欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、「EURO2020のオフィシャルマスコットが決定した」と公式発表した。 今回の大会でマスコットとなったのは、なんとフリースタイルフットボーラーをモチーフにした「スキルジー」。アムステルダムでのオランダ対ドイツでお披露目された。
カーディフ・シティは、飛行機事故により死去したエミリアーノ・サラとの契約が有効ではないと主張した。 今冬の移籍市場で、ナントからクラブ史上最高額の1500万ポンド(約22億円)と報じられる移籍金でカーディフに加入することが決まっていたサラ。しかし1月21日、フランスからウェールズに渡る際に搭乗した小型機とともに消息不明となり、2月上旬に死亡が確認された。 1人のフットボーラーの命が奪われた悲惨な事故が起きた一方で、カーディフとナントの間には移籍金に関するトラブルが発生。カーディフ側の移籍金の支払いが遅れていることに業を煮やすナントは2月に国際サッカー連盟(FIFA)に対して訴えを起こしていた。 これを受け、FIFAから4月3日までの回答を求められているカーディフは、サラの契約がプレミアリーグ側に承認されなかったために法的な拘束力はなく、無効であるとFIFAに伝える準備をしている
サッカーの2020年欧州選手権予選は25日、各地で行われ、ワールドカップ(W杯)ロシア大会王者でH組のフランスは、エムバペとグリーズマンの2戦連続得点などでアイスランドを4―0で下して2連勝とした。 A組のイングランドはモンテネグロに5―1で逆転勝ちし、2試合連続で大量5得点を奪って連勝スタート。B組で前回覇者のポルトガルはロナルドが負傷交代し、セルビアと1―1で引き分けて2戦2分けとなった。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com/
ポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドは、心配される負傷の状態について口を開いた。 25日に行われたEURO2020予選でポルトガルはホームでセルビアを対戦。ロナウドはキャプテンマークを巻いて先発するが、大腿を負傷して30分にそのまま途中交代を余儀なくされた。同選手は交代後もベンチからピッチに向かって指示を出すなど最後まで勝利を目指したが、エースの不在が響き、試合は1-1のドローに終わった。 試合後、22日のウクライナ戦に続いて2試合連続のドローに終わった一戦を受け、「僕たちは比較的良いプレーができ、多くのチャンスを作りだした。ウクライナ戦よりも良かったと思う。ボールがゴールに入りたがらないとき、単純にゴールが生まれないだけだ」とロナウドは試合を振り返った。 また、自身のケガについても言及。「24時間から48時間待たないといけない。でも、僕はケガのことを心配していないし
スイス代表DFのファビアン・シェアは、頭部をぶつけて以降の記憶がなかったと明かした。 日本代表FW武藤嘉紀とともにプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに所属するシェア。現在、スイス代表に招集され、23日に行われたユーロ2020予選のグルジア戦に先発で出場した同選手は、競り合いの際に相手選手と頭同士が交錯してグラウンドに倒れ込む。その後、治療を受けた同選手はピッチに戻り、2-0の勝利に貢献した。 しかし試合後、シェアは頭部をぶつけた後のことを思い出せないとスイス『Blick』で明かした。「恐ろしい光景だ。僕は何も思い出せないんだ。数秒のあいだ意識を失っていたし、まだ頭の骨がギシギシいう。それに、首を痛めたし、額にもアザができた。でも、これは無駄ではなかった」 スイスは26日にデンマークとの一戦を迎える中、シェアがこの試合に出場するかは現段階で定かではない。また、首痛などが
EURO2020予選・グループC第2節が23日に行われ、ドイツ代表はアウェイでオランダ代表に3-2で勝利した。 ドイツは昨年のUEFAネーションズリーグでオランダに1分1敗と未勝利。それでもこの試合は15分にニコ・シュルツが左サイドからグラウンダーのクロスを入れると、中央のレロイ・サネがワントラップから左足シュートを決めて先制に成功する。さらに34分にはセルジュ・ニャブリが左サイドからペナルティエリア内に切り込んで右足を一閃。シュートをゴール右上隅に突き刺してリードを2点に広げた。 しかし後半に入ると、オランダが反撃に出る。立ち上がりの48分にメンフィス・デパイが左サイドからクロスを上げると、中央のマタイス・デ・リフトがヘディングで合わせて1点を返す。そして63分にはクインシー・プロメスが左サイドからグラウンダークロスを入れると、中央での混戦からデパイが右足シュートを沈めて同点
