「市立船橋、流経大柏を倒すためにタッグを組んだというのがありますから。全国区のチームを倒すためには、普通のことをやっていたらダメだと思っていた」 インターハイサッカー競技千葉県予選を、旧・柏日体高校時代以来、33年ぶりに制した日本体育大学柏高校(日体大柏)の片野慶輝総監督は、「感慨深いものがありましたね」と頷いたあとに冒頭の言葉を続けた。 全国トップレベルの2校を倒した日体大柏が話題となっている 決勝で対戦した相手は、ここ2年連続で全国高校選手権のファイナリストとなっている流通経済大学付属柏高校(流経大柏)。彼らの全国随一とも言われるハイプレスを前に、普段どおりのサッカーができるチームは稀だ。日体大柏も以前ならば、相手のハイプレッシャーの前に落ち着いて攻撃することができず「蹴るしかなかった」(片野総監督)という。 それでも、今回は「流経大柏のハイプレッシャーでもいな
日本クラブユースサッカー選手権U-15関東選手権の13位、14位決定戦が6日に行われ、FC LAVIDAがMF荒井悠汰の決勝弾で東急Sレイエスに1−0と勝利し、初の全国出場を決めた。 LAVIDAは2012年に創設し、現在の3年生が6期生となる。中心選手のMF佐藤海空斗はU-15日本代表にも選出されており、全国での活躍も楽しみなところ。なお、全国大会は8月15日より北海道の帯広の森球技場ほかで行われる。 今週のUEFAチャンピオンズリーグ【予想とオッズ】更新中!ぜひ試合前にご覧ください。
自分の息子に24時間体制でサッカーを徹底的に教え込み、バルセロナの選手にする!元Jリーガーは、自分が過去に言い放った言葉を恥じていた。鹿児島実業高校で全国高校サッカー選手権の初優勝に貢献し、アビスパ福岡、横浜F・マリノス、大宮アルディージャといったプロチームで活躍した久永辰徳氏だ。現在は、故郷の鹿児島県姶良市で「FCアラーラ鹿児島」という小・中学生を対象としたクラブチームで代表を務め、育成指導にあたっている。成長のスピードの早い子をもっと伸ばすために、どうやって勝負に本気で取り組ませるか。成長のスピードの遅い子にどうやって成功体験をさせ、喜びや自信を感じさせるか。チームを立ち上げて9年目、実績を積み上げる中で、育成とは何かを学んできた。 しかし、子を持つ親になったばかりの頃は、保護者が陥りやすい罠に陥っていたという。 「プロ選手が24時間付きっきりで教えれば、絶対にプロスポーツ選手
2019年度第98回全国高校サッカー選手権青森県大会1次予選が8月24日から開催されます。 日程 一次予選会:2019年8月24日(土)~ 8月25日(日) ※予備日/ 8月26日(月) 二次予選会2019年10月11日(金)開会式10月12日(土)1回戦10月13日(日)2回戦10月19日(土)準々決勝10月26日(土)準決勝11月16日(土)代表決定戦※予備日/11月14日(木) 会場 一次予選会:弘前市運動公園、弘前南高校、弘前中央高校、東奥義塾高校 二次予選会:十和田市高森山総合運動公園多目的グラウンド(開会式) 1~2回戦、準々決勝:十和田市若葉球技場、十和田市高森山総合運動公園、 五戸町ひばり野公園、三本木農業高校、七戸高校準決勝、代表決定戦:青森県総合運動公園陸上競技場 大会概要 競技方法(1)一次予選会は県高校総体ベスト8(二次予選会から出場)を
7月26日に沖縄県で開幕を迎える令和元年度(平成31年度)全国高校サッカーインターハイ(総体)。高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ所属の青森山田(青森)、大津(熊本)、東福岡(福岡)といった全国の代表校が夏の高校日本一の座を懸けてしのぎを削る。各都道府県予選を制した強豪校が集う本大会。果たして出場52校の頂点に立つのはどの高校になるのか?大会まで3週間となった全国総体に備え、優勝回数ランキングを紹介する。 歴代最多優勝は本大会出場を逃した市立船橋 歴代優勝回数ランキングトップは通算9回を数える平成28年度全国高校サッカーインターハイ(総体)王者の市立船橋(千葉)。記念すべき初優勝は遡ること1987年の北海道で行われた全国総体。参加校増加に伴いこの年から2枠の出場権が与えられた千葉から、八千代松陰と共に出場した市立船橋は初出場ながら快進撃を続けると、決勝戦では前年の優勝校だった国見
