ブンデス2戦連続ゴールの鎌田大地「前節の得点で気持ちに余裕ができ、自信が出てきた」

フランクフルト(ブンデスリーガ)の鎌田大地は、これまで得点を奪えなかった分、これから取り返し、チームに貢献したいと主張した。 フランクフルトの鎌田大地は、ブンデスリーガ初ゴールで自信がつき、ヴォルフスブルク戦のゴールにつながったと語った。 30日に行われたブンデスリーガ第29節ヴォルフスブルク戦に先発した鎌田。アンドレ・シウヴァのゴールで先制したフランクフルトだが、後半に同点ゴールを許す。そして、このまま勝ち点を分け合うかと思われた85分、日本代表MFはバス・ドストの落としを冷静に流し込み、決勝点をマークし、フランクフルトの2-1の勝利に貢献した。 ヴォルフスブルク戦勝利のヒーローとなった鎌田は、クラブ公式チャンネルのインタビューで「クラブが勝てたことが一番ですし、勝たなければいけない試合だったので、勝ち点3が取れたことがすべてだと思います」と勝利を喜んだ。 また、昨夏にフ

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イカルディのPSG完全移籍がついに決定! 契約期間は2024年6月末まで

完全移籍が決定したイカルディ[写真]=Getty Images パリ・サンジェルマン(PSG)は31日、インテルからアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを獲得したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。なお、契約期間は2024年6月末までとなる。 イカルディは6シーズンを過ごしたインテルで構想外となり、昨夏にPSGへのレンタル移籍を決断した。この契約には買い取りオプションが付帯しており、PSGのレオナルドSD(スポーツディレクター)を含むPSGのクラブスタッフは高く評価していると報じられており、今回同クラブは買い取りに至ったようだ。 PSGにレンタルで加入中のイカルディは、今シーズン31試合出場20ゴール4アシストを記録し、打ち切りが決定したリーグ・アンにおいて同クラブの優勝に大きく貢献していた。 Mauro Icardi s'engage

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FW浅野拓磨が広島時代を回顧…DF千葉和彦から受けた“あの言葉”「ほんまに大きかった」

セルビアリーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨は5月31日、自身のツイッター(@AsaTaku29)を更新し、名古屋グランパスDF千葉和彦とのサンフレッチェ広島時代の思い出を語っている。浅野は5月30日にセルビアリーグ再開初戦となる第27節に先発出場。前半のみで交代となったが、1ゴール1アシストと結果を残し、4-1の白星スタートに大きく貢献した。しかし、首位レッドスターが他会場で優勝を決めたため、パルチザンの優勝も消滅。試合後のツイッターでは「リーグ優勝は無くなったけどカップ戦も残ってるのでリーグは2位でカップ戦は優勝目指して頑張ります」と伝えていた。再開初戦の後、浅野は再びツイッターを更新。広島時代のチームメートだった千葉がツイッター(@ChibaKazuhiko)で「ミスない人間なんていない!ミスは成長!ミスは深み!」とコメントしており、それに返事をする形で、千葉との思い出を語った。

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26年まで契約も…アトレティコMFサウールが“匂わせ”投稿? 「新クラブを3日後に発表する」

アトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスは31日、自身のツイッター(@saulniguez)で“匂わせ投稿”。3日後に移籍クラブを発表する旨を伝えている。25歳のスペイン代表MFはアトレティコの育成組織出身。2012年にトップチームでのデビューを飾り、翌年1シーズンだけレンタル移籍に出たものの、アトレティコ一筋でプレーし続けている。17年には2026年までの契約を結んでいる。そのサウールが31日、自身のツイッターで衝撃の投稿。詳細を書かずに「NEW CLUB」と書かれた画像とともに「3日後にお知らせします…」と伝えていた。その後には自身のプロフィール画像も同様の画像に変更。一時のお知らせではないことをほのめかしている。26年までの契約を残すサウールの移籍“匂わせ”に、『スカイスポーツ』は以前から噂されていたマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を可能性として伝えている。ユナイテッドは移籍

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“反省会”から約半年…ドルトムントがパダーボルンに強烈恩返しで6-1大勝

[5.31 ブンデスリーガ第29節 パダーボルン1-6ドルトムント]ブンデスリーガ第29節3日目が5月31日に開催された。2位ドルトムントはアウェーで最下位パダーボルンと対戦。26日の前節バイエルン戦(●0-1)で膝を負傷したFWアーリング・ホーランドを欠いたが、その影響を感じさせないゴールラッシュで6-1の大勝を収めた。2試合ぶりの白星を挙げ、前日に勝利した首位バイエルンとの勝ち点差7をキープしている。パダーボルンとの前回対戦は昨年11月22日の第12節(△3-3)。0-3のビハインドから追いついてのドローだった。クラブ公式サイトによると、下位相手に勝利を逃したチームは試合後に反省会を行い、選手同士や監督も含めて多くの議論が交わされたという。その中で生まれた3-4-3の新システムが立て直しのきっかけとなった。前節まで同フォーメーションを採用した15試合で12勝1分2敗と、好成績につなげて

