星稜・河崎総監督がこだわる「満足度」。和倉ユース大会はB戦も順位戦も“本気”のフェスティバル

“日本最大級のユースサッカーフェスティバル”、第7回和倉ユースサッカー大会が8月7日から10日まで行われた。48チームが参加した大会は矢板中央高(栃木)、前橋育英高(群馬)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)、そして浜松開誠館高(静岡)がベスト4進出。決勝で浜松開誠館をPK戦の末に下した前橋育英が、2度目の優勝を飾った。 和倉ユース大会は7月22日から8月20日まで、計9大会が開催されている第32回石川県ユースサッカーフェスティバル2019のトップトーナメントだ。Jクラブユース12チーム、高体連からはインターハイ優勝の桐光学園高(神奈川)や青森山田高(青森)、市立船橋高(千葉)、大津高(熊本)、そして地元石川の名門・星稜高などの強豪校が参加。和倉ユース大会、石川県ユースフェスティバルの土台を築いた星稜・河崎護総監督は「クラブは高体連の刺激を受ける。高体連はクラブの巧さとか巧みさを学ぶ。お互

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【SBS杯】コロンビアに一矢報いる鮮烈弾!「前半はみんなビビってた」U-18日本代表MF小田裕太郎の姿勢からチームが得たもの

1997年から続く日本で最も歴史のあるユース年代の国際大会、SBS杯が今年も行なわれた。8月11日の大会最終日に2連勝中のU-18日本代表は、1勝1分のU-18コロンビア代表と対戦し、1-3の敗戦を喫し、2位でフィニッシュ。このゲームに勝てば優勝だっただけに悔やまれるラストゲームとなった。 前半は「相手への恐れがあった」と影山雅永監督が語るように、コロンビアの選手の身体能力の高さに圧倒され、攻守両面で消極的なプレーが目立ち、早々に2ゴールを許してしまった。しかし、後半に入ると流れは逆転。前半が嘘のように相手への素早いプレスでボールを奪うと、積極的にボールを前へと運び、何度も決定機を作った。 立て直した後半でとくに存在感を発揮していたのが、MF小田裕太郎(神戸U-18)。左サイドから果敢に鋭いドリブルで仕掛けて相手DFを翻弄した。 「前半はみんなビビってプレーしてて、『コロンビア凄い』みたい

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「全く目指せない場所じゃない」久保建英とは超高校級の逸材たちにとっていかなる存在なのか?

全国優勝でもJ1クラブ内定でも“勘違い”できない大きな理由 桐光学園の初優勝で幕を閉じた沖縄インターハイ。3年生で注目を集めた選手のうち、鹿島アントラーズ加入内定の尚志FW染野唯月と、セレッソ大阪加入内定の桐光学園FW西川潤の2人が上位進出を果たした。 尚志はベスト4までコマを進めるが、準決勝で富山一に0−1で敗れ、悲願の全国制覇は達成できず。染野も今大会は怪我の影響もあり、途中出場がメインで、先発出場は準決勝の富山一戦のみ。結果ノーゴールに終わり、悔しい大会となった。 一方で西川は3回戦までノーゴールだったが、準々決勝の西京戦で2ゴール、準決勝の京都橘戦でも決勝点を挙げ、2年連続の決勝進出。そして富山一との決勝では決勝点に絡み、悲願達成に貢献した。両者の明暗はくっきりと分かれたが、2人とも将来を嘱望された選手であることは間違いない。高校のトップレベルを走る選手として大きな

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【2019 SBSカップ国際ユースサッカー】U-18コロンビア代表がSBSカップV

44分、コロンビアに一矢報いる得点を挙げた小田。積極的な仕掛けも好印象だった。写真:手塚集斗 8月11日、2019 SBSカップ国際ユースサッカーの大会3日目が静岡県内の草薙総合運動場陸上競技場で行われ、U-18コロンビア代表がU-18日本代表を3-1で下し逆転優勝を果たした。 開幕2連勝のU-18日本代表は、1勝1敗のU-18コロンビア代表と対戦したが1-3で敗れ、勝ち点は同数ながら得失点差で下回り優勝を逃した。1勝1敗のU-18静岡ユースは開幕から白星のないU-18ベルギー代表と戦いPK戦の末に勝利。大会MVPにはU-18コロンビア代表の14番エドウィン・モスケーラが選出された。大会3日目の試合結果は以下の通り。 ▽大会3日目試合カードU-18静岡ユース 2-2(PK:4-3) U-18ベルギー代表U-18日本代表 1-3 U-18コロンビア代表

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サッカー界の“消えた天才” 高校生で代表入りも…“伝説のゴール”に翻弄された悲劇のストライカー

乾貴士(左)と中島翔哉 今年6月、18歳の若さでA代表デビューを果たし、スペインの名門・レアル・マドリードに移籍した久保建英(18)。そんな久保より以前に18歳で日本代表入りを果たした天才ストライカーが11日放送のTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後6・30)に出演。高校生で日本代表入りしたにも関わらず、その後、一度も代表に選ばれることなく姿を消した理由に迫る。 高校3年で20歳以下の日本代表に招集され、国際大会でハットトリックを達成。その得点力が認められ、元日本代表監督の岡田武史ら実業団に所属する20代の選手が名を連ねる中、唯一高校3年で代表入りを果たした。 Jリーグの初代チェアマンでサッカー元日本代表監督でもある川淵三郎氏は、「強烈なシュートを持っていた」と絶賛。さらに、元日本代表のディフェンダー・都並敏史も「当時の高校生で飛び抜けてスゴかった」と当

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【2019 SBSカップ国際ユースサッカー】いよいよ最終日!

