J2アルビレックス新潟は14日付で片渕浩一郎監督を解任し、吉永一明アカデミーダイレクターが監督に就任すると発表した。 片渕氏は昨季途中、鈴木政一前監督解任の後を受けて監督に就任し、チームをJ2残留に導いた。今季は開幕から指揮を執り、9試合を終えて3勝3分け3敗の暫定9位に低迷していた。 新監督の吉永氏は福岡県出身の51歳。福岡、清水、鳥栖の下部組織、山梨学院大付高の監督を歴任。17～18年にはアルビレックス新潟シンガポールの監督としてリーグ優勝などの実績を残し、今年からアルビレックス新潟アカデミーダイレクターに就任していた。 吉永氏はクラブを通じて「今シーズンにクラブが掲げた目標を達成すべく、全身全霊で戦ってまいります。選手たちと共に前を向いて進んでいきたいと思います」とコメントした。 ▼片渕監督のコメントサポーターの皆様の期待にこたえられず、申し訳ない気持ちです。なんとか

FC東京で際立った活躍を見せるFW久保建英に対して、同選手がかつて在籍したバルセロナのほか、レアル・マドリーとパリ・サンジェルマン（PSG）が獲得の可能性を探っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』、そして『マルカ』が報じている。 まもなく、欧州に移籍可能となる18歳を迎える久保だが、その周辺があわただしくなっている模様だ。『ムンド・デポルティボ』は久保に対して、レアル・マドリーとPSGが獲得の可能性を探っていると報道。そして『マルカ』が『ムンド・デポルティボ』の報道を事実と認める形で、両クラブが久保の代理人に状況を問い合わせたことを伝えている。 『マルカ』によれば、レアル・マドリーの幹部陣は久保がバルセロナ復帰で合意していることを疑っているという。代理人への問い合わせで、明確な返答は得られなかったとのことだが、同紙はそうした曖昧な状況で、レアル・マドリーが実際的に獲得に動

京都サンガF.C.は13日、FW福岡慎平(18)とプロA契約を締結したことを発表した。3月24日に行われたJ2第5節・千葉戦の出場により、同契約の規定である公式戦出場時間に到達したという。 各年代別の日本代表に名を連ねてきた福岡は、2種登録を経て今季からトップチームへと昇格。開幕からここまでJ2リーグ戦5試合に出場している。 クラブ公式サイトを通じ、「プロA契約を締結していただいて、素直に嬉しいです。自分の良さを出し続けて、初心を忘れずに謙虚にひたむきに頑張っていきたいです。ようやく自分自身もスタート地点に立てたと思っているので、偉大な先輩たちを追い越せるように、これからも自信をもってプレーしていきたいです」とコメントした。

Ｊ１鹿島のＵ－２２（２２歳以下）日本代表ＤＦ町田浩樹（２１）が、同代表の同僚で後輩のＭＦ久保建英（ＦＣ東京）封じに自信をのぞかせた。 明日１４日、チームは敵地（味スタ）でＦＣ東京と対戦。１３日は約１時間半の最終調整を行った。この試合で先発が濃厚な町田は、同代表としてＵ－２３アジア選手権予選に“飛び級”で出場した１７歳の久保建の攻撃力を警戒する。 「遠征中は先輩に対しても“超攻撃的”。先輩をいじったりして、高校生らしい一面をみせていた。自分はまだ格を保っているので、プレーでもしっかりと威厳を示して抑えこみたい」と冗談交じりに明かした町田。１７歳がピッチ外でみせる、人なつっこい素顔を明かした。 一方、対応策に話題が及ぶと表情を一変させて「攻撃のテンポを変えられる選手。マークしづらいけど、（久保とマッチアップするＤＦ安西）幸輝くんをサポートしながら、しっかりと潰しきりたい」と話した。

サッカーＪ１、ＦＣ東京の久保建英が下部組織チームに所属していたＦＣバルセロナへ復帰することが内定したという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボ紙が１３日伝えている。 記事によると久保は今年６月に１８歳を迎えるため晴れて国外のチームと契約を結べる状態になるため、日本へ帰国後も定期的に連絡を取っていたバルセロナへの復帰を決めたという。今年夏から２軍チームに相当するバルサＢの所属になる予定。久保の獲得についてはマンチェスター・シティ（英）、パリ・サンジェルマン（仏）なども積極的に動いていたという。

