チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ対レアル・マドリー、ユヴェントス対リヨンの2試合が延期されることが決まった。 現在、ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響はフットボール界にも影を落としており、各国リーグ戦の延期が決まるなど大きな混乱を巻き起こしている。欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するCLでも無観客試合の措置が取られる中、ついに2試合で延期することが決定した。 17日に予定されているCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・C対レアル・マドリーは、スペインのクラブが所有するバスケットボールチームの選手から新型コロナウイルス陽性が検出され、施設を共有するフットボールチームの選手たちも15日間に及ぶ自主隔離の状態。これを受け、ホームのマンチェスター・CとUEFAは試合実施を見送る決定を下した。 同じく17日に予定されているユヴェン

アーセナルは12日、ミケル・アルテタ監督に新型コロナウイルス陽性反応が出たことを発表している。 欧州では多くの感染者が発生し、リーグ戦やチャンピオンズリーグ・ヨーロッパリーグなどで中断や延期といった措置がとられる非常事態に。プレミアリーグでは先日のアーセナルとマンチェスター・シティの一戦が延期になった以外は特に目立った混乱がなかったが、ここに来て感染は拡大しているようだ。 アーセナルは公式声明でアルテタ監督の陽性反応を発表。指揮官と接触したスタッフは隔離し、トレーニングセンターは徹底的に除菌することを明らかにしている。また、指揮官は「本当に残念なことだが、気分が悪くなった後に検査を受けた。許可が下りれば、すぐに仕事に戻る」とコメントを出した。 今回の発表によって、アーセナルの試合が延期されることは間違いなく、プレミアリーグも延期もしくは中断の決定が下される可能性は高そうだ。なお

今日3月13日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF上里一将(琉球、1986)*左足の威力と精度、視野の広さが武器のMF。FW山下敬大(千葉、1996)*鋭い動きと思い切りの良さを武器とするFW。MF河原創(熊本、1998)*福岡大出身のボランチ。豊富な運動量が強み。FWオニエ・オゴチュクウ(YS横浜、2002、ナイジェリア)*高知中央高出身のストライカー。プリンス四国で大爆発を遂げた。 海外DFホルガー・バトシュトゥバー(シュツットガルト、1989、ドイツ)*先読みとカバーリング、空中戦に強いCB。FWジェラール・デウロフェウ(ワトフォード、1994、スペイン)*縦に突破するスピードもあり、クロスの精度も高いウインガー。MFルベン・ネービス(ウォルバーハンプトン、1997、ポルトガル)*若くして

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本野球機構(NPB)がつくる『新型コロナウイルス対策会議』は12日、都内のJFAハウスで第3回会議を開いた。感染症の専門家3人による「誇れる感染対策のモデルになる提言」(東邦大・舘田一博教授)が完成。両団体が今後、各クラブや球団に内容の徹底を呼びかけていく。両団体のトップが「異例の体制」「画期的」と評した『新型コロナウイルス対策会議』は今月3日に発足。同日に行われた第1回会議、9日に行われた第2回会議で各ステークホルダーに潜むリスクを話し合い、提言内容を練ってきた。第2回では「中断期間を先延ばしすべき」という中間答申も出され、同日中に両団体とも延期の決定をした。まとめられた提言はA4サイズの用紙8ページで構成。「選手・コーチ・監督・スタッフが、発熱・咳・倦怠感などの症状を認めたら休む勇気を持つこと」「観客も観戦にあたって発熱・咳・倦怠感などの症状を認め

リバプールがホームで敗れた。敵地での第1戦を0-1で落としていたリバプールだが、ホームで2点差以上の勝利を決めれば勝ち上がりを決めることが出来ていた。それでもリバプールは90分を1-0で終えると、延長戦で1度は勝ち越したものの、まさかの3失点で大逆転負け。リバプールはシュート数35本で2点、アトレティコ・マドリーは同10本で3点と、結果的には決定力が勝敗を分けた。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者であるリバプールは、今季のプレミアリーグでも歴史的な独走。しかしまさかの敗戦。欧州でのホーム戦の不敗も25戦でストップしてしまった。「もし私が思っていることを言ったとしたら、世界で最悪の敗者のように聞こえてしまうだろう」言葉を選ぶようにして慎重に話したユルゲン・クロップ監督だが、「なぜ彼らがこの手のサッカーをするのか理解できない。あれだけクオリティのあるチームなのに。彼らならもっと

