インテルがホームでの初戦を落とす…コッパ・イタリア準決勝第1戦はナポリが先勝

F・ルイスのゴールが決勝点となり、インテルvsナポリのコッパ準決勝は0-1で決着した。 現地時間12日、コッパ・イタリア準決勝インテルvsナポリの第1戦がスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われた。 この試合はインテルホームの一戦だったが、ナポリは16分にドリエス・メルテンスがバー直撃のシュートを放つなど、アウェーのナポリが機を見た攻撃で見せ場を作る。 スコアレスのまま戦況が進み、先制点が入ったのは57分だった。ファビアン・ルイスがGKダニエレ・パデッリの位置を見極めて左足でネットを揺らし、ナポリが0-1と先行。この後インテルも反撃を仕掛けるがナポリGKダビド・オスピナのビッグセーブもあり1点が遠く、試合はこのままフルタイムを迎えた。 インテルホームの初戦はアウェーのナポリが0-1で先勝する形に。第2戦は現地時間3月5日に、ナポリホームで行われる。インテルにとって

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中国からマンU加入のFWイガロ、“コロナ余波”で練習場も立ち入れず

上海申花からマンチェスター・ユナイテッドに加入したFWオディオン・イガロは現在、コロナウイルスを蔓延させる疑いがあるとして、クラブのトレーニング場への立ち入りを禁じられているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。イガロは今冬の移籍ウインドーで、今季終了までのローン移籍でマンチェスター・Uに加入。ウインターブレイク中のチームはスペイン南部でキャンプを行っているが、コロナウイルスの流行地である中国に滞在していたイガロは、イギリスの規定で再入国が認められない可能性があるため帯同していなかった。その決定を受けて、当初はキャリントンのクラブ練習場でトレーニングを行う予定だったイガロ。しかし、現状はその場所への立ち入りも許されていないようだ。クラブ拠点とは離れた場所でパーソナルトレーニングを続けており、ウイルスの潜伏期間とされる14日間が経つまでは隔離を強いられる見込みとなっている。

マンチェスター・ユナイテッド
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2戦ぶり先発の酒井宏は不運なPK献上も…マルセイユは終盤の失点で仏国内杯を落とす

[2.12 フランス国内杯準々決勝 リヨン1-0マルセイユ]クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)は12日に準々決勝を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でリヨンと対戦し、0-1で敗戦。酒井は公式戦5試合ぶりにフル出場を果たしている。公式戦2試合連続でベンチスタートとなっていた酒井だが、この試合では左サイドバックとして先発復帰。マルセイユとリヨンは前半拮抗状態のまま0-0で折り返す。するとマルセイユは後半24分にピンチを迎える。酒井が相手のシュートに手を触れてしまい、ハンドの判定でPKを献上。だが、絶体絶命のピンチもGKヨアン・プレが好セーブで切り抜け、試合はスコアレスのまま進んでいく。しかしマルセイユはなかなか攻勢に出られず。一方、リヨンは後半32分にFWベルトラン・トラオレを投入し、一気に流れを変える。同36分、PA手前でボールを持ったトラオレは酒井のマークの裏にパスを出す

フランス国内杯
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今日2月13日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日2月13日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DFジオゴ・マテウス(川崎F、1993、ブラジル)*ブラジル、ポルトガルでプレーした経験を持つサイドバック。20年、期限付き移籍で加入。海外MFケビン・ストロートマン(マルセイユ、1990、オランダ)*精度の高い左足キックで局面を打開できるMF。DFママドゥ・サコ(クリスタル・パレス、1990、フランス)*身体能力が高く、豊富な運動量と足もとのテクニックを備えるDF。DFエリアカン・マンガラ(バレンシア、1991、フランス)*無尽蔵のスタミナでマーカーを潰しにいく密着マークが武器。両足をバランスよくつかいこなす。FWメンフィス・デパイ(リヨン、1994、オランダ)*スピード豊富でキックの精度も高い。2014-15シーズンはエールディビジの得点王に輝いた。

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横浜FMが将来へ向けて興國高の逸材2年生3選手を同時獲得! 

J1チャンピオンの横浜F・マリノスが、将来へ向けて高校2年生の逸材3選手を獲得した。横浜FMは11日、大阪・興國高のGK田川知樹(2年)とCB平井駿助(2年)、そしてFW樺山諒乃介(2年)の21年シーズンからの加入が内定したことを発表。J1王者が高体連の1チームから同時に3選手、それも卒業まで1年以上残した時点で獲得したことは大きな話題となりそうだ。 近年、立て続けに複数のJリーガーを輩出している“育成チーム”興國から3選手が同時に横浜FMへ進む。U-17日本代表候補歴を持つ強力アタッカー・樺山と、下級生時から関西を代表するGKと言える存在だった田川には昨年の段階で横浜FMからオファーが届き、彼ら2人とともに昨秋の練習参加や、1月の宮崎キャンプで横浜FMに帯同した平井もポテンシャルの高さを評価されてプロ入りのチャンスを得た。 田川は「自分のプレースタイルがマリノスのプレースタイルに

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欧州視察の森保一監督、吉田麻也所属のサンプドリアを訪問…ラニエリ監督と話も

