日体大柏・根引謙介監督インタビュー「ハードワークして目の前の戦いを一戦一戦勝っていく」

市立船橋や流通経済大柏という高校年代最高峰リーグ・プレミアリーグEASTに属する2チームをはじめ、数多くの強豪チームがひしめき合う激戦区・千葉。その中でも注目されている高校のひとつ挙げられるのが日体大柏だ。2019年のインターハイ千葉予選を制覇、今大会でも優勝を果たすなど頭角をあらわしているチームを率いる根引謙介監督に話をうかがった。 ーーまず今日の試合(決勝戦)を振り返っていかがだったでしょうか? 後半途中2-0でリードしていたところまでは、ある程度自分たちのゲームプラン通りにできていたんですけれども、最後八千代さんの粘り強さというかタフさというところで苦しいゲームになってしまったんですけど、最後は選手たちの思いというか、しっかり戦ってくれたと思います。 ーー決勝戦のゲームプランとして具体的にはどういったことを心がけたのでしょうか? やはり風上と風下で戦い方が変わってくる

日体大柏
根引謙介監督
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編集部が選定!! 2021年の高校サッカー界を彩る注目プレーヤー300選~東海・北信越編

帝京長岡が誇る世代別代表CBに注目! 昨年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな公式大会が延期や中止となるなど、高校生にとっては厳しすぎる一年となった。だが2021年、夏の風物詩が2年ぶりに復活する。全国各地のチームや選手たちは目下、8月14日に開幕予定のインターハイへ向けた戦いをスタートさせている。 将来有望な選手たちがひしめく高校年代で、スターダムを駆け上がりそうな注目プレーヤーは誰か。ここではプロ内定を決めているキラ星から、春先からの上昇株や知られざる好タレント、さらには期待のルーキーまで、編集部が厳選した300人の『逸材』を紹介する。第3回となる今回は東海・北信越編だ。 ―――◆――◆――― ※実績の表記は下記の通り。U-00=年代別日本代表(2021年実績)、高校選抜=日本高校選抜、国体=国民体育大会出場メンバー(16歳以下の県選抜/2019年実績) 【東海

高校サッカー
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編集部が選定!! 2021年の高校サッカー界を彩る注目プレーヤー300選~関東編

矢板中央の堅守を支えるビッグセーバーは必見! 昨年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな公式大会が延期や中止となるなど、高校生にとっては厳しすぎる一年となった。だが2021年、夏の風物詩が2年ぶりに復活する。全国各地のチームや選手たちは目下、8月14日に開幕予定のインターハイへ向けた戦いをスタートさせている。 将来有望な選手たちがひしめく高校年代で、スターダムを駆け上がりそうな注目プレーヤーは誰か。ここではプロ内定を決めているキラ星から、春先からの上昇株や知られざる好タレント、さらには期待のルーキーまで、編集部が厳選した300人の『逸材』を紹介する。第2回目となる今回は関東編だ。 ―――◆――◆――― ※実績の表記は下記の通り。U-00=年代別日本代表(2021年実績)、高校選抜=日本高校選抜、国体=国民体育大会出場メンバー(16歳以下の県選抜/2019年実績)

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編集部が選定!! 2021年の高校サッカー界を彩る注目プレーヤー300選~北海道・東北編

2021年高校サッカー界の顔を要チェック! 昨年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな公式大会が延期や中止となるなど、高校生にとっては厳しすぎる一年となった。だが2021年、夏の風物詩が2年ぶりに復活する。全国各地のチームや選手たちは目下、8月14日に開幕予定のインターハイへ向けた戦いをスタートさせている。 将来有望な選手たちがひしめく高校年代で、スターダムを駆け上がりそうな注目プレーヤーは誰か。ここではプロ内定を決めているキラ星から、春先からの上昇株や知られざる好タレント、さらには期待のルーキーまで、編集部が厳選した300人の『逸材』を紹介する。初回となる今回は北海道・東北編だ。 ―――◆――◆――― ※実績の表記は下記の通り。U‒00=年代別日本代表(2021年実績)、高校選抜=日本高校選抜、国体=国民体育大会出場メンバー(16歳以下の県選抜/2019年実績)

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大岩剛監督も高評価!! プロ注目の神村学園2年生FW、初のU-18日本代表で進化を証明。圧巻2発で存在感!

昨冬の選手権では1年生ストライカーとして決勝点もゲット 2試合で2ゴール。チームは1勝1敗で自身の出来も得点以外は納得できるパフォーマンスではない。だが、残したインパクトは強烈だった。 5月5日から9日までU-18日本代表は福島県のJヴィレッジで合宿を行ない、7日と9日には関東大学選抜とトレーニングマッチを45分×3本で実施した。初戦は劣勢を跳ね返して4-3で逆転勝利を収めたが、9日は1-6で惨敗。とりわけ2度目のゲームは成す術なく敗れ、27名の選手は一様に項垂れた。 2年後に開催されるU-20ワールドカップの予選は来年。選手たちの成長が待たれる中で、今回の活動で可能性を感じた選手がいないわけではない。神村学園のFW福田師王(2年)だ。 最大の持ち味は豊富なシュートバリエーションと決定力の高さで、“ゴールを奪う能力”は高校年代で頭ひとつ抜けている。また、ここ一番での

神村学園
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昨季プロ4名を輩出した昌平、衝撃の強さ!! 昨冬の選手権4強相手に圧巻の6発大勝! 今年のチームの特徴は?