来季からのC大阪加入が内定し、特別指定選手として認定されている桐光学園高3年のU―20日本代表FW西川が、初アシストを記録して今大会初勝利に貢献した。後半23分から途中出場し、同37分に左足のスルーパスでMF福満のゴールを演出。U―20日本代表の影山監督がスタンドで見つめる中、公式戦出場2試合目で結果を残した。 「パスも出せてドリブルもできるというのは、選手として価値が高いと思っているので。それを“自分もできる”というのを証明しようとやっています」。久保建英（FC東京）と同学年の17歳は、13日から始まる高校選抜の欧州遠征は辞退し、C大阪やU―20日本代表の活動に参加する予定。当面はプロと代表の舞台で勝負していく。 YBCルヴァン杯1次リーグ第3節 C大阪3―0名古屋 （ 2019年4月10日 ヤンマー ）

ラグビーの聖地、東京・秩父宮ラグビー場で10日にルヴァン杯1次リーグFC東京－サガン鳥栖戦が行われる。 同会場でサッカーの試合が行われるのは64年東京オリンピック（五輪）以来、55年ぶり。ラグビー場とサッカー場の違いって何？注意すべき点はどこ？ 秩父宮は、散り始めた桜と暖かな日差しで穏やかな雰囲気に包まれていた。3年前の16年4月23日。スーパーラグビーのサンウルブズが第9節で記念すべき初勝利を収めた日も、競技には暑すぎるくらいの陽気だった。9日、その秩父宮にはサッカー用のラインが引かれた。日本ラグビー協会の前事務局長の小西宏氏は「ピッチは非常にいい状態」と言葉に力を込めた。 55年ぶりとあって、秩父宮を経験している現役選手はいない。普段の試合との最大の違いは照明だろう。Jリーグの主催試合では、照度を表す単位のルクスで最低1500ルクス。中には2000ルクス近い明度を出せる

サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は９日、ドイツのパーダーボルンでドイツ代表と国際親善試合を行い、２─２で引き分けた。 日本は前半３５分、相手ＧＫのパスミスから長谷川唯がダイレクトでループシュートを打ち、先制点をマーク。同点にされて迎えた後半２４分には再び相手ＧＫのパスミスからチャンスを得て、横山久美が勝ち越し点をマークするも、その３分後に追いつかれた。 日本 2-2 ドイツ 35分長谷川唯53分 失点69分 横山久美72分 失点

日本サッカー協会（JFA）は9日、6月にフランスで開幕する第47回トゥーロン国際大会の組み合わせが決定したことを発表した。 森保ジャパンはイングランド、チリ、ポルトガルと同じグループAに入った。6月1日に4連覇を狙うイングランド、4日にチリ、そして7日にポルトガルと対戦する。 試合は大会のローカルルールで、40分ハーフ（80分）グループリーグにおいては延長・PK戦なし。交代は5人まで（ゴールキーパーの交代も含む）。各グループの1位と2位グループの1位が準決勝に進出。順位決定戦は11日から行われ、準決勝は12日、3位決定戦と決勝は15日に予定されている。 ■グループステージ組み合わせ グループA イングランド、チリ、日本、ポルトガルグループB フランス、ブラジル、グアテマラ、カタールグループC バーレーン、中国、アイルランド、メキシコ ■日本のマッチスケジュール(現地時間)6

J2リーグ第8節の試合が7日に行われ、横浜FCはアビスパ福岡と対戦した。17歳の斉藤光毅がプロ初先発に抜擢された。斉藤は前節に続く得点とはならなかったが、PKを獲得した。試合は1-1で引き分け勝ち点を分け合った。 35歳差のFW三浦知良は先発で今季2回目の出場を果たした。昨季は先発ゼロに終わったが、今季は第5節のFC岐阜戦で約2年ぶりの先発出場を果たしていたカズ。福岡戦でも先発に名を連ね、自らのJ2リーグ戦最年長出場記録を52歳1か月12日に塗り替えた。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com/