クリスマス、年末年始期間の過密日程を迎えるプレミアリーグで負傷者が相次いでいる。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。 12月21日からの10日余りで全チームが4試合を消化するなどタイトなスケジュールが続くプレミアリーグ。カタールでのFIFAクラブ・ワールドカップから帰還後すぐにリーグ戦が再開されたリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は過密日程に対して「犯罪」と声を上げ、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は「生理学、生物学、生化学、すべての法則に反する」と苦言を呈していた。 そんな中、リーグ戦過密日程のラストとなる第21節の8試合(アーセナル対マンチェスター・ユナイテッドを除く)が1日に行われ、計12選手がプレー中に故障する事態に陥った。 トッテナムのハリー・ケインはサウサンプトン戦の終盤に左大腿を痛めて途中交代。モウリーニョ監督は試合後に「小さなものであるかもしれないが、離脱

プレミアリーグ第21節が1日に行われ、マンチェスター・Cとエヴァートンが対戦した。 マンチェスター・Cは29日に行われた第20節シェフィールド・U戦からスターティングメンバーを5人変更。フィル・フォーデンが第17節アーセナル戦以来2回目となる先発出場を果たしたほか、ジョアン・カンセロらがスタメンに復帰した。一方で、出場停止明けのエデルソンは病欠でベンチ外となり、クラウディオ・ブラーボが引き続きゴールマウスを守ることになった。 8分、アウェイのエヴァートンがマンチェスター・Cのゴールに迫る。人数をかけて敵陣深い位置まで押し込むと、ギルフィ・シグルドソンが左足で浮き球のスルーパス。DFの背後から飛び出したシェイマス・コールマンは太ももでトラップしてから左足でループ気味のシュートを放ったが、相手GKの好守に阻まれた。 すると13分、マンチェスター・Cにも決定機が到来。カンセロがリヤド

選手権初出場の興國高には、是非とも覚えておいて欲しい名前がある。背番号16を背負うボランチのMF湯谷杏吏(2年)だ。「杏吏(あずり)」という珍しい名前は、イタリア代表が好きな父が愛称の「アズーリ」にちなんで名付けられたという。 大阪体育大浪商高と大阪体育大でプレーした父は、180cmの恵まれたガタイを活かしたストライカーだったが、息子のプレーはまったく違う。巧みな位置取りで、DFラインからのボールを引き出し、相手DFの隙間に絶妙なパスを入れる。内野智章監督が、「今まで良いボランチはたくさんいたけど、あそこであれだけ勇気を持って受けられる選手はいなかった」と評し、“興國のブスケツ”と呼ぶ通りサッカーIQの高い選手だ。 サンフレッチェ広島ジュニア時代には、「アカデミーの最高傑作」との声もあったが、ジュニアユースの3年目は怪我が続き満足にプレーできなかったため、ユースへの昇格は果たせなか

今日1月2日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MFムサエフ(磐田、1989、ウズベキスタン)*ウズベキスタン代表ボランチ。激しいプレーが持ち味。DF本多勇喜(京都、1991)*抜群の身体能力で高い跳躍力も持ち合わせる。クロスも正確。FW呉屋大翔(長崎、1994)*関学大で3年連続得点王に輝いたFW。得点力だけでなく、泥臭いプレーも持ち合わせる。海外DFダビデ・サントン(ローマ、1991、イタリア)*落ち着いた守備対応、判断力の高さが持ち味のDF。DFティモシー・フォス・メンサー(マンチェスター・U、1997、オランダ)*屈強なフィジカルを生かした対人戦で期待を集めるディフェンダー。元選手DFスロボダン・コムリエノビッチ(元サラゴサほか、1971、セルビア)*98年W杯ユーゴスラビア代表メンバーの一人。

藤本がオウンゴールを誘発する動きで先制点をもたらし、追加点もマーク 改装された国立競技場における日本サッカーの新年初試合、天皇杯決勝が1日にヴィッセル神戸と鹿島アントラーズによって行われ、神戸が前半の2得点を生かして2-0で勝利。 クラブの初タイトルを獲得した。 2014年の元日以来となる国立での元日決戦に、クラブ初タイトルを狙う神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがスタメン出場。このゲームが現役ラストゲームになる元スペイン代表FWダビド・ビジャはベンチスタートになった。一方の鹿島は今季限りの退任が決まっている大岩剛監督のラストゲームに、リーグ戦と同様に伝統の4-4-2システムで臨んだ。 立ち上がりこそ鹿島が圧力を掛けたものの、ゲームは次第に神戸がボール保持率を高める展開になった。そのなかで前半10分にはイニエスタが素早く始め

