本田圭佑プロデュース育成組織「SOLTILO FC U-18」が新高校一年生対象のセレクションを開催!

MF本田圭佑がプロデュースする日本国内の育成組織であるSOLTILO CHIBA FC U-18が、2021年度のセレクションを実施する。対象は新高校1年(現中学3年)のフィールドプレーヤーとゴールキーパー。 SOLTILO FC U-18は「本田圭佑を超えろ!」を合言葉に、日本代表や世界で戦える選手の育成を目的として16年に設立され、今年で4年目。本田自身もオフのタイミングに合わせてチームを訪問し、選手に直接アドバイスを送ることもあるという。人工芝のフルコートがある千葉県幕張にあるZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAを拠点に活動している。 監督は東海大からガンバ大阪やサガン鳥栖でもプレーした橋本雄二氏。現在チームは千葉3部リーグに所属している。セレクションは3回に分けて行われ、第1回は7月26日、第2回は8月2日、第3回は8月30日に開催される。 ・セレク

本田圭佑
SOLTILO CHIBA FC U-18
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エンブレムを背負ってきた8年間の集大成。浦和ユースMF盛嘉伊人が抱える“恩返し”への想い

小学校5年生から背負い続けてきたエンブレムの意味は、誰よりも自分が一番よくわかっている。お世話になった8年間の月日に対し、何ができるのかも常に考えてきた。「やっぱり浦和レッズに恩を返したいという想いがあって、自分がプロになって海外に出たりすることで恩返しになるのか、どういう形になるかはまだわからないですけど、何かの形で恩返しできればという気持ちはあります」。浦和レッズユースのクールなレフティ。盛嘉伊人(3年)が抱える“恩返し”への想いは、今でも日を追うごとに強まっている。 去年の浦和レッズユースは何とも個性的なチームだった。とにかくレフティが多い。試合によっては、ピッチに立っているフィールドプレーヤーの右利き、左利きの比率で後者が上回るほど。とりわけ中盤は4人のうち、3人がレフティということもざらにあり、独特のゲームリズムを醸し出していた。 そのことを問われ、「そんな違和感はなかっ

浦和レッズユース
盛嘉伊人
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サッカー遅刻の小3児童に暴行か 母親に口止めも…

サッカーの練習に遅刻して謝罪に来た児童の顔をたたいてけがをさせた疑いです。 木村慶太容疑者(36)は5月、川崎市高津区の自宅でサッカーを教えていた知人女性の息子で小学3年の児童(8)の顔をたたくなどして両目にあざができるけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、木村容疑者は練習に遅れた児童が母親とともに謝罪に来た際に暴行したということです。また、児童と母親に対しては「俺に害が及んだら追い詰める」などと口止めしていたということです。取り調べに対し、容疑を否認しています。児童の体には複数の擦り傷があり、警察は日常的に暴行していた可能性があるとみて調べています。

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「自分が10番で申し訳なかった」昨年からの変化。俊足FW坂本治樹はエースとして前橋商を白星へ導く

前橋商高のエースFW坂本治樹は昨年の悔しさも今年ぶつける 今年こそ、10番に相応しい活躍を見せる。群馬の伝統校、前橋商高のFW坂本治樹(3年)は下級生時から10番を背負う俊足ストライカーだ。1年時から将来のエース候補として期待されてきたFWは、不甲斐なかった昨年の分も活躍するという決意で最終学年を迎えている。 県新人戦では桐生一高との大一番でチームを勢いづける先制ゴール。高崎経済大附高との決勝でも、延長前半に鮮やかな崩しからフィニッシャーとしての力を示す先制ゴールを叩き出した。 勝負強さを印象づけている坂本だが、昨年に関しては「申し訳なかったという気持ちですよね。自分が10番で」と首を振る。「積極性が足りませんでした。自分、先輩に何か言われたら、『ハイ、ハイ、分かりました』と。自分から言えないタイプだったので『やれよ』とか言えれば良かった。気持ちが足りなかった」。自分で仕掛け

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編集部が厳選!! 2020年の高校サッカー界を彩る注目株300選~北海道・東北編

名門・青森山田からふたりの逸材! 山形内定アタッカーも 北海道・東北の高校から注目すべきタレントを紹介。今年の高校サッカー界を賑わせる逸材はいったい…。(C)SOCCER DIGEST 夏のインターハイが史上初の中止となった。活躍の場を奪われて苦渋の日々を送りながらも、開幕が近づく高円宮杯や秋の選手権予選に向けて、全国各地のチームも選手たちも雌伏のときを過ごしている。 昨年以上に群雄割拠の様相を呈するなか、スターダムを駆けあがりそうな注目タレントは誰か。ここではプロ内定を勝ち取りそうなキラ星から一気に声価を高めている上昇株や期待のルーキーまで、編集部が厳選した男女300人の『逸材』たちを紹介する。初回は北海道・東北編だ。 ―――◆――◆――― ※実績の表記は下記の通り。U‒00=年代別日本代表(2019~20年実績)、高校選抜=日本高校選抜(欧州遠征メン

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【令和2年度徳島県高校総体代替大会サッカー競技】徳島市立、徳島北、徳島科技などが準々決勝進出

