3年連続の決勝進出はとてつもない偉業であることは間違いない 山梨学院(青)と青森山田(緑)の決勝戦は、PK戦にもつれ込む熱戦となった。写真:徳原隆元 まだまだコロナ禍が続く2021年の今年、最初のコラムになる。 明けましておめでとうございます。 サッカー界は元旦、天皇杯決勝からスタートし、川崎フロンターレが1-0の最小スコアでこそあるが、力の差を見せつけて優勝した。 日本のJリーグのスタンダードはこれだ!と言わんばかりのクラブ力、絶妙なチームバランスを披露し、ガンバに対して今年も2020年シーズンからの良い継続を見せそうな一方的な試合であった。 同時に全国高校サッカー選手権、延期になっていたルヴァンカップの決勝戦も行なわれた。全国高校サッカー選手権は山梨学院が、ルヴァンカップはFC東京がそれぞれ優勝した。 そして、1月11日11時11分に弟のカズが横浜FCと
イギリスメディアによると、リヴァプール mfジョルジニオ・ワイナルドゥム はクラブとの契約を更新せず、夏にバルセロナへのフリー移籍を希望しているという。 今夏でリヴァプールとの契約が満了となる30歳は、バルセロナ移籍を自身の目標に掲げているようだ。『ミラー』紙の情報源は「バルセロナは彼にとって魅力的だった。ベイルがトッテナムを離れてレアル・マドリードに行った時と似ている。それが選手たちの究極の目的地だった」 バルセロナでは、オランダ出身のコマン監督が同胞のジョルジニオ・ワイナルドゥムに関心を示しており、もう一人のオランダ代表 fw も目標にしている。 ジョルジニオ・ワイナルドゥムについては、,クロップ監督は「それについては何も言うことはないし、彼の人柄や選手としての能力をどれだけ好きかを話したから、他に言うことはない。これは良いニュースでも悪いニュースでもありませんただ現実的なことで
関西地域のU-16年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図ることを目的とする「関西U-16~Groeien~2020」は全日程終了後、各チーム選出の優秀選手を発表した。上位リーグのG1リーグ5位、履正社高(大阪)からはDF加藤日向(1年=ガンバ大阪ジュニアユース出身)が選出された。以下、加藤コメント―リーグ戦を振り返って。「個人としては、レベルの高いチームがいるリーグで全試合に出場する事ができて、とても良い経験になりました。今回のリーグ戦では事前に声をかけておけば防ぐことができた失点が多かったので、声の量と質を上げて失点を減らす事ができるようにこれから意識していきたいと思います。チームとしては難しい試合で勝ち切る事ができなかった。小さい事で結果が変わると思うので、細かいことに拘れるチームにしたいです」―現在の課題と強みは?「現在の課題はチームがひと
今日1月18日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF矢島慎也(G大阪、1994)*アグレッシブなドリブルでの仕掛け、ゲームメークが持ち味の技巧派MF。MF野口航(北九州、1996)*筑波大から18年に加入したサイドプレーヤー。世代別日本代表経験もある。MF坂井大将(鳥取、1997)*14年のブラジルW杯にトレーニングパートナーとして帯同したMF。技術と判断力に優れる。大分、鳥取から契約満了が発表されている。海外MF長谷部誠(フランクフルト、1984)*豊富な運動量とゲームメークを持ち味とするMF。ロシアW杯を最後に日本代表を引退した。ブンデス最年長選手。FW若月大和(シオン、2002)*U-17W杯でブレイクを果たしたストライカー。鋭い加速と敏捷性で最終ラインを破る。DFナチ
メイソン・マウント チェルシーはフラムを1-0で破り、メイソン・マウントが決勝弾を決めた。 試合後、チェルシーFCを率いるランパード監督は、22歳の新星を称賛し、自分の年齢よりも強いと語った。 ランパードは、「マウントはゲームで素敵なプレーを披露した。彼のパフォーマンスは称賛に値する」と話した。 「私が若い人たちに言及したとき、彼を手本としている。彼は先週に22歳になった。私は22歳のときにチェルシーに加入した。最初の一年は良いパフォーマンスを見せていなく、私はまだ、チームに慣れていなかったが、マウントはもう多くのゲームをプレイしてきた。」 チェルシーに加入したばかりの22歳のランパード
