西村主審「だって円だもん!」横浜FM選手たちとの“せめぎ合い”に注目集まる

Jリーグが18日、Youtube公式チャンネルに投稿した動画に収録されている西村雄一主審と横浜F・マリノス選手たちのやり取りが、SNS上などで話題となっている。動画は同日に行われたJ1第5節の鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス戦のワンシーン。後半16分、ゴール正面で鹿島が獲得した直接フリーキックの場面で、壁を作ろうとしている横浜FMの選手たちと西村主審が対面し、真剣な話し合いをしている姿が映し出されている。バニシングスプレーで弧を描くように壁の位置を記した西村主審に「なんでこうなってるの?」「なんで線が曲がってるの?」と尋ねるMF扇原貴宏ら横浜FMの選手たち。これに対して西村主審も「下がって!だって円だもん!」と熱心な応答。サポーターのチャントや歓声が制限されているからこその貴重なせめぎ合いシーンだ。当初はDAZNなどを通じて試合を見ていた両チームのサポーターから、西村主審の言葉「だって円

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優勝の輪を離れたベイル、リーガ最終節はベンチ外…レアルが登録22人を発表

レアル・マドリーは18日、最終節レガネス戦(19日)の登録メンバーを発表し、FWガレス・ベイルがリストから外れた。16日の優勝決定後、ベイルは歓喜の輪から離れて腕を組む姿が注目されていた。ベンチ外が続いていたMFハメス・ロドリゲス、負傷中のDFマルセロ、FWエデン・アザールも登録外。得点ランキングトップのFWリオネル・メッシと2差に迫っているFWカリム・ベンゼマらが登録されている。発表された選手リストは22人。新型コロナウイルスの影響で交代枠5人制が採用されていることから、ベンチ入り12人を含めた23人の登録が認められている中、ジネディーヌ・ジダン監督は最大人数の登録を行わなかった。▼GKティボー・クルトワアルフォンス・アレオラディエゴ・アルトゥーベ▼DFダニエル・カルバハルエデル・ミリトンセルヒオ・ラモスラファエル・バランナチョ・フェルナンデスフェルラン・メンディ▼MFトニ・クロースルカ

レアル・マドリー
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ボローニャ冨安、豪快セリエA初ゴール!ミラン相手の日本人ゴールは中田英寿氏以来で21年ぶり

[7.18 セリエA第34節 ミラン5-1ボローニャ]ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、セリエA初ゴールを決めた。敵地でのミランとの対戦。FWズラタン・イブラヒモビッチらとのマッチアップは戦前から注目を集めた。冨安にゴールが生まれたのは前半44分、前線に上がった冨安は味方からの縦パスをミドルレンジで受けると、ワントラップでシュートコースを作る。そしてペナルティーアーク内から左足を一閃。豪快弾をゴール左隅に突き刺した。ミランを相手に日本人が得点するのは、1999年に当時ペルージャに在籍した中田英寿以来となる。ただ守りでは強力攻撃陣に手を焼いた。前半10分にMFアレクシス・サレマーカーズに先制のゴールネットを揺らされると、同24分にはMFハカン・チャハノールに追加点を許す。冨安のゴールで1点差に詰め寄って折り返した後半だったが、4分にMFイスマエル・ベナセルにゴールを許して点差を広げ

セリエA
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横浜FCは5失点も下平監督「内容はポジティブ」斉藤光毅は強気なドリブルで奮闘

[7.18 J1第5節 横浜FC1-5川崎F ニッパツ]横浜FCの下平隆宏監督は「結果だけ見るとネガティブですが、内容はポジティブが多く得られた。全体としては前に進めるゲーム」と前を向いた。終わってみれば5失点の完敗だったが、最終ラインからつないでポゼッションを高め、後半立ち上がりには1-1に追い付いた。0-1で迎えた後半14分。左サイドからMF瀬古樹がクロスを配給し、ファーサイドのDF星キョーワァンが頭で折り返すと、こぼれ球に反応したMF松尾佑介が左足シュート。DF田代真一に当たったボールはコースが変わり、ゴール右隅に突き刺さった。しかし、交代策で勢いを増した川崎Fに次の一点を与えると、ゴールを畳み掛けられた。今週、U-19代表候補練習でも存在感を放ったFW斉藤光毅は4試合連続先発。FW一美和成と2トップのコンビを組み、J1の舞台でも存在感を放っている。この日はDF谷口彰悟ら経験豊富な守

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今日7月19日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月19日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF天野純(横浜FM、1991)*今年の5月にロケレンから復帰。左足からの多彩なキックを特徴とするテクニシャン。大学時代にはユニバーシアード代表として銅メダルを獲得した。MF千明聖典(相模原、1987)*左足からの高精度のパスに加え、抜群のキープ力と視野の広さで攻撃を組み立てるMF。DF中村太亮(岩手、1989)*サイドをドリブル突破し、高精度のクロスを上げることができる左利きの長身DF。FWアルヴァロ・ロドリゲス(松本、1993、ブラジル)*今季加入した左利きのアタッカー。みっちりと蓄えた髭が特徴的。GK内山圭(熊本、1993)*川崎Fアカデミー出身のGK。東海大から武蔵野に進み、17年夏にJリーグ入りを果たした。DF瀧澤修平(水戸、1993)*フィジカ

