ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドは、リオネル・メッシとのライバル関係について口を開いた。 2008年から10年間にわたりバロンドールを史上最多タイとなる5度ずつ受賞したロナウドとメッシ。2018年夏までポルトガル代表FWがプレーしたスペイン時代には、強力なライバル関係にあるレアル・マドリーとバルセロナに別れてしのぎを削り合い、世界最高の2選手としての地位を築き上げる。 バロンドールの独占はルカ・モドリッチの受賞により、2018年に終焉してしまったが、2019年の候補者30選手にノミネートされるロナウドは、同賞の主催者である『フランス・フットボール』でメッシとのライバル関係について言及している。 「多くの人は僕たちが互いに競い合ってスペインで成長したと言っている。まさしくその通りだ。マドリーでは、マンチェスターにいた頃よりも彼の存在感をより強く感じた。至って健全なライバル

フランクフルトのレジェンドとしても知られるOBがMF鎌田大地のリーグ戦ノーゴールについて言及している。ドイツ紙『ビルト』が報じた。鎌田は今シーズン、シントトロイデンからフランクフルトへと復帰。リーグ戦7試合に先発出場するなどアディ・ヒュッター監督の信頼を勝ち取っている。一方で、昨季はベルギーで16ゴールを挙げた決定力を持っていながら、ドイツではなかなかリーグ戦ノーゴールなど結果を残せていない。こうした現状に、かつてフランクフルトで144ゴールを挙げたユルゲン・グラボウスキ氏がこう語っている。「残念ながら、こうした状況を打破する普遍的な方法というのはない。練習を増やしてもなかなか変わらない。ただ、考えすぎたり、自分自身のことを疑ってはいけない。しかし、彼はいい印象を与え始めている。ドリブルで成功することもあるし、彼はいいと思う」また、クラブの歴代最多得点記録(204)を持つベルント・ヘルツェ

27日に行われたリーグ・アン第11節パリ・サンジェルマン(PSG)対マルセイユに、シェンロンが「降臨」した。 フランスを代表するクラブであるPSGとマルセイユによる“ル・クラスィク”。激しいライバル関係にある両者の今季初対戦は、PSGの本拠地パルク・デ・プランスで行われた。 マルセイユの酒井宏樹も先発した一戦だったが、PSGは立ち上がりから猛攻。マウロ・イカルディとキリアン・エンバペが前半だけで2ゴールずつを奪い、その後も失点を許さず。ライバル相手に4-0と快勝を収めている。 またこの試合では、キックオフ前にPSGサポーターが掲げた巨大なフラッグが大きな話題に。日本だけでなく世界中で愛されるアニメ『ドラゴンボール』に登場し、ドラゴンボールを7つ集めるとどんな願いでもかなえてくれる神「シェンロン」が掲げられた。足元の7つのドラゴンボールには、それぞれリーグ・アン制覇を達成した年が

先手を取ったのはパリ。10分、アンヘル・ディ・マリアのクロスを受けたマウロ・イカルディがヘディングシュートを放つ。これは一度GKスティーヴ・マンダンダに弾かれるも再びイカルディが押し込んで先制ゴールを決めた。23分にはキリアン・エンバペがヒールパスでイカルディにパスを通すとGKと1対1のチャンスが訪れるが、シュートはGKマンダンダのビッグセーブに阻まれる。 さらに26分、マルコ・ヴェラッティのピンポイントクロスにマウロ・イカルディが再び頭で合わせて追加点を挙げる。続く32分には、ヴェラッティから右サイドで待っていたディ・マリアにパスが通ると、最後はエンバペが流し込んで3点差に突き放した。 勢いが止まらないパリは44分、ディ・マリアのパスを受けたエンバペがトップスピードで突破するとGKとの1対1を着実に決めて4点目。無慈悲に攻め続けたパリが大差をつけて試合を折り返した。 マルセイ

[10.27 プレミア第10節 リバプール2-1トッテナム]プレミアリーグは27日、第10節を行った。リバプールは本拠地アンフィールドでトッテナムと対戦し、2-1で逆転勝利した。開幕9戦無敗(8勝1分)のリバプールと、3勝3分3敗と勝ち切れない試合が続くトッテナムの一戦は、開始早々に動いた。アグレッシブ入りをみせたトッテナムは前半1分、自陣中央でボール奪取したMFムサ・シソコが力強いドリブルで運び、前線へつなぐと、FWソン・フンミンが左からカットインして右足シュート。これはDFデヤン・ロブレンの頭に当たって左ポストを叩いたが、跳ね返りをFWハリー・ケインが頭で押し込み、先手を取った。トッテナムの勢いに序盤は苦戦したリバプールだったが、最終ラインからパスをつなぎ、自慢の両サイドバックが果敢に攻撃参加。徐々に流れを引き寄せると、前半27分にFWロベルト・フィルミーノとのワンツーからFWモハメド

