ミランはイブラが1ゴール1アシストも…インテルが4発大逆転でダービー制す

セリエA第23節が9日に行われ、インテルとミランが対戦した。 リーグ戦15試合無敗のインテルと、ズラタン・イブラヒモヴィッチ加入後5試合無敗(3勝2分)と調子を上げるミランによる“ミラノ・ダービー”。試合はミランが立ち上がりから攻勢に出ると、8分にハカン・チャルハノールがペナルティエリア前右から強烈なミドルシュートを放ち、左ポスト直撃で相手ゴールを脅かす。 その後も主導権を握ったミランは40分、サム・カスティジェホの浮き球パスをイブラヒモヴィッチが頭で落とすと、アンテ・レビッチが流し込んで先制に成功。さらに前半アディショナルタイム1分には、右CKがファーに流れると、フリーのイブラヒモヴィッチが頭で押し込んで追加点を挙げた。 2点ビハインドで折り返したインテルは後半の立ち上がりから反撃に出る。51分、エリア前中央のマルセロ・ブロゾヴィッチがこぼれ球を豪快なダイレクトボレーで叩き込

インテル
ミラン
セリエA
{by} www.soccer-king.jp
原口元気が2戦連発で今季4点目!…ハノーファーの5試合ぶり勝利に貢献

原口元気が2試合連続ゴールとなる先制点 [写真]=picture alliance via Getty Images ブンデスリーガ2部第21節が9日に行われ、MF原口元気が所属するハノーファーはアウェイでグロイター・フュルトと対戦した。原口は9試合連続のフル出場で、1ゴールを決めて勝利に貢献した。 試合は41分、リントン・マイナがペナルティエリア右からシュートを放ったが、これはGKにセーブされる。すると、こぼれ球を原口が押し込んで先制点をマーク。原口の2試合連続、今シーズン4点目でハノーファーが先制に成功した。 1点リードで折り返したハノーファーは60分、ヨシプ・エレスがエリア内でのハンドにより、2枚目のイエローカードで退場。だが、PKは守護神のGKロン・ロベルト・ツィーラーが止めて、同点のピンチを凌ぐ。70分にはセドリック・トイヒャートの追加点でリードを2点に広げたが、7

グロイター・フュルト
ハノーファー
{by} www.soccer-king.jp
イブラ、ダービーでの逆転負けに落胆「前半はほとんど完璧だっただけに…」

イブラが1G1Aも…ミランはインテルとのダービーに敗れた [写真]=Getty Images ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、9日に行われたセリエA第23節インテル戦を振り返った。同日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えた。 同試合で先発フル出場を果たしたイブラヒモヴィッチは、40分にアンテ・レビッチの得点をアシストすると、前半アディショナルタイム1分には自らゴールを沈めた。しかし、チームは後半に4失点を喫し、2-4で敗れた。 同選手は“ミラノ・ダービー”を振り返って次のようにコメント。後半に盛り返したインテルの勢いにやられ、自分たちのサッカーができなくなったと語った。 「何が起きたのか説明するのは難しいな。ハーフタイムで、俺たちは自分たち自身に言い聞かせた。『(後半の)最初の15分間が重要だ』とね。その15分間で俺た

ミラン
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
セリエA
{by} www.soccer-king.jp
メッシが奮闘の3A…バルサは2度勝ち越し許すも食らいつき、逆転勝利を掴む

リーガ・エスパニョーラは9日に第23節を行った。バルセロナは敵地でベティスと対戦し、3-2で勝利している。 バルセロナは前半6分に失点を喫するが、同9分に同点。FWリオネル・メッシの浮き球パスに反応したMFフレンキー・デ・ヨングがスピードに乗ったままゴールに流し込み、1-1とする。しかし26分には再び勝ち越しを許し、追いかける展開が続く。 するとバルセロナは1-2で迎えた前半アディショナルタイム3分過ぎに再び追いつく。メッシが中盤からFKを蹴り上げ、MFセルヒオ・ブスケツが左足ボレー。またしてもメッシのお膳立てで、2-2で前半を折り返した。 そしてバルセロナは後半27分に試合をひっくり返す。メッシのFKからDFクレマン・ラングレがヘディングシュートを決め、3-2と逆転に成功した。 試合は終盤にかけて荒れ、ベティスは後半31分にFWナビル・フェキルが、バルセロナは同34分に

メッシ
{by} web.gekisaka.jp
柴崎岳、デポルの7連勝に貢献!「機転が利いた」FKから劇的決勝弾を導く

9日のリーガ・エスパニョーラ第27節、デポルティボは敵地サント・ドミンゴでのアルコルコン戦を1-0で制した。5試合連続でフル出場を果たしたMF柴崎岳は、決勝点の起点となっている。フェルナンド・バスケス監督が就任してから、破竹の勢いを見せるデポルティボ。同指揮官から絶大な信頼を寄せられる柴崎が、さらなる勝利を導いている。アルコルコンを相手に苦戦を喫したデポルティボは、F・バスケス監督率いるチームらしい堅守によって失点を防ぎ続けると、終了間際に劇的なゴールを決めた。そのきっかけをつくったのが、柴崎だった。日本代表MFはピッチ中央からのFKで、普通であればペナルティーエリア内に直接ボールを送るところを、右サイドに開いていたケコにパス。そのケコが上げたクロスから、コネがヘディングシュートでネットを揺らした。この柴崎の判断は、スペインメディアからも称賛の対象として扱われている。『リアソール.org』

