静岡学園や昌平、Jユースでも練習中止の事態…休校要請でサッカー界は育成年代にも甚大な影響が!

春のフェスティバル大会でも軒並み開催を取りやめる事態に… 新型コロナウイルスの影響が各方面に波紋を広げている。2月27日に安倍晋三首相が公立の小中学校、高校、特別支援学校に臨時休校を要請。翌日には北海道で緊急事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルスのニュースを目にしない日はない。 その流れは日本のスポーツ界にも波及しており、サッカー界も非常に難しい局面に立たされている。 2月25日、Jリーグは3月15日まで全ての公式戦延期を決断。翌日にはJFA(日本サッカー協会)も、協会が関わる全ての会議、イベントなどについて開催の必要性を再検討し、原則として延期または中止することを決めた。 当然ながら、その決定は育成年代にも及んでいる。2種年代では、直近で行なわれる予定だった対外試合の実施を中止もしくは延期を決定。1月中旬から行なわれているジャパンユースプーマカップは先週末の試

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現役引退の元なでしこFW大野忍、古巣のテクニカルコーチに就任

INAC神戸レオネッサは1日、元なでしこジャパン(日本女子代表)FWの大野忍さん(36)がINAC東京(INAC神戸レオネッサ育成組織)のテクニカルコーチに就任することを発表した。 大野さんは1999年に日テレ・ベレーザの下部組織からトップチーム昇格を果たし、2011年1月にINAC神戸に移籍。その後、2012年12月にリヨン、ASエルフェン埼玉を経て、2014年2月からアーセナルと海外でもプレーし、2015年1月にINAC神戸に復帰。2018年1月にはノジマステラ神奈川相模原へ移籍し、昨季限りで現役引退していた。 また、なでしこジャパンとしても活躍した大野さんは、2011年にドイツで行われた女子ワールドカップで全試合に先発出場し、初優勝に大きく貢献。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2015年女子W杯にも出場した。 クラブ公式サイトを通じて「精一杯頑張りたいと思って

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ブスケツが語るクラシコの敗因は?「プレスを避ける方法を見つけられなかった」

バルセロナMFセルヒオ・ブスケツが、レアル・マドリー戦の敗因を語った。 1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、バルセロナはレアル・マドリーと対戦。敵地に乗り込んだ一戦だったが、チャンスを活かしきれずにいると、71分に失点。さらに後半アディショナルタイムにも追加点を許し、0-2で敗れた。 この結果、バルセロナは勝ち点55のまま。勝利したレアル・マドリーにかわされ、首位陥落した。試合後ブスケツは『カナル・プルス』に対し、以下のように語っている。 「勝ち点差を広げるチャンスだったが、そうできなかった。前半はとても素晴らしい内容にできたが、後半に変わってしまったね。後半は、後方からボールをつなぐことができなかった。1-0とされたゴールは、ボールが跳ねるという不運な形で決まってしまった」 またレアル・マドリーの積極的なプレッシングに悩まされたとコメント。ボール保持できなかっ

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9発大勝の鹿児島県選抜U-18は4試合の経験を個人、チームの活躍や鹿児島のレベルアップに繋げる

[2.29 JENESYS青少年交流大会7位・8位決定戦 鹿児島県選抜U-18 9-1 鹿児島ユナイテッドFC U-18 指宿いわさきホテルサッカー場]貴重な経験を鹿児島のレベルアップに繋げる――。29日、「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」7位・8位決定戦で鹿児島県選抜U-18と鹿児島ユナイテッドFC U-18が対戦。鹿児島県選抜U-18が9-1で大勝し、7位で大会を終えた。鹿児島県選抜はグループステージでU-17日本代表やアジアの年代別代表チームと対戦。1勝2敗でグループ4位に終わり、7位・8位決定戦に回ったが、U-17日本代表やアジア相手にも通用したパスワークを発揮して快勝した。立ち上がりは鹿児島U-18が勢いのある攻守を見せる。左SB外薗光雅の推進力などを活用して前へ。だが、鹿児島県選抜は7分、良い形で縦パスを受けたFW永吉飛翔(神村学園高)がPAへラストパス。最後は

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後方のカメラに気づかず…C・ロナウド&ディバラ、同僚への不満をこぼす

ユベントスは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16ファーストレグでリヨンとのアウェー戦に臨み、0-1で敗れた。この試合における、同クラブFWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラの会話が話題となっている。8強進出に向けてまずは敵地に乗り込んだユベントスだが、前半に完全に劣勢を強いられると、31分にリュカ・トゥザールにネットを揺らされて失点。そのままハーフタイムを迎えた。そのハーフタイム明け、ピッチに出る前のC・ロナウドとディバラはトンネル内で会話。後方からのカメラに気づいていない様子の二人は、スペイン語で「俺ら、前線に取り残されているよな。中盤の選手たちからのサポートが全然ないんだけど」とC・ロナウドが話すと、ディバラも「誰も全然ボール奪えないし」と呼応。C・ロナウドは「だな。セカンドボールも拾わない。全然」と話していた。仮にその後ピッチに出る前に、中盤の選