練習中や試合中に怒鳴り散らす指導者達 6月某日、筆者はとある少年サッカー大会の会場に足を運んだ。この日は県大会の1回戦から準々決勝まで行われ、16チームが参加した。Jリーグの下部組織やクラブチームが中心だったが、少年団も数チーム勝ち残っていた。そして、試合を観戦していると某少年団のベンチから「何考えてんだ!お前!」と言った監督やコーチ陣からの怒鳴り声が聞こえた。 そのチームは日本代表選手も輩出し、全国大会常連の県内屈指の強豪少年団だ。この日出場していた 3つの少年団のうちの2つの少年団の監督やコーチは試合中に選手達を怒鳴り散らしていた。 もちろん、クラブチームでも怒鳴るコーチはいて、一概に少年団に多いわけではない。この日はたまたま試合中に怒鳴り散らすチームが少年団だったというだけの話だ。そして、少年団でも怒鳴り散らすことなく、他のクラブチームやJリーグの下部組織と変わらない
チーム名:三菱養和SCユース(東京) ▽GK 渡辺舜作平井悠太郎平井一徹清水理 ▽DF 古舘陸大清水雅仁岩崎陽也竹内駿斗畑橋拓輝斎藤眞斗高村真夕 ▽MF望月海輝井上太一今野息吹上田英智樋口陸保坂祐貴田村進馬田中雄大白井敬小野寺晴輝武田童男高橋昂櫻井佑樹飯田泰成 ▽FW 宮崎楓吾栗原イブラヒムジュニア仙北颯音町田悠矢野結泰
チーム名:川崎フロンターレU-18(神奈川) ▽GK 安福祐一 川合我空 藤田航大 青山海 宮地健輔 ▽DF 神橋良汰 道間雄生 栗田悠巨 森璃太 松永竜之介 内海太瑚 岡崎玄 高畠捷 田鎖勇作 ▽MF 澤田泰大 中島大成 山内日向汰 常安澪 平田流衣 戸水利紀 鈴木大登 田中慶汰 小室愛樹 入江流星 秋葉拡人 ▽FW 宮本ディアウ勇守歩 宮城天 有田恵人 五十嵐太陽 田中幹大
第98回全国高校サッカー選手権宮城予選の1次予選の組み合わせが決定している。 1次予選は58チームがAからPまでのブロックに分かれて、トーナメントを行う。開幕日は7月17日。ブロック決勝は翌18日に各会場で行われる。なお、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 東北所属の仙台育英や今夏の全国総体に出場する聖和学園らは2次予選からの登場となっている。 ▽第98回全国高校サッカー選手権宮城予選 1回戦 2019.07.1711:10本吉響(宮城)-気仙沼(宮城) 2019.07.1711:10仙台向山(宮城)-志津川(宮城) 2019.07.1711:10村田(宮城)-宮城一 2019.07.1711:10小牛田農林(宮城)-柴田農林(宮城) 2019.07.1711:10東北生文大高(宮城)-築館(宮城) 2019.07.1711:10
瀬戸内高校の安部裕葵 鹿島FW安部裕葵(20)が南米選手権(コパ・アメリカ)に臨む日本代表に初選出された。プロ3年目で、チームでは今季から10番を背負う。スター性抜群の逸材は、東京で生まれ15歳までを地元で過ごしたが、広島県瀬戸内高校に単身サッカー留学して、プロ入りを勝ち取った。 インターハイ常連の同校は、18年に念願の全国高校サッカー選手権初出場を果たした。近年こそ安部のほか2人のプロ選手を輩出した瀬戸内高も、ほんの10年前までは無名に近い学校だった。その裏には、安藤正晴校長(昨年までサッカー部監督)の、20年にわたる努力があった。 ◆地区予選で勝てない弱小 安藤氏は00年、瀬戸内高監督に就任。当時男子校だった瀬戸内は、やんちゃな生徒が大勢いたという。「放課後、生徒たちは瀬戸内高校の制服をカバンに入れて、私服で帰っていた。自分の学校に誇りを持てずにいた」と安藤氏
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