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今日6月1日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日6月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF山本脩斗(鹿島、1985)*対人プレーでのスピード、運動量が持ち味のサイドバック。空中戦に強く、セットプレーでの得点源にもなれる。GK飯倉大樹(神戸、1986)*横浜FMから19年に神戸へ移籍。正確なキックと守備範囲の広さが持ち味のGK。FW杉本竜士(横浜FM、1993)*東京Vの育成組織出身で、アグレッシブなドリブル突破が持ち味のFW。FW北川柊斗(山形、1995)*名古屋U18時代には世代別代表にも選ばれたFW。筑波大経由で山形に加入した。FW宮市剛(岩手、1995)*FW宮市亮の実弟。長身を生かしたポストプレー、スピードに乗った突破が得意なストライカー。DF中川創(磐田、1999)*184cmの長身だが、足元の技術にも長けているDF。MF松岡大起

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FW大迫は消極プレーで途中交代…? 地元紙が最低評価「フィニッシュの勇気がなかった」

ブレーメンのFW大迫勇也は30日、ブンデスリーガ第29節シャルケ戦(○1-0)で途中出場途中交代の憂き目に遭った。地元紙『ダイヒシュトゥーべ』は採点・寸評でチーム最低点の『4』をつけ、交代直前の消極的なプレーに疑問を投げかけている。ブンデスリーガ再開4試合目、ミッドウィークの前節ボルシアMG戦(△0-0)に先発した大迫はこの日、再びベンチに回った。それでも前半途中、美しいシュートで先制点を奪ったMFレオナルド・ビッテンコートが負傷。大迫は後半開始からピッチに立つことになった。ところがあるプレーを見たフロリアン・コーフェルト監督は最後まで起用し続けない選択をした。問題のシーンは後半43分。大迫はMFマキシミリアン・エッゲシュタインのスルーパスに抜け出し、ゴール前で相手GKと1対1の絶好機を迎えた。ところが、大迫はシュートではなく横パスを選択。これが味方のマークについていた相手DFにクリアされ

大迫勇也
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[蹴活生ガイド2020(関西)]“リスタート”4年目。意識、メンタル、そしてプレーも変えた大阪学院大MF川崎健太郎

関西学生2部Aリーグから1部リーグに復帰する大阪学院大の中心選手として期待されるのが、ボランチのMF川崎健太郎(4年=名古屋U-18)だ。新チームになってからは、1部リーグでの戦いを見据え、「自分たちより格上のチームしかいない。走る部分で上回るしかない」と走り勝つサッカーを志向し、今まで以上に走力トレーニングを重ねてきた。攻守の切り替えも今まで以上に高く意識を保ち、全員で泥臭く戦うのが理想とするスタイルだ。2月に行われた天皇杯予選では組織的なプレスが機能し、手応えを掴んだ。チームのけん引役として獅子奮迅を誓う川崎は、「2部で悔しい想いをしたので、今年は皆でタイトルを獲りたい」と活動再開後を見据える。今でこそ頼れる主将としてピッチに君臨する川崎だが、ここまでのキャリアは順調とは言い難い。高校時代は、名古屋U-18の司令塔としてプレー。高校3年生の冬には、Jユースカップで準優勝を果たし、確かな

川崎健太郎
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『怪我の功名』で手にした客観性。大宮U18MF中山昂大が今年の主役に名乗りを上げる

サッカーキャリアで初の負傷による長期離脱を強いられた直後は、なかなか心の整理がつかなかったが、時間が経つにつれて、はっきりとわかってきたものもある。「自分がプレーしている時よりもいろんなことが見えてきて、『誰がどういうパスを欲しがっているな』とか、『誰がどういうプレーをしたいんだな』とか、客観的に見てわかるようになってきましたし、また違った視点から見て『サッカーって面白いな』と感じました」。185cmの長身を誇る大宮アルディージャU18の大型ボランチ。中山昂大(3年)は、もっとサッカーが好きになってきた自分を感じている。新型コロナウイルスの影響で、全体での活動は自粛しているものの、限られた時間と限られた人数で使えるように、練習グラウンドを開放している大宮アルディージャU18。中山は偶然にも10年を超える付き合いの同級生と、同じ時間にトレーニングすることが多い。「キーパーにシュートを打ちたく

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2戦連発MF鎌田大地をクラブ幹部が称賛「我々にとっても彼にとっても重要だ」

フランクフルトFW鎌田大地が29日、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の後半41分に決勝ゴールを挙げ、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。試合後、クラブのブルーノ・ヒュブナースポーツディレクターは公式サイトを通じて「大地は2試合で2つのゴールを奪った。これは我々にとっても彼にとっても重要なことだ」と称えている。前節のフライブルク戦(△3-3)では1-3の窮地からリーグ戦初ゴールを記録し、5連敗脱出の立役者としてドイツ紙『キッカー』のベストイレブンにも選出されていた鎌田。この日は1-1で迎えた後半41分、FWバス・ドストの折り返しに鋭いスプリントで反応し、落ち着いたシュートで決勝点を奪った。鎌田はUEFAヨーロッパリーグで記録した8得点を含めると、これで今季の公式戦10ゴール目。試合後には自身の公式Twitter(@sagantos24)で「大事な勝ち点3。とりあえず今シーズン目標にしてた2

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