関東の伝統校、中央大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、中央大)。 注目タレントたちが中大に集結する。MF湯谷杏吏(興國高)はJクラブも関心を寄せていたという長身ボランチ。的確なポジショニング、ボールコントロールによって素早く前を向き、独特のテンポで縦パス、スルーパスを通して攻撃の中心となる。 FW加納大(静岡学園高)は、19年度全国高校選手権決勝(対青森山田高)で鮮烈な同点ゴールを決めたストライカー。昨夏に大怪我を負って最後の選手権に出場することができなかったが、大学での復活、そしてプロ入りを目指している。 19年国体優勝メンバーの左SB鈴木登偉(藤枝東高)は、高精度の左足と突破力に注目のレフティー。1年時から國學院久我山高(東京)の先発を務める大窟陽平は、ポジショニングとターン、スルーパスの精度が強みのMFだ。また、俊足で左右のSBで力を発揮するD
1922年の創部以来、数々の大会で輝かしい成績をおさめてきた名門・法政大学サッカー部。少ない部員数ながらも、近年ではプロへも数多くの選手を輩出し、関係者からも注目されている。そんな法政大学サッカー部についてのチームが求める選手や人材育成などを長山一也監督にインタビューを行なった。 ーー法政大学サッカー部がチームとして求める選手とはどういった選手でしょうか? やはり色がある選手というか、特徴、個性のある選手ですね。そういった特徴や個性を4年間でより磨き上げることができたらと考えていますので。サッカーの技術的なことはもちろんなんですけれども、人間的な部分でもそうですし。ありがたいことにプロになれる選手も増えてきている中で、価値のある選手、人間性も含めて魅力的な選手を育てたいという思いは強いですね。 スタッフの中に、しっかりした個性があって、見ている人たちに「サッカーってお
1922年に学友会蹴球部として創部されて以来、全日本大学サッカー選手権大会優勝や、関東大学サッカーリーグ1部優勝など、数々の大会で輝かしい成績をおさめてきた法政大学サッカー部。近年では2017年の総理大臣杯優勝、2018年アミのバイタルカップ優勝、2019年総理大臣杯準優勝、天皇杯ではJ1のガンバ大阪を下してベスト16進出、またプロへも数多くの選手を送り出すなど、黄金期を迎えようとしている。2023年の創部100周年を間近に控え、名実共に「大学日本一」を目指す法政大学サッカー部について、長山一也監督に話を伺った。 ーーまずご経歴を簡単に教えていただけますでしょうか? 出身は鹿児島県で、中学のときは2年先輩に現ジュビロ磐田の遠藤保仁選手がいました。高校は山梨の帝京第三高校から法政大学に進みました。大学卒業してすぐに静岡FCに入団して、その後にJFLのアローズ北陸に入団しました。
昨年、日本高校選抜に名を連ねた2年生9人のうち、DF藤原優大(青森山田高→浦和、2月の活動は辞退)やDF田邉秀斗(静岡学園高→川崎F)、MF須藤直輝(昌平高→鹿島)ら7人がJリーガーとなった。一昨年度の日本高校選抜からもMF武田英寿(青森山田高→浦和)、MF鈴木唯人(市立船橋高→清水)、FW染野唯月(尚志高→鹿島)が1年後Jリーグへ。今年も日本高校選抜からプロ入りを果たす選手が現れるか、注目だ。 第99回全国高校選手権で8人の2年生が優秀選手に選出され、そのうちGK藤井陽登(矢板中央高2年)、MF宇野禅斗(青森山田高2年)、MF吉田陣平(佐賀東高2年)の3人が日本高校選抜入りを果たしている。 中でも青森山田高の2年生ボランチ・宇野は、選手権決勝でインパクトあるプレー。元々守備面に自信を持つ宇野だが、特に後半、延長戦で1対1を止め切ったり、狙い澄ましたインターセプトなど圧巻の動きを見せていた
今年度の日本高校選抜には、MF荒井悠汰(昌平高1年)、MF廣井蘭人(帝京長岡高1年)、そしてFW福田師王(神村学園高1年)と3人の1年生が選出された。過去10年で日本高校選抜の欧州遠征メンバーに複数の1年生が選ばれたのはDF磐瀬剛(市立船橋高、現安山グリナースFC)とFW宮市剛(中京大中京高、現岩手)の11年度のみ。今年度は欧州遠征が中止されたが、川崎F U-18と対戦する「NEXT GENERATION MATCH」(2月20日)や大学生のトップ選手と戦う「第35回デンソーカップチャレンジサッカー」で1年生たちがどのようなプレーを見せるのか注目だ。 中でも「巧くて、強い」荒井は、1月の日本高校選抜選考合宿で全国高校選手権のヒーローたち相手にキープ力や身体の強さ、前への推進力を見せていた。コーチ陣からのアドバイスでなるべく高い位置取りをすることを心がけ、そこからの仕掛けで決定的なシュートも
