大成、2020シーズンメンバー

初の全国出場を果たした大成イレブン 大成の2020シーズンメンバーが発表されている。大成(東京)は昨シーズン、2019年東京都リーグ2部(T2リーグ)を2位で終え、2020年東京都リーグ1部(T1リーグ)へ昇格を果たした。 また、2枠の全国出場権を掛けて戦った令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選では、準決勝で帝京(東京)をPK戦の末退け、同校初の全国大会出場を決めた。 第98回全国高校サッカー選手権東京予選では2次TB準々決勝で東京朝鮮中高級学校(東京)に敗れ涙を呑んだ。 今シーズン、2020年東京都リーグ1部(T1リーグ)から全国の舞台を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、同校は、自宅学習期間(休校)を延長し、6月1日(月)以降の学校再開を目指すと発表している。 ■昨年度主なチーム成績2019年東京都リーグ

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田部井涼と同じ左利きボランチで、双子の兄が新主将に。前橋育英MF熊倉弘貴「しっかりとチームをまとめる」

双子の兄であるレフティーがキャプテンを務めるのは、日本一世代と同じ。群馬の名門・前橋育英高の新主将、MF熊倉弘貴(3年)は今年の目標について、「自分の目標としては、しっかりとチームをまとめること。そして、欠かせない存在になること。チームの目標は、高校サッカー選手権で日本一を獲ること。結果で支えてくれた方や応援してくれた方に感謝を伝えたい」と掲げた。 熊倉弘貴は、新生・前橋育英の攻撃の中心プレーヤーとして期待される弟・熊倉弘達(3年)と双子の兄弟。弘貴は「タイミング、ポジショニング、見る場所など」ボールを受ける前の準備を大事にしながらゲームメークするボランチで、弘達はキープ力やPA付近での仕掛け、シュートを持ち味とするアタッカーだ。 その「熊倉ツインズ」の兄、弘貴が自信を持っているのはリーダーシップだ。昨年もトップチームに帯同していたが、個性的なプレーヤーや全国級の実力派プレーヤーの

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前橋育英
田部井涼
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東京ヴェルディユース、2020シーズンメンバー

東京ヴェルディユース 東京ヴェルディユースの2020シーズンメンバーが発表されている。東京ヴェルディユース(東京)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東で7位と、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグプレーオフの出場権を獲得するには至らず。 2019Jユースカップでは3回戦で清水エスパルスユース(静岡)に、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では名古屋グランパスU18(愛知)に敗れ、タイトルを手にすることは出来なかった。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020関東からの昇格を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なおクラブは、新型コロナウイルス感染防止策として、当面の間活動を休止し、近隣都県の学校の状況などを考慮して活動を再開するタイミングを判断するとしている

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東京ヴェルディユース
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日体大柏、2020シーズンメンバー

令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選王者の日体大柏 日体大柏の2020シーズンメンバーが発表されている。日体大柏(千葉)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019千葉1部で4位と、高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ関東 プレーオフの出場権を獲得するには至らず。 しかし、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選では、準決勝では市立船橋(千葉)を、決勝では流通経済大柏(千葉)を退け33年ぶりの全国出場を果たした。 第98回全国高校サッカー選手権千葉予選ではベスト8で涙を呑み、2冠を勝ち取ることは出来なかった。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020千葉1部から全国の舞台を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、同校は、「政府が新型コロナウ

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全国でも能力発揮の富山一FW吉倉昇空、高3での目標は「得点王」と「出し切る」

今年度、大舞台でゴールを連発、またブレイクする可能性を大いに秘めたFWだ。富山一高(富山)のFW吉倉昇空(3年)は鋭いドリブルやキープ力、相手の逆を取る動きに自信を持つ長身アタッカー。時に凄みを感じさせるような仕掛けでDFを振り切って得点を演出し、また自らゴールネットを揺らしていく。準優勝した昨夏のインターハイではシャドーのポジションの控えだったが、FW鈴木崚加(現立教大)が負傷離脱していた秋から冬にFWとして台頭。本人がベストゲームに挙げる選手権全国大会の神村学園高(鹿児島)戦をはじめ、公式戦でボールを収めて攻撃の起点になる力やしなやかなドリブルで打開する力を示し、守備でも貢献した。その一方、「シュート本数が少なかった」こともあって、得点数が物足りないことも確か。だからこそ、「得点王です。個の力で打開して点を決められるような選手になりたいと思います」という目標を掲げた今年は、シュート本数

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日本サッカー界期待のニュージェネレーション【後編】 ~日本サッカー界の次代を担う “01年組”のベスト11を選定!~ 

