【結果一覧】青森山田、松木玖生ら得点で大社を6発圧倒! 前年度王者・山梨学院は敗戦|高校サッカー選手権

第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が12月31日に行われた。 31日に行われた2回戦では、インターハイ王者にして25年連続27回目の選手権出場となっている青森山田(青森)が登場。この優勝候補とは大社(島根)が激突したが、青森山田が6-0で快勝している。試合の中は、スコアレスで前半を折り返したが、名須川真光が先制点を奪うと、小湊絆が2ゴールをマークしたほか背番号10の松木玖生らが続々とネットを揺らした。 一方、前年度王者の山梨学院(山梨)は佐賀東(佐賀)に0-2で敗戦。前半早々の3分に失点を喫すると、後半終了間際にも加点されて万事休すとなった。チェイス・アンリを擁する注目の尚志(福島)は2回戦で関東第一(東京B)と対戦し、初戦に続いてPK戦にまで突入したが、競り負けている。 その他、前橋育英(群馬)は三重(三重)に6-0で完勝し、桐光学園(神奈川)も帝京大可児(岐阜)と

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「面白いぞ!」高川学園が決めた“グルグル円陣”からの一発を海外プロ分析官が絶賛!「ほぼ阻止不可能だ」【選手権】

名門モルデに籍を置く現役バリバリがエキサイト! 斬新なリスタートの仕掛けから先制点を奪った高川学園。2回戦ではどんな必殺パターンが飛び出すか。写真:滝川敏之 [高校選手権1回戦]高川学園 4-2 星稜/12月29日(水)/ニッパツ三ツ沢球技場 三ツ沢球技場で生まれたトリッキーな一発が、遠く離れた欧州で絶賛されている。 12月29日に行なわれた全国高校サッカー選手権1回戦、高川学園(山口)vs星稜(石川)戦の前半8分だった。高川学園は右サイド深くで得たFKのチャンスで、温めてきた斬新な“仕掛け”を敢行する。 なんと敵エリア内で、5人の選手が手を繋いで円陣を組むと、楽しげに笑顔でグルグルと回転。まるで幼稚園で戯れるチビっ子のような動きを見せる。やがてボールが蹴り出される瞬間に5人は一斉に散らばって敵マーカーをかく乱し、それぞれがゴール前に猛進。そのうちのひとり、MF林晴

高校サッカー選手権
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【強豪校歴代ベスト11】清水市商高編|小野、山田、名波など中盤は多士済々。守護神は川口ではなく…

世代屈指のタレントとして名を馳せた山田 名波(7番)や山田(10番)らを擁する90年のチームは“史上最強”と語り草に。主力メンバーのほとんどが後にJリーガーとなった。写真:サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、古豪と呼ばれる全国の常連校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、サッカーダイジェストWeb編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は、選手権優勝3回、インターハイ優勝4回、全日本ユース優勝5回と、全国制覇は12回を数える清水市商高にフォーカスする。 ――◆――◆―― 2トップは、前線で抜群の存在感を発揮しチームの攻撃を支えた2人をセレクト。青嶋文明は、64回大会で選手権

清水市商高
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【強豪校歴代ベスト11】鹿児島実高編|前園、遠藤、城、松井… 絢爛豪華なアタッカー陣が完成!最終ラインも代表クラスが勢揃い

日本サッカーのレジェンドたちが君臨する中盤は圧巻 城彰二(左)と前園真聖(右)。鹿児島実を代表する名プレーヤーたちだ。写真:サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、古豪と呼ばれる全国の常連校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、サッカーダイジェストWeb編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は数多くの日本代表選手を輩出している鹿児島実にスポットを当てる。 ――◆――◆―― まず前線の2トップから強力なふたりだ。日本代表の初出場となるワールドカップの舞台を踏んだ城彰二は外せない。選手権では川口能活率いる清水商と接戦を演じPK戦の末に敗れるも、超高校級のパワーで度肝を抜いた。コンビを組む

鹿児島実高
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【強豪校歴代ベスト11】四日市中央工高編|レフティ・モンスター&スピードスターの強力2トップ! 代表クラスがズラリ

最終ラインも日本代表が勢揃い! 2012年度の大会で四中工を準優勝に導いた浅野。スピードスターが世に出る大会となった。写真:サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、全国常連の強豪校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、サッカーダイジェストWeb編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は四日市中央工高のベストイレブンを紹介する。 ――◆――◆―― 最前線を飾るのは、新旧の日本代表FWだ。言わずと知れたレフティ・モンスター、小倉隆史は第70回選手権で帝京との同時優勝に貢献。決勝での起死回生の同点弾のシーンはあまりにも有名だ。コンビを組むのは現役の日本代表である浅野拓磨(ボーフム)。田村翔太

