[4.28 J1第9節 FC東京2-0松本 味スタ] 松本山雅FCはFC東京のキーマンMF久保建英を抑えられず、2発に沈んだ。試合後、公式会見に出席した反町康治監督は「日本人離れしている」と圧巻のパフォーマンスを見せた17歳に唸った。 「プレースタイルはある程度分かっていた。相手を見てポジションを取ったり、相手を見て判断をギリギリで変えたり。日本人離れしたところがある」。久保は先制ゴールをアシストすると、2点目につながるPKも獲得。試合を通して個人技に圧倒され、「分かっていてもやられるのがサッカー」と敵将も脱帽した。 「この試合の後にいうコメントじゃないけど」と前置きしつつ、反町監督は「非常に質の違いを、久々に日本人の選手に見せられた。これからどういう道筋をたどるかという意味では楽しみですし、将来日本を背負って立つプレイヤー。応援しています」と17歳にエール。後半戦は第27節に
開幕から得点力不足に苦しんでいた攻撃に変化が生まれている。3月はリーグ5試合で得点数1、4月に入っても8節終了時点でリーグ最少の4得点にとどまっていた得点数は、11節終了時点の現在で11にまで増加した。それまでの決定力を考えれば爆発的とも言える得点力の向上だが、その中心を担っているがFW呉屋大翔だ。 大学在学中にあらゆるタイトルを総ナメにし、3年連続リーグ得点王にも輝いた世代トップのFWだった呉屋。だがガンバ大阪に加入後は思うような結果を残せず、今季も呉屋はガンバ内で3番手、4番手のFWと見られていた。一方、開幕から得点力不足に苦しむ長崎は、相手DFの裏へ飛び出せるFWの緊急補強を検討しており、その候補となったのが呉屋だったという。 長崎からオファーに「環境を変えた方が良い」と感じた呉屋は、すぐさま期限付移籍を決断。チームに合流してわずか6日後の6節、大宮戦で早くも途中出場し、「ずっとコン
J1リーグ9節 名古屋1-0広島/4月28日/豊田ス 3試合連続ゴールとはならなかった。1-1のドローだった7節の横浜戦でPKを決め、続く8節の磐田戦では相手のミスを見逃さずにヘッドで決勝弾をマークしていたジョーは、広島戦ではクロスから前田直輝のゴールを演出。 ただ自ら迎えた2度の決定機はモノにできなかった。71分には長谷川アーリアジャスールのスルーパスに抜け出すも、相手GKの大迫敬介にブロックされ、後半アディショナルタイムの相馬勇紀のクロスに合わせたダイビングヘッドはポストに嫌われた。それでも「一番嬉しいのは勝利できたこと。クロスが(前田のゴールに)つながったのは良かったです。ゴールを決められなくてもチームの勝利に貢献できたことに満足しています」と笑顔を見せる。 一方で前述の71分のチャンスのシーンは「パスをもらった時にオフサイドかなと思い、ボールを見ずに打っ
平成最後の日の4月30日と令和最初の日の5月1日にそれぞれ開かれる予定の、天皇陛下の退位と皇太子即位に伴う式典がYouTubeでライブ配信される。首相官邸公式Twitterが4月26日に発表した。 公式Twitterによると、4月30日の「退位礼正殿の儀」は午後5時頃から、5月1日の「剣璽等承継の儀」は午前10時半頃、「即位後朝見の儀」は午前11時10分頃からそれぞれ『YouTube 首相官邸チャンネル』でライブ配信される予定だ。 それぞれ、どんな式典なのか? 天皇陛下の退位と新天皇の即位に伴って開かれる儀式。それぞれどのような式典なのだろうか?首相官邸の説明と共に概要を紹介する。 ◼️退位礼正殿の儀 退位礼正殿の儀は「天皇陛下の御退位を広く国民に明らかにするとともに、天皇陛下が御退位前に最後に国民の代表に会われる儀式」で、儀式に要する時間は10分程度。 時事ドットコ
平成ラスト弾は三浦知良に並ぶ一撃。このゴールに興梠は… 平成最後のゴールは、浦和のストライカーが土壇場で決めた。 4月28日、各地で平成最後のJリーグが開催され、最も遅い16時キックオフで行なわれたのがJ1・9節の清水対浦和、J2・11節の山口対金沢だ。 その中で人々の記憶に残るゴールを捻じ込んだのが、浦和の興梠慎三だった。浦和の1点リードで迎えた終盤、そのままいけば、金沢の大石竜平が“平成ラストゴール”に認定されるところだったが、興梠が90+7分に大仕事をやってのける。 カウンターから汰木康也が右サイドを駆け上がると、ゴール前にラストパス。これを興梠が心憎いチップキックで冷静に沈め、勝負を決める2点目を決めたのだ。 興梠にとって今季4得点目はJリーグの歴史に名を残すメモリアル弾。改元前最後のゴールを決め、見事に“おいしい”ところをさらっていった。しかも、J1通算
