選手権で評価高めた山梨学院MF広澤灯喜、ポルティモネンセU-23入り!!

山梨学院高MF広澤灯喜がポルティモネンセU-23チームに加入。(写真協力=高校サッカー年鑑) ポルティモネンセ(ポルトガル)は6日、山梨学院高MF広澤灯喜のU-23チーム加入を発表した。広澤は第99回全国高校サッカー選手権決勝で先制点を叩き出すなど、山梨学院にとって11年ぶりとなる日本一に大きく貢献したサイドアタッカーだ。選手権で2得点を挙げたほか、攻守でハードワークした活躍をポルティモネンセが評価。元々は大学進学の予定だったが、海外志向の強い広澤は海外でのプレーを決断した。 ポルティモネンセは4日にMF本田圭佑が入団会見を行ったばかり。GK中村航輔とDF安西幸輝も所属している。広澤は1月28日に日本で仮契約。その後渡欧し、2月6日に現地で本契約を交わした。

山梨学院高
ポルティモネンセ
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1年後の選手権決勝でゴール、そしてプロへ。山梨学院FW茂木は無得点の新人戦決勝も進化のきっかけに

[2.6 山梨県高校新人大会決勝 日本航空高 0-2 山梨学院高]新チーム初戦で味わった悔しさも進化へのきっかけにする。山梨学院高のFW茂木秀人イファイン(2年)は2-0の後半13分から出場。選手権決勝以来となる実戦で1対1からの突破、強引な奪い返しからのシュート、DFをわずかにズラしてからのシュートなど迫力のある動きやテクニックを活かしてゴールに迫り続けたが、1点を奪うことができなかった。3本のシュートはいずれも紙一重の一撃。インパクトある動きも見せた。それでも、無得点に終わったという事実に変わりはない。長谷川大監督からは「真摯に受け止めろ」と指摘され、本人も「最後のシュートの質、枠に入れるというのがまだ自分の中で足りていないというのがあります」と唇を噛んでいた。選手権決勝では延長戦でビッグチャンスを迎えながら、決めきることができなかった。得点王も目標に掲げた大会は、無得点で終了。「選手

山梨県高校新人大会
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エースMF藤田がDF2人をかわして決勝点!滝川二が5年ぶりの兵庫新人大会決勝進出

6日、令和2年度兵庫県高校サッカー新人大会の準決勝が行われた。第2試合の報徳学園高対滝川二高戦は、互いに一歩も譲らずゲームは拮抗。前半はスコアレスのまま折り返した。後半に入ると、報徳学園はMF船越大空(2年)を高い位置に置き、ハーフタイムに投入したFW坂元一緒璃(1年)が上手くボールを収めることで前線での攻撃を活性化させるも、滝川二のゴールネットを揺らすことができない。一方、ゲーム内に様子を見ながら幾度かシステム変更を行なっていた滝川二は、後半23分にCKのチャンスを得ると、DF田中璃亜夢(2年)からのショートコーナーを受けたMF藤田仁朗(2年)がドリブルで相手の2選手をかわしてゴール前まで侵入し、左足一閃。ボールを鋭くネットに突き刺し、ゴールを奪った。これが決勝点となり、滝川二が兵庫県新人大会では5年ぶりとなる決勝戦進出を勝ち取った。

令和2年度兵庫県高校サッカー新人大会
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岡山学芸館MF山岡亮太(2年)_「何もできなかった」選手権予選決勝の悔しさ晴らす2発

[2.6 岡山県高校新人大会準決勝 岡山学芸館高 2-1 倉敷高]前日から腰の痛みが出ていたため、大事をとってベンチからのスタートとなったが、後半からの出場で勝利に導く2ゴール。岡山学芸館高のエースと主将を託されたMF山岡亮太(2年)がきっちり仕事を果たした。積極的に縦へのクサビを入れてきた倉敷高に苦しんだ前半は、「アップから緊張しているなと感じていたのが、そのまま試合に出た」。本来なら、出場を回避する予定ながらも巻き返しのために急きょから後半から出番を得た山岡は、「僕が入ってどうにかしようと思った。前半は運動量が足りないと思ったので、走ってリズムを取り戻そうと思った」が、投入直後の後半3分に先制点を許した。逆転を狙うべく中盤から最前線へとポジションを移した山岡に決定機が生まれたのは、タイムアップが迫った30分。右サイドを田中壱晟(2年)が抜け出すと、素早く「クロスを上げる時に目が合ったの

岡山県高校新人大会
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新生・山梨学院がまず1冠!山梨県新人戦で3年ぶりV

後半10分、10番MF大島悠斗のゴールを喜ぶ山梨学院高イレブン 令和2年度山梨県下高校サッカー新人大会決勝と3位決定戦が6日に行われ、山梨学院高が3年ぶりに優勝した。 山梨学院は、11年ぶりの日本一に輝いた選手権のメンバー外だった2年生が中心になって新人戦タイトルにチャレンジ。選手権期間中に悔しい思いを持ってトレーニングして来た選手たちが力を発揮し、日本航空高との決勝を2-0で制した。前半はサイドから決定機を作る一方、切り替えの部分が甘く、日本航空のMF小幡來豊(2年)らの繋ぐ上手さとMF糸房珠希(2年)の縦への仕掛けなどに押し込まれる時間帯も。だが、36分に右サイドの崩しからFW戸巻友太(2年)が先制点をねじ込む。 さらに後半10分には、10番MF大島悠斗(2年)が左足のコントロールショットを鮮やかに決めて2-0と突き放した。山梨学院はMF吉本堅翔(1年)や右SB柴田元(2