欧州視察中の日本代表の森保一監督が、DF吉田麻也が所属するサンプドリアを訪れたようだ。クラブ公式サイトが11日に伝えた。 サンプドリアは8日に行われたセリエA第23節でトリノと対戦し、3-1で4試合ぶりの勝利を収めた。今冬にサウサンプトンからレンタル移籍した吉田は初めてベンチ入りしたが、出番は回ってこなかった。 チームは11日から次節のフィオレンティーナ戦に向けてトレーニングを再開。そこに森保監督が訪れ、吉田を含むトリノ戦の控え組が行ったミニゲームなどを視察したという。 イタリアの地元メディア『TELENORD』は、日本代表指揮官が「特に吉田に熱視線を送っていた」と伝え、練習後にはサンプドリアを率いるクラウディオ・ラニエリ監督とも話をしていたことを報じている。

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バルサ安部裕葵、手術成功も5カ月離脱…今季絶望&五輪へ望み薄

バルセロナは、Bチームに所属する安部裕葵が5カ月間離脱することを発表した。 昨夏に鹿島アントラーズからスペインの名門バルセロナに加入し、Bチームでプレーする安部。ここまで公式戦20試合に出場し、4ゴールをマークする同選手は、途中出場した2日のプラート戦でピッチに立ってからわずか14分で右大腿裏を抑えて倒れ込む。激痛により悶絶し、スタッフに支えられながらピッチを後にした姿に心配の声が上がっていた。 そんな中、バルセロナは5日に安部が右大腿二頭筋の腱断裂を負ったことを発表。フィンランドにわたり専門医の下で11日に手術を受けることが決まっていた。 そして11日、バルセロナは公式ウェブサイトで「Bプレーヤーのヒロキ・アベはフィンランドのトゥルクでラセ・レパイネン医師の執刀の下、右脚の大腿二頭筋近位腱断裂に対して成功に終わった手術を受けた」と発表。気になる離脱期間に関しては「5カ月間プレ

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韓国紙「緊張が走った」新型肺炎に警戒のACL…蔚山現代vsFC東京で日本人男性に発熱兆候、医療機関へ移送される

11日に蔚山現代(韓国)のホームで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第1節FC東京戦(1-1)で、スタジアムを訪れた日本人男性に発熱の兆候があり、選別診療所に移送されたようだ。韓国『ヨンハプ・ニュース』など複数メディアが報じている。 新型コロナウイルスが拡散する中、11日に今季最初のホームゲームを迎えた蔚山現代。当日は観客にマスクを配布して着用を呼びかけたほか、入場の際に最近の渡航歴や健康状態といった複数の質問に回答するチェックシートの提出を求めるなど、厳戒態勢の中で行われた。 同メディアによると、入場時に大きな混乱はなかったようだが、「観客の日本人男性が熱画像カメラ(サーモグラフィー)に体温が高く表示され、スタッフに緊張が走った」という。蔚山現代の関係者は「最近、マレーシアとシンガポールを経由していた日本人の観客が耳式体温計で再測定したところ、37.5度だったた

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19歳ハーランドの市場価値が70億超え…A・デイヴィスは左SBで世界7位の価値に

ドイツ『トランスファーマルクト』は11日、市場価値を更新。若手を中心に多くのアップデートがあった。 市場価値が跳ね上がったのがドルトムントのアーリング・ハーランド。デビューから最初の5試合で8ゴールという華々しいスタートを切ったハーランドは、今冬にザルツブルクから2000万ユーロ(約24億円)で加入した。これまでの市場価値は4500万ユーロ(約54億円)だったが、これまでの活躍により6000万ユーロ(約72億円)にアップグレードされている。 また、バイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィスも大幅にアップ。今季は最終ラインの負傷者続出に伴い、左サイドバックのレギュラーに定着している。市場価値は2500万ユーロ(約30億円)から4000万ユーロ(約48億円)に上がっている。19歳でありながら、左サイドバックとしては世界で第7位となっている。 一方で、今冬にヘルタ・ベルリンに加

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“ミラクル”メッシの次世代はC・ロナウドのような“超人間”の時代に?元アルゼンチン代表FWが持論

元アルゼンチン代表FWホルヘ・バルダーノ氏は、FWリオネル・メッシを“奇跡”と呼び、今後はFWクリスティアーノ・ロナウドのような“スーパーヒューマン”の時代になると言及した。 2008年から10年間にわたり、世界最高の選手に贈られるバロンドールを独占してきたメッシとロナウド。それぞれ32歳、35歳とベテランの領域に入ったものの、依然として衰えを感じさせない活躍を見せ、フットボール界の2大スターとして君臨し続けている。 アルゼンチン代表として1986年のワールドカップを制したバルダーノ氏は、アルゼンチン『Tiempo』でメッシについて言及。「メッシはすべての概念を否定してきた。天才である彼はすべてを変えることができる。彼はヒーローであり、スーパースターだ」と話し、同郷のスター選手について自身の考えをあらわにした。 「ピッチ上では不均衡を作り出し、その破滅的な影響力で試合を決める。彼はさらに成

リオネル・メッシ
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