リーガにおけるドリブル突破数18位、被ファウル数10位…久保建英、常時出場せずとも脅威の記録残す

マジョルカで、継続的に出場機会を得ているわけではないMF久保建英だが、ここまでの記録は脅威的なものとなっている。スペイン『アス』が数々のデータを紹介する記事を掲載した。 今季、レアル・マドリーからのレンタルでマジョルカに移籍し、リーガ・エスパニョーラ1部に初挑戦している久保。だがビセンテ・モレノ監督はまだ18歳の久保を慎重に扱っていく方針を貫き、常時出場させているわけではない。リーガ第27節までで、先発出場させたのは13試合で、11試合で途中からピッチに立たせている。 それでも、久保が残す成績は目を見張るものだ。日本代表MFはここまで74回ドリブル突破を試みたが、その回数はリーガ全体で9位という果敢ぶり。さらにドリブル突破の成功回数は34回で18位、被ファウル数は46回で10位、ゴールに直結する可能性があったパス数は20本で29位、成功したクロス数は7本で31位、シュート数は28本

ラ リーガ
久保建英
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今夏のインターナショナルチャンピオンズカップは中止に…新型コロナ影響による日程考慮のため

欧州クラブが参加するプレシーズン大会のインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)の今夏開催の中止が発表された。11日に公式ツイッター(@@IntChampionsCup)が伝えている。同大会は2013年から開催されており、各国リーグの王者が参加。昨年は中国やイングランド、アメリカなど様々な地域で行われていた。ICCの公式ツイッターでは中止理由について、新型コロナウイルスの影響を挙げる。現在、欧州各国リーグやUEFA大会などが中断しているが、それらが8月までに行われる可能性があるため、日程圧迫を考慮して中止となった。

インターナショナルチャンピオンズカップ
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「いまはマドリディスタ」久保建英が語った感謝「FC東京、横浜FMにも…」

マジョルカは12日、当初のスケジュールであればリーガ・エスパニョーラ第31節でレアル・マドリーとのアウェーゲームを控えていた。MF久保建英にとっては所属元の本拠地で迎えるビッグマッチ。この節目にスペイン紙『アス』が久保への単独インタビューを実施している。新型コロナウイルスの影響で公式戦がストップしているという事情もあってか、インタビューの話題は幼少期にバルセロナでプレーしながら、18歳でレアル・マドリーを選んだ決断にも及んだ。これに対して久保はまずは自身が過ごしてきたクラブ、関係者への感謝を述べた。「まず言わなければならないのはバルセロナに感謝しているということです。そして(移籍禁止の)制裁の後に迎え入れてくれたFC東京、半年間移籍していた横浜F・マリノス、いま所属しているマジョルカにも同じです。また自分を育ててくれて、僕がいまの僕になれる手助けをしてくれた選手、指導者、すべての人々にも感

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C・ロナウドがロックダウン中に“極秘トレ”敢行…マデイラ当局が警告か

故郷のマデイラ島に滞在しているユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドだが、地元スタジアムでトレーニングをしたことで当局から警告を受けていたようだ。イギリス『メトロ』などが報じている。イタリアでは11日、政府によるロックダウン措置が5月3日まで延長された。そのため、セリエAの各クラブは依然としてトレーニングを再開できない状況にあり、ロナウドもマデイラ島での生活が続いている。ところがロナウドは今月、地元のCDナシオナルが本拠地とするマデイラ・ナショナル・スタジアムで極秘特訓を行った模様。現在はマデイラ島でも外出規制が行われているため、現地の地域保健長官を務めるペドロ・ラモス氏から警告されたという。「すべての市民は彼らが密集を引き起こさず、トレーニング中に安全な距離を維持している限りは外出が許されている。だが、ロナウドはわれわれが見ているようなことをしている」(ラモス氏)。記事に掲載された画像

クリスティアーノ・ロナウド
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“古巣”インタビューに応じたGK川島永嗣「東京五輪にも、次のW杯にも出たい」

ストラスブールのGK川島永嗣が今月、古巣のメスをカバーしているロレーヌ地域の地元紙『ル・レプブリカン・ロレイン』のインタビューに応え、「息子と一緒にサッカーをしたい」と本音を交えつつロックダウン中の生活を明かしている。川島はロシアW杯後の2018年夏、ストラスブールに加入。昨季は公式戦1試合の出場にとどまったが、新たに2年契約を結んだ。日本代表では昨夏のコパ・アメリカに出場し、東京五輪のオーバーエイジ選出が期待される他、これまでのアジア2次予選全試合にも帯同している。同紙では地元の選手たちのほか、世界各地で活躍している元メスの選手、すでにプロ生活を引退した関係者にもインタビューを実施。すでに15人以上の記事が掲載されており、川島のインタビューもその一環として行われている。「幸いにも日本にいる家族は元気です。3月上旬から文化、スポーツのイベントが中止されたり、学校や大学が閉鎖されるという措置