12月31日夜、埼玉県さいたま市で、サッカーの合宿中だった広島県の高校生44人が食中毒の症状を訴え、病院に搬送された。 病院に搬送されたのは、さいたま市にある浦和東高校で合宿中だった広島県立広島皆実高校のサッカー部の部員44人。警察や消防によると、12月31日午後10時前、サッカー部顧問の男性から「16歳の男の子が腹痛や手足のしびれを訴えている」と消防に通報があった。44人は吐き気や下痢などの症状を訴えて病院に搬送され、うち7人が重症だという。 広島皆実高校は全国高校サッカー選手権大会の出場校で、食中毒の詳しい原因はわかっていない。

1月2日に行われる第98回全国高校サッカー選手権大会2回戦から大会連覇を狙う青森山田(青森)やJリーグ内定者3選手を擁する帝京長岡(新潟)、前回大会4強の尚志(福島)、注目の初出場校・興國(大阪)、名門・市立船橋(千葉)、埼玉王者の昌平(埼玉)などが登場する。 浦和レッズ加入内定のMF武田英寿、横浜FC加入内定のMF古宿理久ら擁する大会連覇を狙う青森山田は大分トリニータ加入内定のDF高橋祐翔擁する米子北(鳥取)と戦う。6度目の頂点を目指す湘南ベルマーレ内定のDF畑大雅、清水エスパルス加入内定のMF鈴木唯人ら擁する市立船橋はまずは日章学園(宮崎)との初戦に挑む。 毎年プロ選手を輩出しながら全国大会とは無縁だった“育成の興國”がついに全国初登場。全国初戦では強豪校・昌平(埼玉)と対戦する。今夏の全国総体準優勝校の富山第一(富山)は、2017年度大会王者の前橋育英(群馬)撃破の神村学園(

2020年1月21日、大阪でリヴァプールやポルトガル世代別代表で指揮を執ってきたジョルジ・カステロ氏が来日し、中高生を対象に特別クリニックを開催する。同氏は、世界的名監督のジョゼ・モウリーニョ氏を育て、ポルトガル国内で知らない人はいない指導者だ。世界を知る名指導者から世界最先端の育成メソッドを体感できるチャンスがここにある。世界基準のトレーニングを通し、己の可能性を引き出そう! また、優秀選手は過去に中島翔哉や金崎夢生が所属し、現在は権田修一や安西幸輝が所属するポルトガル1部リーグのポルティモネンセの下部組織でプレーするチャンスが用意されている。 賭けろキミの可能性!切り開くのは自分自身だ! ■セレクション概要 【日程】2020年1月21日(火)【時間】19:00~21:00※受付は30分前から【会場】フットメッセ鶴見緑地(〒538-0035 大阪市鶴見区浜1-2-52)【

惜しくも1回戦敗退となった日大明誠だが、試合後、特別な想いを語ってくれた選手がいる [写真]=瀬藤尚美 創部60年目にして初出場。悲願の選手権出場が叶い、日大明誠のモチベーションは試合前から最高潮だった。それは選手だけではない。熱気はスタンドにも波及。サッカー部、吹奏楽部、ダンス部、全校応援で訪れた一般生徒。誰もが並々ならぬ想いを持っていた。しかし、結果は1-3の敗戦。高校サッカー選手権を制した経験を持つ四日市中央工に対し、13分までに2失点を喫してしまう。その後に1点を返したが、後半早々に3点目を奪われて力尽きた。 試合後、涙に暮れた日大明誠。そのピッチの中で特別な想いを持つ選手がいた。背番号22を背負う酒井蓮人(3年)だ。 もともと酒井は大会前までベンチ入りを勝ち取れるか、微妙な立ち位置にいた選手だ。新チーム立ち上げ当初は出番を得ていたものの、以降は出場機会をつかめずにい

リヴァプールに加入する南野拓実がメルウッドでの初日を迎えた。 今シーズンのチャンピオンズリーグで躍進したザルツブルクで大きなインパクトを残した南野。中でも、アンフィールドのリヴァプール戦では1ゴール1アシストを記録し、ディフェンディングチャンピオンを苦しめる。さらに、ホームの一戦でも躍動した同選手にリヴァプールが興味を示し、12月19日に725万ポンド(約10億3000万円)を支払って獲得することが発表された。 名将ユルゲン・クロップ監督も「素晴らしいニュース、素晴らしい契約」と南野の加入を喜び、地元メディアやクラブOBからも大きな期待が集まる。そんな中、日本代表MFは31日にクラブでの初日を迎える。 冬の移籍市場が開幕する1月1日から正式にチームの一員になる同選手は、リヴァプールのトレーニング施設、メルウッドに31日に到着。クラブの公式ウェブサイトではこの様子をギャラリ

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