サウサンプトンの吉田麻也は、これから迎える重要な試合に向けて長期にわたるブレイクを利用して準備したいと話した。 現在、降格圏まで勝ち点2差の16位に位置するサウサンプトン。昨シーズンに続き、残留争いに巻き込まれる同チームは、ワトフォードがFAカップ準々決勝を戦ったためこの試合は延期になり、さらに2週間にわたるインターナショナルブレイクに入ったため、9日の2-1で勝利したトッテナム戦を最後に3週間にわたり試合がない。そんな中、吉田は30日のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦以降の試合に向けて抜かりなく準備したいと『デイリー・エコー』で語った。 「僕たちはまだ安全な位置にいません。だからブライトンとの一戦はとても重要なものになると思いますし、この試合に向けてフィジカル面、メンタル面、戦術面でしっかりと準備しないといけません。直近の3試合では上手くプレーできています。そのうちの1試
ルイス・エンリケの革命は不安もあったが、勝利でスタートすることができた。新生スペイン代表は機能し、チャンスを作り出した。だが、決定機を逃し、チームはユーロ2020予選のノルウェー戦で最初の勝利を奪うために、異常な努力をする必要があった。スペイン代表チームは今週取り組んでいたインテンシティ、激しいプレッシャー、そして素早いボール回しというコンセプトをピッチ上で体現した。ノルウェーは自陣に残り、スペインの迅速で優れた攻撃に耐えなくてはならなかった。モラタはアセンシオのクロスを頭で合わせ、最初のチャンスを迎えたが、GKヤースティンがしっかりキャッチする。ノルウェーはジョルディ・アルバの力強い突破を前に為す術がなかった。スペインは頻繁にポジションチェンジを行い、迅速で予測不可能なサッカーを見せ、ノルウェーを上回った。モラタからロドリゴへ、そしてセバージョス、パレホへとそのダイナミズムは絶え間なく繰
[3.23 EURO予選 イタリア2-0フィンランド]EURO予選が23日に行われ、J組のイタリア代表はホームでフィンランド代表と対戦し、2-0で完封勝利を収めた。前半7分に22歳MFニコロ・バレッラが先制点を挙げ、後半29分には19歳FWモイゼ・ケアンが追加点を奪取。若手2選手の代表初ゴールで白星発進に成功した。ロベルト・マンチーニ監督の下、世代交代を図るイタリア。前半7分、代表5試合目のバレッラがFKのクリアボールに反応すると、PA手前中央から右足でダイレクトシュートを放つ。DFに当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴール右に突き刺さった。バレッラの代表初得点で先制したイタリアは後半29分に追加点。右サイドのFWチーロ・インモービレがラストパスを送り、PA内中央に走り込んだケアンが左足で流し込む。代表初先発となったケアンもバレッラに続き、代表初得点をマークした。イタリアはそのまま
各地でフレンドリーマッチが行われた。ポルトガルのエスタディオ・ドラゴンではブラジルとパナマが激突。この試合では地力で勝るブラジルが序盤からパナマを圧倒して攻め込むも、なかなかゴールを割ることができず。迎えた32分、右サイドからのクロスにルーカス・パケタが合わせてブラジルが先制。だがその4分後、パナマはセットプレーからゴール前へとボールを送るとアドルフォ・マチャドが頭でコースを変え、1-1に追いつく。試合はその後もブラジルペースで進んだが最後まで追加点を奪えず、1-1でフルタイムを迎えている。なお、ボール支配率78-22%、シュート本数17-6(枠内4-2)という内容だった。その他、日本がコパ・アメリカ2019で戦うチリは、アメリカのサンディエゴでメキシコと激突。52分にラウール・ヒメネスが先制のPKを決めると、64分、65分と立て続けにメキシコが決め、一気に3点をリード。チリは69分に1点
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