破産宣告されていたスポルティング・ロケレンから横浜F・マリノス(Jリーグ)に、MF天野純が復帰、DF小池龍太が完全移籍加入した。 横浜F・マリノスは28日、スポルティング・ロケレン(ベルギー)に所属するDF小池龍太の完全移籍加入、同クラブに期限付き移籍していたMF天野純の復帰を発表した。 2014年にレノファ山口FC(当時JFL)でキャリアをスタートさせた小池は、2017年に柏レイソルに移籍。その後、2019年夏にロケレンへ完全移籍していた。 一方の天野は、小学生年代から横浜FMの育成組織に在籍し、2014年にトップチームデビュー。2014年ごろからレギュラーを奪取し、2019年からは10番も背負ったが、その夏にロケレンへの期限付き移籍が決定していた。 なお、両選手ともに4月23日のオンライントレーニングからチームに合流していたことが伝えられている。 ベルギー2部のロケ

イングランド・プレミアリーグは28日、全20クラブの代表者が会議を行い、6月17日に再開する方針を固めたようだ。イギリス『テレグラフ』『サン』『ミラー』などが一斉に速報した。 17日には第28節に組まれていた未消化分のマンチェスター・シティ対アーセナル、アストン・ビラ対シェフィールド・ユナイテッドを開催。全チームが出揃う第30節は19日あるいは20日から行われる予定だ。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響を受け、3月10日のレスター・シティ対アストン・ビラ戦を最後に中断中。3か月間以上の中断を経て、残り92試合が行われることに決まった。

イタリア・セリエAは6月20日から再開することが決定した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など各メディアが伝えている。 イタリアのスポーツ大臣ビンチェンツォ・スパダフォーラやリーグを組織するレガ・カルチョ、イタリアサッカー協会(FIGC)などイタリア・サッカー界の首脳陣は、28日にテレビ会議を実施。3月9日に中断されていた国内サッカーの再開に向け、リーグ戦やコッパ・イタリアの日程を調整した。 セリエAに先んじて、コッパ・イタリアが6月13日から再開に。準決勝第2試合のユベントス対ミラノは13日に、ナポリ対インテルは14日に行われる。そしてそれぞれの勝者が17日に決勝で相まみえる。 セリエAは6月20日から再開される。最初に第25節の未消化分4試合を行い、その後に第27節から順次開催。詳細の日程は29日に発表される。 欧州サッカーはすでにドイツ・ブンデスリーガが再開。リー

2019プリンスリーグ関東プレーオフ時のジェフユナイテッド千葉U-18(写真=矢島公彦) ジェフユナイテッド千葉U-18の2020シーズンメンバーが発表されている。ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2019 千葉 Div.1で八千代(千葉)などを抑え優勝し、高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ関東 プレーオフに進出。1回戦で栃木SC U-18(栃木)を退けるも決定戦で昌平(埼玉)に敗れ昇格を逃した。 2019Jユースカップでは2回戦で清水エスパルスユース(静岡)に敗戦。日本クラブユースサッカー選手権U-18 関東予選 2019では柏レイソルU-18(千葉)に敗れ本大会出場を逃した。 今シーズンも、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2020 千葉 Div.1での活躍を目指す。

昨年のルヴァン杯を制した川崎 Jリーグは27日行われた契約担当者会議で、各クラブにルヴァン杯の大会方式の変更についても案内した。消化済みの1節分を無効とし、仕切り直す。リーグ戦消化を優先するためJ2松本は不参加。残るJ15チームを1組3チームずつ振り分け、1回戦制総当たりで1次リーグを行う。各組1位の5チームが勝ち抜け、ACL出場の3チームを加えた8チームで準々決勝から決勝まで1回戦制でトーナメント戦を行っていくもの。1次リーグの振り分けは、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、移動距離が少ない近隣クラブを同組とする措置が取られるという。 また、リーグ戦は成立を総試合数の75%消化とし、成立した場合は消化試合数に限らず、勝ち点で順位を決定する方針を示した。

