日本女子代表(なでしこジャパン)は30日、東京五輪サッカー女子準々決勝でスウェーデン女子代表に1-3で敗れ、自国開催の大舞台でベスト8に終わった。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が試合後、コメントを発表した。 田嶋会長は「とても残念な結果であるが、高倉監督、スタッフ、選手たちが全力で臨んで戦ってくれたことに感謝したい」とした上で、二つのPKをめぐる判定に触れつつ「VARの不運なことも重なりながらも、優勝候補筆頭でダイナミックなサッカーをするスウェーデンに対して、なでしこらしいサッカーを最後まで展開してくれた」と前向きに振り返った。 また「トータルで見れば、個々の選手の力が上回るスウェーデンに対して真正面から戦ったことで、世界における現在の日本女子サッカーの位置とこれから改善して成長していかなければならない点がはっきりとした」と指摘。最後は「9月からWEリーグが始まる。今回感じた世界
東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗が30日、フジテレビ系の情報番組『Live News イット!』に生出演し、アルビレックス新潟DF堀米悠斗にサイン入りスケートボードをプレゼントしたいと話した。 番組では、金メダル獲得後にサッカー界の「ほりごめゆうと」・堀米悠斗のツイッター(@gomesssuuu)のフォロワーが急増したことが取り上げられた。“堀米効果”で1日に約5000人も増え、その後もフォロワーは増加。“一文字違い”で余波を受ける形となり、「俺は本当に何もしてないんだよ!」「俺サッカー選手だよ…。スケボーに乗ったこともないんだよ」などとツイートしていた。 これが大きな話題になる中で、堀米悠斗は通販で自らスケートボードを購入。「いつかサインを入れてもらえるように」「サインを家宝にできれば」と話していたことを伝え聞くと、金メダルをかけて番組に
第32回オリンピック競技大会サッカー(男子)は7月28日にグループリーグ第3戦が行われ、A組首位の日本がフランスと対戦。前半27分、3戦連発となる久保建英のゴールで先制。さらに酒井宏樹のゴールで追加点を奪うと、後半も2点を加え4-0と快勝。グループを首位通過した。日本は7月31日の準々決勝でニュージーランドと対戦する。 試合は前半から日本が主導権を握る展開。すると前半27分、“日本の至宝”久保建英が今大会3戦連続となるゴールで先制。さらに34分には酒井宏樹がゴールを奪いリードを広げる。 迎えた後半も立ち上がりから攻める日本。吉田麻也やこの試合が初先発となった冨安健洋らを中心とした守備陣も堅守を見せる。すると70分、三好康児が3点目を奪うと、後半アディショナルタイムにも前田大然がダメ押しゴールを奪い、フランスを相手に4-0で快勝。 グループを3連勝で首位通過した日本は、7月31日
U-24日本代表MF三好康児に対する危険なプレーで一発退場となったU-24フランス代表FWランダル・コロムアニに関し、フランス『ル・フィガロ』が「許されない」と非難した。 フランスは28日に行われたグループリーグ最終節で日本と対戦。0-4の大敗を喫し、1勝2敗で決勝トーナメント進出を逃した。コロムアニは三好がチーム3点目を挙げた後の後半27分、タッチライン際でキープを図る三好の右ふくらはぎ付近を踏みつけてイエローカード。その後、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経てレッドカードに変更となった。 最初からボールではなく三好の右足を踏みにいっているように見え、妥当な判定だったといえる。三好は踏まれながら右膝を折り曲げるような形でピッチに崩れ落ちたが、大事には至らず、最後までプレーを続けた。 同紙はこのシーンについて「ランダル・コロムアニは三好への許されない足裏によるレッド
東京五輪のサッカー女子は27日にグループリーグ最終節を行い、ベスト8が決定。イギリス女子代表、カナダ女子代表、日本女子代表(なでしこジャパン)、オランダ女子代表、ブラジル女子代表、スウェーデン女子代表、アメリカ女子代表、オーストラリア女子代表が準々決勝に進出した。 E組は首位・イギリスと2位・カナダの首位争いがドローで終了。勝ち点1を分け合い、順位が変わることはなかった。一方、1敗1分で崖っぷちのなでしこジャパンは最下位のチリと対戦。拮抗状態が続き、ピンチも乗り越えると、後半32分にFW田中美南が決勝点。1-0の勝利で3位を確定させた。 F組は上位と下位がくっきり分かれた。首位オランダは最終節・中国戦で8-2の快勝。2位ブラジルは1人退場となったザンビアに苦戦しながらも、1-0で勝利を収めた。ザンビアが3位、中国が4位で確定している。 G組は全勝のスウェーデンが首位通過。1勝1敗1分のアメ
