フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は21日、2018年のバロンドール受賞候補にノミネートされた30選手を発表した。投票はジャーナリストのみによって行われ、授賞式は12月2日に行われる予定だ。 “世界一”の選手に贈られるバロンドールは、1956年に創設された。2010年からはFIFA(国際サッカー連盟)とのパートナーシップにより名称を「FIFAバロンドール」と改めていたが、契約満了に伴い2016年から『フランス・フットボール』主催のバロンドールが復活。2018年はクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)が受賞した。 最終候補者は以下の通り。 セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン代表FW/マンチェスター・C)トレント・アレクサンダー・アーノルド(イングランド代表DF/リヴァプール)アリソン(ブラジル代表GK/リヴァプール)ピエール・エメリク・オーバ

[10.20 ベルギー・リーグ第11節 アンデルレヒト4-1シントトロイデン]ベルギー・リーグ第11節が20日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンは敵地で13位アンデルレヒトと対戦し、1-4で敗れた。シュミットは10試合連続で先発フル出場。ベンチスタートの鈴木は後半開始から、伊藤は後半28分から途中出場した。3試合ぶりの勝利を狙ったシントトロイデンだったが、前半5分にアンデルレヒトのFWナセル・シャドリに直接FKを決められて失点。同10分にはCKからMFマルコ・カナのヘディング弾を浴び、早々に2点のビハインドを背負った。シントトロイデンはハーフタイム明けから鈴木を投入。すると後半17分、鈴木がボールを奪って左サイドに展開し、FWアラン・ソウザからのクロスをFWヨアン・ボリが押し込む。1点を返したものの、後半22分にシャドリの低いクロ

20日のリーガ・エスパニョーラ2部第12節、デポルティボは本拠地リアソールでのマラガ戦を0-2で落とした。この試合で先発したMF柴崎岳の評価は、芳しいものにはならなかった。インターナショナルウィークを終えてデポルティボに復帰した柴崎。解任されたフアン・アントニオ・アンケラ監督に代わってチームを率いるルイス・セサル監督は同選手を2ボランチの一角として先発起用したが、時間が経つに連れて存在感を失った同選手を25分にピッチから下げている。チームは0-2の敗戦を喫し、ついに最下位の22位に転落した。低調のデポルティボの中で、チームを引っ張る役割を担うと期待された柴崎に対しては失望の感情が膨らみ始めている模様。スペイン『riazor.org』による採点(10点満点。編集部全員の採点の平均値を掲載)では、柴崎はチームの下から3番目となる2.9点の評価となり、寸評では次のように記されている。「最初の内は

プレミアリーグ第9節が20日に行われ、マンチェスター・Uとリヴァプールが対戦した。 先制したのはホームのマンチェスター・Uだった。36分、自陣で奪ったボールを速攻につなげると、右サイドの裏に抜け出したダニエル・ジェームズが鋭いクロスを供給。マークを外してゴール前に走り込んだマーカス・ラッシュフォードがダイレクトで合わせて得点をマークした。 1点を追うリヴァプールは前半終了間際の44分、ロングボールに抜け出したサディオ・マネがネットを揺らしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってハンドがあったと判定され、ゴールは認められなかった。 後半はリヴァプールが押し込みつつマンチェスター・Uがカウンターを狙う展開となったが、スコアはなかなか動かない。それでも85分、リヴァプールは左サイドからアンドリュー・ロバートソンがクロスを入れると、ニアサイドのロベルト・フィルミーノがス

バレンシアに所属する韓国代表MFイ・カンイン(18)が不名誉な記録に名を残すこととなった。 19日、バレンシアはリーガ・エスパニョーラ第9節でアトレティコ・マドリーと対戦し、1-1で引き分けた。後半32分から途中出場したイ・カンインは、45分にハーフェーライン付近でDFサンティアゴ・アリアスの背後からスライディングタックル。スパイクの裏がふくらはぎにヒットする危険なプレーだった。主審は当初、イ・カンインに対してイエローカードを提示したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でチェックを行い、レッドカードに変更となった。データサイト『オプタ』によれば、21世紀生まれの退場者はリーガ史上初だという。さらに韓国『スポーツ・ソウル』によれば、イ・カンインはプロデビュー後初の退場。DFガブリエル・パウリスタは「イ・カンインがロッカールームで涙を流していた」と明かし、「彼はまだ若い。今回、多くの

