ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、24日のパルマ戦に先発出場し、地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』から高く評価された。ボローニャは24日、セリエA第13節でパルマとホームのスタディオ・ダッラーラで対戦。前半17分にデヤン・クルセフスキの先制点を許したが、同40分にコーナーキックからロドリゴ・パラシオのゴールで同点に追いついた。その後、後半26分に再び失点したボローニャだったが、試合終了間際にブレリム・ジェマイリが豪快なボレーシュートをねじ込んで2-2の引き分けに持ち込み、連敗を3でストップさせた。ケガから復帰し、約1か月半ぶりにセリエAのピッチに立った冨安は、同僚のセンターバック2人の出場停止に伴い、ボローニャ移籍後初めてCBとして出場。ネウエン・パスと交代する後半39分までプレーした。地元紙は、先発した守備陣で唯一となる及第点の「6.5」をつけ、チーム内最高評価を得たジェマイ

先日、コパ・リベルタドーレス決勝で2ゴールを決めたフラメンゴFW、ガビゴルことガブリエル・バルボサが、プレミアリーグに新天地を求めることになるかもしれない。イギリス『The Chronicle』が伝えたところによると、プレミアリーグのニューカッスルがガビゴルに関心を寄せており、獲得に向けてオファーの準備をしているという。ガビゴルは現地時間23日に行われたコパ・リベルタドーレス2019決勝、フラメンゴvsリーベル・プレートにおいて、1点を追う展開の89分から立て続けに2ゴールをマークし、フラメンゴの38年ぶり南米制覇に大きく貢献。また、フラメンゴはこの後クラブ・ワールドカップが控えており、ガビゴルがこの大会で活躍した場合、市場価値がさらに高まることは必至となる。1996年生まれ、現在23歳のガビゴルはサントスの下部組織育ちで2013年にトップデビュー。2016年にはインテルへ完全移籍し、ここ

マジョルカのビセンテ・モレノ監督が、日本代表MF久保建英の進歩について語っている。 レアル・マドリーからのレンタル移籍によってマジョルカに加入した久保建英は、当初こそ出場機会が限られ、チームとの連係もぎこちなかったものの、第13節ビジャレアル戦で初得点を決めるなど、最近になってその世界が認めるポテンシャルを発揮し始めている。そしてスペイン『ディアリオ・デ・マジョルカ』とのインタビューに応じたビセンテ・モレノ監督は、久保が攻撃面のほか「守備と戦術」について大きく改善を果たしていると語った。 「本当の久保がビジャレアル戦で見られたか?いや、まだまだ伸び代があると信じているし、期待しているよ。ビジャレアル戦では、攻撃面で素晴らしいレベルを見せてくれたが、しかし同様に注目を浴びない部分でも結果を出し始めていた。つまりは、守備と戦術だよ。正確なポジションニングの意識はしっかりと持たなければな

11月25日、日本サッカー協会(JFA)はフランス遠征を行うU-17日本女子代表メンバー21人を発表した。日本は12月3、6日にそれぞれサンテティエンヌとオリンピック・リヨンとトレーニングマッチを行い、5日にはU-17フランス女子代表と国際親善試合を行う。 ▽GK1 野田明日香(十文字)21 石田心菜(大阪学芸)18 竹下奏彩(大商学園) ▽DF5 杉澤海星(十文字)3 児玉耀(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)15 百濃実結香(セレッソ大阪堺ガールズ)2 築地育(常葉橘)6 松本奈己(セレッソ大阪堺ガールズ) ▽MF7 伊藤めぐみ(JFAアカデミー福島)14 渡部麗(JFAアカデミー福島)16 山崎愛海(INAC神戸レオンチーナ)4 松久栞南(十文字)8 高和芹夏(セレッソ大阪堺ガールズ)13 中山未咲(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)20 山田瑞穂(日ノ本学

元日本代表監督で現在はレガネスを率いるハビエル・アギーレ監督が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを最初に見たときの印象を語った。スペイン『マルカ』が報じている。アギーレ監督がメッシを初めて見たのは、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のセビージャ戦だったという。当時ユースチームに所属していたメッシだが、アギーレ監督が観戦したその試合でわずか10分間でハットトリックを達成したという。「このドワーフ(魔力を持つ、伝説上の小人)は誰なのか、知る必要はなかったよ」と『エル・チリンギート』に語ったアギーレ監督。「彼はボールを持つとゴールし、またゴール。10分で3点も取ったんだ。彼は少し毛むくじゃらの男だった。まるで小さなネズミのようだったよ。だが、なんて凄まじい選手なんだ!」と興奮気味に回想した。