11日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコ・マドリーは敵地アンフィールドでのリバプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。主将MFコケは、選手たちが全身全霊でプレーに臨んだからこそ、要塞と称されるアンフィールドで勝利をもぎ取れたことを強調している。「『何て勝ち方、頑張り方ってやつだね(アトレティコ創立100周年応援歌の一節)。プレーしてなかった選手たちもチームのために命を懸けていた。ピッチですべてを出し尽くせば、こういうことが起こるんだよ」アトレティコは猛攻を仕掛けるリバプールに後半、延長戦前半に2点を先取され、一時は敗退の危機にさらされた。しかしMFマルコス・ジョレンテが2得点、FWアルバロ・モラタが1得点を決めて、逆転でベスト8に進出している。「僕たちは一時、敗退していた。だから、僕からゴールを決めれば突破でき

高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ北海道が2020シーズンも8チームで優勝が争われる。2020シーズンはプレミアリーグ参入を逃したコンサドーレ札幌U-18や2019シーズン2位の旭川実や昇格組の東海大札幌と北海道大谷室蘭などがプリンスリーグ北海道制覇、そしてプレミアリーグ参入戦進出をかけて熱戦を展開する。現行のレギュレーションとなった2011年度以降の優勝チームは以下の通り。 ▽優勝チーム 2011年度:旭川実2012年度:北海道大谷室蘭2013年度:帯広北2014年度:北海道大谷室蘭2015年度:旭川実2016年度:コンサドーレ札幌U-182017年度:コンサドーレ札幌U-182018年度:旭川実2019年度:コンサドーレ札幌U-18

2020年度も、1リーグ10チームで行われる「高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ関東」。2020シーズンは、プレミアリーグ復帰を目指す鹿島アントラーズユース(茨城)や高体連の強豪・前橋育英(群馬)、名門・帝京(東京)、昇格組の昌平(埼玉)と山梨学院高等学校(山梨)などが優勝、プレミアリーグプレーオフへの出場権をかけて熱戦を展開する。なお、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 プレーオフの同リーグからの進出枠は3となっている。現行のレギュレーションになった2014年度からの優勝チームは以下の通り。 ▽優勝チーム 2014年度:大宮アルディージャU18(埼玉)2015年度:横浜F・マリノスユース(神奈川)2016年度:浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)2017年度:前橋育英(群馬)2018年度:矢板中央(栃木)2019年度:FC東京U-18(東京)

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第31回は19年度からプリンスリーグ東海に参入し、選手権静岡県予選で静岡県東部勢として初の決勝進出を果たした富士市立高(静岡)の練習グラウンドを紹介する。 ■10年に人工芝化 富士市立高は、富士山を望む静岡県富士市に位置。2011年に旧・吉原商高から総合探究科、ビジネス探究科、スポーツ探究科(サッカー部の多くが在籍)の3つの探究科への学科改変と校名変更を行った。10年に人工芝サッカーコートと2面のフットサルコート、100m全天候型直走路、夜間照明等を設備された練習施設が完成。富士市立サッカー部のほか、FC Fujiジュニアユース(、4月にジュニアもスタート)、FC Fujiサ

11日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコは敵地アンフィールドでのリヴァプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、クラブ史に残る勝利であったと、大きな満足感を表している。 「このチーム、クラブのことを思って、本当に嬉しく思っている。並外れた相手と対戦し、凄まじいインテンシティーを伴った歴史に残る試合だ。とても美しいスタジアムでね。彼らは攻勢に出て、私たちはそれに耐えた。耐え続けることが私たちのプランだった。全員の努力によって、チームはそれを成し遂げた。そして(MFマルコス・)ジョレンテがチームを前進させてくれたんだよ。大きな喜びだ。単純に思えるかもしれないが、勝つことは単純じゃないんだ」 「フットボールにおいては、相手にとって困難であることを探し、そこに力を入れていくことが重要だ。彼

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