イギリス著名記者ヘンリー・ウィンター氏が、マンチェスター・シティGKエデルソンを絶賛している。2017年にベンフィカからおよそ3500万ポンド(約50億円:当時)で加入したエデルソン。移籍直後からレギュラーの座をつかむと、ここまで公式戦110試合に出場。抜群のシュートストップや果敢な飛び出しだけでなく、優れた足元の技術と正確なロングフィードで攻撃の起点ともなっており、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームで欠かせない存在となっている。そんなエデルソンは、19日に行われたプレミアリーグ第9節クリスタル・パレス戦でも先発出場。後半には相手の決定機を2つ防ぐなど、2-0のクリーンシートでの勝利に大きく貢献した。イングランド到着後から素晴らしいパフォーマンスを見せるブラジル人GKに対し、ウィンター氏もSNSで賛辞を贈った。「エデルソンがたったの3500万ポンド。絶対的にバーゲン価格だ。パレスが脅威

セリエA第8節が19日に行われ、ユヴェントスとボローニャが対戦。ボローニャに所属するDF冨安健洋は欠場となった。 試合は19分、クリスティアーノ・ロナウドがドリブルでペナルティエリア右に侵入すると、右足を振り抜いてシュート。ボールはゴール右に決まり、ホームのユヴェントスが先制に成功する。 追いつきたいボローニャは26分、ダニーロ・ラランゲイラがボレーシュートを決めて同点。前半を1-1で折り返した。 するとユヴェントスは54分、ボローニャMFロベルト・ソリアーノのクリアミスにミラレム・ピアニッチが反応。ピアニッチはゴール前で冷静にゴール左に流し込んで、ユヴェントスが勝ち越す。 スコアはこのまま動かず、ユヴェントスが2-1でボローニャに勝利。この結果、ユヴェントスは勝ち点「22」で首位を維持し、ボローニャは勝ち点「9」となった。 【スコア】ユヴェントス2-1ボローニャ

リーガ・エスパニョーラ第9節が19日に行われ、日本代表MF久保建英が所属するマジョルカとレアル・マドリードが対戦した。レアルからレンタル移籍している久保は代表戦から中3日の試合でベンチスタートとなり、59分から途中出場した。 試合は開始7分、ホームの18位マジョルカが唯一無敗の首位レアル相手に先手を取った。ラーゴ・ジュニアが左サイドからドリブルでペナルティエリア内に進入して右足を振り抜き、シュートをゴール右隅に沈めた。14分にはアンテ・ブディミルがエリア右から右足ボレーでゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。 1点を追うレアルは25分、ヴィニシウス・ジュニオールが左サイドから中央へ切り込んでシュート、37分にはマルセロがエリア前からミドルシュートで狙ったが、いずれも得点には至らなかった。 1点リードで折り返したマジョルカは59分、アレックス・フェバ

RCDマヨルカの日本代表MF久保建英がスペイン紙『マルカ』のインタビューに応えた。 RCDマヨルカは19日、リーガ・エスパニョーラ第9節で久保のレンタル元であるレアル・マドリードと対戦する。久保は同試合について「レアル・マドリードからレンタルされていなくても、彼らと対戦することは非常に重要です。カスティ-ジャ(Bチーム)でプレーする代わりにRCDマヨルカへ来た理由を証明する必要があると思います」とコメント、意気込みを見せた。 また久保は2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選ならびにAFCアジアカップ中国2023予選に臨む日本代表に帯同したが、モンゴル戦とタジキスタン戦で合計4分間の出場に留まった。長い距離を移動しながらプレー機会がほとんどなかったことに苛立ちはないかと問われると、「はい、少し。しかしそれが今のやり方です。もっと上手ならばもっと長い時間をプレー出来

リヴァプールは18日、カメルーン代表DFジョエル・マティプとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。新契約の詳細は明かされていないが、イギリスメディア『スカイスポーツ』は2024年6月までと報じている マティプはクラブ公式サイトを通じて、「このクラブの一員であることを誇りに思っている。周りの人たちが、僕の仕事を良く思ってくれて、残留してほしいと思ってくれていることは嬉しいね」と喜びのコメントをした。 「より長くこのクラブの一員でいられるのは素晴らしい気持ちだ。リヴァプールがビッククラブなのは誰もが知っているだろう。だが、チームの一員になって初めて、このクラブの大きさを実感できる。全世界でどこにでもリヴァプールのサポーターがいる。どんな選手でもプレーしたいと思うビッグクラブだよ。僕らは若くて才能あるチームで、誰もがハングリーだ。まだ成し遂げるられることは多い。先のことはわからないけど

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