IOC「憶測は逆効果」東京五輪は今夏開催の方針…安倍首相「人類が新型コロナを克服できる証拠として」

国際オリンピック委員会(IOC)は17日、東京オリンピックに関する公式声明を発表し、予定通り今夏の開催に向けて準備を進めていく方針を示した。現在、新型コロナウイルスは世界中に感染が拡大し、サッカーを含む各スポーツ界にも影響が及んでいる。同日には今夏に開催予定だったEURO2020とコパ・アメリカの1年延期が発表された。IOCは「これは全世界にとって前例のない状況であり、私たちの考えはこの危機の影響を受けた全ての人々にあります。私たちは、ウイルスを封じ込めることに全力を尽くすため、社会全体と連帯しています」と前置きし、次のように表明している。「COVID-19ウイルス(新型コロナウイルス)を取り巻く状況は、東京2020オリンピックの準備にも影響を与えており、日々変化しています」「IOCは、東京2020オリンピックに全面的にコミットし続けており、大会の4か月以上前の段階で抜本的な決定を行う必要

東京オリンピック
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サッカー協会の田嶋会長が陽性 新型コロナウイルス検査

日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、関係者の話で分かった。同会長は国際サッカー連盟(FIFA)理事や日本オリンピック委員会(JOC)副会長など、国内外のスポーツ団体で要職を務めている。 田嶋会長は2月下旬から3月上旬にかけ、会議への出席や女子ワールドカップ(W杯)の招致活動、親善試合視察のために英国やオランダ、米国へ渡航した。

日本サッカー協会
田嶋幸三会長
新型コロナウイルス
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元清水FW加賀美翔が25歳で現役引退「7年と短いキャリアでしたが…」

元清水エスパルスFW加賀美翔(25)が16日、自身のツイッター(@s33_s11)を通じて現役引退を表明した。清水ユース出身の加賀美は、2013年にトップチームに昇格。2016年6月には藤枝MYFCに期限付き移籍したが、J1リーグ1試合、リーグカップ1試合の出場にとどまり、2017年2月にJAPANサッカーカレッジ(北信越1部)に加入。2018年3月にはVONDS市原に移籍したが、昨年12月に退団が発表された。加賀美は自身のツイッターを更新。「報告が遅くなりましたが引退することを決断しました。高校を卒業してからエスパルスで3年半、藤枝で半年、JSCで1年、VONDSで2年。7年と短いキャリアでしたがとても濃い日々をおくることができました!7年で得られた経験や出会いは僕の財産です」とファンに現役引退を報告した。「応援してくれたファン、サポーターの方々には本当に感謝しています。こんな自分を応援

加賀美翔
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栃木、未定となっていたホームゲーム5試合の開催スタジアム決定

Jリーグは17日、開催地未定となっていた栃木SCのホームゲーム5試合について、『カンセキスタジアムとちぎ』で開催することを発表した。対象の試合は以下の通り。▼第14節(5月6日)栃木 14:00 大宮▼第16節(5月17日)栃木 14:00 東京V▼第18節(5月31日)栃木 14:00 甲府▼第29節(8月29日)栃木 19:00 磐田▼第41節(11月15日)栃木 未定 山形

Jリーグ
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名古屋のジョー、古巣復帰を熱望…日本でのプレーは今季限りか

名古屋グランパスに所属する元ブラジル代表FWジョー(32)がブラジル復帰を示唆した。ブラジルメディア『エスポルチ・インテラチーボ』が伝えている。コリンチャンスでキャリアをスタートさせたジョーは、マンチェスター・シティやエバートン、インテルナシオナウなどでプレーし、2018年1月に名古屋に加入。ここまでJ1リーグ65試合で30ゴールを記録している。Jリーグ3年目となるジョーは、『エスポルチ・インテラチーボ』の独占インタビューに応じ、「年末までの契約を満了したいと考えている。その後、将来について考えたい」と語り、今季限りでの退団を示唆した。さらに元ブラジル代表のストライカーは、「コリンチャンスのファンに再び喜びを与えることができるかもしれないことを常に明確にしてきた。いつの日か、(ホームスタジアムの)アレーナ・コリンチャンスでゴールを決め、ファンにもっと喜びを与えられることを願っている」とコメ

名古屋
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JFAが指導者の懲罰発表…暴力行為2件、わいせつ行為1件など

