限界は「まだ見えない」。修徳FWブワニカ啓太は自分を磨き続けて千葉から世界へ

学んで、成長して、スケールの大きな選手、日本を背負うような選手になる。来季からのジェフユナイテッド千葉加入が内定している修徳高(東京)FWブワニカ啓太(3年)は6日の東京都2部リーグ最終節で先発フル出場。高校生活最後の公式戦を終えた。 修徳では、1年時からトップチームで出場機会を掴んでいたMF大森博(3年、徳島内定)やDF高橋港斗(3年)を追って地道に努力。「(プロは)本当になりたくてもなれない人ばかりですし、自分はその分類に入ってしまうかなと思っていたんですけれども、諦めずにやっていたら、プロになることができて。修徳に来て……修徳に来たからプロになれたと思います」と修徳での3年間に感謝した。 ブワニカは中体連の松戸六中(千葉)出身。千葉県大会1回戦敗退、松戸市選抜に入ったことがあるというほどの経歴だった選手は修徳で試合経験を重ねながら進化し、2年時冬に千葉へ練習参加した。すると、

ジェフユナイテッド千葉
ブワニカ啓太
修徳高
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【加入情報】新たに2選手がJ内定掴む 高校年代のサッカープレーヤー内定者一覧

12月7日、FW新保海鈴(セレッソ大阪U-18)とGK西川幸之介(藤枝東)がJ内定を掴んだ。新保はレノファ山口へ、西川は大分トリニータへの来季加入が決定した。これで54人の高校サッカープレイヤーがJ内定を獲得。加入内定選手54人の内訳はJクラブユースと高体連所属の選手共に27人ずつとなっている。内定者は以下の通り。 【高体連】▽青森山田DF藤原優大(→浦和レッズ)DFタビナス・ポール・ビスマルク(→いわてグルージャ盛岡) ▽尚志FW阿部要門(→モンテディオ山形) ▽前橋育英MF櫻井辰徳(→ヴィッセル神戸) ▽昌平MF須藤直輝(→鹿島アントラーズ)MF小川優介(→鹿島アントラーズ)MF柴圭汰(→福島ユナイテッドFC)FW小見洋太(→アルビレックス新潟) ▽流通経済大柏GK松原颯汰(→ジェフユナイテッド市原・千葉) ▽修徳MF大森博(→徳島ヴォルティス)FWブワニカ啓太

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セレッソ大阪U-18
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兄在籍時以来の選手権。初芝橋本の10番MF西淵はエースの役割果たして兄超えへ

[12.5 スーパープリンスリーグ関西13、14位決定戦 初芝橋本高 0-2 大阪産大附高 J-GREEN堺S5]兄を超える。初芝橋本高の10番MF西淵啓斗(3年)は、下級生時から和歌山の名門で先発を務める技巧派アタッカー。昨年のインターハイでは初戦(対羽黒高)で先制ゴールを決め、チームを勢いづけて8強入りに貢献した。10番を背負って戦うラストイヤー。左サイドを主戦場として戦う西淵は、選手権予選準決勝で先制FKのほか、ロングパスでPKを演出し、スルーパスで3点目の起点にもなった。決勝でも左足で豪快なゴール。エースの責任を果たす活躍でチームを3年ぶりの全国へ導いた。その3年前、初芝橋本の左MFを務めていたのが西淵の兄・MF西淵寛斗(現桃山学院大)だ。兄も初芝橋本の攻撃の要として選手権出場に貢献したが、全国大会は初戦で同年度の優勝校・前橋育英高に0-5で完敗。西淵は兄が成し遂げられなかった全国

スーパープリンスリーグ関西
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高校サッカー選手権、準決勝・決勝限定でチケット販売 1回戦~準々決勝の観戦は学校関係者のみ

日本サッカー協会は7日、今月31日に開幕する第99回全国高等学校サッカー選手権大会について、1回戦から準々決勝まではチケット販売を行わず、準決勝・決勝のみ一般販売すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大傾向を受けての措置。 協会公式ホームページで「1回戦から準々決勝まではチケット販売を行わないこと(保護者等の学校関係者のみ観戦可)とし、準決勝・決勝のみ一般のお客様へのチケット販売を行います」と発表。「新型コロナウイルスの感染拡大傾向を受け、日本サッカー協会と全国高等学校体育連盟および民間放送43社の主催3者で開催方法について協議し、決定しました」と説明した。 準決勝は来年1月9日、決勝は同11日に埼玉スタジアム2002で開催される。なお「チケット販売概要・スケジュールは今後の感染拡大状況により変更になる場合があります」としている。

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【選手権Cブロック展望】どこが勝ち上がってもおかしくないCブロック、最有力候補は3度の優勝経験を持つ東福岡

東福岡MF青木俊輔(写真=森田将義) どこが勝ち上がってもおかしくない本命不在なのが、Cブロックだ。最有力候補は、3度の優勝経験を持つ東福岡だ。主将のMF上田瑞季を中心にチーム一丸となって戦うのが特徴で、MF青木俊輔、岩井琢朗による伝統のサイド攻撃のキレは鋭い。前線にも、大型のFW長野星輝が鎮座する攻撃の迫力は十分だが、初戦で対戦する桐蔭学園も侮れない。FW長澤圭剛、立石宗悟の強力2トップやMF廣瀬隼斗が繰り出す攻撃は、大会を沸かせるだけの力を持つ。初戦を突破できても、2回戦で当たるのは星稜と作陽の勝者だ。両チーム共に今年は、攻撃の破壊力が持ち味で、星稜はMF廣島大雅、中村領優のダブルボランチとFW千葉大護を中心に厚みのある攻撃を繰り出す。対する作陽は後方でのボール回しから、MF奥龍太郎が攻撃のスイッチを入れ、FW大森椋平や杉本翔がゴールを狙うのが生命線。殴り合い必須な一戦を制するの