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全国8強の日本大新入部員に前育の熊倉ツインズや山学MF新井ら伝統校・Jユースの主力級の名

1月の全国大会「#atarimaeni CUP」で8強入りした日本大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、日本大)。 高体連、Jクラブユースから好選手たちが加入する。プレミアリーグ関東王者の横浜FCユースから前線の軸を担った180cmFW堀越拓馬と技術力、献身性も特長のレフティー・MF永田亮輔が加入する。 CB酒井優希は的確な守備で、東京ヴェルディユースのプリンスリーグ関東無敗優勝と最少失点に貢献。クラブユース選手権出場のジェフユナイテッド千葉U-18を最終ラインで支えたCB宮坂拓海、ベガルタ仙台ユースのバックラインで奮闘したDF斎藤慈英、FC町田ゼルビアユースのチャンスメーカー・MF猪野毛日南太も日大へ進学する。 高体連からは全国高校選手権優勝校の山梨学院高(山梨)からMF新井爽太が加入する。献身的な攻守やロングスローでのアシストも見せて優秀選手も選出

日本大
熊倉弘貴
熊倉弘達
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日本高校選抜がデンチャレに電撃参戦!!大学生との真剣勝負が実現へ

高校選抜が大学生の公式大会に出場する 日本高校選抜が大学生と真剣勝負だ!第35回デンソーカップチャレンジサッカーの概要が5日に発表になり、日本高校サッカー選抜の参戦が決定した。 デンソーカップチャレンジサッカー(デンチャレ)は、毎年春に大学地域選抜がリーグ戦および順位決定戦で激突。Jクラブのスカウトが集結する名物大会となっている。 そこに今年は日本高校サッカー選抜の参戦が決定。昨今のコロナ禍で海外遠征などが困難となった同選抜に真剣勝負の場を与えるべく、大学サッカー界の全国大会への出場が認められた。 大会には北海道・東北選抜チーム、関東選抜Aチーム、関東選抜B・北信越選抜チーム、関東C・北信越選抜チーム、東海選抜チーム 関西選抜チーム、中国・四国選抜チーム、九州選抜チーム、日本高校サッカー選抜の9チームが出場。3チームごとで総当たりのリーグ戦を行い、各組1位と各組2位の中で

日本高校選抜
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早稲田大が入部予定選手発表!選手権得点王MF安斎、U-17W杯代表FW光田、CB神橋、MF伊勢、GKヒルら才能集結!!

選手権得点王のMF安斎颯馬(青森山田高)は早稲田大へ進学する。(写真協力=高校サッカー年鑑) 20年関東大学リーグ1部2位の名門、早稲田大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、早稲田大)。 高体連からは、第99回全国高校選手権で得点王に輝いたMF安斎颯馬(青森山田高)が加入する。攻守両面でのハードワークとスキルの高さが光るアタッカーだ。また、U-17日本代表候補歴を持つGKヒル袈依廉(鹿児島城西高)は、登録194cm、83kgの超大型守護神で圧倒的な高さとシュートストップに注目。名門・桐光学園高(神奈川)で主将を務めたGK北村公平は2年時のインターハイでビッグセーブを連発し、同校初の日本一へ導いている実力派だ。 また、北村のチームメートで桐光学園の攻撃の柱、得点源となっていたMF栗原祥太も早大へ進学する。MF成定真生也は日大藤沢高(神奈川)3年時の19

早稲田大
関東大学リーグ1部
安斎颯馬
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神奈川大新入部員にプレミア王者の主将DF田畑、注目GK平山、関一MF類家、滝川二の攻守の柱も

関東大学リーグ1部復帰を狙う神奈川大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、神奈川大)。全国大会やリーグ戦で活躍した選手たちが加入する。DF田畑麟(横浜FCユース)は、昇格したプレミアリーグ関東でチームを優勝へ導いたキャプテン。プレー面でも、右サイドを上下動し続けてチームにプラスアルファをもたらした。MF田中優也(大分トリニータU-18)はトップチームに2種登録されていた走力高いワイドプレーヤーだ。GK平山颯太(北越高)は当時2年生だった19年のインターハイで活躍。青森山田高をPK戦で破る立て役者となり、同校初の8強入りに貢献した守護神だ。名門・滝川二高(兵庫)からは注目の大型プレーメーカー、MF松本祐満とボール奪取力と推進力秀でたDF眞古大輔主将が加入。MF類家暁(関東一高)は選手権東京都予選で5試合連続ゴールを決めた万能型アタッカーだ。また、MF小林洸(藤枝明誠高

関東大学リーグ1部
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神奈川大新入部員にプレミア王者の主将DF田畑、注目GK平山、関一MF類家、滝川二の攻守の柱も

関東大学リーグ1部復帰を狙う神奈川大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、神奈川大)。 全国大会やリーグ戦で活躍した選手たちが加入する。DF田畑麟(横浜FCユース)は、昇格したプレミアリーグ関東でチームを優勝へ導いたキャプテン。プレー面でも、右サイドを上下動し続けてチームにプラスアルファをもたらした。 MF田中優也(大分トリニータU-18)はトップチームに2種登録されていた走力高いワイドプレーヤーだ。GK平山颯太(北越高)は当時2年生だった19年のインターハイで活躍。青森山田高をPK戦で破る立て役者となり、同校初の8強入りに貢献した守護神だ。 名門・滝川二高(兵庫)からは注目の大型プレーメーカー、MF松本祐満とボール奪取力と推進力秀でたDF眞古大輔主将が加入。MF類家暁(関東一高)は選手権東京都予選で5試合連続ゴールを決めた万能型アタッカーだ。 また

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