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新型コロナ影響で過密日程は必至か…セリエAは第26節に続いて第27節延期の可能性も

イタリア・セリエAはさらに試合日程を延期させることになるかもしれない。1日、『フットボール・イタリア』が伝えている。新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、イタリア政府は3月8日までその影響がある地域でのスポーツイベントの中止を命じた。そのためロンバルディア、ベネト、エミリア・ロマーニャ、サボーナ、ペーザロ・ウルビーノといった地域で行われる試合は、無観客での試合かまたは延期になる可能性がある。セリエAでは3月7日、8日に開催予定だった第27節のアタランタ対ラツィオ、ボローニャ対ユベントス、インテル対サッスオーロ、ベローナ対ナポリが含まれている。セリエAはすでに2月29日、3月1日に開催予定だった第26節の5試合を5月13日に延期することを発表している。さらに今日2日に開催される予定だったサンプドリア対ベローナも、無観客試合から同様に5月13日への延期が決定。イタリア国内でさらに感染が拡大

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久保建英が連続先発も…マジョルカ、堅守ヘタフェに敗れて降格圏脱出ならず

[3.1 リーガ・エスパニョーラ第26節 マジョルカ0-1ヘタフェ]リーガ・エスパニョーラは1日、第26節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカはホームでヘタフェと対戦した。久保は1ゴール1アシストを記録した前節に続き、右サイドハーフで2試合連続の先発入りを果たしたが、攻撃の大半に関わりながらもゴールには絡めず。試合はヘタフェが1-0で勝利し、敗れたマジョルカは降格圏の18位にとどまった。この日はエースのFWアンテ・ブディミルが負傷欠場。攻撃の中心を託された久保は前半15分、相手ディフェンダーと1対1のシーンでは股抜きドリブルを試みるも失敗。その後はスローインから左サイドを抜け出したり、MFダニ・ロドリゲスに絶妙なスルーパスを送ったりするも、いずれも決定機には至らず。前半はスコアレスのまま終わった。久保は後半2分にも、FWラゴ・ジュニオールへのスルーパスでさっそくチャンスメーク。対する

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今日3月2日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月2日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW鄭大世(清水、1984、北朝鮮)*恵まれた体格を生かした力強いドリブルとヘディングが武器。決定力も高い。GKイ・キョンテ(岡山、1985、韓国)*17年は琉球へ期限付き移籍していた191cmのGK。MF前田椋介(福島、1998)*宮崎産業経営大出身のMF。大学時代はボランチにも挑戦したが、攻撃的なポジションで持ち味を披露する。海外MFハ・デソン(FCソウル、1985、韓国)*攻守で労を惜しまない運動量が魅力の経験豊富な司令塔。DFトビー・アルデルワイレルト(トッテナム、1989、ベルギー)*スピードと激しいタックルを持ち味とする。キックの精度も高い。元選手MFハリー・レドナップ(元ウエスト・ハムほか、1947、イングランド)*サウサンプトンやトッテナム

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【JENESYS2019 青少年サッカー交流大会】U-17日本代表、FW真家英嵩が2発 見事に全勝V!

2月29日、ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チーム出場のJENESYS2019 青少年サッカー交流大会の大会最終日が行われた。決勝ではグループA1位のU-17日本代表がグループB1位のU-19東ティモールと対戦し、FW真家英嵩(柏レイソルU-18)の2ゴールやMF松木玖生(青森山田)らのゴールにより7-0で勝利し全勝優勝で大会を終えた。 ▽先発GK:高橋一平DF:工藤孝太、波本頼、チェイスアンリ、清水和馬MF:福田師王、松木玖生、藤原健介、豊田晃大FW:真家英嵩、東廉 ▽控えGK:黒川雷平DF:松田隼風、屋敷優成、諏訪間幸成MF:青木俊輔、安田虎士朗FW:勝島新之助 ▽交代HT工藤孝太 → 松田隼風HTチェイスアンリ → 諏訪間幸成50分豊田

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【サニックス杯国際ユースサッカー大会】歴代優勝チーム 今年は新型コロナウイルスにより大会が中止

2月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般社団法人九州サッカー協会から、2020年3月の主催行事(大会・会議・講習会等)について原則として中止・延期とすることが発表され、これに伴い3月に開催予定だった第18回サニックス杯国際ユースサッカー大会2020、サニックス杯高校女子サッカー大会2020の中止が決定した。 前回大会は鹿島アントラーズに加入したFW染野唯月擁する尚志(福島)が清水エスパルスユースを延長戦の末に3-2で下し優勝。今年度も海外勢を含む強豪がグローバルアリーナに集結し、熱戦が行われる予定だった。2003年に始まったサニックス杯国際ユースサッカー大会の歴代優勝チームは以下の通り。 ▽歴代優勝チーム2003年:市立船橋(千葉)2004年:U-17中国代表2005年:東海大五(福岡)2006年:東京ヴェルディユース(東京)2007年:FC東京U-18(東京)2008

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