“ネクスト松木”。20年高校サッカーの注目ルーキー、神村学園MF大迫塁「獲っていきたい」

高校サッカー界のスーパールーキー候補。神村学園高新1年のU-16日本代表MF大迫塁 第98回全国高校サッカー選手権では青森山田高の1年生レフティー、MF松木玖生が準決勝の決勝ゴールを含む4得点。得点センスの高さや1年生らしからぬ堂々とした立ち振舞いなどが注目された。 松木とともに日本高校選抜候補に選出されたGK藤井陽登(矢板中央高)ら1年生が活躍した選手権。20年の高校サッカーもルーキーの活躍に注目だ。特に多くの視線を集めそうな新1年生が、鹿児島にいる。神村学園中から神村学園高へ進学するMF大迫塁だ。松木と同じレフティーのMF。昨年のAFC U-16選手権予選にU-15日本代表の中心選手として出場・活躍し、今年2月のU-16日本代表トルコ遠征にも参加している逸材だ。 「(松木)玖生くんは同じポジションで、同じ左利きなので、(中学時代の対戦をきっかけに)お話も何回かさせてもらっ

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ボローニャ冨安健洋の市場価値が大幅アップ…日本人選手では久保建英と並ぶ2位タイに

ドイツ『transfermarkt.de』は3日、イタリアのセリエAでプレーする選手たちの市場価値データを更新。そんななか、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、50%増の市場価値を記録した。 各国でプレーする選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮し、その市場価値を評価する『transfermarkt』。今回のセリエAのデータ更新の際、昨夏にベルギーのシント=トロイデンからボローニャへのステップアップを果たした冨安の市場価値が1000万ユーロ(約12億円)から1500万ユーロ(約18億円)に上昇。現在21歳の同選手だが、新天地では負傷離脱や累積警告による出場停止の数試合を除く公式戦のほぼすべてにフル出場し、レギュラーの座を勝ち取っていることが評価されたようだ。 また、同サイトの評価ではセリエAの最も高額となったのは8500万ユーロ(約102億

中島翔哉
久保建英
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デ・ブライネ、マンチェスター・ダービー欠場か…背中に問題とペップ明言

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FAカップを欠場したMFケヴィン・デ・ブライネについて語っている。 マンチェスター・Cは4日、FAカップ5回戦で2部のシェフィールド・ウェンズデイと対戦。セルヒオ・アグエロのゴールで格下を下したが、この一戦でデ・ブライネは欠場した。試合後、グアルディオラ監督は「悪い姿勢で倒れ、背中に問題があった」と明かし、8日のマンチェスター・ダービーも欠場する可能性があるとしている。 「どれほど離脱するかはわからない。それほど長くないことを望んでいる」 マンチェスター・シティは現在、プレミアリーグで2位につけており、首位のリヴァプールとは22ポイント差となっている。

マンチェスター・シティ
MFケヴィン・デ・ブライネ
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イブラヒモヴィッチ、今夏ミラン退団の可能性…9試合で3得点の活躍も

ミランに所属するズラタン・イブラヒモヴィッチ[写真]= Getty Images ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは今シーズンいっぱいでミランを退団する可能性があるという。4日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。 ミランのテクニカルダイレクターを務めるズヴォニミル・ボバン氏とパオロ・マルディーニ氏が今夏に同クラブを離れることが報じられている。ボバン氏とマルディーニ氏はイブラヒモヴィッチのミラン復帰に大きく関わったとされており、この2人の退団はイブラヒモヴィッチの去就に影響すると同紙は伝えている。ミランとイブラヒモヴィッチは今シーズンで契約満了となる。 ミランがチャンピオンズリーグ出場権を今シーズン獲得した場合にはボバン氏とマルディーニ氏の残留が見込まれている。しかし、両者はミランのイヴァン・ガジディスCEOとの関係悪化が指摘されており

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PSV・堂安律が古巣戦で12月以来の先発抜擢か…今季7得点の主力が累積で出場停止

堂安が12月以来の先発出場のチャンスに近づいている [写真]=Getty Images PSVに所属する日本代表MF堂安律が、12月以来の先発メンバー入りに近づいているようだ。オランダメディア『ED』が4日に報じている。 12月21日に行われたエールディヴィジ第18節・ズヴォレ戦以来、堂安は先発として起用されておらず、出場機会は限られている状況だ。12月に監督交代もあり、チーム内での序列を下げる結果になってしまった。 しかし、今季ここまで7得点を記録しているコーディ・ガクポが1日に行われたエールディヴィジ第25節・フェイエノールト戦で警告を受け、次節は累積で出場停止となる。 同メディアは「マルク・ファン・ボメル(前監督)のもとで堂安はレギュラーだったが、12月以来は出場機会を多く得られていない。大きな進歩を遂げるべくPSVにやってきたが、2020年はまだ彼の年ではない」と

