MISIAが開会式で君が代 演出では市川海老蔵が登場、日本の文化発信

歌手MISIA(43)が開会式で君が代を歌うことが22日、分かった。 コロナ禍の中で医療従事者を支援するライブなど慈善活動を重ね、昨年11月には知的障がいのある選手たちと乗馬で交流中に落馬。骨折の大けがを負ったものの乗り越え、昨年末のNHK紅白歌合戦では初の大トリを務めた。日本を代表するシンガーとして暗い世相を晴らす歌声を響かせる。演出では市川海老蔵が登場し、日本の文化を世界に発信する役割を担う。

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開閉会式担当 小林賢太郎氏解任 ユダヤ系団体 過去コント非難

東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏について、大会組織委員会は過去にナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺をやゆするセリフを使用していたとして22日、解任しました。オリンピックとパラリンピックの開会式では学生時代のいじめの告白をめぐって批判が相次いだ作曲担当者の1人でミュージシャンの小山田圭吾氏が辞任したばかりで、開会式直前に担当者が相次いで辞める事態となっています。 23日に開催される東京オリンピックと来月のパラリンピックの開会式と閉会式でショーディレクターを務める小林賢太郎氏は、過去のコントでナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺をやゆするセリフを使用していたとして、アメリカに拠点を置くユダヤ系の人権団体が非難する声明を発表していました。 これを受けて組織委員会は22日、小林氏をオリンピックとパラリンピックの開閉会式のショーデ

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外出は原則として遠慮を 「15分外出ルール」“特例”を撤回

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の中村英正メインオペレーションセンター(MOC)チーフと岩下剛警備局長が22日、都内のメインプレスセンター(MPC)で会見し、海外メディアなどの宿泊先で案内していたコンビニ等への「15分以内の外出許可」という“特例”の撤回を発表した。 岩下氏が「そのような案内を日英併記でしておりましたが、誤解を与えかねないということで、全面的に見直しました。外出は原則として遠慮いただく」と表明した。続けて「食料の調達の際には、原則として監視員が対応することも明記しました。監視員の方々への指導を徹底し、警備員の方々の配置もメディアの宿泊先だけにとどまらず拡大することにしました。言語指導も強化するとともに、近隣コンビニの巡回も講じることにしました」と対策の強化を約束した。 MPCや競技会場での食事についても、定めていた持ち込み禁止ポリシーを緩和。「個人

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菅首相「五輪やめるのは簡単、楽なこと。挑戦するのが役割」

菅義偉首相は21日掲載の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のインタビューで、東京オリンピックの開催を中止するよう自身に近い関係者から何度も助言されたと明かし、「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが政府の役割だ」と強調した。 五輪開催の判断について、首相は「感染者数なども海外と比べると1桁以上と言ってもいいぐらい少ない。ワクチン(接種)も進んで、感染対策を厳しくやっているので、環境はそろっている」と説明。国際オリンピック委員会(IOC)に開催を押しつけられたとの見方が出ていることについて「日本は手を挙げて招致してきた。押しつけられるようなことだったらはね返す」と否定した。 国内では開催に懐疑的な声が多いことについては、競技が始まって国民がテレビで観戦すれば考えも変わる、と自信を示した。首相自身は大学生時代にやっていた空手のテレビ観戦を楽しみにしていると語ったと

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久保建英は五輪でスターになれるか 「年々スケールが小さくなっている」と手厳しい評価も

東京五輪で金メダル獲得を目指す男子サッカーU-24日本代表。22日には南アフリカとの1次リーグ初戦を迎える。 攻撃の核として期待されるのが、19歳のMF久保建英だ。独特な間合いで相手を抜き去るドリブル、左足から繰り出される高精度のパスで試合を支配する。その卓越した技術は日本代表の中でも際立っている。 ただ、来季の去就は不透明だ。所属するレアル・マドリードからレンタル移籍の可能性が高く、スペインのスポーツ紙「アス」は現地時間15日に、レアル・ソシエダが移籍先候補に浮上していることを報じている。 2019年6月に5年契約でレアル・マドリードに移籍。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレンタル移籍でプレーしているが、周囲に強烈なインパクトを残す結果は残せていない。ビジャレアルではリーグ戦の先発出場が2試合。途中出場を含めても13試合と少なかった。ヘタフェでも加入当初は先発出場していた

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堂安&三笘も全体練習合流…U-24日本代表、東京五輪初戦に向けて調整

