U-23日本代表、3試合未勝利で終戦…小川の先制弾もPK献上でカタールとドロー

AFC U-23選手権2020グループB第3戦が行われ、U-23日本代表がU-23カタール代表と対戦した。 スコアレスで迎えた前半アディショナルタイム、田中碧が相手選手を倒すと、一度はプレーが続行されるも、このプレーがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の対象となる。ビデオ判定の結果、田中はレッドカードを提示され、一発退場となった。 1人少なくなった日本は後半、カウンターからチャンスをうかがう展開に。すると74分、バイタルエリアでボールを受けた小川航基がミドルシュートを放つと、これがゴールに突き刺さり日本が先制点を奪った。 しかし、直後の76分、ペナルティーエリア内で齊藤未月がファールをしたとしてPKを献上。これを決められ試合は振り出しに戻った。 試合はこのまま1-1で終了。日本はU-23サウジアラビア代表(1-2)、U-23シリア代表(1-2)に続き勝利を挙げられず

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選手権得点王の四中工MF森夢真、沼津加入が内定「感謝しかありません」

アスルクラロ沼津は15日、四日市中央工業のMF森夢真が2020シーズンより加入することが内定したことを発表した。 2001年生まれで現在18歳の森は、今冬に行われた第98回全国高校サッカー選手権大会に四日市中央工の10番を背負い出場し、5ゴールをマーク。静岡学園のFW岩本悠輝と共に得点王に輝いた。 加入内定に際し、森は沼津の公式HPで以下のようにコメントを発表している。 「四日市中央工業高等学校から加入することになりました。森夢真です。目標であったプロの道を作ってくれたアスルクラロ沼津には感謝しかありません。自分の武器を最大限に発揮してアスルクラロ沼津のために闘います。応援よろしくお願いします」

森夢真
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Uー23日本代表、今大会最後の一戦へ…森保監督「東京五輪に向けた活動は終わりではない」

Uー23日本代表は14日、『AFC Uー23選手権タイ2020』グループステージ第3戦 Uー23カタール代表戦に向け、バンコク市内で調整を行った。 日本は連敗を喫し、すでにグループステージ敗退が決定。年明け2日から始動したチームにとって、この日が最後の練習となった。なお、小島亨介(大分トリニータ→アルビレックス新潟)、渡辺剛(FC東京)の2名はコンディション不良のため、この日の全体練習には参加せず。21名での最終調整となった。 ここまで出場機会がないのは、GK小島、GK谷晃生(ガンバ大阪→湘南ベルマーレ)、MF菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)の4名。先発メンバーの選考について、森保一監督は「コンディション面とメンタル面」と見た上で最終判断を下す説明した。 今大会最後の一戦に向けて「今大会は終わりますけど、東京五輪に向けた活動は終わりではな

Uー23日本代表
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2連敗で史上初のGS敗退決定…森保監督「自分の責任だと思っています」

Uー23日本代表は12日、『AFC Uー23選手権タイ2020』グループステージ第2戦でUー23シリア代表と対戦し、1−2で敗れた。この結果、2連敗でグループステージ敗退が決定した。 森保一監督は「選手、スタッフたちはこの試合に勝つための最善の準備をしてくれました。スタジアムやメディアを通して応援してくれた中、期待に応えられなかったことは残念に思います」と述べた。終盤の痛恨の失点で敗戦となったシリア戦については「先制点を許し、第一戦目と同じような展開になったが、下を向かずにプレーを続け得点を奪うことができた。ただ、後半は仕留めるチャンスを作りながら、終盤に失点してしまった。勝負の肝というのは、この2試合を通じて学ぶべきこと」と振り返った。3位以上に東京五輪出場権が与えられる今大会、もし自国開催でなければ“出場権逸”という成績だ。また同大会でのグループステージ敗退は史上初となる。森保監督

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サッカー協会の田嶋会長、24年で退任の意向

2年間の任期満了に伴う日本サッカー協会の会長選で、3選が確実な田嶋幸三会長(62)は11日、評議員らへの公約説明会で、2024年までの4期8年間を限りに退任する意向を表明した。「最後だからできることがある」と述べ、女性役員・理事の増員や、会長選の制度改革などを進めるとした。 規定では、選挙で選ばれた会長が2年後に続投を望んだ場合、評議員による信任決議で再任される。田嶋氏は、これに沿って4期目を見据え、24年に退く考え。国際サッカー連盟(FIFA)理事の後継者育成にも取り組むという。 公約では、200億円に迫る予算規模を230億円とする構想などを挙げた。全国高等学校体育連盟が、全国高校総合体育大会(インターハイ)のサッカー開催地を冷涼地で固定する方針については、「子どもたちの安全を守り、質の高い試合をするために連携する」と確約した。

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田嶋幸三
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“一戦必勝”のシリア戦へ…相馬勇紀「結果につながる数字を意識したい」