神村学園
東福岡
高校選手権
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[関東2部]J監督復帰噂のチョウ・キジェコーチ「ありがたい」…複数オファーに感謝

[12.6 関東大学L2部第20節 流通経済大6-1東洋大]流通経済大が1年での1部リーグ復帰を決めた。今季リーグ戦で唯一敗れていた東洋大を相手に6-1と圧勝でリベンジを果たしての昇格決定に、今季よりチームを指導するチョウ・キジェコーチも「今日は1部復帰を決めたというより、試合の内容が良かった。よくここまで出来るようになった」とイレブンの成長に目を細めた。チョウコーチは昨年夏、選手やスタッフに対する行動がパワーハラスメントだったと認定を受けたことで、湘南ベルマーレの監督を退任。今季は研修という形で、流通経済大でコーチを務めている。すると昨年、初の2部降格と低迷したチームを立て直し、関東王者を決めるトーナメント戦であるアミノバイタルカップで優勝。そして2部リーグでは2試合を残して、1部リーグへの復帰を決定させた。その手腕には選手たちも心酔している。今季特別指定選手として参加したベガルタ仙台で

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大津→福岡大のサッカーエリートが陸上へ異例の競技転向「違う道もあるんだぞ」胸に響いた名将の言葉

1月の九州実業団毎日駅伝で6区を走った黒崎播磨・河田健太郎。大学までサッカーを続けた選手の陸上転向は異例なケースだろう 高校サッカー選手権予選が行われていた長崎を訪れた11月3日。取材を終え、何気なくテレビをつけると見覚えのある顔が映っていた。 「黒崎播磨」と書かれたユニフォームで走る、ある選手に目が留まった。5年前、九州の強豪校・大津高校サッカー部にいた河田健太郎である。 中継の映像には「第57回九州実業団毎日駅伝」とテロップが入っている。毎年元旦に行われる社会人駅伝の最高舞台、ニューイヤー駅伝の九州予選だった。実業団上位8チームが出場権を得ることができる重要な大会で、河田は6区を任されていた。区間7位(18人中)で走り切り、チームも5位でフィニッシュ。本大会への出場権を獲得している。 思わぬ再会に驚きつつ記憶を蘇らせていると、確かに腑に落ちる点はあった。 高校時代

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C大阪U-18が東海大大阪仰星との決勝戦制し、スーパープリンスリーグ関西優勝!

高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は5日、順位決定戦を行った。グループA1位のセレッソ大阪U-18(大阪)とグループB1位・東海大大阪仰星高(大阪)との決勝戦は、前からの圧力で相手の前進を阻止する東海大大阪仰星がセットプレーなどから決定機も作る。だが、C大阪は後半10分、左サイドからボールを繋ぐと、最後はFW下川陽輝が右足シュートをねじ込んで先制。東海大仰星も怪我から復帰のMF小亀将治のドリブルシュートなどで反撃するが、C大阪はMF佐々木斗夢らが局面局面でのハードワーク、運動量を欠かさずに1-0のまま試合を進める。そして、相手の背後を突く形でチャンスを作ると、後半アディショナルタイムには交代出場の19年U-17日本代表候補MF近藤蔵波の右足FKのこぼれ球を同じく交代出場の左SB東根輝季が左足ダイレクトボレーで決めて2-0。C大阪がスーパープリンスリーグ20

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「全ての人達へ感謝」興國高からJ1横浜へ今季4人目!MF南拓都の加入内定を発表

興国校は今季最多となる5人のプロ入り内定者 2年生ながら昨年度の選手権に出場していた南(11番)と横浜でも同期となる樺山(10番)。写真:浦正弘 横浜F・マリノスは12月3日、クラブの公式ホームページで興國高のMF南拓都の来季からの加入内定を発表した。 クラブを通じて南は以下のように加入の喜びをコメントした。 「このたび、横浜F・マリノスに加入する事になりました、南拓都です。幼い頃からの夢だったプロサッカー選手のスタートを横浜F・マリノスという偉大なクラブで出来る事を嬉しく思います。これまで自分を支えてくれた家族、育ててくれた監督やコーチの方々、そして自分を心身ともに成長させてくれた興國高校の全ての人達への感謝と謙虚な気持ちを忘れずに、日々成長していきたいと思います。そしてチームに貢献出来るよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」 大阪府大阪市天王寺区にあ

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【2021年J内定選手一覧】特別指定としてリーグ戦に出場する選手も多数!高校選手権の出場校からは9名がプロ入り

広島内定の立命館大MF藤井智也はJ1リーグ13試合に出場 川崎フロンターレが4試合を残してJ1史上最速で優勝を決めた今季のJリーグ。全日程は終えていないものの、ここではひと足さきに来季・2021年からの内定が決まっている選手たちを紹介する。 コロナ禍の過密日程の影響もあってか、多くの加入内定者が、特別指定選手として既にJリーグのピッチに立っている。 J1リーグではサンフレッチェ広島に内定している立命館大のMF藤井智也が13試合に出場しているのをはじめ、ベガルタ仙台に内定している、DF真瀬拓海(阪南大)が11試合、アピアタウィア久(流通経済大)が6試合、北海道コンサドーレ札幌内定のGK中野小次郎(法政大)が5試合、同じく札幌内定のFW小柏剛(明治大)が4試合とそれぞれ出場。 またユースからの昇格選手では、湘南ベルマーレの田中聡や、清水エスパルスの成岡輝瑠なども多くの出

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