外出禁止のイギリス…武藤嘉紀が近況報告「大変な時こそ笑顔は忘れずに」

ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀が26日、自宅待機の様子を自身のSNSで明かした。 イギリスでは26日時点で1万人以上の新型コロナウイルス感染者が出ており、500人以上が亡くなっている。23日にはボリス・ジョンソン首相が外出制限命令を発表。少なくとも3週間の間は、生活必需品の買い物や不可欠な通院や通勤などを除き、不要不急の外出が事実上禁止されている。 武藤は自身のインスタグラム(@yoshinori_muto_09)で、「初めて娘と2人でカレー作りに挑戦しました!手慣れない僕にはすごく難しく、奥さんへの感謝の気持ちが倍増しました。自宅隔離で3週間家から離れることはできませんが、家族との時間を大切に、大変な時こそ笑顔は忘れずに乗り越えたいと思います」と近況を報告。不自由な生活の中でも努めて明るく過ごしているようだ。

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久保建英、来季もマジョルカでのプレーを希望か…レンタル元マドリーに直訴

日本代表MF久保建英は、レンタル先で快適に感じており、もう1シーズンマジョルカでプレーすることを希望しているようだ。地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』が伝えた。 久保は昨夏、FC東京からレアル・マドリーへと加入。すると、直後に経験を積むため、マジョルカへのレンタル移籍が決まった。今シーズンは、レギュラーに定着すると、リーグ戦24試合に出場して3ゴールを挙げている。 先日、スペイン紙『マルカ』では、「来シーズンレアル・マドリーは久保を他のクラブへレンタルさせることを決めた」と伝えたが、本人の希望は異なるという。マジョルカこそ自身が成長するために理想的なクラブだと考えているため、来シーズンもマジョルカでプレーしたいとの意向をマドリーに伝えたようだ。 なお、久保とマドリーの最終決定はマジョルカの1部残留という目標が達成されるかどうかに依存する。1部に残ることとなれば、久保の願いはか

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男前ノイアー、給与カットの意義を力説「従業員を助けたい。財政的削減は当たり前」

バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーの給与カットの意義を改めて説明している。地元紙『TZ』が伝えた。 ブンデスリーガなど欧州5大リーグは新型コロナウイルスの影響で、現在は中断に。試合が行われないため放映権やチケット収入がなくなり、多くのクラブが打撃を受けている。そんな中、バイエルンは選手たちが給与カットすることを発表。ノイアーは従業員を守るためには当たり前のこととしている。 「バイエルンには1000人の従業員がいる。多くの人がクラブで重要なタスクを担っている。チームとして、僕らは彼らを助けたい。だからこそ、給与カットで経済的な安全を提供したいと思った。僕らはプロのフットボール選手で、常に特権を受け取っている。必要なときに、財政的な削減を行うのは当たり前のことだ」 なお、バイエルンの他にボルシア・メンヒェングラッドバッハやドルトムントなども、すでに給与カットを行うことを

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長友佑都が新型コロナ感染の指揮官にエール、「がんばれミスター!」

ガラタサライに所属するDF長友佑都は25日、自身のインスタグラム(@yutonagatomo55)を更新。新型コロナウイルスに感染したガラタサライの指揮官ファティ・テリムにエールを送った。66歳のテリム監督は現役時代にトルコ代表の主将を務め、さらに1996年にはトルコ代表監督としてEURO初出場に導いたトルコサッカー界の重鎮。2017年からは3度目のガラタサライ監督就任となっていた。24日にテリム監督は自身のツイッター(@fatihterim)を更新し、新型コロナウイルス検査で陽性だったことを明かした。「病院で安静にしています。心配しないで」とファンにメッセージを送り、2000年に指揮官を務めたセリエAのフィオレンティーナの公式ツイッターからもエールを受け取っていた。長友は18年1月にインテルからガラタサライに期限付き移籍。シーズン終了後には完全移籍となっている。自身のインスタグラムを更新

長友佑都
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アロンソはアーセナル移籍を希望していた? セスク「素晴らしい補強になると思った」

元アーセナルのMFセスク・ファブレガスは、MFシャビ・アロンソとともにプレーする可能性があったことを明かしている。『Arsecast』が報じた。アロンソは2004年から2009年までリバプールでプレー。レッズでは210試合に出場し、チャンピオンズリーグ優勝に貢献した。2009年夏にはレアル・マドリーへと移籍することとなるが、当時アーセナルでプレーしていたセスクは加入を説得していたようだ。「夏の間ずっとシャビと電話で話していた。彼はアーセナルに来たがっていた。僕は最善を尽くしたし、必要ある人すべてと話した。当時の僕らにとって素晴らしい補強になると思ったからね」「僕は監督ではないし、選手の視点から見る。選手がどこかに行きたいと思ったら、物事は簡単だ。通常、移籍は起こるはずで、アロンソもその一人だった」結局、アロンソ移籍は実現せず。仮にアーセナルへ来ることがあれば、中盤でセスクらとともに美しいハ

