アジアサッカー連盟（AFC）の規律委員会は20日、アジアカップ2019に出場していた北朝鮮代表が、大量に警告を受けたとして3件の処分を下した。韓国の『スポーツ朝鮮』が伝えている。 処分の対象となったのはグループステージの3試合。サウジアラビアとの初戦でハン・グァンソン（ペルージャ）が2度の警告を受けて退場を命じられていた。AFCはこれについて規定により5,000ドル（約55万円）の罰金処分を下したという。 第2節でのカタール戦でも11番のチョン・イルグァン（ルツェルン）が2枚の警告を受けて退場に。これについても同様に5,000ドル（約55万円）の罰金処分が下った。また、北朝鮮はカタール戦で5枚以上（計6枚）の警告を受けており、AFCは北朝鮮サッカー協会に対しても3,000ドル（約33万円）の罰金を科した。 これにより、北朝鮮は計143万円の罰

韓国代表を率いるパウロ・ベント監督は、バーレーン代表戦を楽観視しているようだ。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。 韓国はフィリピン(1-0)、キルギス(1-0)、中国(2-0)を無失点で下し、3連勝でグループリーグ首位通過を果たした。22日の決勝トーナメント1回戦ではバーレーンと対戦する。 「グループリーグを全勝で突破することは、いつも良いモチベーションになる。失点を許さずに決勝トーナメントに進出することができた。これはチームにしっかりとした実力があることを意味している」 主将を務めるMFキ・ソンヨンの負傷離脱が決まった韓国だが、グループリーグ第3節からFWソン・フンミンが合流。早速アシストを記録するなど、エースとしての存在感を示した。さらにガンバ大阪のFWファン・ウィジョも今大会2ゴールと好調を維持している。 指揮官は、韓国が優勝候補の一つであることを認めつつ、「

アーセナルDFエクトル・ベジェリンが、前十字じん帯断裂で最大9カ月の離脱となるようだ。イギリス『BBC』が報じた。 昨年12月からふくらはぎの負傷で離脱していたベジェリンは、12日に行われたプレミアリーグ第22節のウェスト・ハム戦で途中出場して復帰。19日に行われた直近のプレミアリーグ第23節のチェルシー戦（2－0でアーセナルが勝利）では先発に戻っていたが、72分に競り合った際に膝を痛め、ストレッチャーに乗せられてピッチから退いていた。 試合後、アーセナルのウナイ・エメリ監督は「間違いであることを願っているが、ポジティブな印象ではない」とベジェリンについて語っていたが、やはり状態は深刻だったようだ。『BBC』によれば前十字じん帯を断裂しており、離脱期間は6～9カ月になるもようだ。 ベジェリンは今シーズン、リーグ戦19試合に出場して5アシストを

セリアA第20節、ユヴェントスFCはホームで3-0によりACキエーヴォ・ヴェローナに勝利した。 試合の詳細はこちらhttps://data-jp.7msport.com/goaldata/jp/3778067.shtml

サッスオーロからバルセロナにレンタルで加わったFWケヴィン＝プリンス・ボアテングが、バルセロナの宿敵レアル・マドリー相手にゴールを奪う意欲を見せた。 買い取りオプション付きのレンタル移籍でバルセロナに加入することが決定したボアテング。過去にはバルセロナよりもレアル・マドリーを好んでいると語っていたが、現在は打倒レアル・マドリーに燃えているようだ。 同選手は『スカイスポーツ』に対して、次のようにコメントしている。 「サッスオーロを後にすることは悲しい。だが、これは大きなチャンスだったんだ」 「レアル・マドリーについては聞かないでくれ……。あれは過去のことだ。自分はバルセロナのことだけに集中している。次のクラシコ、ベルナベウでゴールを決められたらいい」 なお、レアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウを舞台と