4月25日、監督交代などの影響で延期されていたアンドレス イニエスタの共同取材が、いぶきの森球技場クラブハウスで行なわれた。 最初の質問はキャプテン就任について。すでに多くのメディアが報じているように「クラブ、選手、スタッフ、そしてファンのみなさんの代表ができることを誇りに思っている。1000%の気持ちで役割を担いたい」と抱負を語った。そのほか、さまざまな質問が飛び交う中、シーズン序盤での監督交代はネガティブではないかという皮肉交じりの質問も出た。それ対して、イニエスタは前向きにこうコメントした。 「不安とまではいかないまでも、こういった変化がある時はいろいろな意見が出てくるものだと思います。でも、新監督は前にヴィッセル神戸を率いていましたし、その後もずっとチームに関わり続けてもいます。この数か月で新監督も成長していると思いますし、チームとしては今までやり続けてきたことをさらにレベルアップ
鹿島神宮に向かってACL優勝パレードする、前列左から内田主将、庄野社長、大岩監督、三竿(2019年1月19日撮影) 鹿島アントラーズは25日、鹿嶋市内で株主総会と18年度決算報告会を行い、営業収入がクラブ史上最高の73億円だったと発表した。 これまでの最高額は16年度の56億円だった。ACL優勝賞金やクラブW杯の賞金、またDF昌子、植田、FW金崎らの移籍金による収入が大きかったという。 世界を目指すクラブは将来的な100億円規模の経営を目標としており、中期目標である70億円を今回初めて突破した。庄野社長は「いろんな事業拡大をしながら、世界で戦える、Jリーグをリードするクラブを目指したい」と話した。最終決算は4・3億の黒字だった。 Jリーグについてはこちら:http://data.7m.com.cn/matches_data/102/jp/index.shtml 7M
[ACL4節]鹿島0-1慶南/4月24日/カシマ あまりにもセーフティに行き過ぎた。その結果、前にかける迫力に加え、状況を変えるようなチャレンジのプレーも不足。敗因を挙げるとしたら、そんなところだろうか。 勝てばグループステージ突破の可能性もあったホームでの慶南戦で、鹿島は0-1の手痛い完封負けを喫した。 犬飼智也、町田浩樹というレギュラー格のCBふたりを出場停止で欠いていたのは痛かった。4バックの中央には、CBのプレー経験もあるが本職はボランチの三竿健斗と、この試合がプロデビュー戦となる関川郁万がコンビを組んだ。 不安がないとは言い切れなかったはずだ。ボランチの名古新太郎は「できるだけ自分と(ボランチの永木)亮太君で、真ん中のスペースを空けないように。あとは攻撃している時のリスクマネジメント」を意識してプレーしていたという。 そのスタンスが悪いとは思わない。重心がやや低くても、失点を与え
鮮やかな3連勝でついにグループ首位に躍り出た。 火曜日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ第4節、大邱FCvsサンフレッチェ広島の一戦は後者が1-0の勝利を飾った。エドガル、セシーニャの両助っ人を前面に押し出してきたホームチームの猛攻を凌ぐと、広島は34分に左CKから荒木隼人が豪快ヘッドを突き刺して先制点を挙げる。その後は敵の攻勢に晒されながらもディフェンス陣が冷静に対処し、ビッグチャンスは掴ませない。結局虎の子の1点を守り切り、見事に3連勝を達成。同日、メルボルン・ヴィクトリーと引き分けた広州恒大を押しのけて、グループFの単独首位を奪取した。 広島のしたたかな戦いぶりを称えたのが、米スポーツネットワーク『Fox Sports』アジア版だ。速報ページで以下のようにレポートしている。 「サンフレッチェ広島が苦しみながらも、際どい1-0勝利を収めた。試合を通して唯一のゴー
ブラインドサッカー日本代表のエース川村怜が22日、同じく同代表の加藤健人とともに、所属するアクサ生命で行われたテーマランチにゲストとして招かれた。同社には、5月の入社者を含めると130人の障がい者と外国人も19カ国104人が在籍。テーマランチは、多様性を認め、その交流を通して得られる情報をさらにいい商品を作るためのヒントにする勉強会で、定期的に行われている。視覚障害のある2人は、同社の広報部員でもあるが、今回ゲストとして初めて招かれた。ブラインドサッカーをはじめるきっかけや向き合い方、代表活動の秘話などを話した後、雰囲気が和んできたのを見計らって加藤が隣の川村を見ながら、社員にこう紹介した。「彼はすごい体をしているんですよ。ほかの選手は持ってないものです」3月のワールドグランプリで日本代表の全3ゴールをあげ、ベスト4進出に貢献した絶対的エースも、突然の指名に「何を見せられますかね……」と困
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