“根性”さえも数値化…開発者・本田圭佑のGPSデバイス『Knows』が育成年代に広まる理由

iPadアプリを使って利用する『Knows』 世界のサッカー界では当たり前のように活用されるウェアラブルデバイスだが、近頃では日本の育成年代にも広まりつつある。その筆頭がMF本田圭佑(ボタフォゴ)を中心に開発された『Knows』だ。心拍数、走行距離、スピード、そして“根性”——。選手たちはさまざまな数値を計測することにより、自らの持ち味や成長をその目で確認できるようになった。 ■「ウェアラブルデバイス」とは? ユニフォームの下に着込むのは普通のアンダーシャツではなく、通信機器を背中に仕込んだ“スポーツブラ”風専用ウェア。そうした選手たちの姿は数年前から、トップレベルの舞台を中心に見られるようになった。ところが近頃では、育成年代でも珍しい光景ではない。彼らはGPSによる位置情報などを利用することで、さまざまなデータを取得している。 データの利用目的は大きく分けて二つだ。一つ

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阪南大SB真瀬拓海が仙台入り!プロで活躍する市船の同期4人を「上回っていけるように」

大学サッカー界屈指のSB、阪南大DF真瀬拓海はベガルタ仙台へ 大学サッカー界屈指のサイドバックが4年目のシーズン開幕よりも早く、プロ入りを決めた。ベガルタ仙台は5日、阪南大DF真瀬拓海(新4年=市立船橋高)の2021年シーズン加入が内定したと発表した。真瀬は発表にあたって、「試合に出ないと何も始まらないので、まずは試合に出るのが目標。クロスからたくさんアシストして、仙台の勝利に貢献したい」と意気込みを口にしている。 豊富な運動量と味方と上手く連携を取りながら繰り出すオーバーラップが光る真瀬は、名門・市立船橋で下級生からAチームでプレー。高校3年時には、主力の一人としてインターハイ優勝に貢献した。阪南大でも入学直後から定位置を掴み、1年時には全日本大学選抜にも選出。高校時代は精神面の弱さも見られたが、阪南大で過ごした大学生活によって、人間的な成長も見られる。 多くのJクラブが注

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あの選手もこの選手も大学生だった…17年デンチャレ刈谷大会の特別配信が決定

デンチャレ刈谷大会に出場した関東選抜A 全日本大学サッカー連盟(JUFA)ならびにジェイネットTVでは、3月5日の20時から、2017年に行われた『第31回デンソーカップチャレンジサッカー 刈谷大会』の3位決定戦、ならびに決勝戦の試合映像を配信する。 これは新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった『第34回デンソーカップチャレンジサッカー 宮崎大会』の開催を楽しみにしてファンのために配信するもの。3年前の大会映像となるが、現在はその多くがプロとして活躍する選手たちの大学時代のプレー姿を見る貴重な機会となる。 ■配信スケジュール 20:00~3位決定戦関東B・北信越選抜対関西選抜 21:45~決勝戦全日本大学選抜対関東選抜A ■配信URLhttp://jnet-tv.com/soccer/ 主な出場選手は以下のとおり。 《3位決定戦》 ■関東B・北信越選抜田中雄

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マンU、イガロの2得点などで2部ダービーに快勝!…FAカップ準々決勝進出

イガロがダービー戦で2得点の活躍 [写真]=Getty Images FAカップ5回戦が5日に行われ、ダービー・カウンティ(2部)とマンチェスター・Uが対戦した。 ダービーのウェイン・ルーニーにとっては、2017年まで13年間に渡って在籍し、クラブ最多得点記録の253ゴールをマークした古巣との対戦に。同選手はセントラルMFとして先発出場を果たした。 スコアが動いたのは33分、アウェイのマンチェスター・Uが先制する。ブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートが相手DFに当たって跳ね返ると、こぼれ球にルーク・ショーが反応。浮き球に対して体を上手く被せてミートさせると、ボールは相手GKの頭上を越えてネットを揺らした。 マンチェスター・Uは41分に追加点を獲得。ショーがドリブルで仕掛けてエリア内まで運ぶと、中央で待っていたオディオン・イガロにラストパス。イガロは相手DFに寄

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プレミアリーグ、試合前の両チームと審判団の握手を禁止へ…第29節から

プレミアリーグは試合前の握手を禁止にした [写真]=Getty Images プレミアリーグは第29節から、試合前に行われる両チームの選手と審判団による握手を行わないことを決定した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 今回の決定は、世界的な新型コロナウイルスの流行を受けて、選手同士が濃厚接触を避けるためのものだ。プレミアリーグは試合前の握手を禁止する期間について、「保健当局から新たな勧告が出るまで」としている。 また、プレミアリーグは公式声明を通じて、今後のプロセスについて次のように説明。試合前の行進は握手を除いて従来通り行うことを明かした。 「選手と審判団は、今後も全ての試合で行進を行う予定です。プレミアリーグのテーマ曲をバックに、両チームはピッチに入場して整列します。ホームチームはアウェイのチームの前を握手せずに通過します」

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伊東純也、今月中にもヘンク完全移籍移行の運び…条件アップの3年契約提示との報道

