セリエBのベネベントで指揮官を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランのジンクスを否定した。29日、『スカイスポーツイタリア』のインタビューを『フットボールイタリア』が伝えている。独特の嗅覚でゴールを量産した元イタリア代表FWは2001年から現役引退を表明した12年までミランでプレー。9番を背負い、欧州制覇を成し遂げた。その後14年に指揮官として古巣に復帰するも成績不振で退任。現在はセリエBのベネベントで監督を務めている。低迷を続けるミランだが、それは9番の不振にも直結しているのかもしれない。インザーギが9番を脱いでから、9人の選手が背番号9を着用。アレシャンドレ・パト、アレッサンドロ・マトリ、マッティア・デストロ、フェルナンド・トーレス、ルイス・アドリアーノ、ジャンルカ・ラパドゥーラ、アンドレ・シウバ、ゴンサロ・イグアインと続き、直近ではクシシュトフ・ピョンテクが9番を背負っていた。し
トッテナムは、FWソン・フンミンとFWスティーブン・ベルフワインがそれぞれ母国へ帰国することを許可したと発表した。新型コロナウイルスの大流行を受け、日程が中断しているプレミアリーグ。4月30日までの延期はすでに決まっているが、イギリス国内の死者は1000人を超えるなど、終息の見込みは立っていない。『The Atheletic』などは、今シーズンの中止・無効を訴えるクラブ数が増えていると報じており、全日程を消化できるかは不透明な状況だ。そんな中、トッテナムは負傷によって長期離脱中のアタッカーへ帰国許可を出したようだ。ソン・フンミンは「個人的な事情」で、ベルフワインは「子供の誕生を前に」、それぞれ韓国、オランダへと帰国することになる。またクラブは、両選手はそれぞれ「個別にリハビリとトレーニングプログラムを継続する」とも明かした。なおソン・フンミンは、韓国で元マンチェスター・ユナイテッドMFパク
来シーズンのレアル・マドリーに日本代表MF久保建英(18)が必要かもしれない。スペイン『アス』が2020-21シーズンのベストイレブンを予想した。現在、首位バルセロナと勝ち点2差で2位につけるレアル。同紙は「失われた幻想を多くの新顔で取り戻すチーム。2020-21シーズン、レアル・マドリーの可能なイレブン」という見出しで動画を公表し、現在レンタル中の選手も含めて11人を選出した。システムは4-3-3。サイドバックにはそれぞれレンタル中のアクラフ・ハキミとセルヒオ・レギロンを入れ、インサイドハーフにはルカ・モドリッチやトニ・クロース、フェデリコ・バルベルデではなく、マルティン・エーデゴーアと久保が選ばれた。同紙によれば、今回選ばれた11人の市場価値は合計で5億1800万ユーロ(約622億5800万円)とのこと。スペイン大手紙の期待も高い久保だが、『ディアリオ・デ・マジョルカ』は来シーズンもマ
イタリア『トゥット・スポルト』は28日、FWクリスティアーノ・ロナウドらユベントスの選手たちが、新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断で収入が減少したクラブを助けるため、給与カットに合意したことを報じた。これはキャプテンDFジョルジョ・キエッリーニの呼びかけから始まったもので、チーム最高額の3100万ユーロ(約37億3600万円)を受け取るC・ロナウドの場合、380万ユーロ(約4億5800万円)の減給になるという。C・ロナウドはこれまでも地元マデイラ島の病院に5台の人工呼吸器を提供したほか、代理人のジョルジュ・メンデス氏とともにポルトガルの2つの病院に対し、100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行ったことなどが伝えられていた。
ボローニャのDF冨安健洋が28日に自身のインスタグラム(@tomiyasu.t)を更新し、動画で新型コロナウイルスに関する注意喚起を行った。冨安は最初に「今日は世界中で猛威を振るっているコロナウイルスについて話したいと思います」と前置きし、ヨーロッパ最多の感染者数を記録しているイタリアの状況について説明している。「僕が住んでいるイタリアでも1か月前から感染が始まり、今では中国に次いで世界で2番目の感染者数となってしまいました」「やはり一度、感染が始まってから感染を防ぐのは難しいことだと思います。もちろんイタリアでも手洗いうがいの徹底、目鼻口を触らない、スキンシップを避けるなどといった注意喚起はされていました。それでもここまで感染が広がってしまいました」イタリアでも日本と同じように感染防止を呼びかける声があったと話す冨安。それにもかかわらず深刻な状況に陥ってしまった現状を踏まえ、日本に向けて
