フランクフルトは14日、インテルミラノとのアウェー戦を0-1で勝利し、欧州リーグベスト8進出を決めた。
ロシアW杯16強戦士である昌子が渡仏して2カ月。妻子を日本に残し、過酷な環境下でサッカー人生を懸けた勝負に出ている。そんな息子を日本から見守る兵庫県サッカー協会技術委員長の父・力さん(姫路独協大学サッカー部監督)は「今は、いろんなもどかしさを抱えながら戦っているように感じる。何とか踏みとどまって1部残留を果たしてほしい」とエールを送る。昌子の所属するトゥールーズが1―5で大敗した3日のリヨン戦は、JFA公認S級コーチの力さんにとっても衝撃的だった。「高校生が大学生相手に必死にかかっていくんだけど、いなされる……そんな印象でしたね。フランスには『個と個のバトル』が10個あったとしても『カバー』や『サポート』の概念が少ない。源は、その必要性や具体的方法を仲間に伝えたいんだろうけど、直接伝えられないから十分な意思疎通ができない。ロシアW杯やACLで積み上げた自信があったのに自分もへこまされ、解決
プレミアリーグは16日、第31節が行われた。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でバーンリーと対戦し、2-1で勝利。2連勝を飾った。前半4分にDFハリー・マグワイアが決定機阻止により一発退場したが、前半33分にMFジェームス・マディソンが直接FKを決めて先制する。前半38分に同点に追いつかれたが、後半45分に右CKの流れからDFウェズ・モーガンがヘディングシュートを決め、2-1で競り勝った。FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルは敵地でボーンマスと対戦。前半アディショナルタイム5分にFWサロモン・ロンドンが直接FKを決めて先制するが、FWジョシュア・キングに2ゴールを許して逆転を許してしまう。それでも後半アディショナルタイム4分にMFマット・リッチーが豪快な左足ボレーを決め、2-2で引き分けに持ち込んだ。なお、岡崎はベンチスタートも出番なし。武藤は後半37分から途中出場。今年1月2日
16日のリーガ・エスパニョーラ第28節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦を2-0で制した。復帰戦で勝利を飾ったジネディーヌ・ジダン監督は、「良い感触を手にした」と満足感を表している。今季無冠が決定的となった状況で、再びチームを率いることになったジダン監督。この初陣ではGKケイロール・ナバス、DFマルセロ、MFイスコ、MFガレス・ベイルと昨季まで自身が重用し、今季に入りベンチや招集外を常としていた選手たちを起用して、イスコ&ベイルのゴールで2-0の勝利を収めている。試合後会見に出席したジダン監督は、次のような感想を述べた。「感触的には良かった。最終的に求めていた良い結果というものを手にできた。立ち上がりはそこまで良くなかったが、落ち着くことが必要だったんだ。前半を良い形で終え、後半はもっと良くなった。満足しているよ」ジダン監督はまた、今回起用した選手たちだけでなく
中国サッカー協会は15日、中国代表の新監督にファビオ・カンナバーロ氏(45)を招聘することを発表した。カンナバーロ氏は、中国スーパーリーグ(1部)の広州恒大との兼任となる。2016年10月から中国の指揮を執っていたマルチェロ・リッピ監督は、1月に開催されたアジアカップでの指揮を最後に退任の意向を示していた。なお、リッピ氏はアドバイザーとして新監督を補佐するという。現役時代にユベントスやレアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ氏は、リッピ監督が率いていたイタリア代表で主将を務め、2006年ドイツW杯で優勝に経験。バロンドールを受賞した。引退後はアルアハリで指導者としてのキャリアをスタートさせると、2014年12月に広州恒大の監督に就任。2015年6月に退任したが、2017年11月に再任していた。カンナバーロ新監督の初陣は、21日に行われるチャイナカップのタイ戦。25日には、ウグルアイまた
ドイツ2部キールの奥川が今シーズン2ゴール目をマークしている。 ブンデスリーガ2部第26節ホルシュタイン・キールvsエルツゲビルゲ・アウエが15日行われ、奥川雅也がゴールを決めた。 この試合で先発した奥川は3-1で迎えた76分、マティアス・ホンザクのクロスに合わせ、ネットを揺らした。これで奥川は2月のボーフム戦以来約1カ月ぶりのゴールとなり、今シーズン2得点目をマークしている。 試合は5-1でホームのキールが勝ち点3を奪取。勝ち点を42に伸ばして暫定で2部5位に浮上している。 1996年生まれ、現在22歳の奥川は京都サンガ育ちで、2015年からザルツブルクに在籍。現在はドイツ2部キールへレンタルでプレーしている。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com
