ネイマール獲得のために…バルセロナの選手たちは給与支払いの遅延も容認していた?

バルセロナDFジェラール・ピケが、パリSGFWネイマールの獲得を嘆願していたことを明かしている。スペイン『El Larguero』で語った。ネイマールは、2017年に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロでバルセロナからPSGに移籍。しかし、今夏には退団が噂され、古巣復帰を希望していることが伝えられていた。そのことについて語るピケは、バルセロナのチームメートがジョゼップ・マリア・バルトメウ会長にネイマールの獲得を嘆願していたことを明かしている。「ネイマールのバルセロナ復帰について?フットボール界では何でも起こり得るんだ。僕らは以前、(PSGに行く時に)彼に伝えた。君は金の監獄に行こうとしている、と。だが、(復帰のための)ドアは常に開いている」「彼がバルセロナに戻りたがっていると言われているね。イエスだ。僕らはバルトメウに対して、もしファイナンシャル・フェア・プレーに適応するために契約のうえ

バルセロナ
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中村敬斗がカップ戦で2ゴール! フル出場でトゥウェンテの勝利に貢献

トゥウェンテに所属するFW中村敬斗が、30日に行われたKNVBカップ1回戦のデ・トレフェルス戦で2得点を決めた。 先発出場を果たした中村は16分に先制点を挙げると、直後の22分にも追加点を記録。試合はそのままトゥウェンテが2-0で勝利し、中村はフル出場で勝利に貢献した。 中村は今年の7月からトゥウェンテに加入し、ここまで公式戦9試合に出場し5得点を記録している。

トゥウェンテ
中村敬斗
KNVBカップ
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「長谷部はフランクフルトの頭脳」ザンクト・パウリ監督がカップ戦前に相手のリベロを絶賛

宮市亮が所属するブンデスリーガ2部ザンクト・パウリは、現地時間30日に行われるDFBポカール2回戦で、長谷部誠や鎌田大地らがプレーするフランクフルトと対戦する。試合前会見に臨んだヨス・ルフカイ監督は、長谷部を「頭脳」と称した。5試合負けなしと好調を維持していたザンクト・パウリだが、19日の第10節ダルムシュタット戦、27日の第11節ハイデンハイム戦をそれぞれ0-1で落とし、ここに来て今シーズン初の連敗。好調とは言えない中で、1部チームとのビッグマッチを迎えることになる。ルフカイ監督は「フランクフルトは目覚ましい発展を見せている。組織や哲学が優れているクラブだ」とコメント。「フランクフルトのサッカーは見ていて楽しく、スカッドのクオリティも高い」と称賛を惜しまなかった。さらに「総合的に見ても我々より明らかにクオリティが上のチームと対戦することになる」と続けると、元日本代表MF長谷部の存在感にも

ブンデスリーガ2部
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U-17W杯で今大会初ハット! 「終始主役だった」17歳ナイジェリア代表MF

ブラジルで開幕したU-17ワールドカップで今大会初のハットトリックが生まれた。30日(現地時間29日)、グループリーグ第2節でB組のU-17ナイジェリア代表がU-17エクアドル代表を3-2で下した。ハットトリックを達成したのがナイジェリア代表のMFイブラヒム・サッド。FIFA公式サイトは「イブラヒム・サッドがショーのスター」「終始主役だった」と伝えている。ナイジェリアがU-17W杯に帰ってきた。前回大会こそ出場を逃したものの、85年、93年、07年、13年、15年に大会を制し、最多5度優勝の実績を持つアフリカの雄。グループB唯一の2連勝を飾り、第3戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。もっとも、日本はそのナイジェリアと今月20日に直前キャンプで対戦し、“仮想セネガル”の強力なアタックを守備陣が無失点に抑えている。MF中野桂太(京都U-18)のゴールで1-0勝利をおさめていた。日本は初戦で

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森岡シャルルロワが10人で辛勝、豊川欠場のオイペンも白星…植田フル出場のセルクル・ブルージュはドローで連敗を7で止める

ベルギー・リーグ第13節1日目が29日に各地で行われた。FW豊川雄太の所属する14位オイペンは敵地で10位コルトライクと対戦。FWジョナサン・ボリンギが前半13分と同32分に連続ゴールを奪うと、後半38分にオウンゴールで1点差に詰め寄られたが、2-1で逃げ切った。ベンチスタートの豊川は出番なし。2試合連続の欠場となっている。MF森岡亮太を擁する8位シャルルロワは13位オーステンデの本拠地に乗り込み、1-0で勝利した。森岡は12試合連続でスタメン出場し、ハーフタイム中に途中交代。シャルルロワは前半31分にDFモドゥ・ディアニェが一発退場する苦しい展開となったが、後半37分にカウンターからFWカベー・レザイーが決勝点を挙げた。DF植田直通所属の最下位セルクル・ブルージュはホームで9位ムスクロンと対決。前半1分にステフ・ペータース、後半29分にアリマニ・ゴリが決めて2度のリードを奪ったが、追いつ

