12月25日までに高校年代のサッカープレイヤー80人がJ内定を掴んだ。23日には日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)を兄に持つMF鎌田大夢(昌平)の福島ユナイテッドFC加入内定が発表されている。加入内定選手80人の内訳はJクラブユースからが55人、高体連所属の選手が25人となっている。内定者は以下の通り。 【高体連】 ▽青森山田MF武田英寿(→浦和レッズ)MF古宿理久(→横浜FC) ▽尚志FW染野唯月(→鹿島アントラーズ) ▽桐生一FW若月大和(→湘南ベルマーレ) ▽昌平MF鎌田大夢(→福島ユナイテッドFC) ▽市立船橋DF畑大雅(→湘南ベルマーレ)MF鈴木唯人(→清水エスパルス) ▽暁星国際DF国本玲央(→レノファ山口) ▽成立学園FW吉長真優(→ジュビロ磐田) ▽桐光学園FW西川潤(→セレッソ大阪) ▽帝京長岡MF谷内田哲平(→京都サンガF.C.)

試合後チームの先頭に立つのは決勝点アシストの1年生明石海月 [写真]=小林健志 3年連続選手権出場を果たした仙台育英。しかし、今季は苦しい戦いが続いた。 過去2年は新人大会、高校総体、選手権予選の県大会3冠を達成していたが、今季は新人大会、高校総体でいずれも聖和学園に敗れタイトルを取れず、夏のインターハイ出場も逃した。「インターハイに負けてみんなの覚悟と責任が強まり、自分と副キャプテンの文太で日常生活でもいろんな声かけをするようになりました」と語ったDF小林虎太郎(3年)キャプテンやGK佐藤文太(3年)副キャプテンの下、チームは立て直しを図った。 プリンスリーグ東北は後半戦で勝利を重ね、終盤までプレミアリーグプレーオフ出場権争いに絡んだ。その中で存在感を高めていったのは1年生だった。城福敬監督も「エースストライカー」と期待を高めるのはFW佐藤遼(1年)。スピードを生かし、相手

明秀日立を牽引する大山晟那 [写真]=松尾祐希 10番でゲームキャプテン。チームを牽引する大山晟那は特別な想いを持って、高校最後の戦いに挑む。 小学校時代から大山は将来を嘱望されていた。小学校3年生で鹿島アントラーズのスクールに通うと、才能が認められてジュニアチームに加入。鹿島アントラーズジュニアでは10番とキャプテンを任され、全日本少年サッカー大会で目覚ましい活躍を見せる。決勝では値千金の先制ゴールを決め、チームの初優勝に大きく貢献した。U-12のナショナルトレセンにも選出され、中学生になると、他の仲間たちともにジュニアユースに昇格。3年次には再びキャプテンを担い、5月には中学年代の3大タイトルの1つであるJFAプレミアカップ(2017年度で大会は廃止)で準優勝を成し遂げた。 まさに順風満帆のサッカー人生。だが、そう簡単にはいかない。大山は小学校時代の栄光を引きずった影響で

大学サッカーの今季を締めくくる大一番、全日本大学サッカー選手権が12月22日に埼玉・浦和駒場スタジアムで行われ、明治大(明大)が桐蔭横浜大を延長戦の末に3-1で下し、10年ぶり3度目の栄冠を手にした。 明大対桐蔭横浜大応援席の前で優勝杯を高々と掲げ、喜び合う佐藤亮主将(右端)ら明大の選手たち(撮影・狩俣裕三) 試合は明大が優勢に試合を進めながら得点を奪えず、0-0のまま延長戦へと突入。延長戦では開始2分で桐蔭横浜大に先取点を奪われ、ピンチに陥った。だが闘争心に火が付いた明大の攻撃ギアが一段と上がった。 すぐさまPKを獲得して主将のFW佐藤亮(4年=FC東京ユース)の得点で追いつくと、続けてDF蓮川壮大(3年=FC東京ユース)が左サイドからドリブルで抜け出し逆転のゴール。さらに延長後半にMF森下龍矢(4年=ジュビロ磐田ユース)がクロスボールを左足のボレーで押し込み、駄目押しの

日本サッカー協会(JFA)は26日、キリンチャレンジカップ2019に臨むU-22日本代表メンバーの背番号を発表した。 U-22日本代表は12月28日にトランスコスモススタジアム長崎でU-22ジャマイカ代表と対戦する。バルセロナで活躍を見せるMF安部裕葵が10番、ズヴォレ(オランダ)でプレーするDF中山雄太は3番を背負うこととなった。 発表された背番号は以下の通り。 ■U-22日本代表メンバー ▼GK1. 山口瑠伊(エストレマドゥーラ/スペイン)12. 谷晃生(ガンバ大阪)23. 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) ▼DF2. 岩田智輝(大分トリニータ)3. 中山雄太(ズヴォレ/オランダ)15. 瀬古歩夢(セレッソ大阪)20. 小林友希(FC町田ゼルビア)21. 岡崎慎(FC東京)22. 大南拓磨(ジュビロ磐田) ▼MF4. 鈴木冬一(湘南ベルマーレ)5. 杉