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コロナ脅威は西アジア~アフリカまで…UAEとモロッコがすべての大会を無観客で行う決定

コロナウイルスの猛威は、西アジアやアフリカまでに及んでいる。全世界で猛威を振るうコロナウイルス。3090件以上の感染が報告されたイタリアでは、政府が4月3日まですべてのスポーツイベントを無観客試合とする政府令を発表する事態に。明治安田生命Jリーグも15日まで予定されていた試合が延期になるなど、様々な影響を及ぼしている。そして4日、UAEのアラビアン・ガルフ・リーグは「人々の安全が確保されるまで、無観客試合で行う」と発表。明確な期限は設定されていないが、しばらくの間はすべての大会でファンの入場を禁止することになる。UAEでは27人の感染が報告されている。また、モロッコサッカー連盟(FRMF)も同日にすべての大会、試合を無観客で行うことを発表。「すべてのサッカーファミリー(選手、コーチ、監督、サポーター)の健康維持のための措置」と発表している。モロッコでは2日前に最初の感染者が報告されており、

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今日3月5日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月5日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW永井謙佑(FC東京、1989)*抜群のスピードを武器とする快速FW。ロンドン五輪でブレイクを果たした。DFジェジエウ(川崎F、1994、ブラジル)*屈強なフィジカルを持つセンターバック。19年に期限付き移籍で加入した。DFホドルフォ(山形、1997、ブラジル)*19年から期限付き移籍中の左利きサイドバック。GK中野小次郎(札幌、1999)*すでに2021年の札幌加入が内定している200cmの長身GK。法政大に在学中。海外MFダニー・ドリンクウォーター(アストンビラ、1990、イングランド)*マンチェスター・Uの育成組織出身。中盤のカバー範囲が広く、パスの精度も高い。DFハリー・マグワイア(マンチェスター・U、1993、イングランド)*屈強な身体をいかした空

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ムバッペの東京五輪出場はムリか…パリSGが“派遣拒否”と報道

フランス代表FWキリアン・ムバッペは所属するパリSGの派遣拒否により、東京五輪への出場は厳しくなったようだ。仏『レキップ』など複数メディアが伝えた。ムバッペは最近フランスサッカー協会(FFF)が発表した、東京五輪出場メンバー候補となる80人のプレリストにも名を連ねていた。東京五輪世代の21歳とあって、本人も大会出場に意欲を示していると報じられてきた。しかし、 派遣に反対するパリSGだけではなく、協会もムバッペの五輪出場を否定的に見ているという。ムバッペは6月開催のEURO2020に出場することが事実上確定している状況だ。フランス代表が決勝まで勝ち上がれば、7月12日まで試合を行うことになる。ムバッペが続けて東京五輪にも出場する場合、サッカー競技は7月23日にスタートするという過密なスケジュールが待っている。こうした過密日程による負傷を予防する意味でも、ムバッペの東京五輪派遣は実現しない可能

フランス代表
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バルサ監督就任オファー断っていた…クーマン監督告白「NOと言った」

オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏は3日、バルセロナからの監督就任オファーを断っていたことを明かした。 スペイン『マルカ』が伝えている。バルセロナは1月13日にエルネスト・バルベルデ前監督との契約を解除した。同氏は17年5月に指揮官に就任すると、就任初年度にリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠を達成。昨季はリーガ連覇に導くと、今季もリーガ前半戦を首位で折り返した。後任にはキケ・セティエン氏が就任し、2022年6月30日までの契約を結んでいる。バルベルデ前監督の解任前、バルセロナは後任として、複数の候補者リストの中からクーマン氏に監督就任を要請していたという。同氏は「数週間前に電話があったよ。しかし、私は代表監督を務めているのでバルセロナにはノーと言った。その時ではなかったんだ」と明かした。また、バルセロナにはオランダ代表の司令塔MFフレンキー・デ・ヨングが在

バルセロナ
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名門・筑波大新入部員はU-17W杯出場のMF山内翔はじめ、代表候補がズラリ

関東大学リーグ1部優勝15回の名門、筑波大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、筑波大)。年代別日本代表や全国上位の実績を持つ実力者たちが筑波大の門をくぐる。昨年のU-17ワールドカップにも出場した世代屈指の司令塔、MF山内翔(ヴィッセル神戸U-18)が筑波大へ進学。技術と戦術眼に優れたMFは、今年の新大学1年生の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。DF林田魁斗(セレッソ大阪U-18)は、U-18日本代表の一員として昨年のAFC U-19選手権予選にも出場したストッパー。攻守ともに力のあるCBだ。U-18日本代表として海外遠征も経験しているDF鈴木瑞生(清水エスパルスユース)は、力強い縦への動きと左足のキック精度などに注目だ。DF遠藤海斗(東京ヴェルディユース)もU-18日本代表候補。左足から繰り出すクロスボールや攻撃力で差を生み出す。GK高山汐生(湘南ベルマーレ

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