柴崎岳
{by} www.goal.com
MF奥川雅也が先制弾! 南野、ホーランド移籍のザルツブルクが3発快勝で国内杯準決勝へ

[2.9 オーストリアカップ準々決勝 アムシュテッテン0-3ザルツブルク]オーストリアカップ準々決勝が9日に行われ、MF奥川雅也の所属するザルツブルクが敵地でアムシュテッテン(2部)と対戦。奥川は後半36分までプレーし、前半10分には先制点を挙げている。FW南野拓実はリバプール、FWアーリング・ブラウト・ホーランドはドルトムントと強豪クラブに移籍し、戦力ダウンのザルツブルク。しかし23歳の日本人MFが躍動する。前半10分、FWファン・ヒチャンのシュートは相手DFにブロックされるが、宙に浮いたこぼれ球を奥川が冷静に右足ボレーで叩き込み、先制点を挙げる。ザルツブルクは後半7分にもMFズラトコ・ユヌゾビッチがPA手前のFKを直接沈めて追加点。同31分にはMFエノック・ムウェプが頭で押し込んでダメ押しの3点目を決め、ザルツブルクが3-0で快勝した。奥川は後半36分に途中交代に。今季はリーグ戦で6ゴ

奥川雅也
{by} web.gekisaka.jp
帝京長岡勢が横浜FMユース相手にみせた意地…「これは厳しいなと思ったのがマリノスだけだった」

[2.8 NEXT GENERATION MATCH 横浜FMユース 3-2 日本高校選抜 埼玉]利き足とは逆だったが豪快に決めた。高校選抜のMF田中克幸(帝京長岡高3年)は左からのクロスをエリア内で受けると、切れ味抜群の切り返しで相手DFを外す。「得意な位置でパスが来た。普段通りの形です」。迷わず右足を振り抜くと、反撃の1点が決まった。帝京長岡勢にとって、横浜F・マリノスユースは意識しないわけにはいかない相手だった。昨年12月13日に行ったプレミアリーグ参入をかけたプレーオフ1回戦で、帝京長岡は横浜FMユースに1-4で完敗していた。田中も「すごく心に来たというか、高校生とやっていて、これは厳しいかなと思ったのがマリノスだけだった」と悔しさを思い返す。その反省を高校選手権では新潟県勢として初のベスト4に勝ち上がる快進撃に繋げていたが、借りはやはり直接でしか返せない。終了間際のFW晴山岬の得

NEXT GENERATION MATCH
{by} web.gekisaka.jp
今日2月10日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日2月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK佐藤優也(千葉、1986)*シュートストップやハイボールの処理に長けたGK。PA外への果敢な飛び出しは長所を超えて代名詞。DFヴァウド(清水、1992、ブラジル)*ブラジル1部で確たる実績を持つDF。空中戦と足元の技術が武器。GK鈴木椋大(千葉、1994)*横浜FMユース出身で、恵まれた体格をいかしたセービングが持ち味。FW佐々木祐太(岩手、1996)*習志野高出身。アイルランドでプレーした経験を持つ。ドリブルが武器。海外FWラダメル・ファルカオ(ガラタサライ、1986、コロンビア)*左右両足から高い精度のシュートを放つことができるFW。MFナビ・ケイタ(リバプール、1995、ギニア)*屈強なフィジカルと力強いキックを兼ね備えるセントラルMF。信頼の

誕生日
{by} web.gekisaka.jp
青森山田GK佐藤3失点猛省 国際大会へ「修正」

<富士ゼロックス・スーパー杯・ネクストジェネレーションマッチ:横浜ユース3-2日本高校選抜>◇8日◇40分ハーフ◇埼玉 日本高校サッカー選抜の青森山田GK佐藤史騎(しぶき、3年)が、3失点を猛省した。1月の選手権決勝の3失点逆転負けに続く、埼玉スタジアムでの屈辱に「自分が1本でも止めていれば、同点だったり、勝てたりした試合。特別な場所の埼スタで勝ちたかった」。悔しさを晴らすことは出来なかった。 前半33分、反応の鋭さは示した。至近距離からの相手シュートを1度は左手で好セーブ。だが、こぼれ球を味方守備がクリア出来ず、再びシュートを打たれて先制点を喫した。「4000校以上ある高校の選手が、このチームで戦うことを目指していた。高体連の代表としても勝たなくてはいけなかった試合」。横浜FCジュニアユース出身だけに、横浜は同都市の宿敵だった。「個人的には特別な存在の相手

青森山田
{by} https://www.nikkansports.com/
韮崎12大会ぶりV!鈴木がロスタイム決勝弾…高校サッカー山梨新人大会

サッカー山梨県高校新人大会▽決勝韮崎1―0山梨学院(8日、日本航空グラウンド) 韮崎が1―0で山梨学院に完封勝ちし、2008年以来、12大会ぶりの優勝を飾った。 両軍無得点で終了間際の後半ロスタイム1分、1年生FW鈴木斗真が決勝ゴール。利き足の右でトラップして相手をかわし、左足で冷静に流し込み、「後半に入ってチャンスを作れていたので、いけると思っていた。必ず決めるという気持ちだった。うれしいです!」と笑顔をはじけさせた。 今村優貴監督(43)は12大会ぶりの頂点に「すごいことですよ。(前回優勝当時に)生まれた子が小学6年生になるわけですから。ここでやられたらスコアが動くというような、やられちゃいけないところでやられなかったのが良かった」と、大会初完封の選手たちをたたえた。1年生で背番号10を担い、チーム最多4得点の鈴木に対しても「スピードがあるし、決定力もある。昨年

山梨県高校新人大会
{by} https://hochi.news/