矢板中央に6-1と大差で勝利。インパクト十分の強さ 「やはり今年も昌平は強い」 そう思わせる戦いぶりだった。須藤直輝、小川優介(共に鹿島アントラーズ)、小見洋太(アルビレックス新潟)、柴圭汰(福島ユナイテッド)と4人のJリーガーを輩出した昨年のチームでも多くの1、2年生がすでに頭角を現わしていた。その筆頭が1年生ながらガッチリとレギュラーを獲得していたMF荒井悠汰、同じく1年生でスーパーサブ的な存在となっていた篠田翼、2年生だった右サイドバックの本間温土、パスとシュートセンスに溢れたMF平原隆暉、MF篠田大輝と高い能力を持った選手が揃っており、今年のチームも十分に力があることは分かっていた。 分かってはいたが、それを持ってしても、その上をいくインパクトを与えた。プリンスリーグ関東6節、ホームで昨年度の選手権で2年連続ベスト4に入った矢板中央を相手に、終わってみれば6ゴー

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J練習参加で学んだ明秀日立の194cmGK谷口璃成。大舞台で結果と武器示し、より上へ

[5.8 関東高校大会茨城県予選準決勝 水戸商高 0-3 明秀日立高]注目の194cmGKが関東高校大会出場権を獲得した。明秀日立高のGK谷口璃成(3年)はJ1、J2の計3クラブに練習参加している大器。この日はDF陣の集中した守りによって見せ場こそ少なかったものの、無失点で勝利に貢献した。香川県の高松市立勝賀中時代にナショナルGKキャンプメンバーに選出されている谷口は、好守護神の育成を続けている茨城の新鋭へ進学し、2年時から先発。194cmというサイズに加え、スムーズな動きを見せて注目度を高めた。だが、選手権予選は決勝で延長戦の末に惜敗。より多くの人々に見てもらう機会を失った。「人の目につくタイミングで自分がどれだけ活躍できるか。自分の成長、周りの目も含めて、チームを勝たせられる存在になっていきたい」。普段は茨城県1部リーグでプレーするだけに、関東大会はより多くの関係者に見てもらうチャンス

関東高校大会茨城県予選
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涙の水戸商、代表決定戦で敗れて関東届かず。インハイ予選で「必ず優勝したい」:茨城

[5.8 関東高校大会茨城県予選準決勝 水戸商高 0-3 明秀日立高]試合後、涙が止まらなかった。19年度大会に続く優勝を目指した水戸商高は前半、海老根寿音(2年)と大塚脩斗(3年)の両CBや攻守で存在感ある動きを見せていたMF速水紀之(3年)、GK本田清良(3年)を中心に我慢強い守りで0-0を維持していたが、アディショナルタイム2分に痛恨の失点。2年生10番のFW新田篤人やMF根本遥人(2年)の仕掛けや、取り組んできたパススタイルを発揮する一方で丁寧に崩そうとし過ぎた部分もあり、得点が奪えなかった。後半はシュート数を大きく増やしたものの、1点を目指して前掛かりになった後半35分からの2失点によって0-3で敗戦。不在のMF小笠原誠人主将(3年)に代わってゲーム主将を務めた速水は「(前半は自分の強みも見せられたが、)試合の終盤になると自分の弱い部分が出てしまって、自分勝手なプレーをしてしまっ

関東高校大会茨城県予選
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狛江は2度のリードを守り切れず。沈み掛けた堀越は延長後半AT弾で劇的逆転勝利!

激闘を終えて堀越高と狛江高、両チームが健闘を称え合う [5.9 インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦 堀越高 3-2(延長) 狛江高] 2度までも絶望の淵から這い上がり、信じられないような大逆転勝利を収めたチームに対して、佐藤実監督はかつてないような想いを抱いていた。「これだけもう追い込まれて、追い込まれて、追い込まれて、もう終わり、というシチュエーションの中で返せるって、今まで僕が携わってきた、僕が経験している堀越にはなかったですよね。こういう所でやっぱり勝ち残れるということは、チームとして少し成長してきているのかなという気がしています」。堀越は沈まず。9日、インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦、20年度選手権全国ベスト8の堀越高と狛江高の一戦は、2度の絶望的なビハインドを跳ね返した堀越が、延長後半アディショナルタイムのラストプレーで決勝弾。次のラウンドへと勝ち

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千葉の覇者は日体大柏!粘る八千代をPK戦の末に振り切り好ゲームを制す!

5月9日、令和3年度関東高校サッカー大会千葉予選の決勝が行われ、日体大柏と八千代が対戦した。 日体大柏は準々決勝で中央学院を2-1、準決勝で専大松戸を1-0で下し決勝進出。一方の八千代は準々決勝で習志野を1-0、準決勝で暁星国際を2-1で下し決勝進出。強豪校に対し1点差ゲームを制して勝ち上がってきた両チームだけに、戦前から接戦が予想された。 日体大柏は、GK12倉田竜輝(2年)、DF3神田琉汰(3年)、DF5土屋巧(3年)、DF15神野匠斗(1年)、MF6井上貴輝(3年)、MF8仲田晋梧(3年)、MF14中村駿輝(2年)、MF20寺村啓志(2年)、FW9村杉潮音(3年)、FW10小村晃太(3年)、FW13櫻井勇斗(3年)というスターティングメンバー。対する八千代は、GK1福島寛大(2年)、DF2川崎拓人(3年)、DF3松野聖哉(3年)、DF4山口大翔(2年)、DF5小菅翔(3年)、

高校サッカー大会千葉予選
日体大柏
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