派ドリブラー・竹村翼、名門・滝川二高(兵庫)で主将を務めたCB口石典明と高速SB中島祐希、MF岡本倖汰も甲南大へ進学する。また、山陰の強豪・米子北高(鳥取)のMF姫野晴、いずれも大阪の強豪校である大阪桐蔭高のMF江戸豪と履正社高のGK黒田晴暉、三重4強・宇治山田商高のDF森口寛也、そして地元の兵庫県からDF越野雄太(有馬高)、DF肝付勇人(報徳学園高)、MF三浦明(琴丘高

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元代表DF岩政氏が大学サッカー部のアドバイザーに

日本代表時代の岩政大樹氏 元日本代表DFの岩政大樹氏が4日に自身の公式ブログ(https://lineblog.me/daiki_iwamasa/)を更新し、上武大サッカー部のアドバイザーを務めることになったと発表した。 岩政氏は冒頭で「今年度、群馬にある上武大学で、アドバイザーという役割をいただくことになりました」と報告。「本来なら、昨日、サッカー部ミーティングに参加して、学生たちに挨拶をした上で、ここで発表したかったのですが、今はそれが叶わない状況です。上武大学も5月まではひとまず活動を休止しておりますので、順番としてはよろしくないものの、ここでまずお伝えさせていただきます」と事情を説明した。 上武大は陸上では箱根駅伝の常連校として有名で、野球も強豪校として知られている。岩政氏は「サッカー部も近年強化を図ってきて、関東2部にも一度昇格しています。今は北関東リーグですが、関

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人一倍の向上心持つ高川学園FW中山桂吾、サッカー歴短いCF候補は寮の点呼後に照明つけて自主練も

高川学園高FW中山桂吾は立正大淞南高戦で2ゴールを決めるなど決定力を示している 「自分はサッカーを始めたのが小6くらいで、それまで空手をやっていました」という変わり種。だが、FW中山桂吾(新2年)は180cm近い長身とキープ力、得点力によって、山口の名門・高川学園高の最前線で存在感を放ち始めている。 2月にはBlue Wave winter leagueの長崎総合科学大附高戦で2ゴール。3月下旬に行われた立正大淞南高との練習試合でも2ゴールを決めた。立正大淞南戦の2発はゴール前のこぼれ球に身体を投げ出して決めたものと難易度の高いヘディングシュートを決めたもの。CFの中山はサイドへ流れる癖があるが、江本孝監督から求められているPA幅でのプレーを意識してゴールに結びつけた。 空手では、福岡県チャンピオンになったこともあるという実力の持ち主。だが、サッカーにより楽しさを覚え、のめり

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“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグの開幕が再延期へ

日本サッカー協会は3日、4月18日(土)に延期した「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2020」の開幕をさらに延期することを決定した、と発表した。開幕時期については、新型コロナウイルスの流行状況を考慮し、試合に関わる全ての方々の健康と安全を最優先とした上で、決定次第改めて発表するとしている。 高校年代最高峰のリーグ戦である「プレミアリーグ」は当初、4月4日(土)と5日(日)にEAST、WESTの開幕節各5試合が集中開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のために4月18日(第3節)へ、開幕が延期されていた。

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【初めてのサッカー】サッカーをやりたい!と言われたら…。 どのチームにする?保護者の負担は?初めてのチーム選び

お子さんが、「サッカーをやりたい!!」と言ったらどうしますか? 試合や練習で朝が早いし、下の子もいるし、係や送迎なんてできない…。 色々な呼び名があるけど…、スクール?少年団?クラブチーム?って何が違うの? 他の習い事もしてるし、お金がかかるし…。 個人競技ならいいけど、休んだりうまくならなかったらみんなに迷惑がかかるんじゃ…。 お子さんにサッカーをやりたいと言われた時、このような不安を持つ保護者の方は多いのではないでしょうか? お子さんが楽しくサッカーができて、保護者の方も無理な負担をしないで安心してサポートができる、そんなチームはどうやって見つけたらいいのでしょうか? まずは、スクールと少年団とクラブチームの一般的な違いについて、確認しましょう。 それぞれの団体の特色 それぞれの団体の一般的な特色、保護者のサポートを以下にまとめてみました。 ※団

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2020年度立正大学サッカー部 新入部員紹介

立正大学サッカー部に新年度新たに入部する予定のメンバーが続々決まっています。 2020年度 立正大学サッカー部新入部員紹介 ポジション選手名 前所属(チーム所在地) GK杉本光希ジュビロ磐田U-18(静岡)GK田村亜廉湘南ベルマーレユース(神奈川)GK鈴木颯人東京武蔵野シティU-18(東京)DF南濱優大浦和レッズユース(埼玉)DF安食龍成浦和東高校(埼玉)DF眞玉橋綺人桐生第一高校(群馬)DF牧野光佑ジュビロ磐田U-18(静岡)MF青島太一清水エスパルスユース(静岡)MF五十嵐海斗清水エスパルスユース(静岡)MF西田結平サガン鳥栖U-18(佐賀)MF町田雄亮市立船橋高校(千葉)MF青野翔太武南高校(埼玉)FW久永武蔵矢板中央高校(栃木)FW榊原杏太名古屋グランパスU-18(愛知)FW新井成志郎大宮アルディージャU18 (埼玉)

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