今日3月28日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MFファブリシオ(浦和、1990、ブラジル)*特徴的なヘアスタイルが目立つブラジル人アタッカー。ゴールパフォーマンスはスペシウム光線。MF見木友哉(千葉、1998)*スピード自慢のアタッカー。関東学院大時代にトップチームデビューを果たした。海外GKスティーブ・マンダンダ(マルセイユ、1985、フランス)*キーパーとしてのスキルが高いフランス代表GK。MFマイケル・アントニオ(ウエスト・ハム、1990、イングランド)*身体能力、テクニックの高さが光るMF。DFバンジャマン・パバール(バイエルン、1996)*ロシアW杯でスーパーボレーを決めたフランス代表DF。CBもSBもできる。元選手MFイバン・エルゲラ(元R・マドリー、1975、スペイン)*高い守備能
新型コロナウイルスに感染したユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、順調に回復しているようだ。英『ミラー』が伝えた。ユベントスは今月21日、ディバラに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表。ディバラはDFダニエレ・ルガーニ、MFブレズ・マトゥイディに続いてユベントスで3人目の感染者となった。当初、ディバラは自身のツイッター(@PauDybala_JR)で「(彼女の)オリアナと僕が陽性だったことを伝えたい。幸い、僕たちの体調は万全だ」と綴っていたが、容体は悪化していたようだ。「強い症状が出たけど、今はすでに体調も良くなっている。もう動けるようになって、歩いたりしているし、トレーニングだってできる。症状があった時は呼吸がほとんどできず、5分後には何もできなかった。筋肉が痛むんだ。それでも幸いなことに、今はオリアナと元気になった」イタリアでは27日時点で、8万6498人の感染者
ドイツサッカー連盟は27日、4月21、22日に予定されていたDFBポカール(国内杯)準決勝を延期すると発表した。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。各国リーグ戦が中断となり、ブンデスリーガ1部および2部は4月2日まで延期されることが発表されている。しかし、ドイツでは27日時点で感染者数43938人、死者数198人にのぼるなど、感染拡大が止まらず、同リーグは4月30日まで延期される見込みだ。この状況を受けて、DFBポカール準決勝のバイエルン対フランクフルト、ザールブリュッケン(4部)対レバークーゼンの延期が決定。同連盟は「DFBポカールの準決勝が延期されることは、当然の結果です」としている。■準決勝(4月21、22日)バイエルン 延期 フランクフルトザールブリュッケン(4部) 延期 レバークーゼン
【ベラルーシ・プレミアリーグを徹底解説】 現在、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)が世界中で猛威をふるっています。その影響は当然サッカー界にも及び、各国のリーグ戦などが軒並み延期や中止に追い込まれた。しかし幸いなのは、ベラルーシでは通常通りスタジアムに観客を入れての公式戦が行われている。普段ならほとんど注目されないベラルーシ・プレミアリーグの開幕を、全世界のメディアが一斉に報じたほどだ。 ここで、7Mユーザーがこのリーグをより迅速かつ直感的に知ることができるように、今日では、ベラルーシ・プレミアリーグの歴史の概要、主要チーム、およびこのリーグに賭けるコツを簡単に説明します。 1992年に結成されたベラルーシ・プレミアリーグはベラルーシで16のチームが対戦するトップリーグです。このリーグの優勝者は、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨ
韓国サッカー協会(KFA)は26日、開催が延期された東京五輪の男子サッカー競技の参加資格に関する意見書をアジアサッカー連盟(AFC)や国際オリンピック委員会(IOC)、国際サッカー連盟(FIFA)に提出した。韓国『スポーツソウル日本語版』が伝えている。 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しが見えず、7月に開幕を予定していた東京五輪は一年程度の延期が決定した。五輪種目のうち男子サッカー競技には23歳以下という年齢制限があるため、2020年から21年開催に延期されることで、1997年生まれの選手の出場が不透明になっている。 IOCとFIFAがどのような措置を取るのかに注目が集まる中、韓国サッカー協会はU-23韓国代表チームの主軸だった97年組の出場資格について意見を述べたようだ。 公式文書にて「新型コロナウイルスという不可抗力的な理由により大会が延期され、五輪出場のために準備し
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