アーセナルのウナイ・エメリ監督はMFメスト・エジルについてチームのプランに含まれていることを強調した。 エジルは今シーズン、エメリ監督の信頼を得られず、プレミアリーグでわずか155分間の出場にとどまっている。最後にプレー機会を得たのは11月11日のウォルヴァーハンプトン戦となっている。しかし、19日のチェルシー戦ではエジルをベンチ入りさせ、エメリ監督はこのように話す。 「彼はプレーする準備はできていたが、私が出さない決断を下した。彼とも話し、チェルシー戦のために準備させたかった。他の選手と同じように次の試合にもね。彼がチェルシー戦でプレーしていれば、信頼していたと思うし、私が求めるプレーができただろう。これからの数試合ですべての選手が必要になるし、彼のクオリティもそうだ」 移籍のうわさも流れる一方で、エジルはアーセナルを離れることを求めていな

韓国サッカー協会は20日、同代表MFキ・ソンヨンが負傷のためチームを離脱し、所属クラブのニューカッスルに戻ることを発表した。 キ・ソンヨンは、7日に行われたアジアカップ2019グループC第1戦のフィリピン代表戦に先発出場。しかし、58分に右ハムストリングを痛めてベンチに退いた。その後、グループステージの第2節と第3節を欠場。18日にはチーム練習に合流したが、19日の練習で同箇所に違和感を覚えたため、再検査を行った。その結果、残るトーナメントを戦うことは困難だと判断されている。 すでに大会開幕後となっているため、韓国はキ・ソンヨンの代わりとなる選手を招集することは不可能。1960年大会以来、3度目の優勝を狙う韓国だが、3度のワールドカップ出場を経験しているキ・ソンヨンの離脱はチームにとって大きな痛手となる。 韓国代表は、22日に行われるラウンド

リーグ・アン第21節が行われ、パリ・サンジェルマンはホームでEAギャンガンと対戦した。カバーニやエムバペともハットトリックを決め、それぞれ1アシストを貢献した。ネイマールも2ゴールで1アシストだ。また、メウニエルも1ゴールを決めた。最後にパリ・サンジェルマンは9-0によりEAギャンガンに快勝した。 試合の詳細はこちら https://data-jp.7msport.com/goaldata/jp/3744579.shtml

リーガ・エスパニョーラ第20節が20日に行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでレガネスに3－1で勝利した。 CLを生観戦するならH.I.S！ 好カード揃いのラウンド16をH.I.S限定の観戦席で！ ミッドウィークにコパ・デル・レイ（国王杯）準々決勝ファーストレグ・セビージャ戦を控えるバルセロナはリオネル・メッシやイヴァン・ラキティッチを温存。カルレス・アレニャとウスマン・デンベレが先発出場した。 序盤からホームのバルセロナがデンベレを中心に攻撃の形を作ると32分、ジョルディ・アルバの折り返しをペナルティーエリア内でフリーのデンベレが右足で合わせゴール。バルセロナが先制に成功した。 1点リードで後半へ折り返すと、前半はチャンスを作れなかったレガネスが徐々に攻める。すると57分、カウンターから最後はマルティン・ブライトバイテが決めレガネスが同点に追いついた。 失点したバル

プレミアリーグ第23節が20日に行われ、トッテナムがアウェイでフルアムを2－1で下した。 前節、好調マンチェスター・Uに敗れた3位トッテナムは首位リヴァプールと9ポイント差に。優勝争いから大きく後退した。さらにチームの主力のハリー・ケインやムサ・シソコが負傷離脱。ソン・フンミンはアジアカップでチームから離脱しており、厳しい状況で同節を迎えた。 試合は立ち上がりからクリスティアン・エリクセンがシュートを放ちゴールに迫る。しかし、先制点が決まらずにいると、17分、フルアムが右CKでゴール前にボールを送るとフェルナンド・ジョレンテがクリアミス。ボールはゴールに吸い込まれ、フルアムがオウンゴールで先制に成功した。 不運な形から先制を許したトッテナムは反撃。前半はスコアを動かせなかったが51分、エリクセンのクロスにデレ・アリが頭で流し込んだ。 その後はトッテナムがやや押し気味