2月4日、日本サッカー協会(JFA)は福島県内で行われるU-15日本代表候補合宿に参加するメンバー31人を発表した。合宿は11日よりスタートし、13日には尚志の1年生チームとの練習試合が行われる予定となっている。選出されたメンバーは以下の通り。 ▽GK春名竜聖(セレッソ大阪西U-15)松原快晟(カマタマーレ讃岐U-15)佐賀鉄生(JFAアカデミー福島U15)足立優(ガンバ大阪ジュニアユース) ▽DF久永瑠音(JFAアカデミー福島U15)桐山龍人(浦和レッズジュニアユース)伊藤大和(京都サンガF.C.U-15)牧田拓樹(JFAアカデミー福島U15)池谷銀姿郎(横浜FCジュニアユース)植田悠太(京都サンガF.C.U-15)高崎福人(アルビレックス新潟U-15)土肥幹太(FC東京U-15むさし)山内恭輔(前橋フットボールクラブ)行德瑛(静岡学園中)鈴木吏玖(JFAアカデミー福島U15
名古屋グランパスは6日、ブラジル人MFジョアン・シミッチ(25)がリオ・アヴェFC(ポルトガル)から完全移籍で加入することを発表した。背番号は「8」を着用することが決定している。 母国のサンパウロFCで育ったシミッチは、2012年のトップチーム昇格後、2014年夏にポルトガルのヴィトーリアに移籍。2015年にはサンパウロFCに復帰したが、2017年から昨年夏まではセリエAのアタランタでプレーした。リオ・アヴェでは昨年の半年間を過ごし、公式戦25試合5ゴールを記録している。 ジョアン・シミッチは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆MFジョアン・シミッチ 「こんにちは。ジョアン シミッチです。グランパスに来ることができてとても幸せです。皆さんに愛していただけるよう頑張ります。私の最大限の力を出して、チームに貢献します」
J1連覇中の川崎フロンターレは先月27日に行われた新体制発表会で「Jリーグ3連覇」そして「カップ戦のタイトル獲得」を今季の目標に掲げた。 日本国内での3大タイトルは、J1リーグ、ルヴァンカップ、そして天皇杯だ。加えてACLに参戦するクラブもあり、最大で「4冠」を達成する可能性がある。とはいえ、群雄割拠のJリーグ。1シーズンで複数タイトルを獲ることは至難の業と言えるだろう。 Jリーグ25年の歴史で過去に複数タイトルを獲得したクラブは「11」。その戦績を振り返ってみよう。なお、大会の名称は以下の通り。 ・J1リーグ:明治安田生命J1リーグ(Jリーグチャンピオンシップ時代も含む) ・Jリーグカップ:JリーグYBCルヴァンカップ(旧 Jリーグヤマザキナビスコカップ) ・天皇杯:天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会(旧 天皇杯全日本サッカー選手権大会) ・ACL:AFCチャンピオンズリーグ(
アジアカップ出場のためクラブを離れていた日本代表FW大迫勇也は2日、ブレーメンの本拠地に登場。フロリアン・コーフェルト監督は今後数試合での起用の可能性について言及した。 ブレーメンは現地時間5日に行われるDFBポカール3回戦でボルシア・ドルトムントと敵地で対戦。コーフェルト監督はこの一戦に向けた記者会見で大迫について「良い状態で戻ってきた。体調や体力の面を踏まえても彼を(ドルトムントに)連れて行くのも考えとしてありかもしれない」と話している。 一方、「ただ(前節の)ニュルンベルク戦から次までの日数が少ないため、チーム練習ではほとんど(彼を)確認することはできないだろう。ユウヤはここ数週間みんなと練習していなかったからね」ともコメント。また、「アウクスブルク戦に向けた最終調整には参加する予定だ」と強調し、10日のブンデスリーガ第21節のメンバーに含める考えを明かしている。 大迫は
J1磐田は、鹿児島県霧島市の国分運動公園陸上競技場で韓国KリーグのFCソウルと練習試合(40分×4本)を行った。昨季16位と低迷した原因の一つに挙げられる攻撃面の改善が見られるなど、1月25日から始まった春季キャンプの成果が見られた。2本目の16分に奪ったゴールが、得点力アップを目指す磐田の理想型だった。アダイウトンが左サイドから右に流れ、クロスを田口が頭から飛び込んでシュートを放った。GKにはじかれたこぼれ球を最終ラインの森下が押し込んだ。「相手は混乱したと思う。得点の場面はMF松本に、自分が前に出ると声をかけた」と森下。その上で「松本がリスク管理をしてくれていたので思い切って前に出られた」と付け加えた。「シュートの数は少なかったが、攻撃に取り組んでまだ3日目。まずは自分たちから動くことを意識させた」と名波監督。2列目の選手がサイドに開いてスペースをつくり最終ラインの攻撃参加を促すなど、