バルセロナのFWリオネル・メッシがアルゼンチン『TyCスポーツ』のインタビューに応じ、自身にとっての史上最高のストライカーを明かした。スペイン『アス』が伝えている。ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドとともに現代サッカーのトップを走るメッシが選んだのは、元ブラジル代表FWのロナウド氏だ。同氏は現役時代にバルセロナ、インテル、レアル・マドリーなどで活躍し、ブラジル代表として1994年アメリカ大会、2002年日韓大会と2度のW杯制覇を経験した。メッシは「ロナウドはフェノーメノ(怪物)だった。私が今まで見た中で最も偉大なストライカーだ。彼は信じられないほどだった」と、ブラジルのレジェンドに敬意を表している。また、メッシは自身の現在のコンディションについても語った。今季は開幕前のプレシーズン中に右ふくらはぎを故障。9月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のドルトムント戦で

ブレシアのオーナーを務めるマッシモ・チェッリーノ氏は、多くのビッグクラブがMFサンドロ・トナーリ獲得に興味を持つも、放出するつもりはないと主張した。すでにイタリア代表デビューを果たし、ここまでブレシアの中心選手としてセリエA8試合すべてに先発出場する19歳のトナーリ。中盤の底から攻撃を組み立てるその姿から“新アンドレア・ピルロ”と評価される同選手に、さまざまなクラブが関心を寄せると報じられている。多くの憶測が飛び交う中、チェッリーノ氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「イタリアのすべてのビッグクラブ、国外からはアトレティコ・マドリー、パリSG、マンチェスター・シティがサンドロに興味を持つ。しかし、私の見解では、彼はブレシアのキープレーヤーとしてここに留まる」と非売品であることを強調し、獲得を狙うクラブを牽制した。「彼の代理人と両親は彼に5000万ユーロ(約60億円)の価値があると伝

セリエAは26日に第9節を行い、首位のユベントスと2位のインテルはそれぞれドローに終わった。FWクリスティアーノ・ロナウドを休養させたユベントスは敵地でレッチェと対戦。前半を0-0で折り返すと、後半5分にMFミラレム・ピャニッチがPA内で倒されてPKを獲得する。FWパウロ・ディバラが冷静に決めて先制した。しかしユベントスは後半11分、DFマタイス・デ・リフトがハンドをしてしまい、今度はPKを献上。お返しのPK弾で1-1と振り出しに戻された。同22分にはピャニッチが負傷のためにMFサミ・ケディラと交代。さらにFWゴンサロ・イグアインも終盤に頭を負傷し、流血してしまう。試合はそのまま1-1で終了。今季2回目のドローとなった。首位を追いかけるインテルはホームでパルマと対戦し、2-2のドロー。前半23分にFWアントニオ・カンドレーバが先制点を挙げるが、その後立て続けに2失点を食らう。1-2で迎えた

マルセイユのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、パリSG戦前にFWキリアン・ムバッペを称えた。今シーズン、序盤から負傷に苦しむムバッペ。しかし、復帰して2戦目となった先日の5-0で勝利したUEFAチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦で後半からピッチに立つと、20分程度でハットトリックを達成する離れ業をやってのける。さらに、先日に発表された2019年バロンドールの候補者30選手に20歳のムバッペは、これまで十数年間にわたりフットボール界を牽引するFWリオネル・メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドとともにノミネートされる。これを受け、27日にリーグ・アン最大の一戦“ル・クラスィク”を前にビラス・ボアス監督は「バロンドールにおいて、彼はリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの真の後継者だ」と対峙するフランス代表ストライカーを絶賛した。続けて「パリSGは彼だけではなく、チーム全体が素晴ら

DF吉田麻也の所属するサウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督(52)に解任の可能性が浮上している。英『デイリー・メール』によると、クラブはすでに同指揮官を解任する準備ができており、後任の候補者をリストアップしているようだ。オーストリア人のハーゼンヒュットル監督は昨年12月に低迷していたサウサンプトンの指揮官に就任し、最終的にチームを残留に導いた。だが、開幕から指揮を執る今季はプレミアリーグ10試合でわずか2勝と苦戦。25日のレスター・シティ戦ではリーグ歴代最多タイの点差となる0-9の大敗を喫し、降格圏内の18位に転落した。同紙はハーゼンヒュットル監督の危うい立場を伝える一方で、来週にカラバオカップとプレミアリーグでマンチェスター・シティとのアウェー2連戦を控えていることから、「ハーゼンヒュットルに執行猶予が与えられるか、幹部が行動を起こすかはまだ不明だ」と指摘している。

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