四日市中央工高
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選手権がいよいよ開幕!広瀬姉妹、森山直太朗&上白石萌音、中村憲剛に小野伸二…

12月28日の関東一(東京)対中津東(大分)でスタート 応援マネージャーを務めた広瀬アリス(左上)と広瀬すず(右下)や、今大会の応援歌を担当する森山直太朗(右上)と上白石萌音(左下)。(C)NTV 第100回の節目を迎える全国高校サッカー選手権大会。その開幕に先駆けて公式YouTubeチャンネルで豪華な応援メッセージリレーが公開された。 「歴代応援サポーター&歴代出場選手から第100回大会に出場する選手たちへメッセージ!第100回大会応援歌「懐かしい未来」にのせてお届けします」として、投稿された2分半ほどの動画では、「100回大会に出場する選手の皆さんへ」と前回大会の応援マネージャーを務めた本田望結のコメントからスタート。 70回、72回大会に出場した城彰二(鹿児島実高)、64回大会に出場の北澤豪(修徳高)、54回、55回大会を連覇した日本サッカー協会の田嶋幸三

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【強豪校歴代ベスト11】静岡学園高編|“三浦兄弟”から大島、旗手まで! 幅広い世代をピックアップ!

54歳現役の“キングカズ”も! 選手権制覇の松村(写真左)やベスト8の吉田(写真右)、東京五輪代表の旗手(写真中央)など、数々の選手が静学からプロへと羽ばたいた。写真:安藤隆人、サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、全国常連の強豪校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、サッカーダイジェストWeb編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は選手権出場13回、優勝2回を誇る静岡学園高のベストイレブンを紹介する。 ――◆――◆―― 2トップには、“ミスターベルマーレ”坂本紘司と、54歳の現在も現役を貫く三浦知良を配置した。前者は高校3年時にストライカーとして選手権ベスト4に貢献し、プロ入り後

静岡学園高
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【強豪校歴代ベスト11】国見高編|日本が誇る圧巻ツインタワーの背後からJ最多得点の大久保嘉人が襲い掛かる!

前線3人のインパクトが凄すぎる! いずれも3年次に選手権優勝を経験した大久保(左)、平山(中央)、三浦(右)。写真:サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、古豪と呼ばれる全国の常連校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は戦後最多タイの選手権優勝6回を誇る国見高にフォーカスする。 ――◆――◆―― FWは、日本が誇る“アジアの大砲”高木琢也と史上初の選手権2年連続得点王に輝いた平山相太の2トップだ。このふたりだけでも相当なインパクトだが、国見には船越優蔵や松橋章太、渡邉千真など、その後Jリーグでも名を馳せたアタッカーたちが目白押し。

国見高
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【強豪校歴代ベスト11】東福岡高編|本山、金古ら伝説の“赤い彗星”を長友が繋ぐ布陣に!

金古聖司はディフェンダーながら選手権得点王に輝く 東福岡を代表する選手たち。左から金古、長友、本山。写真:サッカーダイジェスト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、古豪と呼ばれる全国の常連校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は“雪の決勝”や翌年の選手権連覇など高校サッカー史に名を残す精鋭軍団・“赤い彗星”東福岡にスポットを当てる。 ――◆――◆―― システムは志波芳則監督の4-1-4-1とした。攻撃陣では、まず本山雅志を選出。在校中は、主力としてインターハイ、全日本ユース選手権、高校選手権を制し、高校サッカー史上初の3冠を達成。卒業後もワールドユース

東福岡高
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【強豪校歴代ベスト11】市立船橋高編|通算14回の全国制覇の礎は鉄壁の守備。人材豊富なDFから選出したのは…

アタッカーにも全国制覇を経験した3人をセレクト 今年で第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。この歴史ある大会を登竜門として、多くの選手がプロの舞台へ、あるいは日本代表へ、はたまた海外へと羽ばたいていった。とりわけ、古豪と呼ばれる全国の常連校からは多数のスター選手が生まれている。本稿では、サッカーダイジェストWeb編集部が強豪校別に独自のベストイレブンを選定してみた。今回は選手権優勝5回、インターハイでは最多9回の優勝を誇る市立船橋高にフォーカスする。 ――◆――◆―― 3トップはいずれも全国を席巻した世代のストライカー。森崎嘉之は市船初優勝のエースストライカーで、2つ下の北嶋秀朗がキャプテンとして二度目の全国優勝に導いた。カレン・ロバートは高円宮杯全日本ユース優勝時のエースで、天皇杯ではJ1の横浜をPK戦まで追い詰めた世代として有名だ。 中盤も多彩な顔ぶ

市立船橋高
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