川島永嗣
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レアル・マドリーにとどまり続けるマリアーノの謎…5億円という高額年俸がその理由か

レアル・マドリーFWマリアーノ・ディアスが、今夏に自身の去就についてどのような決断を下すかに注目が集まっている。スペイン『アス』が報じた。マリアーノは在籍していた2018年夏、リヨンから2014~2017年に在籍したマドリーに復帰。だがジュレン・ロペテギ現セビージャ監督、サンティアゴ・ソラーリ氏、そして現在チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督と、マドリーの指揮官から信頼を勝ち取れず、ここ2年間の成績は22試合出場4得点にとどまっている。普通であれば、マリアーノは今夏の放出が既定路線となるが、『アス』によればマドリー自体も選手の意図を把握できず、今夏にどのような動くか不透明であるようだ。『アス』は昨夏、マドリーがフランクフルトからFWルカ・ヨヴィッチを獲得したにもかかわらず残留したマリアーノが、450万ユーロ(約53000万円)という高額年俸を理由に同クラブに居座り続けていると指摘。450

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ブンデス初の陽性、20歳DFが語る新型コロナの脅威「僕はスポーツ選手。それでも苦しんだ」

パダーボルンに所属するU-21ドイツ代表DFルカ・キリアンは先月、ブンデスリーガ1部の選手で初の新型コロナウイルス感染が確認。ドイツサッカー連盟(DFB)公式ウェブサイトのインタビューで闘病生活を振り返り、早期のシーズン再開に警鐘を鳴らした。 現在20歳のキリアンはボルシア・ドルトムント下部組織育ちのセンターバック。昨夏に同クラブの2軍から1部昇格を果たしたパダーボルンに移籍すると、昨年9月末の第6節、バイエルン・ミュンヘン戦で1部デビュー。チームは残留争いに巻き込まれるも、今年1月の離脱まで公式戦14試合にフル出場し、充実したプロ選手としての初シーズンを過ごしていた。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けアンゲラ・メルケル首相がドイツ全土での外出制限を要請した3月13日に、キリアンはブンデスリーガ1部初の選手として陽性が確認されることに。それから1週間以上、看

U-21ドイツ代表
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「怒り爆発」メッシの珍しい行動をスペイン紙が指摘

バルセロナのFWリオネル・メッシが自身に関する報道を自らSNSで否定したことについて、スペイン『アス』が「メッシが噂に対して怒り爆発。2つの否定を行った」と題して伝えている。メッシは9日、SNSで自身にまつわる2つの報道を否定。アルゼンチン『TNTスポーツ』が報じたニュースのスクリーンショットに「#フェイクニュース」の文字スタンプを付け、インテル移籍の報道に「作り話1」、パラグアイで偽造パスポート所持によって逮捕されたロナウジーニョ氏の保釈金を払ったという報道に「作り話2」と、同様に文字スタンプを付けた。さらに「この同じメディアが数週間前に言ったニューウェルズ(への移籍)についても間違いだ。誰も信じなくてまだ良かったけど…」とつづり、過去の報道も打ち消している。同紙はメッシのこれらの行動に関し、「彼は自身にまつわる噂について公に話す習慣はない」と指摘。「しかし、情報の波とそれらの拡散を考慮

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シーズン再開に慎重なFIFA会長「100%の安全が保障できなければ無責任」

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、早期のフットボール再開は“無責任”であると主張した。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。ベラルーシなど一部地域を除いて、3月中旬までに各国リーグ戦は軒並み中断され、現段階で再開の見通しは立っておらず、シーズン打ち切りの可能性すら浮上する。さらに、今夏に予定されていたEURO2020、コパ・アメリカ、東京オリンピックも延期が発表されるなどインパクトは計り知れない。 2019-20シーズンの行方についてさまざまなことが議論される中、インファンティーノ会長は10日、211の加盟国に対して「ノーマッチ、ノーコンペティション、ノーリーグは、生命の危機が訪れる中で価値のあること。我々の最優先事項、我々の原則は、健康が第一であるということだ。このことをこの世界にいる全員がはっきりと認識すべき」と言

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イタリア、5月3日までロックアウト延長…公共の場でのスポーツ活動も引き続き封鎖状態に

イタリアのコンテ首相がイタリア国内でのロックアウトを5月3日まで延長すると発表した。 現地時間10日夜、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相は現在出されているイタリア国内でのロックアウトについて、5月3日まで延長すると宣言した。 コンテ主将はイタリア国内での新型コロナウイルス感染拡大がまだ収束に至っていない状況から「我々は現時点で通常通りの生活に戻れる状況ではない」と語った。 その一方でここまである程度の成果があったとも強調「専門機関とも常に協議している。封じ込めについてはある程度実を結んでいるデータもあるが、ここまでやってきたことを断念するわけにはいかない」と述べている。 イタリアにおける公共の場でのスポーツイベント、及び競技会はすべて5月3日まで開催不可能に。プロ、非プロ問わずアスリートのトレーニングも、すべて公共施設で実

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