ベルナルデスキ(左)とジョルジーニョ(右)[写真]=Getty Images ユヴェントスはチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』がイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道を元に伝えている。 ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督はナポリとチェルシーで指導したジョルジーニョを再びチームの司令塔に据えたい考えを持っており、ジョルジーニョへの関心はこれまでも伝えられてきた。そして今回、ユヴェントス側はイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキとのトレードでジョルジーニョを獲得しようと動いているという。 1年目には批判を受けることもあったジョルジーニョだが、今シーズンはレギュラーとして安定したパフォーマンスを見せている。ベルナルデスキとどちらを優先するのか注目が集まるところだろう。

再開後のプレミアリーグはリバプールのFW南野拓実にとって追い風となるかもしれない。イギリス『90min』が同選手に対する期待感を伝えている。南野はザルツブルクに所属していた今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦で好パフォーマンスを見せ、今冬に725万ポンド(約10億円)の移籍金で引き抜かれた。同メディアは「わずかな移籍金での優れたビジネスだった」とし、“掘り出し物”だったことを強調している。「リバプールがザルツブルクからタクミ・ミナミノの加入を発表した時、レッズ(リバプールの愛称)は世紀の強盗をやってのけたと思った。ライバルたちがアーリング・ホーランドのために5倍の金額を支払おうとしていた時に、725万ポンドで彼を獲得したのだ」リバプール加入後は強力な攻撃陣の中で十分な出番を得られず、公式戦7試合の出場でゴールやアシストといった結果は残せていない。しかし同メディアは「ミ

ブレシアのマッシモ・チェッリーノ会長が、バルセロナからMFサンドロ・トナーリの獲得オファーを受けたことを明かしている。イタリア『コリエーレ・デラ・セラ』とのインタビューに応じたチェッリーノ会長は、バルセロナが新型コロナウイルスの感染が拡大する前にバルセロナからオファーを受け、なおかつそれを断ったことを告白した。「私は何人かの選手たちに恋をしており、彼らを売ることは望んでいない。トナーリは個人的な目標を抱えており、また母親を主に家族から大切に扱われている。COVID-19の前、バルセロナは移籍金6500万ユーロと一人あたり750万ユーロの価値がある2選手の譲渡を申し出てきた。その内の一人はサイドバックだったね。しかしカタルーニャの首脳陣たちは、こちらの返答を気に入らなかったんじゃないかな」チェッリーノ会長はまた、トナーリが移籍する場合には、イタリア国内のクラブになるとの見解も示している。「(

バルセロナのBチームに所属するFW安部裕葵が“最初の選手”として、クラブの将来につながる基礎を築いたようだ。クラブ公式サイトが伝えている。昨年夏からバルセロナBでプレーする安部は公式戦20試合で4得点を挙げる活躍を見せていたが、今年2月に右足大腿二頭筋を断裂。フィンランドで手術を受け、復帰に向けて日本でリハビリを行っていた。クラブは安部のリハビリのプロセスを「通常とは違う形」と表現し、「全てのメディカルサービスが完璧なコーディネーションを余儀なくされる、いつもとは異なるプロセスをたどることになった」と振り返っている。安部は日本でリハビリを行っていた最中、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界的に外出が制限される状況に巻き込まれた。クラブはリハビリプロセスの変更を余儀なくされ、手術を担当した執刀医のラッセ・レンパイネン医師、バルサBのシャビエル・バジェ医師、日本サッカー協会(JFA)の

バルセロナのFWリオネル・メッシが今夏の退団オプションを行使せず、少なくともあと1シーズンは同クラブでプレーすることが決まったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。今月24日に33歳を迎えるメッシは、2017年7月にバルセロナとの契約を2021年6月30日まで延長。しかし昨年9月、自身が望めば今年6月にフリーでクラブを去ることができる条項が含まれていると報じられ、今夏の去就が注目されていた。同紙によるとメッシは退団を希望する場合、6月1日までクラブに通知する必要があったが、何も言わなかったという。これにより、少なくとも来年6月30日まではバルセロナに所属することになったと見られる。メッシは以前「何度も言っているが、私の考えはバルサでキャリアを続けることだ。そしてクラブと人々が私にそれを求め続ける限り、何の問題もない」と語っていた。同紙は「バルセロナは6回のバロンドール受賞者がこの条項を行

