JFLいわきFCのFWバスケス・バイロン(19)が、チリ1部リーグの強豪ウニベルシダ・カトリカに期限付き移籍することが21日、決まった。 バイロンは「このたび、チリの名門クラブに移籍することになりました。チリに行くという決断は決して簡単ではありませんでした。いろいろな人や、たくさんの物を犠牲にして下した決断でした。いわきFCは、僕のプレーを認め、声をかけてくれて、育ててくれた大事なクラブであり、感謝の気持ちでいっぱいです」。目標に掲げている母国のチリ代表選出や欧州クラブ移籍への第1歩でもあり、「新しい場所でも自分の夢や目標を追い求め、課題と向き合い、努力を怠ることなく、日々を大事にしていきます。1日でも早く試合に出て、日本で培ってきたことを忘れずに謙虚に頑張っていきます。ビックな選手になって、またいつか日本でプレー出来たらと思います」とコメントした。 バイロンは昨年度の全国高校サッ

2020年に46年目を迎える世界最大のユース年代のサッカー国際大会『ゴシアカップ(Gothia Cup)』。ヨーテボリ(スウェーデン)で毎年開催され、2019年度は75カ国から男女合わせて1686チームが参加し、日本からセレッソ大阪U-18やジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミーなどが出場した。 大会期間中には各国の同年代と試合をできる他、国際交流を楽しめる点も魅力の大会で「オープニングセレモニー」は街の中心にある大規模なスタジアムで盛大な演出とともに開催される。 日本では株式会社グロボル・フットビズ・コンサルティングがオフィシャルエージェンシー契約を締結。グロボル・フットビズ・コンサルティングは、プロサッカー選手のエージェント、マネジメント業務、キャリアサポートなどを行っている企業で、永木亮太、高山薫、大久保択生らが所属している。 グロボル・フットビズ・コンサルティ

柏が札幌を下し、開幕白星発進となった [写真]=Getty Images 明治安田生命J1リーグ第1節が22日に行われ、柏レイソルと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。 柏は昨シーズン、圧倒的な攻撃力でJ2を制して2年ぶりにJ1の舞台に戻ってきた。リーグ戦30試合に出場して27得点を荒稼ぎしたFWオルンガには、大きな期待が集まる。対する札幌は、リーグ戦では10位フィニッシュと本領を発揮しきれなかった感もある一方で、JリーグYBCルヴァンカップでは準優勝を飾るなど、昨シーズンも一定の結果を残した。一昨シーズンにはリーグ戦でクラブ史上初の4位フィニッシュを果たしており、クラブの地力は着実に上がってきている。 13分、柏が先制点を手にする。オルンガからのパスをペナルティエリア手前で受けたMF江坂任が、左にスライドするドリブルから左足を振り抜く。低い弾道のシュートが、見事にゴールネット

バルセロナはB・シルヴァの獲得に動くようだ [写真]=Getty Images マンチェスター・Cに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァをはじめとした複数の主力選手が、来夏の移籍市場でクラブ退団を希望しているようだ。22日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。 同クラブはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)のルールに違反したとして、2年間、UEFA主催の大会に参加できないことが決定した。クラブ側はこの処分に対して裁判を起こすと述べているが、処罰が軽減される可能性は不確かな状況となっている。 これを受けて、マンチェスター・Cに所属する複数の主力選手らが来夏の移籍市場でクラブの退団を図るようになったという。同紙によると、ドイツ代表FWレロイ・サネやブラジル代表FWガブリエル・ジェズスらを筆頭に他クラブへの移籍を検討している選手が続出しているようだ。 中でも、B

日本高校選抜のMF濱屋悠哉(神村学園高、右)は阪南大へ進学する 19年関西学生リーグ1部のタイトル奪還を目指す阪南大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、阪南大、College Soccer Central)。 今年も各地から才能が集結している。DF植松建斗(市立船橋高)は縦への推進力と左足キックに注目のU-18日本代表左SB。MF濱屋悠哉(神村学園高)は突破力と決定力を兼ね備え、日本高校選抜にも選出されているマルチアタッカーだ。また、九州国際大付高(福岡)CB花田周勇はコンビを組んだCB吉田晃(→名古屋)とともに注目されていた大型CB。流通経済大柏高(千葉)の前線で攻撃力を示していたFW羽坂豪、小柄なテクニシャン・MF梅北裕介(藤枝明誠高)も面白い存在だ。 今年は系列の阪南大高(大阪)からも注目株が複数進学する。CB高木践主将は関西屈指のストッパー