セスク・ファブレガス
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インテル期待の17歳FW、目標は“3冠達成”の立役者「あのシーズンに僕らを発狂させた」

インテルのU-17イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージトがファンからの質問に回答。インテルへの愛を語った。25日、クラブ公式サイトが伝えている。インテルの育成組織出身であるエスポージトは、2019年3月14日のヨーロッパリーグ決勝トーナメント・フランクフルト戦(●0-1)でプロデビュー。19年12月21日にはセリエA第17節・ジェノア戦で先発デビューを飾ると、PKを決め切り、セリエ初ゴールを挙げた。クラブ公式サイトでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で選手と触れ合えないファンに向けて、質疑応答のコーナーを設置。今回はエスポージトがそれに応えた。17歳FWは19年10月23日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも出場を果たす。欧州CLデビューとジェノア戦での初ゴールのどちらが自身にとっての大きな出来事か、という質問に対し、エスポージトは「その2つはファンタスティックな経

イタリア代表
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監督の収入ランキングを仏誌が発表…1位は驚きの年収48億円

『フランス・フットボール』は、最も多くの給与を受け取っている指揮官について発表し、上位20人をランキング付けしている。 計算は単純な年俸ではなく、前年のボーナスも含まれる。そのため、2018-19シーズンで獲得したボーナス、2019-20シーズンの年俸、そしてその他の収入を合わせた金額でランキングを決めている。 1位となったのはアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督で、4050万ユーロ(約48億5000万円)。年俸は2200万ユーロ(約26億3000万円)で、その他パートナーシップ契約などで金銭を得ている。 2位はインテルのアントニオ・コンテ監督で3000万ユーロ(約36億円)。コンテの場合は以前の職場であったチェルシーから解雇手当てで980万ユーロ(約11億7000万円)を受け取っていたため、上位に入っている。 3位に入ったのがマンチェスター・シティのジョゼップ・

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マンチェスター・シティ
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広州恒大カンナバーロ、欧州は新型コロナについて「中国から学ぶべき」

中国スーパーリーグ(CSL)の広州恒大を率いる元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ監督は、「シーズン終了までにヨーロッパで再びサッカーが行われるのは非常に難しい」との見解を示している。スペイン『マルカ』が伝えた。ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が特に深刻なイタリアとスペイン。両国でプレー経験もあるカンナバーロ監督は「1か月も経たないうちに、世界では何が起こるか分からない。イタリアとスペインで終息するまでには長い時間がかかるだろう。シーズン終了までにヨーロッパで再びサッカーが行われるのは非常に難しい」と私見を述べた。自身が滞在する中国の状況については「広州ではウイルスがコントロールされており、生活は正常になり始めている。14日間の自宅待機だけで、それ以上の制限はない。私の検疫はその2日後には終わっていた。戻ってきた者は全員、それをしなければならない」と説明している。続けて「ウイ

中国スーパーリーグ
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一時は誤報が流れるも…C・ロナウドがベッド、人工呼吸器など母国の病院に寄付

ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドが母国ポルトガルの病院に医療機器を寄付するようだ。イギリス『インデペンデント』や『ユーロスポーツ』が伝えている。 昨年末に中国で確認されて以降、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。ポルトガルもこの影響を受けており、24日現在、感染者は2300人を超し、30名以上もの死者を出すなど深刻な状況に陥っている。 そんな中、先日には所有するホテルを病院として無償提供すると誤った情報が報じられたロナウドが、代理人のジョルジュ・メンデス氏と協力して、首都リスボンのサンタ・マリア病院に医療機器を寄付。ベッド、人工呼吸器、心電図モニター、輸液ポンプ、シリンジが10ずつ、2つの病棟に届けられたようだ。 さらに、第二の都市ポルトのサント・アントニオ病院には、15台の集中治療用ベッド、人工呼吸器、モニターなどがポルトガルのスターから寄付される。同地区の行政ト

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長谷部&鎌田のフランクフルト、新たに2名の感染を確認

MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは24日、チーム関係者の合計60名に対してPCR検査を行った結果、選手2名に加えてスタッフ2名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。クラブは19日に名前を明かさず、選手2名に陽性反応が出たことを発表。これで4人目となったが、感染者はいずれも重症には至っていないという。クラブは19日に最初の感染者が確認されてから、14日間の自宅隔離措置を取るとともに、全選手、スタッフ、チーム関係者の検査を実施していた。

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