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元名古屋FWジョー、日本での生活を振り返り「人々がとても冷たく閉鎖的な国」「アメリカに戦争で負けて抑圧されている国民は…」

名古屋グランパスとの契約を解除してコリンチャンス(ブラジル1部)に加入した元ブラジル代表FWジョーが、日本での生活を振り返っている。ブラジル『グローボ』が伝えた。ジョーは2018年に名古屋へ完全移籍。同シーズンはJ1リーグ戦で24ゴールを挙げて得点王に輝いたほか、ベストイレブンにも選出された。19年シーズンは開幕戦から2ゴールを決めるなど好スタートを切ったが、負傷の影響もあって6得点。今年1月には20年シーズンの契約更新についてクラブと合意していたが、出場がないまま6月に契約解除が発表された。雑誌『ハッサ』の7月号の表紙を飾った元名古屋FWは、その中のインタビューで約2年半を過ごした日本での生活について語っている。「日本の前に5か国で暮らしたことがあったし、ただ言葉が違うだけだと思っていたけど、そうではなかった。僕たちとは対照的な文化で、人々がとても冷たく閉鎖的な国だった」「どうやって生活

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村井満チェアマン、浦和サポーターの行動に言及「多くのサポーターが悲しんだ」

Jリーグは16日、「第7回理事会」を開催した。理事会終了後、村井満チェアマンがオンライン会見を行った。 村井チェアマンは理事会を振り返り、九州での豪雨被害の状況報告を受けたことを明かし、「新型コロナウイルス感染拡大防止に注力しつつ、自然災害の恐ろしさも改めて認識した」とコメント。被害に遭った被災者を気遣った。質疑応答では、12日に実施されたJ1第4節浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦で、一部のサポーターにより指笛や大声での声援など、リーグが発表している感染防止ガイドラインに違反する行為があったことに対する質問が飛んだ。村井チェアマンは「多くのサポーターが悲しい思いをした」と語り、以下のように回答した。 「指笛は非常に多くの飛沫が飛ぶ。サポーター自らが仲間のサポーターを危険にさらす行為です。自覚症状がなくても感染している可能性がある。仲間のサポーターが一番残念に思った

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サウサンプトンMFの獲得にトッテナムが興味…エヴァートンとの争奪戦か

トッテナムは、サウサンプトンに所属するデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクの獲得に興味を示しているようだ。17日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。 2016年からサウサンプトンでプレーしているホイビュルクは、今シーズンもここまでリーグ戦32試合に出場するなどチームの主力として活躍している。そんな同選手に対して、中盤の補強を目指すトッテナムが今夏の獲得へ乗り出しているという。同クラブは、現在サウサンプトンへ期限付き移籍中のイングランド代表DFカイル・ウォーカー・ピータースの完全移籍を提案することで、交渉を優位に進めたい考えのようだ。 報道によると、エヴァートンもホイビュルクの獲得へ興味を示している模様。しかし同選手自身はトッテナムの加入を希望しているとも伝えられている。 果たして現在24

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【広島vsC大阪プレビュー】勝負の行方を左右するのは攻撃力!?…堅守を誇る広島とC大阪が激突!

■サンフレッチェ広島ベテランの活躍は朗報。ボール支配率を上げて攻撃力復活へ 【プラス材料】第3節・大分トリニータ戦での逆転負けがショッキングだっただけに、チームとしてはどうしても連敗を避けたかった。 前節はサガン鳥栖のアグレッシブさに押し込まれる時間帯も多かったが、今季初出場となったベテランGK林卓人とMF清水航平の安定感がチームを支え、勝ち点1をゲット。途中から入ったMF野津田岳人とFW永井龍が躍動し、終盤に決定機を連続して作れたことはポジティブだ。 大分戦の終盤に崩れた守備も持ち直し、今季は公式戦5試合中4試合でクリーンシートを記録。決定機を与えはしたが、林のファインプレーを中心に集中力を研ぎ澄ました守備を展開して、鳥栖の勢いを封殺した。堅守というベースの存在を確認できたことは今後につながる。 【マイナス材料】ボールを握る時間をもっと増やしたい。開幕からの3試合

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「マンUの弱点は守備」クラブOBが最終ラインのテコ入れを求める

マンチェスター・ユナイテッドのOBであるポール・パーカー氏は、DFハリー・マグワイアは十分なパフォーマンスを見せられていないとしている。『ユーロスポーツ』が伝えた。マグワイアは昨夏にレスター・シティから加入。8000万ポンド(約107億7000万円)でチームに加わり、DFでは史上最高額の選手となった。すぐに守備陣のリーダーとなったが、ここ数試合は十分なパフォーマンスを発揮できていない。パーカー氏は「ヨーロッパリーグを制し、チャンピオンズリーグに出場してトップ4に入れなければ、失敗になるだろう」と話している。「現時点でユナイテッドの弱点はディフェンスだ。サウサンプトン戦で最初に与えた失点はひどかった。守備の弱い部分は左サイドにある。4バックには組織とリーダーシップが必要で、今のところそれを支えているのは誰もいない。もうひとりCBが必要で、マグワイアは左サイドではプレーできないので、代わりの選

マンチェスター・ユナイテッド
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