[7.27 東京五輪GL第3節日本女子 1-0 チリ女子宮城] 替えがきかない選手であることを証明している。中2日で続いたグループリーグ3連戦。キャプテンのDF熊谷紗希とともに、ピッチに立ち続けているのが、なでしこジャパン(日本女子代表)DF清水梨紗だ。 「他の国際大会と五輪が一番違うのは過密日程だと思う。中2日で、一番多くて6試合。今日で3試合出たけど、自分の中でも初めての経験だったので、コンディションの部分は難しく感じる」 しかし、勝利だけが求められたGL第3節チリ戦でもタフネスぶりを発揮した。持ち場となる右サイドで激しい上下動を続ける。本職となる守備では粘り強く相手に対応して、自サイドからの侵入を封じ、攻撃に転じれば一気に駆け上がって好機を生み出そうとした。 中2日での連戦。コンディションは万全ではないかもしれない。しかし、ピッチ上で見せるプレーからは、そんなことは微塵も感じさせない
[7.27 東京五輪GL第3節日本女子 1-0 チリ女子宮城] 背番号10を背負ったエースは、相当な重圧を感じていたようだ。なでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈は、決勝トーナメント進出を決めたチリ戦後、「今まで感じたことのないようなプレッシャーを感じていた」と胸の内を明かした。 第2節を終えて1分1敗の未勝利。勝ち点1の3位に沈むチームが、自力で決勝トーナメント進出を決めるには勝利だけが求められた。引き分けならば他会場の結果によってグループリーグ突破の可能性を残すが、敗れれば、その時点で大会から姿を消すことになる状況だった。 「1試合目に面食らって、2試合目も難しい試合で、3試合目に勝たないといけない状況が自分たちを少しずつ強くしている感じはあるけど、まだまだ足りない、まだまだ戦わないといけない。自分たちが目指す何かを感じ取ってもらえるようなプレーを今日はしようと話していた」 序盤
元なでしこジャパン(日本女子代表)のFW永里優季(レーシング・ルイビル/アメリカ)が27日に自身のツイッター(@Yuki_Ogimi)を更新し、東京オリンピックのスケートボード・ストリートに関して語った。 今大会から新種目となった同競技では25日に男子の堀米雄斗、26日に女子の西矢椛が金メダルを獲得するなど、日本人選手が大きな旋風を巻き起こしている。 永里は「オリンピックのスケボー・ストリートを観てて感じたのは、本当にストリートで遊んでいるような感覚で楽しんでいる姿をみて自然と観ていて楽しくなったこと。失敗しても笑うしそのあと果敢に攻めるし、トリック決めたら感情爆発させるし」と感銘を受けた様子。「スケボーやりたくなった人絶対多いと思う。←私もその1人」と明かした。 このツイートが投稿された27日には、なでしこジャパンがグループリーグ最終節のチリ女子代表戦に臨む。チームはここまで1分1敗と未
U-24日本代表として戦う堂安律。大会終了後、新シーズンはPSV(エールディビジ)でプレーすることになるようだ。 U-24日本代表としてオリンピックで奮闘するMF堂安律について、オランダ『ED』も注目している。 昨季はPSVからブンデスリーガのビーレフェルトへレンタルされ、残留に導くゴールを決めるなど活躍を見せた堂安。そして迎えた東京五輪では、U-24メキシコ代表戦(2-1)で1ゴール1アシストをマーク。金メダルを目指すチームを10番としてけん引している。 そんな堂安の活躍に、オランダメディアも注目しているようだ。『ED』は「PSVの堂安と(メキシコ代表エリック)グティエレスは、代表チームで良いビジネスを行っている」と題し、「彼らはそれぞれ日本とメキシコにとって、重要な存在である」と指摘。23歳MFについて、以下のように続けた。 「堂安律は自国開催のオリンピックで、日本をけ
オランダ人のスポーツジャーナリストがブラジル女子代表GKバーバラに対し、侮辱的な発言をしたとして、国内外で大きな批判を受けているようだ。ブラジル『R7』など複数メディアが報じている。 ブラジル女子代表は24日、東京オリンピックのグループF第2節でオランダ女子代表と対戦し、3-3で引き分けた。 オランダのテレビ番組に出演したヨハン・デルクセン氏は、この試合でのバーバラのパフォーマンスを厳しく非難。「このGKは太りすぎではないか? 彼女はセーターを着た豚だ。ブラジル代表にとって完全に笑いものだね。彼女は本当にまともなボールを止めていなかった」と言い放ったという。 さらに口撃の対象は女子サッカーにも及び、「番組で何か話さなければならないので、試合を観戦していた。私はサッカーよりもハンドボールやサイクリングなど、他の女子スポーツの方が好きだ。女子サッカーは全く面白くない。だが、オランダはブラジルよ
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