今日11月26日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF倉田秋(G大阪、1988)*積極的な仕掛け、アグレッシブさが持ち味。パスセンスも抜群。DF輪湖直樹(福岡、1989)*積極果敢な攻撃参加と精度の高い左足クロスが持ち味のDF。GKカミンスキー(磐田、1990、ポーランド)*GK大国ポーランド出身の守護神。長いリーチを生かしたセーブ、反射神経が持ち味。DFキム・ミンテ(札幌、1993、韓国)*フィジカルの強さと正確なフィードも持ち合わせるMF。海外FWダニー・ウェルベック(ワトフォード、1990、イングランド)*恵まれた身体能力と技術を武器とする長身のストライカー。DFガブリエウ・パウリスタ(バレンシア、1990、ブラジル)*スピードをいかしたインターセプトが魅力のDF。DFアーロン・ワン・ビサカ(マ

J2京都の実好コーチ 歴史的大敗で、10年ぶりの昇格は夢へと散った。勝てばJ1昇格プレーオフ圏の6位に入る可能性もあった中、J2京都は98年のC大阪が記録した9失点を大幅に超えるJワースト13失点。プレーオフ進出を逃したことで中田一三監督(46)が今季限りで退任することが24日、分かった。 前半だけで4失点。練習で使用するカラーコーンのように足が止まった後半は9失点を重ねた。指揮官は「受け止めがたい。これ以上、何も言うことはない。精度が全く違った」と声を絞り出すのが精いっぱいだった。 今季、就任した中田監督はポゼッションサッカーを展開して一時は首位に立った。一方で選手とのコミュニケーション不足もあり、シーズン終盤の失速の一因となった。後任は実好礼忠コーチ(47)の昇格が最有力だ。 10年ベスト11に輝いたDF増川隆洋(40)やFWエスクデロ競飛王(31)も退団。また強化部

AFCチャンピオンズリーグが幕を閉じた。浦和レッズは決勝戦まで進出するも、王座を懸けた2戦はアル・ヒラルに敗戦。それも実力差を見せつけられての連敗だった(第1戦は0-1、第2戦は0-2)。 2戦連続でスタメンフル出場を果たした橋岡大樹は試合後、「Jリーグとは違う相手で戦い方も全然違った。良い経験になったというか、このファイナルを戦えるのは年に2チームだけ。僕たちが参加できたことはうれしいこと」と振り返った。20歳ながら浦和でレギュラーを張る新鋭にとって、自身初のアジア王者を懸けた戦いは貴重な場だった。来年には人生最大の大舞台・東京オリンピックを控えているからだ。 「これを経験だけで終わらせないで、自分を磨く。半年後にはオリンピックもあるので。オリンピックの相手はもっと、個もチーム力も素晴らしい相手と戦うことになると思う。もっと努力しないといけないと思いました」 だが、目の前にも

23日のリーガ・エスパニョーラ第14節、アトレティコ・マドリーは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦を1-1のドローで終えた。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、引き分けにも自チームが会心のパフォーマンスを披露したと胸を張っている。スペイン『マルカ』と『アス』がコメントを伝えている。アトレティコは59分、MFエクトル・エレーラのスルーパスからペナルティーエリア内左に侵入したDFロディが先制点を記録。だが67分にコーナーキックからDFヘルマン・サンチェスにヘディンシュートを決められ、勝ち点1を分け合っている。だがシメオネ監督は試合後、内容面に関しては今季の中でもベストであったと、大きな手応えを口している。「アウェーで、そしておそらくホームでも今季最高の試合だった。少なくとも最も安定していたよ。開始から25~30分まではグラナダを自ゴールに近づけることがなかった。私たちのパフォーマンスは完璧で、不注

セリエAは24日、第13節で予定されていたレッチェ対カリアリが大雨のために中止となったことを発表した。延期分は25日月曜に行われる。レッチェ対カリアリは現地時間の24日に20時45分キックオフ予定となっていた。『フットボール・イタリア』によると、主審のマウリツィオ・マリアーニ氏は3度芝の周りでボールを蹴るテストを行い、さらに大雨がしばらく続くと判断。25分の遅延と3度のピッチ検査の後、マリアーニ主審は両クラブのキャプテンと話し合い、中止を決定した。スタジアム周辺で停電も発生。また駐車場には数本の木も倒れており、警察がスタジアムの入り口を閉鎖したという。雨は延期分が開催される現地時間25日14時まで続く懸念も。果たして試合は無事行われるのだろうか。

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