8月11日、2019 SBSカップ国際ユースサッカーの大会3日目が静岡県内の草薙総合運動場陸上競技場で行われる。 開幕2連勝のU-18日本代表は、1勝1敗のU-18コロンビア代表との一戦。1勝1敗のU-18静岡ユースは開幕から白星のないU-18ベルギー代表と戦う。大会3日目の試合カードは以下の通り。 ▽大会3日目試合カード 15時 静岡ユース vs U-18ベルギー代表17時30分 U-18日本代表 vs U-18コロンビア代表 【生中継】公式サイトでは、ライブ配信⇒http://www.at-s.com/youth_soccer/

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[和倉ユース大会]前橋育英CB相原が決勝で先制ヘッド!挑戦始めた左SBでも先輩のような選手に

[8.10 和倉ユース大会決勝 前橋育英高 1-1(PK4-3)浜松開誠館高 城山陸上競技場]前橋育英高はCB相原大輝(3年)が先制点を叩き出した。前半24分、MF櫻井辰徳(2年)の左FKをニアで合わせてゴール。見事に頭で叩いた一撃よりも、アシストした櫻井のボールを絶賛していた。決勝ではCBとして高さや左足でのサイドチェンジを発揮していた相原だが、今回の和倉ユース大会では左SBに挑戦。まだ守備面での距離感に慣れず、攻撃参加の回数も少ないと自己分析している。それでも、181cmの高さと高精度の左足、そして推進力のあるDFが、大型SBとして名門にプラスアルファをもたらすかに注目だ。左SBとして目標にしているのは先輩DFだ。2年前の選手権で前橋育英のCBとして全国制覇に大きく貢献し、その後左SBとして年代別日本代表入りしたDF角田涼太朗(現筑波大)。「角田さんに引けを取らないようなSBになってい

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韓国サッカー界に激震! なんと元代表の高校サッカー連盟会長が性的暴行と横領の容疑で…

保護者に「子どもの将来を潰すぞ」と脅迫も チョン氏は言わば、韓国サッカーにおける育成のスペシャリスト。一大スキャンダルが大きな波紋を呼んでいる(写真はKFA公式ツイッターより)。 韓国サッカー界がスキャンダルに揺れている。 8月9日、韓国の最大スポーツ紙『スポーツソウル』が伝えたのが、高校サッカー連盟会長が関わる前代未聞の事件だ。告発されているのは元韓国代表MFで、1994年アメリカ・ワールドカップにも出場したチョン・ジョンソン氏。なんと氏は以前勤務していた高校サッカー部の監督時代、保護者に対して性的暴行に及び、部の運営費を横領していたというのだ。 2019年8月10日プレミアリーグトッテナム・ホットスパーFC対アストン・ヴィラ【予想とオッズ】 詳報した『ニュースルーム』(JTBC)によれば、チョン監督は数年に渡って保護者から集めた運営費の一部を着服し、退職金

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【第32回石川県ユースサッカーフェスティバル】前橋育英、PK戦の末に浜松開誠館を下し3年ぶりV

[8.10 13:00和倉ユース大会決勝 前橋育英(群馬) 1 - 1PK 4 - 3 浜松開誠館(静岡)] 強豪チームが参加する豪華フェスティバル、「第32回石川県ユースサッカーフェスティバル2019」の「第7回和倉ユース(U-18)サッカー大会」決勝トーナメント決勝が8月10日に行われ、前橋育英(群馬)が浜松開誠館(静岡)をPK戦の末に下し、和倉ユース大会を3年ぶりに制した。 1-1で突入したPK戦を4-3で制した前橋育英が勝利し優勝を果たした。浜松開誠館は惜しくも初優勝をあと一歩のところで逃した。

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【第32回石川県ユースサッカーフェスティバル】和倉ユース決勝は前橋育英vs浜松開誠館

強豪チームが参加する豪華フェスティバル、「第32回石川県ユースサッカーフェスティバル2019」の「第7回和倉ユース(U-18)サッカー大会」決勝トーナメント準決勝が8月10日に行われ、前橋育英(群馬)と浜松開誠館(静岡)が決勝に駒を進めた。決勝は同日13時から行われる。 前橋育英(群馬)と矢板中央(栃木)の一戦は前橋育英が2-1で勝利し優勝に王手をかけた。浜松開誠館は1-0でヴィッセル神戸U-18(兵庫)に勝利し、決勝進出を決めた。準決勝の試合結果は以下の通り。 ▽決勝トーナメント準決勝試合結果矢板中央 1-2 前橋育英ヴィッセル神戸U-18 0-1 浜松開誠館

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