神戸が感染症予防対策を発表 ヴィッセル神戸は22日、新型コロナウイルスをはじめとする感染予防対策および拡散防止を目的とした、下記のホームゲーム開催時の注意事項を発表した。 1.咳、発熱などの症状がある場合、また気分が優れない場合は観戦の自粛をお願いいたします。 2.感染予防、拡散防止のためマスクのご持参および着用をお願いいたします。 3.スタジアムご入場後は近くのトイレにて手洗いの徹底をお願いいたします。 4.咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる「咳エチケット」の実施をお願いいたします。 5.歌、チャント、肩組などの応援行為、また応援道具(旗、鳴り物、メガホンなど)の持ち込みは禁止とさせていただきます。 また、スタジアム内での感染予防、拡散防止策として、下記の項目を挙げている。 ・スタッフがマスクを着用いたしま

金星に貢献したエイバルMF乾貴士 MF乾貴士が所属するエイバルは18日、リーガ・エスパニョーラ第20節でアトレティコ・マドリーとホームで対戦し、2-0の勝利を収めた。エイバルがアトレティコ相手にクラブ史上初の白星を挙げた一戦を、実業家でJリーグアドバイザーを務める堀江貴文氏が現地観戦していたようだ。 臍(さい)ヘルニアのため北海道の病院に緊急入院し、手術を終えて16日に退院したばかりだった堀江氏。手術室に入っていく様子や手術後の経過などをツイッターやユーチューブチャンネルで随時報告し、大きな反響を呼んでいた。 堀江氏は退院してすぐに日本を飛び立ったようで、18日にスペイン・バスク州にあるエイバルの本拠地ムニシパル・デ・イプルーアへ。エイバル対アトレティコのハーフタイム中に『DAZN』の中継映像に映り、SNS上で話題となっていた。 乾が先発フル出場した同試合は、エイバルがD

今日2月22日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF青山敏弘(広島、1986)*力強いボール奪取から瞬時の判断でチャンスを作り出す元日本代表MF。長短の正確なパスも持ち味。MF喜山康平(岡山、1988)*テクニックに長けたレフティー。ゲームコントロールが得意なマルチプレーヤー。MF水沼宏太(横浜FM、1990)*父親は元日本代表でも活躍した貴史氏。豊富な運動量をベースとした献身的な守備や積極的なランニングが持ち味。MF福満隆貴(福岡、1992)*スピードに乗ったドリブルが魅力のMF。九州リーグやJFLを経験し、一時J1まで上り詰めた苦労人。FW石川大地(岐阜、1996)*水戸啓明高、桐蔭横浜大出身のアタッカー。プロ入り直後に前十字靭帯損傷の重傷を負ったが、カムバックを果たした。MF金城ジャスティン俊樹

ベティス戦でゴールを決めた久保建英について、地元主要メディアも賛辞の内容で伝えている。 現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節、ベティスvsマジョルカの一戦で久保建英が今季2ゴール目をマークした。 この試合で久保は1-1で迎えた27分にアンテ・ブディミルのゴールをアシスト。すると70分にはバイタルエリアから個人技で仕掛け、最後は右足を強振。グラウンダーのシュートは相手DFの股の間を抜き、ゴール左へと吸い込まれた。 試合は3-3の引き分けに終わったが、久保が全3得点に絡む活躍を見せ、マジョルカは敵地での勝ち点1奪取に成功した。 久保の活躍にスペイン大手メディアも注目し大きく伝えた。『AS』は「これがクボ。4万7231人の観客を黙らせた。彼の卓越したボール運びを楽しもう」と動画付きで紹介している。 同メディアでは久保について「5試合連続でスタメンか

リヴァプールのクロップ監督がザルツブルクから今冬移籍した南野とハーランドの2名について「完璧な移籍だった」と語っている。 リヴァプール指揮官ユルゲン・クロップが、今冬ザルツブルクから去った2名のアタッカー、南野拓実とアーリング・ハーランドのトランスファーについて「完璧な移籍だった」と口にしている。 クロップは21日、メディアの前で「ハーランドにとってドルトムントは完璧な選択だったと思う。もちろんタキ(南野拓実)も完璧な移籍だった」と発言。 「ドルトムントにとってストライカーが必要だった。(マンチェスター)ユナイテッドも彼を欲していたようだが、結果として実現せず、彼らは“なぜ獲得しなかったんだ”と非難されているようだね」 「ハーランドにとっては本当に、良いチームに加わったと思う。私はドルトムントのことを愛しているからね。あのチームのことをよく知っているし、真の9番を求めていた

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