アジアカップ決勝が1日に行われ、3-1で勝利したカタール代表が初優勝を飾り、2大会ぶりのアジア制覇を目指した日本代表は準優勝に終わった。アジアサッカー連盟(AFC)の事前発表によると、日本は今大会の賞金として総額320万ドル(3億5000万円)を受け取ることになるようだ。 アジアカップは前回の2015年大会から賞金が出るようになった。今大会の賞金総額は1480万ドル(約16億2000万円)となっており、優勝チームに500万ドル(約5億5000万円)、準優勝チームに300万ドル(約3億3000万円)、ベスト4の2チームにそれぞれ100万ドル(約1億1000万円)、加えて出場する全24か国に20万ドル(約2200万円)が授与。準優勝の日本には出場給と合わせ、320万ドル(約3億5000万円)が贈られる。 なお、昨年夏に開催されたロシア・ワールドカップの賞金総額は6億9100万ドル(約7
2発デビュー!沖縄キャンプ中のJ1サガン鳥栖は2日、読谷村陸上競技場でJ2東京Vとトレーニングマッチ(45分×2本)を行い、2-1で逆転勝ちした。チーム合流8日目の新戦力、スペイン出身MFクエンカロペス(27)がスタメンでいきなり2ゴール。3週間後の開幕へ上々の仕上がりを見せた。 4-3-3のWGで先発 背番号7の新戦力がキャンプ地に詰めかけた多くのサポーターを沸かせた。0-1の後半15分すぎ、ゴール前に詰めたクエンカロペスが福田のパスに左足を合わせ同点弾。その約4分後には相手DFから奪ったボールをそのまま右足でゴールに流し込み、続けざまに2発をお見舞いした。「ゴールを入れられて本当に良かったし、より数を増やしていけたらいい。そういった状態を続けていきたい」。鳥栖加入後8日目で決めた待望の初ゴール。ガッツポーズで喜びを表し、チームに流れを引き寄せた。4-
2月1日、AFCアジアカップUAE2019が閉幕した。UAEで開催された今大会もピッチ内外で様々なことが起こり連日大きな話題を呼んだ。 代表戦士の相次ぐ離脱 2018年12月12日、森保一監督はアジアカップに臨む23名を発表。テストマッチで起用した選手たちでチームを構成し、「サプライズ招集なし」と言われる面々となった。しかし、浅野拓磨の負傷離脱を皮切りに、“10番”を背負う中島翔哉や守田英正、青山敏弘が相次いで離脱を余儀なくされた。 20歳77日で決めた“最年少ゴール” 決勝トーナメント1回戦で日本代表はサウジアラビア代表と対戦した。試合は20分、日本はCKを獲得すると、柴崎岳のパスに冨安健洋がヘディングで合わせ、先制に成功する。この1点を守り切り、1-0で勝利。準々決勝進出を果たした。さらに、決勝ゴールを決めた冨安の年齢は20歳77日で、アジアカップにおける
移籍のためにトルコのイスタンブール空港に到着した香川は、いきなり大勢の地元メディアと熱狂的なベジクタシュのサポーターのチャントに出迎えられた。もみくちゃにされながら車に誘導されるなか、思わず頬を緩める姿が、地元メディアに報じられている。 空港に駆け付けたサポーターは「世界のスターが来てくれるなんて!」と”日本のスター”の活躍に感動の声を上げた。また、一報を聞いたドルトムントのサポーターからは、「寂しくなるね」「頑張って、シンジ」とエールが送られている。
昨季限りでベガルタ仙台を引退した菅井直樹氏(34)が2日、ベガルタ仙台の地域連携課スタッフとして新たなスタートを切った。チームが掲げる「KIZUNA未来プロジェクト」の一環で、クラブコーディネーターの平瀬智行氏(41)とともに「七ケ宿雪かき選手権」(宮城・七ケ宿町)に参加。スコップを手に、雪かきに汗を流した。開催2年目の同選手権は3人1組のチーム対抗で、今年は計8組24人が出場。約80センチの積雪の中、タイムレースで幅1メートル、長さ10メートル区間の除雪スピードを競い合った。平瀬チームの一員として3位に入った菅井氏は「体力勝負で足腰を使う。負けたくない気持ちはある。満足はしていません」と、気持ちはアスリートのまま。J通算389試合出場で計40得点。チームは今年、昨年までの背番号25と同じ創立25周年を迎えた。菅井氏は「サッカーで学んできたことを地域やチームに落とし込んでいきたい」と意欲。
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