ヘンクは今月中にも日本代表MF伊東純也と長期契約を締結するようだ。地元紙『Het Belang van Limburg』が伝えた。 伊東は2019年1月に買い取りOP付きの2年レンタルで柏レイソルからヘンク入り。今シーズンはこれまで公式戦37試合の出場で5ゴール9アシストをマークし、クラブもそのパフォーマンスに満足しているという。 そして、『Het Belang van Limburg』によると、ヘンクは3月にもその買い取りオプションを行使する決断に至ったとのこと。クラブはすでに年俸の部分など待遇改善を含む3年契約を用意しており、さらに他クラブへの移籍の条件も細かく定める予定だとも伝えられている。 なお、昨季王者のヘンクはジュピラーリーグ第28節消化時点で6位との勝ち点差2で7位に位置。残り2試合となっているレギュラーシーズンをプレーオフ1への出場権を得られる上位6位以内で終え

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今日3月6日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月6日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF青木亮太(名古屋、1996)*卓越したボールコントロールと攻撃センスが持ち味で、決定的な場面を演出するMF。MF島村拓弥(C大阪、1999)*京都から期限付き移籍中のMF。19年はブラジルで武者修行していた。DFチャン・ミンギュ(千葉、1999、韓国)*加入1年目で開幕スタメン入りを果たした世代別韓国代表DF。 海外GKティム・ハワード(メンフィスFC、1979、アメリカ)*アメリカ代表の守護神。瞬発力が持ち味のGK。一度は現役を引退したが、撤回した。MFケビン・プリンス・ボアテング(ベシクタシュ、1987、ガーナ)*スタミナ豊富でフィジカルが強く、豪快なシュートも持ち味。GKシモン・ミニョレ(クラブ・ブリュージュ、1988、ベルギー)*ベルギー代表

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フローニンゲン板倉滉、保有権を持つマン・Cに今夏復帰と蘭報道…来季は再レンタルか

現在、エールディビジのフローニンゲンでプレーするDF板倉滉は、今季限りでレンタル元に戻る見通しのようだ。今季、板倉は2019年1月、保有権を持つマンチェスター・シティからフローニンゲンへ1年半のレンタル移籍を果たした。オランダ地方メディア『Groninger Gezinsbode』はフローニンゲンの今季終了後の動きに早くも注目し、その動向を予想している。「フローニンゲンは今夏、慌ただしいオフを迎えることになるだろう。主将マイク・テ・ウィーリクとジャンゴ・ヴァーメルダムはそれぞれダービー・カウンティ、ユトレヒトへ戻ることになる」「デヨファイシオ・ゼーファイクは2021年まで契約を残しているが移籍の可能性があり、板倉滉のリース契約は終了となる。おそらく最終ラインで来季も残る見通しなのはバルト・ファン・ヒントゥムぐらいだろう」1997年生まれ、現在23歳の板倉は2019年1月に保有権を持つ川崎フ

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W杯2次予選は11月までに終了、最終予選は2021年スタートか…AFC会議出席の韓国協会関係者が言及

アジアサッカー連盟(AFC)は2日にマレーシア・クアラルンプールの本部で緊急会議を実施。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催が危ぶまれているカタールW杯アジア2次予選のスケジュールについて話し合いの場が設けられた。この会議に出席した韓国サッカー協会(KFA)関係者の談話を韓国『スポーツソウル』が紹介している。『スポーツソウル』は、AFCの緊急会議で「3月のAマッチ期間に予定されていたW杯2次予選を延期することを決定した」と伝え、現在は、最終的に延期スケジュールを確定するために西アジア地域とFIFA(国際サッカー連盟)との合意を待つ状況であるという。同紙は会議に出席したKFAのイ・ジョンソプ広報室長の談話を紹介。イ室長は「会議ではどの国も予選延期について反対しなかった」とし、「コロナウイルスに関する悩みが大きいため、日程延期で意見をまとめた」ことを明かした。こうした状況を鑑みて同紙は「3

W杯2次予選
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「死ぬまでやる」元流経大柏高監督・本田裕一郎氏が語った“人生最後の挑戦”。72歳の勝負師は新天地で何を志すのか?

インタビューに応じた元流経大柏高サッカー部監督の本田氏。72歳の今も現場での指導に意欲満々だ。写真:小須田泰二 「やっぱり現場が好きなんだよ。引退なんてまったく思わなかった」 流経大柏の本田裕一郎監督が国士舘へ行く――。年明け早々、そんなニュースを耳にして、早速、東京・世田谷にある国士舘高校サッカー部のクラブハウスへ足を運んだ。 「おいおい、今日は老人を冷やかしにきたのかい?」 そう言って笑顔で迎えてくれた本田氏。勝負師としての鋭い眼光と溢れ出る情熱――。その表情からは72歳という年齢をまったく感じさせない。 「今日もこれから練習があって現場に立つんだ」 5年前の2016年には重度のガンを患った。しかし、そんな大病も乗り越えてきた。「ずっと上ばかりを目指してきた。ガンになったことはすでに終わったこと。“前進意欲”が、自分の信条だからね」と笑い飛ばす。

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