マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが1試合におけるパス数でプレミアリーグ新記録を樹立した。 プレミアリーグ第26節延期分が19日に行われ、マンチェスター・Cはホームでウェストハムと対戦。ロドリゴとケヴィン・デ・ブライネのゴールで2-0と勝利を収めた。 同試合にフル出場したロドリゴは、188本のパス数を記録し、そのうち178本を成功させていたという。データサイト『OPTA』によると、本数と成功数がともに集計が始まった2003-04シーズン以降、プレミアリーグの新記録となった。 なお、ウェストハムはチーム全体で169本のパス成功数にとどまり、ロドリゴは一人でウェストハムを上回るパス成功数を記録している。 178/188 - Rodri attempted 188 passes tonight versus West Ham,

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は19日にグループステージの第2節が行われた。 ■横浜FMが豪州王者を粉砕 グループH第1節で全北現代(韓国)に2-1で競り勝っていた横浜F・マリノスは、上海上港(中国)戦の延期によりこの試合が大会初戦となる豪州王者・シドニーFC(オーストラリア)と対戦。連勝を目指す日本王者は、FW仲川輝人やMFマルコス・ジュニオール、MF喜田拓也らを起用した。 序盤から積極的に攻め込む横浜FMは試合を早いタイミングで動かす。12分、ボックス手前中央で縦パスを受けたオナイウ阿道は鋭くターンして左足を一閃。相手DFにディフレクションしたボールがゴールに吸い込まれる。 横浜FMはその後も主導権を握って進行。M・ジュニオールが各所で頻繁にボールに触って相手に的を絞らせない。 すると31分、勢いそのままに横浜FMが加点する。オナイウのフリックに反応した仲川が

CLラウンド16、アタランタvsバレンシアは4-1で決着。初のCL16強アタランタが第1戦で大きなアドバンテージを得ている。現地時間19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアタランタvsバレンシアの第1戦が、代替開催地ミラノのジュゼッペ・メアッツァで行われた。 この試合では初のCL16強進出を果たしたアタランタが序盤から攻勢をかけ、アレハンドロ・ゴメス、マリオ・パシャリッチなどがシュートチャンスを迎えるも、ゴールはならず。すると先制点が入ったのは16分だった。A・ゴメスのお膳立てを受けたハンス・ハテブールが右足でネットを揺らし、ホームのアタランタが1-0と先行。 この後バレンシアも好機を作るがシュートは枠内に飛ばず。一方でアタランタは42分、ヨシップ・イリチッチが追加点を叩き込んで2-0となり前半終了。 後半に入り57分、アタランタMFレモ・フロイレルがペナル

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグからの締め出しについてコメントした。 先日、マンチェスター・Cは2012年から2016年までの期間におけるファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の“重大な違反”が発覚。そして、UEFAから来シーズン以降2シーズンにわたり主催大会への出場禁止と3000万ユーロ(約36億円)の罰金処分を科された。なお、最終決定はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に委ねられている。 グアルディオラ監督も記者会見でこの件について言及。「何が起こったのか。まだ終了していない。私たちは上訴する」と語り、こう続けた。 「欧州でのピッチでの戦いには自信を持っている。欧州で来季も何かを達成できる自信があるし、クラブを信頼している。我々は現在の立場を守りたい。正しいと思えば、最後まで戦うだろう」 また、マンチェスター・Cでの居心地の良

[2.18 九州高校(U-17)大会決勝 九州国際大付高 1-3 大津高 博多の森陸上競技場] 準々決勝の飯塚高戦で決勝アシストを記録し、日章学園高との準決勝では2アシスト。そして、九州国際大付高との決勝でも先制アシストに加え、決勝ゴールを記録した。大津高の左サイドを担うレフティー、MF大島清(2年)はその左足がチームのストロングポイントであることを証明。特に決勝で決めたゴールは、インパクト十分の一撃だった。 1-0で迎えた前半19分、右CKのこぼれ球に反応した大島は左足一閃。「こぼれて来た時からシュートを打とうと決めていて、シュート撃つ瞬間に相手が見えたんで、ちょっとコース変えたら良いところに行った。少しアウトにかけて打ちました」という一撃が弾丸ライナーでゴール左隅に突き刺さった。 「自分でも驚きました」というスーパーゴール。ただし、その後は縦へ持ち出してからのクロスやシュートを警戒され