Uー23日本代表は10日、12日に行われる『AFC Uー23選手権タイ2020』グループステージ第2戦 Uー23シリア代表戦に向けてバンコク市内で調整を行った。 日本は9日に行われた初戦でサウジアラビア代表に敗れ黒星発進に。終了間際に投入された相馬勇紀(鹿島アントラーズ→名古屋グランパス)は「勝てなかったことが全て」と振り返った。試合後には宿舎で選手たちによる議論も活発に行われたようで「昨日の敗戦は出ていた選手、出ていなかった選手にもしっかり共有できています。しっかりとつなげて、とにかくシリア戦に向かっているということは話し合えました」と明かした。 中2日で行われるシリアとの一戦に向けて、相馬は「ゴール前の質」をポイントに挙げた。「サッカーで一番大事なことは、しっかり仕留められるところで仕留める力。昨日は大迫(敬介)のスーパーセーブも何本かあったけど、守るところでしっかり守れる。そ

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栗原氏が横浜FMの“クラブシップ・キャプテン”に就任! 「伝統を守りつつ、新しい歴史を」

横浜F・マリノスは10日、2019年シーズン限りで現役を引退した栗原勇蔵氏が、新シーズンよりクラブシップ・キャプテンに就任することをクラブ公式サイトで発表した。 栗原氏は1983年生まれの36歳で、神奈川県出身。横浜FMジュニアユース、ユースを経て2002年にトップチームへ昇格し、以降は横浜FM一筋で18年間プレーした。現役最後のシーズンは、明治安田生命J1リーグ優勝で有終の美を飾った。 横浜FMは、クラブシップ・キャプテンという役職について、「これからの横浜F・マリノスの在り方をクラブと共に構築していく役割となります。シップは船の意味もあり、船長役を果たしていただきたいというクラブの思いもこめられています」と説明。また、栗原氏を任命した理由については、「育成組織で6年、トップチーム18年と24年にわたって横浜F・マリノス一筋で歩んできた栗原氏だからこそ、感じたこと

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U-23日本代表、難敵サウジアラビアに敗れ黒星発進…土壇場のPKに沈む

AFC U-23選手権2020グループB初戦が行われ、U-23日本代表がU-23サウジアラビア代表と対戦した。 2016年大会以来の優勝を狙うU-23日本代表は3-4-2-1のシステムを採用。GKにはサンフレッチェ広島の大迫敬介、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)所属の食野亮太郎は2シャドーの一角に入った。 前半、日本代表は前線から積極的にプレスを仕掛け、アグレッシブな試合展開を見せる。しかし、サウジアラビア代表は即座にディフェンスラインを4バックから3バックに変更して対応。日本がボールを保持するも、決定的なチャンスを作るまでには至らない展開となる。 25分には田中駿汰の縦パスを受けた旗手怜央がシュートを放つもボールは枠外へ。直後の29分にはカウンターからサウジアラビア代表のアブドゥルラフマン・ガリーグに強烈なシュートを浴びるも、大迫が好セーブを見せて事なきを得た。43分、田

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G大阪が20年の背番号を発表! 鳥栖から加入のFW小野裕二は「11」

ガンバ大阪は8日、新体制発表会となる2020シーズンキックオフイベントで今季の選手背番号を発表した。 ガンバは昨季、明治安田生命J1リーグを7位でフィニッシュ。最後を3連勝で飾り一桁順位で終えたものの、シーズン前半戦はなかなか結果が出ず降格圏の17位に沈むこともあった。また、天皇杯では3回戦で法政大学に敗れ、YBCルヴァンカップでは準決勝でコンサドーレ札幌と対戦し、アウェイゴール数で惜しくも敗れた。 サガン鳥栖から完全移籍で加入したFW小野裕二は「11」、GK石川慧は「25」を背負う。また、ジュビロ磐田から移籍したDF新里亮には「17」が与えられている。FC東京への期限付き移籍から復帰したオ・ジェソクは移籍前と同じ「22」を背負うことが決まっている。 ガンバ大阪の背番号一覧は以下の通り 1GK東口順昭4DF藤春廣輝5DF三浦弦太7MF遠藤保仁8MF小野瀬康介

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【JFA 第23回全日本U-18 女子サッカー選手権大会】8得点をマークしたFW大澤春花が得点王

JFA 第23回全日本U-18 女子サッカー選手権大会が1月7日に行われ、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(千葉)が大会連覇を狙う日テレ・メニーナ(東京)を2-1で下し2年ぶり2回目となる優勝を果たした。 得点王は8得点を挙げチームの優勝に貢献したFW大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)が輝いた。2位は通算6得点でMF島田芽依(浦和レッドダイヤモンズレディースユース)、3位は5得点をマークしたMF稲山美優(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)となった。ランキングは以下の通り。 ▽得点ランキング(大会終了時)1位:8得点大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 2位:6得点島田芽依(浦和レッドダイヤモンズレディースユース) 3位:5得点稲山美優(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 4

全日本U-18 女子サッカー選手権
大澤春花
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18
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