日本サッカー協会(JFA)は14日、2020年度の第3回理事会を行い、裁定委員会による懲罰事案5件を発表した。自チームの未成年選手に対し、暴力行為を行った第4種チームのコーチが6か月間のサッカー関連活動停止。未成年選手に対し「刑罰行為に抵触する」暴力行為をした登録指導者も同じく6か月間のサッカー関連活動停止処分となった。未成年者へのわいせつ行為をした第3種チームの監督は1年間のサッカー関連活動停止。活動停止期間中に加盟チームの活動に参加した第4種チームの元監督は3か月のサッカー関連活動停止処分が下されている。またJFL所属の奈良クラブには罰金100万円の処分(発表済み)。JFLによると、奈良クラブは入会初年度の2015年から入場者数の水増しを行っていた。今年1月30日、Jリーグ参入に必要な百年構想クラブ資格の認定を「解除条件付きの失格」となった。JFAは通例、処分内容の固有名詞を開示してい

日本サッカー協会
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イエローもらう豪快パフォでも話題…元JリーガーのJ・バイアーノが韓国2部へ

富川FC(韓国2部)は13日、元JリーガーのFWジェフェルソン・バイアーノ(24)を獲得したことを発表した。ブラジル人のJ・バイアーノはブラジルの複数クラブを渡り歩き、2018年に水戸ホーリーホック、2019年にはモンテディオ山形に期限付き移籍。J2リーグ通算68試合に出場し、18ゴールを記録している。また、コーナーフラッグを抜いてバズーカを撃つようなパフォーマンスでサポーターを沸かせた一方で、水戸時代と山形時代に同パフォーマンスによりイエローカードを受けたことでも話題となった。J・バイアーノは富川FC加入にあたり、「富川FCに来ることができて嬉しい。多くのゴールを決め、得点王に挑戦したい」と意気込みを語っている。プロフィールは以下の通り●FWジェフェルソン・バイアーノ(Jefferson Silva Dos Santos)■生年月日1995年5月10日(24歳)■出身地ブラジル■身長/体

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専門家の知見を総結集…J村井チェアマン「日本全体の財産となる提言を頂いた」

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本野球機構(NPB)がつくる『新型コロナウイルス対策会議』は12日、都内のJFAハウスで第3回会議を開いた。感染症の専門家3人による「誇れる感染対策のモデルになる提言」(東邦大・舘田一博教授)が完成。両団体が今後、各クラブや球団に内容の徹底を呼びかけていく。両団体のトップが「異例の体制」「画期的」と評した『新型コロナウイルス対策会議』は今月3日に発足。同日に行われた第1回会議、9日に行われた第2回会議で各ステークホルダーに潜むリスクを話し合い、提言内容を練ってきた。第2回では「中断期間を先延ばしすべき」という中間答申も出され、同日中に両団体とも延期の決定をした。まとめられた提言はA4サイズの用紙8ページで構成。「選手・コーチ・監督・スタッフが、発熱・咳・倦怠感などの症状を認めたら休む勇気を持つこと」「観客も観戦にあたって発熱・咳・倦怠感などの症状を認め

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Jリーグが公式戦再開の延期で全クラブと合意と発表…4月3日の再開を目指す

Jリーグは公式戦の再延期を発表した [写真]=Getty Images Jリーグチェアマンの村井満氏は9日、3月中の公式戦の延期に関して全クラブと合意したと発表した。 新型コロナウイルスの影響で、Jリーグは2月25日から3月15日に予定されていた公式戦全試合の延期を決断。発表当初は3月18日からの再開を目指すとしていた。しかし、一般社団法人日本野球機構(NPB)と共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」での専門家チームの助言を受け、今回Jリーグはさらに3月中のすべての公式戦の延期を決断したようだ。 村井チェアマンは、「今日の連絡会議を受けて、先ほど全実行委員が集まってビデオ会議を行い、3月いっぱいの公式戦の延期を全クラブと基本的に合意しました。4月3日の再開を目指し、全力を尽くして、次に向けて努力していこうと申し合わせた」と話した。この延期は12日の実行委員会、臨時理

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日本代表、3月と6月のW杯2次予選が原則延期…FIFAが発表

国際サッカー連盟(FIFA)は9日、3月と6月に開催予定だったカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を延期することで、アジアサッカー連盟(AFC)と同意したことを発表した。 森保一監督率いる日本代表は、3月26日にミャンマー戦(豊田)、同31日にモンゴル戦(ウランバートル)、6月4日にタジキスタン戦(神戸)、同9日にキルギス戦(大阪)の2次予選4試合を予定。しかし、今回の合意により、3月23日~31日、6月1日~9日に行われる試合が、原則として延期となることが決まった。 FIFAとAFCは今後、延期された試合についての詳細を議論していく。 なお、例外となるのは関係するすべての個人の安全が必須とされる基準を満たし、試合に向けて当事国間で相互に合意がなされた場合だ。その条件を満たしたうえで、FIFAとAFCによる承認を待つこととなる。 さらに、FIFAとAFCは「関係す

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