札幌・具聖潤 J1札幌GK具聖潤(25)が退団することが27日、分かった。今月上旬に母国の韓国に帰国しており、Kリーグクラブとの移籍交渉を進めている。 当初の予定で具は、兵役のため今季限りで札幌との契約を終えることになっていたが、3月にバセドウ病の発症を公表。復帰を目指すも、新型コロナの感染拡大の影響でJリーグは中断。再開時期が未定な状況に加え、兵役前には母国のチームに所属することが義務付けられていることから、予定を早め帰国を決めた。 具は常々、「兵役後も札幌で」と話しており、将来的な復帰を希望している。札幌もその意志は理解しており、将来的な再来日の可能性は高い。

「移籍が噂されるコウチーニョ [写真]=Getty Images」 ニューカッスルは現在バイエルンに所属するフィリペ・コウチーニョとの移籍交渉を開始したようだ。他にもマンチェスター・U、アーセナル、チェルシーが獲得に興味を示しているが、ニューカスルが一歩リードしているという。イギリス紙『ザ・サン』が報じた。 マンチェスター・Uとチェルシーは数カ月前からコウチーニョとコンタクトを取っており、アーセナルも近く交渉を始めるそうだ。 このブラジル人エースは2018年1月、移籍金約1億4200万ポンドでリヴァプールからバルセロナに移籍した。しかし期待されたような活躍を見せることはできず、昨年夏にバイエルンにレンタル移籍することとなった。 4月に足首の手術を受けたコウチーニョだが、今季バイエルンではすべての大会に出場し、9ゴール8アシストを記録している。バイエルンはコウチーニョの買い

ブンデスリーガ第28節が27日に5試合行われた。 前日に行われた首位バイエルンと2位ドルトムントの試合でバイエルンが勝利したことにより、3位ライプツィヒは勝利すれば2位に浮上できる一戦。ホームで行われた試合は9分にヘルタ・ベルリンに先制を許したものの、ルーカス・クロスターマンとパトリック・シックのゴールで逆転に成功した。しかし、63分にマルツェル・ハルステンベルクが退場していた影響もあり、82分に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。 シャルケはアウェイでデュッセルドルフと対戦。53分にウェストン・マケニーのゴールで先制したものの、63分と68分と立て続けに失点し、1-2で逆転負け。ブンデス再開後は3連敗で、リーグ戦直近10試合未勝利(4分け6敗)となっている。 ホッフェンハイムはホームでケルンに3-1で勝利した他、アウクスブルク対パーダーボルン(0-0)とウニオン・ベルリン

6月中の再開を目指すプレミアリーグでは、3回目の新型コロナウイルス検査を実施し、新たに3クラブ4名から陽性が検出された。 プレミアリーグは、新型コロナウイルス3回目の検査でさらに4名の感染者が判明したことを発表した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月13日に中断したプレミアリーグでは、6月中の再開を目指す中、各クラブの選手とスタッフを対象に定期的な検査を実施。1回目に3クラブ計6名、2回目に2クラブ計2名の感染が発覚していた。 そして、各クラブが接触プレーのトレーニング再開で合意した27日、プレミアリーグは3回目の検査結果を公表。「5月25日月曜日、5月26日火曜日に選手とスタッフの1008人を対象に新型コロナウイルスの検査を実施した。3クラブから4名の陽性が確認された」と発表し、感染者は7日間の隔離に入ったことを声明の中で伝えた。なお、前回と同様にクラブ名や個人名の公表

「理想の選手像は誰よりも闘い、走り、人々に感動を与えられる選手です」MF佐久間賢飛(3年)は、市立船橋高(千葉)の強みである球際・切り替え・運動量を体現するプレーヤーだ。FC東京U-15深川出身で、1年時には国体千葉県選抜の主軸ボランチとして全国3位。昨年度は名門・市船のボランチのポジションを獲得し、守備能力の高さを発揮した。本人も「守備のところではどんな相手でもやれたと思う」と振り返る一年に。1試合を通しての運動量がより増えた佐久間は、どの試合でも切り替えの速い守備から球際で泥臭く身体を張り、最後まで走り続けるなど理想の選手像に近づいている印象だ。昨年度の市立船橋は、プレミアリーグEASTで後半戦に4連勝を記録するなど5位。そして、佐久間が「チーム一丸となって掴んだ勝利だったからです」という理由でベストゲームに挙げる宿敵・流通経済大柏高との選手権千葉県予選決勝を制して選手権出場を果たした

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