東京五輪代表待望の初スタメンでGK谷晃生が完封「湘南ベルマーレにも感謝」

U-24日本代表GK谷晃生(湘南)が東京五輪代表の守護神として初めて公式戦に先発し、完封勝利を飾った。「五輪世代の代表に呼んでもらってはいたんですが、なかなか試合に絡むことができなかった。初めてスタメンで出るということで、自分のプレーを思い切ってやろうと思った。アグレッシブに自分の良さを出して、最後尾からしっかりと声をかけて統率すれば全然出来ると思ったので、自信を持ってやりました」五輪代表には初陣となった2017年12月のM-150杯からコンスタントに招集されていたが、チームの正守護神はGK大迫敬介(広島)。世代別代表の常連だった谷が、このチームでは初先発でゴールマウスを守った。日本が主導権を握り、攻め込む時間帯が続く中でも集中を切らさなかった。後半19分にはFWアドルフォ・ガイチに強烈なミドルシュートを打たれたが、冷静なファインセーブでアピール。「試合を重ねるにつれて、自分の中でいろんな

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攻撃に、守備に、そして声…破格の存在感示したMF田中碧「この試合のために準備していた」

[3.29 SAISON CARD CUP 2021 U-24日本 3-0 U-24アルゼンチン 北九州]まさしく、チームの心臓部だった。U-24日本代表のボランチの位置に入ったMF田中碧(川崎F)はピッチ上の至るところに顔を出し、ボールを呼び込んでは正確なパスで攻撃にリズムをもたらし続けた。20年1月にタイで行われたAFC U-23選手権の第3戦カタール戦で一発退場に。その処分が26日の1試合目に適用され、出場停止となった。「僕自身、1試合しか出られない状況で呼んでもらっている」。だからこそ、2試合目に賭ける思いは強かった。「自分はこの試合のために準備していたので、それだけのパフォーマンスをしないといけないと思っていた。1試合目がそんなに良くなかった中で、2試合目が始まる前に僕自身にもプレッシャーをかけていた」。MF板倉滉(フローニンゲン)とともに中盤の底に入ると、圧倒的な存在感を示した

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「凄く楽しかった」日本高校選抜との戦い。MF松木玖生がU-18代表候補唯一のゴール!

[3.27 練習試合 U-18日本代表候補 1-3 日本高校選抜 Jヴィレッジスタジアム]「率直に凄く楽しかった」という日本高校選抜との戦い。青森山田高(青森)の仲間や高体連のライバルとの戦いを楽しみ、チーム唯一のゴールを叩き出した。MF松木玖生(青森山田高)は第99回全国高校選手権で優秀選手に選出されたが、選手権後にリヨン(フランス)へ練習参加していたこともあって日本高校選抜の活動は不参加。この日は、U-18日本代表候補の一員として練習試合(45分×3本)の2本目、3本目に出場した。0-1の状況でピッチに入った松木は「鼓舞することもそうですし、フリーランということを常に意識しながら取り組むことを考えていました」。右サイドからゴール前へスプリントしたほか、心がけていたという良い声がけでチームを勢いづけようとする。そして、選手権などで示してきた勝負強さを示す。0-2の3本目26分、U-18代

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板倉滉「金メダルを狙う中では結果がすべて」一発に沈んだU-24日本代表

[3.26 SAISON CARD CUP 2021 U-24日本 0-1 U-24アルゼンチン 東京ス]球際で上回られ、相手エースの一発に沈んだ。U-24日本代表の守備陣を統率するDF板倉滉(フローニンゲン)は「絶対に勝ちたかったし、五輪で金メダルを狙ってる中では結果がすべて。あの1本でやられた。こっちのペースになった時間もありましたが、決め切れなかった」と敗戦を振り返った。前半8分、19分にMFフェルナンド・バレンスエラがクロスバー直撃のシュートを放つなど、序盤からアルゼンチンに圧される展開。すると前半21分、ロングパスに走り込んだMFマティアス・バルガスがPA内深い位置まで侵入。板倉が対応したが、クロスボールを上げられると、中央でフリーにさせたFWアドルフォ・ガイチがヘッドで合わせた。前半は攻撃のリズムを作れなかったが、0-1で折り返した後半は改善。「後ろが重くならないように話した。

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1トップでの起用濃厚…U-24代表FW田川亨介「得点にこだわるのが一番のアピール」

1トップの位置に入ることが予想されるU-24日本代表のFW田川亨介(FC東京)。求められるのは、当然、ゴールという結果だろう。合宿3日目に行われたフォーメーション練習。主力組に入った田川は、4-2-3-1の1トップを務めて調整を続けた。トップ下に入ったのは、FC東京の元同僚となるMF久保建英(ヘタフェ)。プレーのイメージもつきやすいようだ。「基本的にタケがしっかりボールを持てる選手なので、そこは任せつつ、良いところに顔を出して起点になったりするのが自分の仕事。あとは、ゴール前に入って行ってワンツーだったり、しっかりやっていきたい」26日に対戦するのは、五輪南米予選を首位で通過し、東京五輪出場権を獲得しているU-24アルゼンチンだ。難敵が相手となるが、「クラブでやっていることを出せれば一番いい」と語ったように、5戦3発と好調を維持するJ1リーグの勢いを代表にも持ち込もうとしている。そして、「