徳島北高のMF豊田雄也主将は突破力を示して快勝に貢献 新型コロナウイルスの影響により中止となった徳島県高校総体サッカー競技に代わる代替大会、令和2年度徳島県高校総体代替大会サッカー競技の大会2日目が7月5日に行われた。 昨年度は夏冬ともに全国大会で8強入りを果たした徳島市立は3-1で城東に勝利。令和元年度徳島新人戦(新人選手権大会)4強の徳島北と徳島科技はそれぞれ、徳島文理と鳴門渦潮に勝利し8強進出を決めた。そのほか、小松島と川島、池田、つるぎ、吉野川が勝利し準決勝進出を決めた。 準々決勝 2020.07.11 09:30 徳島市立 - 徳島科学技術 2020.07.11 10:00 小松島 - 川島 2020.07.11 11:00 徳島北 - 吉野川 2020.07.11 11:30 池田 - つるぎ

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迷わず志願したナンバー10。浦和ユースMF木下翼はプレッシャーも自らの力に

小さい頃から注目され続けてきた男は、追い込まれた状況すらも楽しんでしまうような、鋼のメンタルを既に持ち合わせているようだ。「小学生の時から期待されて、プレッシャーというのは掛け続けられていたと思うんですけど、そこで自分はプレッシャーに勝つ方法を身に付けてきていて、今はもうそういう状況も楽しみでしかないですし、メンタルは自分の特徴だと考えているので、そこは曲げないでいきたいです」。爽やかな笑顔の裏に秘められた強烈な闘志。浦和レッズユースのナンバー10。木下翼(3年)はやはり只者ではない。「練習が再開してから、最初の1、2週間は走り込みを結構やっていて、最近は徐々にポゼッションとかゲームに入ってきたので、やりたかったサッカーができるようになって嬉しいですけど、思った以上に体が動かなくてキツいです」。そう言って笑った表情に、改めて木下の“サッカー小僧”ぶりが透けて見える。「自分のプレーを表現し過

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心に届いた指揮官のメッセージ。浦和ユースMF根岸恵汰は“当たり前のこと”を一番やれるキャプテンに

自分の中でも意外な指名ではあったものの、指揮官の熱いメッセージを受け取った時、すべてをこのエンブレムに捧げる覚悟は決まった。「『キャプテンをやって欲しい』と言われた時に、『オレでいいのかな』『こんな人間がキャプテンでいいのかな』って。でも、やっぱり選んでいただいたからには責任を持ってやらないといけないので、プレッシャーは相当ありますけど、最後は躊躇なくやらせてもらうことにしました」。浦和レッズユースのまとめ役。根岸恵汰(3年)は“当たり前のこと”を一番やれるキャプテンになるため、日々自身と向き合っている。昨シーズンの高円宮杯プレミアリーグEAST開幕戦。根岸はいきなりスタメンに抜擢され、プレミアデビューを飾ったものの、「ちょっと緊張してしまって、まったく自分のプレーを出せなかったです」と振り返るパフォーマンスの中、後半途中での交替を余儀なくされると、以降の試合ではベンチに入ることすらままな

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“セクシーフットボール”の深層(下)~無名の公立校が示した育成の本質~

監督として野洲高を日本一へ導いた山本佳司・現甲南高教頭(左)と山本氏の教え子でもある横江諒(甲南高サッカー部顧問) 野洲高が日本一を達成した2005年度は、近畿大会優勝の草津東高が強かった年代だ。当時、野洲の監督を務めていた山本佳司(現甲南高教頭)が、「(野洲は)『サッカーでは絶対に負けたくない』という選手が多かった」と振り返るものの、新人戦、インターハイ予選共に涙を飲んでいた。しかし、山本がアドバイザーとして関わった同年のU-18滋賀県選抜チームは、岡山国体(9月)で草津東を中心としたGKと3バック、中盤よりも前は野洲の選手というメンバー構成で挑み、3位に入賞。これで確かな自信を得た野洲の選手たちは、全国高校選手権予選でも備えていた力を発揮する。準決勝では後半アディショナルタイムに追いつかれながらも、延長戦で草津東を下すと決勝でも北大津高を撃破し、2度目の選手権出場権を手にした。

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“セクシーフットボール”の深層(中)~夢を持ち続ける限り、夢は叶う~

野洲高の選手たちは歩みや学びを止めない。その代表格がMF乾貴士だ。(写真協力=高校サッカー年鑑) 山本佳司(現甲南高教頭)が就任6年目を迎えた2002年の野洲高は、初めて全国高校選手権に出場し、ベスト8まで進んだ。この年のエースは卒業後、柏へと進んだ中井昇吾。パスとドリブルを巧みに使い分け、相手ゴールに迫る155cmの小柄なテクニシャンで、当時1年生だった松尾元太(元・名古屋、現・大阪体育大監督)は、「とにかく上手くて、初めてこれほど高いレベルのサッカーを経験した。練習で緊張したのも、この時が初めて」と振り返る。 選手権での実績が評価され、翌2003年にはU-17日本代表のコーチも経験した山本だが、「選手にサッカーを教えようなんて思ったことは一度もない」とキッパリと言い切る。「サッカーは選手自身が学ぶものだ」「子どもたちの夢を育てるのが自分の仕事だと思っている。夢を持った志が高い子

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