[2.19 欧州CL決勝T1回戦 トッテナム0-1ライプツィヒ] UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦が19日に開催され、ライプツィヒ(ドイツ)は敵地でトッテナム(イングランド)に1-0で勝利した。後半13分にPKからFWティモ・ベルナーが決勝点をマーク。第2戦は3月10日にライプツィヒのホームで行われる。 長期離脱中のFWハリー・ケインに加えてFWソン・フンミンも右腕骨折で欠くことになったトッテナムは、開始直後のライプツィヒの猛攻をしのぐと、その後はコンパクトな4-4-2の布陣で相手の攻勢をやり過ごす時間が続く。ライプツィヒはポゼッションでシュート数で大きく上回りながらも、得点機を作れずに前半を終えた。 それでもスコアが動いたのは後半13分。MFコンラッド・ライマーがPA内でDFベン・デイビスに倒されて獲得したPKを、ベルナーが右足でゴール左下に沈める。

今日2月20日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 海外 GKアルトゥール・ボルツ(ボーンマス、1980、ポーランド)*鋭い反応と的確なポジショニングが持ち味のGK。 FWチーロ・インモービレ(ラツィオ、1990、イタリア)*裏への飛び出し、パワーとスピードを兼ね備えているストライカー。 FWジョシュア・サージェント(ブレーメン、2000、アメリカ)*飛び級で参戦した17年のU-20W杯で異彩を放ったストライカー。日本での愛称は「軍曹」。 元選手 DFネナド・マスロバル(元市原ほか、1967、モンテネグロ)*Jで活躍した親日家のDF。 DFシニシャ・ミハイロビッチ(元ラツィオほか、1969、セルビア)*FKからハットトリックを達成したこともあるDF。現在は白血病に冒されながら、ボローニャを指揮する。 ほか 浅

日章学園高(宮崎)サッカー部の早稲田一男監督(60)が3月に退任することが分かった。 最後の公式戦となった18日の九州高校(U-17)大会3位決定戦では2-0で長崎総合科学大付高に勝利。早稲田監督は「決勝には進めなかったけど、最後は勝って終われてよかった」と喜んだ。 早稲田監督は宮崎県日南市出身。FW、MFとして帝京高(東京)の1977年度全国高校選手権優勝に貢献した。古河電工(現千葉)でプレー後、85年2月に日章学園高の監督に就任。35年間チームを指揮する中で全国高校選手権、全国総体とも8強に導いた。「勝てない時期もあったが、今思えば短かった」。3月24日で監督を退き、学校も離れる。

大津が攻守に隙のない戦いを見せ、2大会ぶり4度目の優勝を飾った。 九州高等学校(U-17)サッカー大会(決勝トーナメントから35分ハーフ)の決勝戦が2月18日に博多の森陸上競技場で行われ、大津が九州国際大付を3-1で撃破。序盤から相手を圧倒し、春の九州王者に輝いた。 古閑健士監督が「前半は100点に近い。前半はこの良さを全員が出せていて、球際でも負ける機会がなかった」と手放しで称賛した通り、キックオフ直後から攻守両面で相手を圧倒する。 ボランチの森田大智(1年)、藤井瑛斗(2年)が中盤の底から攻撃を組み立てると、杉山佳宏(2年)と大島清(2年)の両ウイングバックがチャンスを演出。最前線の半代将都(2年)やトップ下の坂本充(2年)も流動的にパスを受けながら、何度も相手陣内に切り込んだ。9分には大島の右CKを半代が頭で合わせ、先制点を奪取。続く19分にはCKの流れから大島が強烈なミドルシュー

ドルトムントは19日、今冬、ユベントスから期限付き移籍で加入したドイツ代表MFエムレ・ジャンの完全移籍を発表した。 1月31日にユベントスからの期限付き移籍が発表されたジャンは、2月4日のDFBポカール3回戦ブレーメン戦の後半44分に投入され、ドルトムントデビュー。8日のブンデス第21節レバークーゼン戦で先発出場を果たし、続く第22節フランクフルト戦でもスターティングメンバ―に名を連ねていた。 そして、完全移籍発表後に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ではフル出場し、パリSG撃破(○2-1)に貢献している。新たな契約は24年6月30日までとなり、『キッカー(日本語版)』によると、移籍金は2500万ユーロ(約30億円)となった。

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