レスターとリヴァプールが対戦した プレミアリーグ第19節が26日に行われ、レスターとリヴァプールが対戦した。 ホームのレスターは今シーズン12勝3分け3敗で王者マンチェスター・Cなどの強豪らを差し置いて2位についている。一方のリヴァプールは今シーズンのプレミアリーグにおいて未だ無敗をキープ。約30年ぶりのリーグ優勝に王手をかけている同クラブにとっては絶対に負けられない上位対決となった。 31分、リヴァプールは先制のチャンスを迎える。ピッチの中央左側から右足で鋭いクロスを供給したのはトレント・アレクサンダー・アーノルド。それに合わせたロベルト・フィルミーノはファーポストから強烈なヘディングシュートを放ち、リヴァプールに貴重な先制点をもたらした。 前半を1-0で折り返したリヴァプールは71分、PKを獲得し再び得点のチャンスへ。キッカーのジェームズ・ミルナーが冷静にボールをゴー

今日12月27日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF山田大記(磐田、1988)*卓越した足技とパスセンスで攻撃のリズムを作るMF。両足の精度が高い。MF志知孝明(水戸、1993)*豊かなスピードと左足からの豪快なシュートが持ち味。水戸ではサイドバックで飛躍。DF柳田健太(讃岐、1995)*熊本ユース、びわこ大出身のサイドバック。19年はJ初挑戦でレギュラーに定着した。 FW宝田沙織(C大阪レディース堺、1999)*U-20日本女子代表として世界制覇に貢献したストライカー。AFC年間最優秀ユース女子選手賞を受賞した。 海外DFアディル・ラミ(フェネルバフチェ、1985、フランス)*激しいプレーが特徴で球際、空中戦に強いDF。 元選手FWジョン・チャールズ(元ユベントスほか、1931、ウェール

ズラタン・イブラヒモヴィッチのミラン復帰が迫っているようだ。 2018年からプレーしたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーからの退団が決まっているイブラヒモヴィッチ。2シーズンで50ゴール余りをマークするなど38歳となって現在でもその決定力は健在で、来年1月の移籍市場でヨーロッパに復帰する可能性が頻繁に報じられる。 ナポリやボローニャといったセリエA勢がイブラヒモヴィッチとの契約に興味を示す中、2010年から2シーズンを過ごしたミランへの移籍が取りざたされている。元スウェーデン代表FW自身もサン・シーロのクラブについて「ミラノは俺の2番目の家だ。ミラノには素晴らしい思い出がある」と復帰の可能性を示していた。 そんな中、イギリス『BBC』はイブラヒモヴィッチがミラン復帰に向けて交渉中で、再加入の可能性が高まると報じる。また、イギリス『ガーディアン』や『スカイスポー

清水の新社長に就任することがわかった山室氏 J1残留を決めた清水の新社長にプロ野球ロッテの前球団社長・山室晋也氏(59)が就任することが26日、分かった。27日にも発表される。 みずほ銀行から14年にロッテの社長に就任し、毎年、数十億円の赤字体質の健全化に尽力した。自ら入場門に立つなど「顔の見える社長」として、昨季は球団創設50年目で初の黒字化に成功。今季も黒字の見通しで、観客動員数は球団新の166万5891人に到達。任期満了となったこのオフに「次のステージへと向かう時となりました」と退任していた。 手腕に注目したのが、清水だった。Jリーグ元年から名を連ねてきた「オリジナル10」の名門だが、J1では99年の第2ステージ以来、20年も優勝から遠ざかっている。今季も一時、最下位に沈むなど最終節まで残留争いに終始。低迷期が続いている。競技は違えどチームに新しい血を入れることで、改革

今日12月26日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF関口訓充(仙台、1985)*動き出しのセンス、切れ味鋭いドリブルを持ち味とするMF。MF三門雄大(大宮、1986)*豊富な運動量でピッチを駆け回り、2列目からの飛び出しを武器とするMF。DF山田尚幸(秋田、1987)*豊富な運動量と体を張った守備が持ち味のDF。MF田中恵太(琉球、1989)*スピードがあり、果敢な突破が持ち味のMF。FW富山貴光(大宮、1990)*強引なドリブルからのシュートが持ち味。12年のインカレで早稲田大を優勝に導き、大会MVPを獲得した。GK太田岳志(富山、1990)*恵まれた体格を持ち、空中戦で強さを発揮するGK。DF藤井陽也(名古屋、2000)*名古屋U-18からトップチームに昇格したDF。 海外GKウーゴ・ロ

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