ベティスに所属するフェキル [写真]=Getty Images 今夏の移籍市場では、ベティスのフランス代表MFナビル・フェキルを巡る激しい獲得レースが勃発するようだ。27日、フランスメディア『le10sport』が報じている。 今季新天地のベティスでリーグ戦7ゴール6アシストの成績を残すフェキル。初参戦のリーガ・エスパニョーラに見事に順応して見せたレフティーは、チームの不調とは裏腹に多くのビッグクラブから注目される存在となり、クラブも5000万ユーロ(約58億円)から6000万ユーロ(約70億円)のビッグオファーがあれば放出を受け入れる模様だ。 現在フェキルには、先月の対戦時その能力に目を奪われたというレアル・マドリードをはじめ、アーセナルやミランなどが獲得への興味を示している。そんななかこの激しい獲得レースにニューカッスルも参戦するようだ。サウジアラビア共同事業体の関連団体
ブンデスリーガは無観客試合でも公衆衛生上でリスクがあるようだ。ドイツ『フランクフルター・アルゲマイネ』が報じている。現在、新型コロナウイルスの影響で欧州サッカーは中断。一方で、比較的被害の少なかったドイツでは再開に向けて動き出しており、早ければ5月中旬にも再開される可能性があると伝えられる。再開の場合にも、スタジアムは無観客となることが濃厚だが、ドイツ警察労働組合のヨルゲ・ラデック氏は、サポーターの立ち入りを禁止するだけでは安全は確保できないと主張する。「スタジアム内で起きていることをコントロールすることは可能なのかもしれない。だが、その前の公共空間には適用されない。つまりスタジアムの外に多くのサポーターが集まってしまうかもしれない。その時点で警察の管轄となるし、公共空間での行動に適用されている、1.5メートルの距離、大人数の集合禁止、マスクの着用などの条件を満たしていることを確認しなけれ
英誌『フォー・フォー・トゥー』は23日、この四半世紀で最高のサッカー選手25名を選出。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最高位に輝いた。同誌は直近25年で活躍したサッカー選手25名をリストアップ。首位に輝いたのはメッシで「バルセロナの公式戦687試合で603ゴールを記録。類を見ないほどの一貫した輝きを放ち続けている。スコアラーでもなく、チャンスメーカーでもなく、ワールドクラスのパサーでもドリブラーでもない。メッシはそれらすべてである」と最高クラスの評価を受けた。一方、同誌はFWクリスティアーノ・ロナウドを2位に置く。「C・ロナウドのキャリアはここ数年で衰退を迎えるだろう」と予想しつつも、「代わりにポルトガル代表が評価を上げ続けており、34歳のベテランはいまだ世界最高の一人として君臨している」とその影響力は落ちないと見ている。3位にはレアル・マドリー指揮官であるジネディーヌ・
イタリアは26日、新型コロナウイルス感染防止のためにロックダウン(都市封鎖)を5月4日から緩和することを発表。それに伴い、セリエAは5月4日からの練習再開が可能となった。イタリア『スカイ』によると、ジュゼッペ・コンテ首相は26日にロックダウンの第2フェーズ移行を発表。3月10日のロックダウン以降で3月27日には最も多い919人の死者が出ていたが、4月26日から過去24時間以内の感染者の死者は260人にまで減少。3月14日以来の最低値となっていた。ロックダウンの第2フェーズは一部の旅行が地域内で許可され、屋外での運動もある程度可能となる。しかしこれまで通り2mほどのソーシャルディスタンスは維持し、不要不急の地域間移動は引き続き控えるようにしなければいけない。コンテ首相は「家族に会うときでもソーシャルディスタンスを維持するように。感染者の4人に1人は家族間によるもの。維持しなければ再び感染者数
レアル・マドリーは現在、ウルグアイのペニャロールに所属するFWファクンド・ペリストリ(18)に関心を向けているようだ。同選手は若くして背番号10を与えられている有望株。スペイン『アス』が報じた。ペリストリはマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英と同じく、2001年生まれの18歳。世代別代表での目立った実績こそないものの、昨季はリーグ戦15試合1得点を記録するなど、元Jリーガーのディエゴ・フォルラン監督が指揮を取る強豪クラブで着実に出場機会を伸ばしている。記事によると、11歳でペニャロールのアカデミーチームに入団し、13歳からユースチームに飛び級してプレー。主に右ウイングのポジションを主戦場とし、ドリブルのスキルに長けている。またウルグアイの厳しい環境に耐え得るテクニックとボディバランス、ライン間での打開力、チームのための守備力にも定評があるようだ。R・マドリーの興味の裏には、同じウルグア