今日6月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF藤田征也(徳島、1987)*スピードを生かした縦への突破、豊富な運動量が持ち味のサイドアタッカー。MF岩沼俊介(長野、1988)*左足から繰り出されるパスの精度が高いMF。MF牧野寛太(長野、1997)*関西大出身のキレ自慢のアタッカー。プロ1年目から背番号9を着ける。MF内田宅哉(FC東京、1998)*FC東京U-18出身。ドリブルにこだわりを持つMF。MF斧澤隼輝(北九州、1998)*ボールコントロールに優れ、細かなタッチで相手を翻弄するMF。FW宮城天(富山、2001)*川崎F U-18出身。小柄ながら高いテクニックのあるアタッカー。海外FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C、1988年、アルゼンチン)*高速ドリブルが武器でフィジカルも強いF

第28回国際親善ユースサッカーイギョラ杯時のヴァンフォーレ甲府U-18(写真=園内俊昭) ヴァンフォーレ甲府U-18の2020シーズンメンバーが発表されている。ヴァンフォーレ甲府U-18(山梨)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2019山梨1部で2位と山梨学院高等学校(山梨)に競り負け、高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ関東 プレーオフ進出とはならなかった。 2019Jユースカップでは3回戦でガンバ大阪ユース(大阪)に敗戦。日本クラブユースサッカー選手権U-18 関東予選 2019では大宮アルディージャU18(埼玉)に敗れ本大会出場を逃した。 今シーズンも、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2020山梨1部での活躍を目指す。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なおクラブは5月22日、新型コ

バレンシアは5月31日、アタランタのジャンピエロ・ガスペリーニ監督が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、声明を出している。両クラブはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦で2月19日と3月10日に対戦していた。なお、3月10日の第2試合は無観客で開催されている。ガスペリーニ監督は『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対して「実は欧州CLのバレンシア戦の前日(3月9日)から気分が悪かったんだ」と告白。「試合当日の午後は特に状態が悪化していて、ベンチにいたけど目は霞んで見え、倦怠感に苛まれていた。それから2日は夜も眠れなかった。発熱はなかったんだけど、明らかにあの感染症の兆候だと自覚していた」と語っていた。3月15日時点で味覚障害があったことも伝え、5月下旬の検査で指揮官の血液からは新型コロナウイルスの抗体が見つかっている。衝撃の告白に驚いたのはバレンシアだ。同クラ

2019シーズンのレノファ山口U-18(写真=レノファ山口U-18提供) レノファ山口U-18の2020シーズンメンバーが発表されている。レノファ山口U-18(山口)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2019山口 1部で2位と聖光(山口)に競り負け、高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ中国プレーオフ進出とはならなかった。 2019Jユースカップでは2回戦でヴィッセル神戸U-18(兵庫)に敗戦。日本クラブユースサッカー選手権U-18 中国予選 2019では決勝ラウンドで敗れ本大会出場を逃した。 今シーズンも、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2020山口 1部での活躍を目指す。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。 ■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2019山口

大宮アルディージャU18の絶対的なストライカー、大澤朋也 「やっぱりゴールを決めた時が一番目立つじゃないですか。それが自分は昔からずっと好きなんです」。きっぱり言い切ったフレーズが何とも心地良く、さらに続けた言葉も頼もしい。「『試合結果の公式サイトを見たら大澤朋也の名前しかないや』みたいな。得点者の所に『大澤朋也、大澤朋也、大澤朋也』と書いてあって、『またアイツかよ』『また決めてるよ』と言われるくらい、今年はどんなに悪くても結果は残し続けられる選手になりたいです」。大宮アルディージャU18の絶対的なストライカー。大澤朋也(3年)の野望はどこまでも果てしなく、未来へと広がっている。 そもそも小学校3年生でアルディージャの門を叩いた時には、サッカー自体のルールもよく把握していなかったという。「それまでずっとフットサルコートを使うスクールでやっていたので、サッカーのルールとかほとんど知

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