U-24日本代表は20日、22日に行われる東京五輪初戦・南アフリカ戦に向けてトレーニングを行った。 練習場には東京五輪メンバー22名が姿を現し、報道陣には冒頭の約25分間が公開された。スペイン戦でかかとを打撲したMF堂安律(PSV)は、前日の練習では30分足らずで練習場を後にしたが、この日は公開された時間内ではランニングや鳥かごなど、他の選手と同様のメニューをこなした。 また、右太ももに張りがあり、ここまで別メニュー調整を続けるMF三笘薫(川崎F)も、同じように全体練習に合流して汗を流していた。 運命の一戦まで2日。対戦相手の南アフリカに新型コロナ陽性者が出るだけでなく、チームの大半が濃厚接触者であることが確認された。試合が開催されるかは不透明な部分もあるが、自分たちがやるべきことをこなし、その時を迎える。

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サッカー南ア「準備全く進められていない」

東京オリンピックのサッカー南アフリカ代表の選手と監督が、試合への準備が全く進められていないなどと現在の状況を明かしました。 レポ・マレペ選手「こんなことになるとは予想していなかった」「サッカーをするために来た。愚痴を言っている場合ではない」 南アフリカ代表の選手と監督は、チームの主力選手が陽性になったことを明らかにした上で、選手村での隔離の影響で22日の日本戦に向けた調整ができていないと述べました。 デービッド・ノトアン監督「準備はかなり難しく、とても厳しい」「(日本の)気温に慣れた状態で日本戦に臨めると思っていたが、状況は完全に変わってしまった」 また、南アフリカ代表のデービッド・ノトアン監督は「あすもあさっても検査で、その検査結果が分からないので、我々の仕事はより難しくなっている」とチームが置かれた厳しい状況を訴えています。

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五輪サッカー観戦 子どもの飲料持ち込み量増加の要望断られる

鹿嶋市は、市内のカシマスタジアムで東京オリンピックのサッカー競技を観戦する子どもたちの熱中症対策として、大会組織委員会に対し、会場に持ち込める飲み物の量を増やしてほしいと要望しましたが、断られていたことがNHKの取材でわかりました。 鹿嶋市では今月22日、25日、27日の3日間、いずれも午後5時からカシマスタジアムで行われるオリンピックのサッカーの試合を、市内の小中学生、合わせておよそ3600人が観戦する予定です。 大会組織委員会は、会場へのペットボトルの持ち込みを1人1本、750ミリリットル以下で認めていますが、市は熱中症対策を徹底するため、会場に持ち込める飲み物を1人2本までに増やし、さらに、子どもの飲み物が足りなくなったときのために、引率の教諭などは350ミリリットルを3本まで追加で持ち込めるようにしてほしいと大会組織委員会に要望したということです。 しかし、鹿嶋市により

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湘南U-18から2選手がトップ昇格!! 190cm長身DF石井大生、ルヴァン杯4試合出場のFW原直生

湘南ベルマーレは20日、湘南ベルマーレU-18のDF石井大生とMF原直生が来季からトップチームに昇格することが決まったと発表した。両選手とも昨季から2種登録選手としてトップチームに登録されており、原は今季のルヴァン杯で4試合に出場していた。 クラブは両選手の特徴を紹介。石井は「強化特待2期生で地元藤沢出身選手。190㎝の高身長を活かした空中戦の強さと粘り強い守備でチームに貢献する。攻撃では、落ち着いたビルドアップから、スピードのあるオーバーラップを繰り出す」、原は「技術と想像力に富んだ攻撃的なプレイヤー。相手に仕掛ける細かいタッチのドリブルと決定的なスルーパスでチャンスを演出する」としている。 石井は公式サイトを通じて「小さい頃からお世話になっているこのクラブで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく思います。それを実現できたのは、このクラブでサッカーの技術面はも

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思い出されるのは5年前…遠藤航「まさか同じような状況になるとは…」

5年前と似たような状況になった。U-24日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)は「僕が経験している分、周りに伝えられるのはポジティブ」と語った。 22日の東京五輪初戦で対戦する南アフリカ。チーム関係者から新型コロナ陽性者が3人判明し、21人の濃厚接触者が確認されたことが報じられた。試合が開催されるかは不透明な部分もあるが、遠藤は「無事に開催されることを祈っている」と答えた。 「僕らができることは試合があると思って、最大限準備するだけ。ニュースに惑わされずに自分たちのできることをしっかりやることが大事だと思う」 奇しくも、リオデジャネイロ五輪初戦と似ている部分がある。5年前の16年8月、初戦の対戦相手となるナイジェリアが、飛行機のトラブルにより、試合前日になっても開催地に到着せず。当時のU-23日本代表を率いていた手倉森誠監督が、「『試合をさせてくれ』『目の前に現れてくれ』という思い」と語っ

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