MF久保建英(マジョルカ) 昨年6月に弱冠18歳で、世界有数のメガクラブであるレアル・マドリッド(スペイン)に移籍した久保建英を筆頭に、2001年度生まれの選手たちは粒ぞろいだ。 19年シーズンにJ1リーグデビューを飾った松岡大起(鳥栖)はスタメンに定着し、ここまで通算24試合に出場。同じく昨年の4月、当時、桐光学園(神奈川)の3年生だった西川潤もC大阪の特別指定選手としてJ1デビューを果たしている。 日本サッカー界にとどろく“黄金世代”や“プラチナ世代”に匹敵するであろう“久保世代”。無限の可能性を秘めた彼らの伸びしろが楽しみでならない。 そこで、さまざまな思いを込めて“01年組”のベスト11を選んでみる。システムは4-4-2を基調に考えた(選定にあたって、久保と同学年に絞ったことをあらかじめ記しておく)。 2トップは現在、レアルからマジョルカ(スペイン)にレンタル

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日本サッカー界期待のニュージェネレーション【前編】 ~黄金世代とプラチナ世代、 そして21世紀を彩る“久保世代”~

不思議なくらい将来性豊かなタレントが数多く出現する“年度”というのがある。 日本サッカー界の偉業のひとつといえば、1999年のワールドユース(現・U-20ワールドカップ)での準優勝だ。情熱にあふれるフィリップ・トルシエ監督に率いられた日本の若武者たちは、はるかナイジェリアの地で、歴史を塗り替えてみせた。 そのコアメンバーが小野伸二、高原直泰、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二、本山雅志といった“79年組”だ(GKの榎本達也やFWの永井雄一郎など、1学年上となる79年の早生まれ選手もいた)。 “黄金世代”と称される彼らはのちに日本代表に名を連ね、日本サッカー界の一大勢力として牽引していく。現在、不惑の40歳をこえる年代になってきたが、いまだに現役を続ける選手もいる。日本サッカー界屈指のサッカー好きの集まりといっても過言ではないだろう。 そして、“黄金世代”に勝るとも劣ら

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鹿島アントラーズユース、2020シーズンメンバー

鹿島アントラーズユースの2020シーズンメンバーが発表されている。鹿島アントラーズユース(茨城)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTで9位と、同勝ち点・同得失点のジュビロ磐田U-18(静岡)に総得点で後一歩及ばず降格を喫した。 2019Jユースカップでは準々決勝でアビスパ福岡 U-18(福岡)に敗れ、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では予選敗退と苦しいシーズンを過ごした。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020関東から1シーズンでの返り咲きを狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、新型コロナウイルスの感染予防対策および拡散防止のため、3月2日(月)からチームの活動を休止している。 ■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ20

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川崎フロンターレU-18、2020シーズンメンバー

川崎フロンターレU-18 川崎フロンターレU-18の2020シーズンメンバーが発表されている。川崎フロンターレU-18(神奈川)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東で6位と、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグプレーオフの出場権を獲得するには至らず。 2019Jユースカップでは徳島ヴォルティスユース(徳島)に、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では京都サンガF.C. U-18(京都)敗れ、タイトルを手にすることは出来なかった。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020関東からの昇格を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、新型コロナウイルスの特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたことにより、川崎フロンターレ アカデミー(U-18~U-10)は当面の

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ライバルは同じ2年生レフティー。桐光学園MF岩根裕哉は自身の存在価値を上げる1年に

昨夏のインターハイで1年生レギュラーとして全国制覇。1年生で唯一、大会優秀選手にも選出された。だが、桐光学園高(神奈川)MF岩根裕哉(2年)は選手権神奈川県予選決勝で日大藤沢高に0-1で敗れ、選手権全国大会のピッチに立つことができず。その選手権で同じ1年生レフティー、青森山田高(青森)MF松木玖生(現2年)が輝いた。松木は富山一高(富山)との3回戦で先制点を決め、帝京長岡高(新潟)との準決勝では決勝ゴール。計4得点を挙げて1年生で唯一、選手権優秀選手と日本高校選抜候補に選出された。独特のイマジネーションと左足のキックに自信を持つ岩根と豊富な運動量を活かした攻守や決定力が魅力の松木のプレースタイルは異なる。それでも、岩根には松木の活躍が印象に残ったようだ。そして現在、岩根は自身のライバルとして松木の名を挙げる。「選手権を見ていて、松木君は同い年とは思えない覇気でプレーしていて凄いなと思いまし

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