国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2021年からクラブ・ワールドカップの出場枠を24チームに増やすことを承認した。クラブW杯は現在、毎年12月に開催され、開催国代表と6つの大陸王者の計7チームがトーナメント方式で激突。だが、今回の改定に伴い、毎年ではなく4年に1度となり、6月から7月にかけて開催し、ヨーロッパは8チーム、南米が6チーム、アフリカとアジア、北中米がそれぞれ3チーム、オセアニアは1チームが参加する。また、大会方式は24チームを8つのグループに分けてグループリーグを実施。首位で勝ち抜いた8チームで決勝トーナメントを行い、優勝を決めるという。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「非常に満足している」と、承認を喜んでいる。だが、英『BBC』などによれば、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどが加盟するヨーロッパクラブ連盟は、今回の承認案に反対を表明。ボイ
レアル・マドリードは14日、2019-20シーズンの新戦力としてポルトからブラジル代表DFエデル・ミリトンが加入することを発表した。これにより、現在バイエルンにレンタル移籍しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはレアル・マドリードへの復帰が難しくなっているようだ。スペイン紙『マルカ』が14日付で報じている。 同紙は、レアル・マドリードの外国人枠に着目した。来シーズン、レアル・マドリードのEU圏外選手枠3名はブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとミリトン、さらに加入が内定しているブラジル人FWロドリゴ・ゴエスで埋まると見られている。スペインは5年間の居住で市民権を得ることができ、リーガ・エスパニョーラでは国内選手扱いになるが、J・ロドリゲスはこの要件を満たしていない。そのため、同選手がレアル・マドリードに復帰するにはロドリゴがレンタルで武者修行に出される必要があると、同紙は伝
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の全日程が終了し、ベスト8が出揃った。 ELで最多勢力となったのはスペイン勢とイングランド勢。バレンシアがクラスノダール、ビジャレアルがゼニト、それぞれロシアのクラブを下し、2チームが8強に進んだ。一方、セビージャは延長戦の末にチェコのスラビア・プラハで敗れている。 チャンピオンズリーグでは4チームが残ったイングランド勢もチェルシーとアーセナルがそれぞれ突破。チェルシーが合計スコア8-0とディナモ・キエフに快勝した一方、アーセナルはレンヌを相手に第1戦で負っていた2点差をセカンドレグで覆して逆転突破となった。 そしてイタリアからはナポリ、ドイツからはフランクフルト、ポルトガルからはベンフィカが勝ち残った。欧州でも実績のあるクラブが順当に勝ち進み、15日の組み合わせ抽選会には大きな注目が集まりそうだ。 ▶日本や海外のサッカー試合の日
- 1 クリスタル・パレス VS KuPSクオピオ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/19
- 2 ボローニャFC VS インテル・ミラノ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 3 SSCナポリ VS ボローニャFC 予想、対戦成績、最新情報2025/12/23
- 4 マンチェスター・シティ VS ウェストハム・ユナイテッド 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 5 アル・ガラファ VS アル・ワフダFC 予想、対戦成績、最新情報2025/12/23
- 6 RBライプツィヒ VS バイヤー・レヴァークーゼン 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 7 バレンシアCF VS RCDマヨルカ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 8 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC VS ブレントフォード 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 9 1.FSVマインツ05 VS FCザンクトパウリ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 10 ヘルタBSC VS アルミニア・ビーレフェルト 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20