2月13日、全日本大学サッカー連盟(JUFA)は日本高校サッカー選抜のメンバー23人を発表した。同選抜は3月3日に開幕する第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会に出場する。発表されたスタッフ・メンバーは以下の通り。(※なお、大会最終参加メンバー21名の公表は、大会開幕前日の3月2日となる) ▽団長滝本寛(都立南葛飾) ▽監督蒲原晶昭(佐賀東) ▽コーチ中村真吾(米子北) ▽GKコーチ佐々木篤史(作陽) ▽トレーナー服部浩史(はっとり整骨院) ▽総務小阪康弘(丸岡) ▽主務川北康博(松伏)杉田俊幸(京葉) ▽GK熊倉匠(山梨学院高等学校 / 3年)藤井陽登(矢板中央 / 2年) ▽DF飯田晃明(丸岡 / 3年)板倉健太(山梨学院高等学校 / 3年)一瀬大寿(山梨学院高等学校 / 3年)井上太聖(堀越/ 3年)内田陽介(青森山田 / 3年)長田京兵(市立船橋 / 3
第99回全国高校サッカー選手権の優秀選手から構成された日本高校サッカー選抜が、「NEXT GENERATION MATCH」(2月20日、埼玉)で川崎フロンターレU-18と対戦する。その後は、「第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会」(通称:デンチャレ、3月)に出場し、大学生のトッププレーヤーたちに挑戦。今年は新型コロナウイルスの影響によって例年の欧州遠征が実施されないが、選手たちは日本高校選抜の活動を通して将来へ向けた成長とアピールを目指す。 1月22日から4日間、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した上で選考合宿を実施。30選手が日本高校選抜23名入りを争った。選考合宿で選手たちは日常と同じように意識高く、ハードワークと自分たちの強みを表現。昨年に続いて日本高校選抜の指揮を執る蒲原晶昭監督(佐賀東高)は、「ドイツ(デュッセルドルフ国際ユース大会)がないからやる気がないとかい
涙で終わった選手権決勝。だが、MF安斎颯馬(青森山田高3年、早稲田大進学予定)は、「ありがとう」の言葉に後押しされて新たな一歩を踏み出している。 第99回全国高校サッカー選手権の優秀選手から構成された日本高校サッカー選抜が、「NEXT GENERATION MATCH」(2月20日、埼玉)で川崎フロンターレU-18と対戦する。1月の日本高校選抜選考合宿に参加した安斎は、右SB内田陽介(3年、明治大進学予定)ら青森山田高のチームメートとともに先頭に立ってトレーニングメニューに臨んでいた。 他校の選手たちも、青森山田の選手たちの意識の高さや姿勢の差について口にしていたが、その中で安斎は、日本高校選抜の中心選手と言えるようなプレーとリーダーシップ。「個人としても青森山田を背負っている。自分たちが引っ張っていく立場だと思っているので意識しています」。実戦でも攻守に渡ってハードワーク。FWの位置から
20年関西学生リーグ1部4位の桃山学院大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、桃山学院大、College Soccer Central)。 14人の入部予定選手のうち、8人をJクラブユース出身者が占める。スーパープリンスリーグ関西優勝のセレッソ大阪U-18から左SB松本健将とFW安岡佳毅が加入。MF永川寛太(ガンバ大阪ユース)は、J3にも出場している187cmの大型ドリブラーだ。 プリンスリーグ四国で5得点のFW吉富駿介(徳島ヴォルティスユース)、愛媛FC U-18のチャンスメーカーのMF阪井暖と主軸DF奥田裕介、クラブユース選手権に出場したストッパーDF宮下史吹(カターレ富山U-18)、スーパープリンスリーグ九州で得点を記録しているDF井澤秀輝(ロアッソ熊本ユース)も桃山大へ進学する。 高体連からは東福岡高(福岡)の守備の要で187cmの大型CB野口明と米子北高(
令和2年度島根県高校サッカー新人大会は13日に決勝を行い、大社高が1-0で立正大淞南高に勝利。選手権予選に続き、島根制覇を果たしている。 【島根】 [決勝] {{c|大社高 1-0 立正大淞南高 [3位決定戦] 松江東高 1-3 明誠高 [準決勝]大社高 5-0 松江東高 明誠高 0-1 立正大淞南高 [準々決勝]大社高 9-0 松江工高 松江高専 0-3 松江東高 明誠高 3-0 開星高松江南高 2-6 立正大淞南高
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