鳥栖は26日、運営会社サガン・ドリームスの定時株主総会を開催し、第16期(2019年2月から20年1月)の経営情報を開示した。入場料収入が約8246万円増、物販売上が約7555万円増となった一方、広告収入が約14億8548万円減となったことなどに伴い、20億1486万9000円の赤字を計上した。赤字は前期に続いて2期連続。2020年は新型コロナウイルスの世界的流行により規制緩和が行われる見込みだが、3期連続の場合はクラブライセンス不交付の可能性もある。一方、純資産額は前期比約1486万減の2151万1000円。同じくライセンス不交付基準である債務超過には該当しない。鳥栖はあわせて、今月30日にビデオ会議アプリ『Zoom』でサポーターミーティングを開催すると発表した。各回50人ずつの2部構成で行われ、参加人数はそれぞれ50人。竹原稔代表取締役社長、強化部の谷口博之氏、運営部の吉田宏基氏が出席
前バルセロナ指揮官のエルネスト・バルベルデ氏は、FWリオネル・メッシが特別な選手であると主張した。2017年夏に古巣バルセロナの指揮官に就任し、リーガ・エスパニョーラ連覇に導いたバルベルデ氏。しかし、3連覇を目指した今シーズン、リーグ戦で首位に立つものの、年明けの公式戦2試合連続で勝利を逃したことを受け、解任が決まった。史上最多となる6度のバロンドール受賞を誇る世界最高と称されるメッシを2シーズン半にわたり指導したバルベルデ氏は、バスクサッカー連盟のカンファレンスで「メッシは誰とも比べられない」と話し、アルゼンチン代表FWに関する持論を展開した。「タッチラインから最善のオプションを考えていても、彼はそのオプションをはるかに上回るプレーを何度もピッチ上でやった。メッシは指導するにとても簡単な選手だった。なぜなら彼自身がチームに対しての大きなインパルスを持っていた。勝利への強い意志を持ち、常に
東京五輪・パラリンピックの影響で、今年度は北関東ブロックを中心に21府県で分散開催される予定の令和2年度全国高校総体(インターハイ)。サッカー競技は群馬県で開催され、男子は8月19日から25日にかけて、女子は8月21日から25日にかけて正田醤油スタジアム群馬や群馬県立敷島公園補助陸上競技場など群馬県内の各会場で行われる予定となっている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高校生最大のスポーツの祭典の大会開催可否は決まっておらず、4月26日に全国高校体育連盟が臨時理事会を開き協議する。 正式種目となった1966年の青森大会から55回目を数える今大会。歴代優勝校は以下の通り。 ▽全国高校総体サッカー競技歴代優勝校【男子】2019年:桐光学園(神奈川)2018年:山梨学院高等学校(山梨)2017年:流通経済大柏(千葉)2016年:市立船橋(千葉)2015年:東福岡(福
マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワード副社長兼CEOは今月、クラブのファンフォーラムに対して口を開き、今夏の移籍マーケットについて厳しい見通しを語った。イギリス『BBC』が報じている。マンチェスター・Uはシーズン終了後の移籍ウインドーで、イングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)、同代表FWジェイドン・サンチョ(ドルトムント)を獲得することが有力視されてきた。両者の移籍金合計額は日本円で約340億円に達する2億3000万ポンド。実現すれば空前の大型投資となる。もっとも、ウッドワード副会長はファンフォーラムに対して厳しい見通しを語った。「サッカー界のすべての人々が直面している困難の規模に関して、幻想を抱くべきではない。われわれも含めどのクラブも、この夏の移籍マーケットでは通常のビジネスに至らないかもしれない」。すでに放映権の減額や市場規模の縮小が懸念されており、財務リスクを避
MF久保建英所属のマジョルカは25日、強化部門の責任者にあたるスポーツ・ダイレクター(SD)にパブロ・オルテルス氏が就任したと発表した。同氏はビジャレアルのスポーツ・ダイレクターで、過去19年間にわたってスカウトや育成部門に携わってきた。ビジャレアルで10年間以上にわたって指導や育成に携わってきたJリーグ理事の佐伯夕利子氏は自身のツイッター(@puelta0)で「ビジャレアルのスポーツダイレクターがマジョルカに電撃移籍。「お願いね」「ありがとう」を決して省略することなく常にリスペクトを持って接してくれた素晴らしい上司でした。ジュニアの指導者から徐々に内部昇格してここまできた生粋の「ホームグロウン」人材。新天地での活躍を心から祈っています」と紹介している。クラブは公式サイトを通じて「彼の加入は持続可能な成功を遂げるというクラブの戦略において、重要な一歩を示している」と伝えた。
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