ベルギー・リーグ
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3連覇狙うマンC、サウサンプトンに3発快勝で準々決勝へ…吉田麻也は出番なし

カラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)第4回戦が29日に行われ、マンチェスター・Cと日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが対戦した。吉田はベンチ入りしたが、出番はなかった。 3連覇を目指すマンチェスター・Cは20分、ベルナルド・シルヴァがペナルティエリア前左からクロスを上げると、中央のニコラス・オタメンディが頭で叩き込んで先制。さらに38分には、カイル・ウォーカーの折り返しに中央のセルヒオ・アグエロが合わせて追加点を挙げた。 後半に入っても主導権を握るマンチェスター・Cは56分、リヤド・マフレズがエリア前右からミドルシュート。これはDFに当たったが、ゴール前に飛び出したアグエロがワンタッチで流し込んで3点目を奪った。 3点ビハインドとなったサウサンプトンは75分、ジェームズ・ウォード・プラウズの右CKをジャック・スティーヴンスがヘディングでゴール左隅に突き刺して

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[DFB杯]ミュラーV弾でバイエルンが逆転! 出番ない遠藤航もラウンド16進出

DFBポカール(ドイツ国内杯)は現地時間29日、各地で2回戦を行い、バイエルンはボーフム(2部)を2-1で下した。前半36分にオウンゴールで失点したが、試合終盤に2ゴール。後半38分、スルーパスで抜け出したDFヨシュア・キミッヒが折り返し、MFセルジュ・ニャブリが右足ボレーでネットを揺らした。1-1に追いついたバイエルンは後半44分にFWトーマス・ミュラーが決勝ゴールを挙げ、逆転勝利で16強進出を決めた。日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは再びアウェーに乗り込み、26日にリーグ戦で対戦したハンブルガーSV(2部)と中2日で激突。1-1で突入した延長戦の末にハノーファーが2-1で勝利し、ベスト16入り。シュツットガルト加入後、出番がない遠藤はベンチ入りしたが、カップ戦でも出番はなかった。■2回戦(2019年10月29日)ハンブルガーSV(2部) 延長1-2 シュツットガルト(2部)

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メッシが完璧FK弾含む圧巻2ゴール2アシスト!…バルサ、5発完勝で5連勝

リーガ・エスパニョーラ第11節が29日に行われ、バルセロナとバジャドリードが対戦した。 試合は立ち上がりにいきなり動いた。現在リーグ戦4連勝のバルセロナは2分、リオネル・メッシが左サイドから上げたクロスは相手DFに阻まれたが、クリアのこぼれ球をクレマン・ラングレが左足ダイレクトボレーで叩き込んで先制点を挙げた。 5試合無敗のバジャドリードは15分、左サイドのFKでミチェル・エレーロがゴールへ向かうボールを入れると、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの弾いたボールを、キコ・オリバスが押し込んで、試合を振り出しに戻した。 しかしバルセロナは30分、リオネル・メッシがエリア内へ浮き球パスを送り、飛び出したアルトゥーロ・ビダルが右足ダイレクトで合わせて再びリード。さらに34分にはメッシがエリア前右のFKで完璧な弧を描いたシュートをゴール右上隅に沈めて2点差に広げた。なお、メッシは

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久保建英は相手にとって怖い存在…途中出場時の興味深いデータが明らかに

マジョルカの対戦相手は、日本代表MF久保建英(18)を脅威に感じているのかもしれない。データサイト『オプタ』(@OptaJiro)が興味深いデータを発表した。今夏レアル・マドリーに加入し、出場機会を求めてマジョルカに期限付き移籍した久保は、ここまで公式戦8試合に出場し、1アシストを記録。先発は2試合にとどまっているが、ピッチに立てば、随所でレベルの高いパフォーマンスを披露している。『オプタ』によれば、久保は今季欧州5大リーグの中で、途中出場からの被ファウル数が唯一2桁に乗っており、すでに11回のファウルを受けたという。得意のドリブルだけでなく、精度の高いパスなど、ボールを持った際の引き出しの多さで相手に脅威を与えているようだ。

久保建英
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レアルに負傷内容を明かさぬよう求めたベイル、これを機にスペイン全体が負傷を公表しなくなる可能性も

MFガレス・ベイルの取った行動が、今後スペインのスポーツ界に大きな影響を与えることになるかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。 ウェールズ代表として臨んだクロアチア戦で負傷したベイルだが、スペイン『カデナ・コペ』は同選手がレアル・マドリーに対して、メディカルレポートと称して負傷内容を公表せぬよう求めたことを伝え、これが大きな話題となった。そして『マルカ』によれば、ベイルのそうした要求が極めて真っ当であるとの見解を示している。 スペインが1995年に定めた法令では、組織が従業員の健康状態について本人の許可なしに公表することは制限されており、スポーツのプロ選手であっても、もちろんこれに該当するとのこと。そして刑法において、仕事上で知り得た無関係な人物の秘密を公表した場合には1~3年の懲役刑及び罰金となり、職業人が他者の機密情報を公表した場合には1~4年の懲役刑を科される。つまり

ガレス・ベイル
レアル・マドリー
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