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U-24日本代表の背番号発表!! 久保は11番、三笘は7番、背番号10は三好

日本サッカー協会は25日、U-24アルゼンチン代表と2試合を行う「SAISON CARD CUP 2021」(26日:東京、29日:北九州)に挑むU-24日本代表の背番号を発表した。今活動で注目を集めるMF久保建英(ヘタフェ)は11番、MF三笘薫(川崎F)は7番を着け、10番はMF三好康児(アントワープ)が背負う。また、初選出のDF中野伸哉(鳥栖U-18)は21番、林大地(鳥栖)は8番を着ける。▽GK1 大迫敬介(広島)12 沖悠哉(鹿島)23 谷晃生(湘南)▽DF4 板倉滉(フローニンゲン)5 渡辺剛(FC東京)15 町田浩樹(鹿島)19 原輝綺(清水)20 古賀太陽(柏)22 瀬古歩夢(C大阪)6 菅原由勢(AZ)21 中野伸哉(鳥栖U-18)▽MF3 中山雄太(ズウォレ)14 相馬勇紀(名古屋)10 三好康児(アントワープ)7 三笘薫(川崎F)2 田中駿汰(札幌)18 旗手怜央(川崎

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高橋陽一:大空翼の原型はマラドーナで、彼からインスピレーションを得た

人気漫画家の高橋陽一さんは、サッカー雑誌「リベロ」のインタビューで、「キャプテン翼」のインスピレーションはすべてマラドーナから引き起こしたのを表明した。 「マラドーナは私の作品からいっぱい発見できる。1979年、ワールドユース選手権が日本で開催された。これはアジア国が初めて世界サッカー大会を主催したのだ。当時、日本にはまだプロリーグがなかったので、全日本の人々の熱狂を引き起こした。」 「現場には行かなかったが、マラドーナのパフォーマンスをテレビで目撃した。衝撃的すぎた。当時、「キャプテン翼」を制作していた。これは私に大きな影響を与えた。ディアス(漫画中のアルゼンチン代表選手)以前は、大空翼はマラドーナ本人だ。」

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欧州組9人+国内組14人!!韓国戦&モンゴル戦に臨む日本代表メンバー発表、8人が初招集

日本代表の森保一監督が18日、オンラインで記者会見を行い、25日の国際親善試合・韓国戦(日産ス)、30日のW杯アジア2次予選・モンゴル戦(フクアリ)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。MF坂元達裕(C大阪)ら8人がA代表初招集となった。欧州組からはDF吉田麻也(サンプドリア)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)ら9人を招集。14人が国内組という編成になった。初招集はGK前川黛也(神戸)、DF山根視来(川崎F)、DF中谷進之介(名古屋)、DF小川諒也(FC東京)、MF江坂任(柏)、MF原川力(C大阪)、MF川辺駿(広島)、坂元の8人。GK西川周作(浦和)とDF松原健(横浜FM)は森保ジャパン初招集で、西川はハリルジャパン時代の17年11月以来、松原はアギーレジャパン時代の14年11月以来の代表復帰となった。以下、日本代表メンバー■スタッフ▽監督森保一▽コーチ齊藤俊

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元なでしこFW安藤梢が筑波大助教に就任! 選手との二足のわらじに

浦和レッズレディースに所属する元日本女子代表(なでしこジャパン)のFW安藤梢(38)が筑波大学体育系の助教に就任したことが分かった。1日に自身のツイッター(@kozue_ando)で報告している。「筑波大学体育系の助教に就任しました。女子サッカー・日本スポーツの発展や社会に少しでも貢献できるような研究を進めていきたいと思います。選手としてもチャレンジしていくので、引き続き応援よろしくお願いします!!」安藤は2009年12月に浦和レディースからドイツへ渡り、女子ブンデスリーガ1部のデュイスブルク、フランクフルト、エッセンでプレー。2017年6月に約7年半ぶりの浦和レディース復帰を果たした。昨季は6年ぶり4度目のリーグ制覇に貢献。今年はチームとして、9月に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」参戦を控えている。なでしこジャパンでは通算126試合に出場し、19得点を記録。2011年

安藤梢
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「女なんかに負けるな」と怒声も。スポーツ指導者が、ジュニア世代に植え付ける女性蔑視や偏見

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会に署名を提出するみたらし加奈さん、鶴田七瀬さん、櫻井彩乃さん、能條桃子さん。 ジュニアスポーツの現場にもジェンダーバイアスは存在するのだ。 女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(83)について、再発防止などを求めるオンライン署名を行った有志は2月16日、集めた15万筆超を提出した。 それとともに、森氏の発言への認識や組織の透明化などについての考えを聞く公開質問状と、再発防止策の提案書を手渡した。 提案書には再発防止策の具体例として「関係者に対する教育や研修の実施」が盛り込まれ、ジェンダーやセクシュアリティー、宗教や国籍など一人一人の違いを学ぶワークショップなどの実施を働きかけている。 組織委員会はぜひ実行に移してほしいと思うが、大人が自分の中に沁みついた差別意識を取り除くのは容易では

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