青森山田イレブン 第99回全国高校サッカー選手権大会が無事、幕を閉じた。大会前から懸念されていた新型コロナウィルス感染症は未だ収束の兆しが見えず、2回戦が行われた1月2日には大会開催地である1都3県の知事が政府に緊急事態宣言を要請したことで大会継続を不安視する声もあったが、保護者や学校関係者のみ許されていた現地観戦を準決勝以降は中止して無観客に切り替えるなど対応により、最後まで実施することができた。 ピッチ内では各会場で熱戦が繰り広げられた中、大会を制したのは山梨学院高等学校。11年ぶり2度目の栄冠に輝いた。決勝戦は11年前の初優勝時と同じ青森山田との対戦となり、試合展開も前半10分過ぎに先制点をあげるという、当時を再現するような立ち上がりとなった。後半に一時は逆転を許すも、FW野田武瑠の今大会初ゴールで追いつき、勝負の行方はPK戦へ。山梨学院にとっては3回戦の藤枝明誠戦、準決
反対派と肯定派がSNS上で議論 他校のマークを受けながらも、青森山田を3年連続の決勝に導いた黒田監督。(C)SOCCER DIGEST 山梨学院の11年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた第99回全国高校サッカー選手権大会。コロナ禍で行なわれたこの異例の大会で、物議を醸したのがロングスローだ。 高校サッカー界におけるロングスローの多用化は今に始まったことではない。もう何年も前から多くの高校が採用している。実際、今大会の4強を見ても、山梨学院がMF新井爽太(3年)、矢板中央(栃木)がDF島﨑勝也(2年)、そして青森山田がDF内田陽介(3年)というスペシャリストを擁し、テクニカルなパスワークが売りの帝京長岡(新潟)も頻度は少なかったが用いてはいた。 ロングスローの賛否が盛り上がるキッカケとなったのは、青森山田と帝京大可児(岐阜)が4-2と撃ち合いを演じた3回戦だろう。優勝候補の大本
関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨く「2020 関東Rookie League」は11月23日の閉幕後、各賞受賞者を発表した。C League最少失点チームのDFもしくはGKに与えられるベストDFは、日体大柏高(千葉)のDF森田修士(アイデンティみらいU-15出身)が獲得。前への強さやハードワークを特長とし、Cリーグ優勝にも貢献した森田が、「2020 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。―CリーグのベストDFに選ばれましたが、受賞した感想を教えてください。「リーグ開幕時は、ケガで出場することができず苦しみましたが、チームに迷惑をかけた分強い気持ちで試合に望み、リーグ最少失点で優勝、ベストDF賞をいただき、とてもうれしいです」―本年度のルーキーリーグを振り返って、リーグ戦中に自分が出せたところは?「1対1の対人やパスカット、カバーリング、ビルドアップ
関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨く「2020 関東Rookie League」は11月23日の閉幕後、各賞受賞者を発表した。C LeagueのMVPは日体大柏高(千葉)のMF吉田眞翔(1FC川越水上公園出身)が獲得。推進力のある縦への動きとリーグ5得点の決定力も示した吉田が、「2020 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。―CリーグMVPに選ばれましたが、受賞した感想を教えてください。「チームに貢献できてうれしいです」―本年度のルーキーリーグを振り返って、リーグ戦中に自分が出せたところは?「ボールを受けてから力強いドリブルで持ち込み、ゴールを決めることが持ち味で、試合中に何度か発揮することができました」―逆に課題となったところは?「タッチやパスミスなど簡単なプレーでミスすることが多く、減らしていくことが課題です」―自分のプレーで見て欲しいところは
今日1月17日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW山口一真(水戸、1996)*阪南大出身のアタッカー。力強いシュートと積極性が持ち味。21年から松本でプレーする。FW大谷駿斗(富山、1997)*金沢学院大出身の快速アタッカー。大学在学中にJリーグデビューを果たした。今季、金沢に完全移籍。DF成瀬竣平(名古屋、2001)*名古屋U-18出身のサイドバック。高校3年生でトップチーム初出場を達成した。元選手MFギジェルモ・スタビレ(元ジェノアほか、1906、アルゼンチン)*第1回W杯で決勝進出を果たしたアルゼンチン代表でエースストライカーとして活躍した。FWキム・ジュソン(元ボーフムほか、1966、韓国)*アジア年間最優秀選手賞を3年連続で受賞した名選手。快足で有名だった。DFアルバロ・アルベロア(R・マ
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