日本サッカー協会（JFA）が7日、今月行われるキリンチャレンジカップ2019に臨むメンバー発表記者会見を14日に実施することを発表した。 会見はJFAハウス日本サッカーミュージアム1階のヴァーチャルスタジアムにて14時30分より行われる。また同会見では、22日からミャンマーで開催されるAFC U－23選手権タイ2020予選に臨むU－22日本代表メンバーもあわせて発表される。 今月行われるキリンチャレンジカップ2019で日本代表は、22日に日産スタジアムにてコロンビア代表と、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。 日本代表 対 コロンビア代表日時：2019年3月22日(金) 19:20キックオフ（予定）会場：神奈川／日産スタジアム 日本代表 対 ボリビア代表日時：2019年3月26日(火) 19:30キックオフ（予定）会場：兵庫／ノエビアスタジアム神戸

AFCチャンピオンズリーグは6日、グループステージ第1節が各地で行われ、グループHではブラジル人FWフッキ（Hulk）のPKが決勝点となり、上海上港（中国）がJリーグ1部（J1）王者の川崎フロンターレに1-0で勝利した。 89分、MF守田英正のハンドでPKが与えられると、2005年から2008年にかけて川崎でプレーしていたフッキがこれを決め、ホームの上海上港が日本と中国のリーグ王者対決を接戦の末に制した。上海上港を率いるヴィトール・ペレイラ（Vitor Pereira）監督は、キャプテンを務めるフッキについて「彼がアジア最高の選手の一人であるのは間違いない」とコメントした。「チームに貢献できるトッププレーヤーに恵まれた私は幸運だ。しかし、選手の技術面だけでなく個性も重要だ」「このチームには個性やメンタリティー、チーム精神を備えた国内外の選手がいて私はラッキー。それが勝利につながる」同

中島所属のアル・ドゥハイルも選出鹿島は昌子の移籍が響く？ 今季のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）が、現地時間4日に西地区から開幕した。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「トロフィーを勝ち取る可能性のある5チーム」との特集を組み、日本勢からは昨年のアジア王者・鹿島アントラーズが選出されている。 【一覧】2019年シーズンJ1全カード＆日程 今季のACLには日本勢から鹿島に加え、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、浦和レッズの4チームが参加する。グループステージ初戦では5日に鹿島がジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア）、広島が広州恒大（中国）、6日に浦和がブリーラム・ユナイテッド（タイ）、川崎が上海上港（中国）との対戦を控えている。 記事では、今季のACL優勝候補として5クラブを挙げており、日本勢からは昨季アジア王者の鹿島が選出された。昨夏のロシア・ワールドカップの

サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」に出場しているＦＩＦＡランキング８位のなでしこジャパンは５日（日本時間６日）に米フロリダ州タンパで同４位のイングランドと対戦する。６月開幕の女子Ｗ杯フランス大会で同じ１次リーグＤ組のライバルが相手。前哨戦に勝てば文句なしの優勝が決まる。 対戦成績は１勝２分け２敗で、Ｗ杯では４大会連続でぶつかる。０７年は１次リーグで引き分け、優勝した１１年は同リーグで敗れた。準優勝だった１５年は準決勝で当たり、２―１で接戦を制した。１１、１５年に出場した鮫島は「今やろうとしていることをしっかり出して、得た物を本番に生かすような形にしたい」と意気込んだ 。

サッカー日本代表の森保一監督（５０）が今月下旬の国際親善試合にＦＷ大迫勇也（２８）＝ブレーメン＝、ＤＦ吉田麻也（３０）＝サウサンプトン＝らの主軸を招集しない可能性があることが４日、分かった。協会関係者によると、同監督は幅広く選手のテストを行う考えと、Ｗ杯予選まで時間がある、この時期に自クラブでの地位確保を促したい思いがあるという。日本代表は２２日にコロンビア代表（日産ス）、２６日にボリビア代表（ノエスタ）と対戦する。 森保監督が３月のコロンビア、ボリビア戦で、昨年のロシアＷ杯、１月のアジア杯（ＵＡＥ）で主力を務めた選手について、招集回避を検討していることが判明した。協会関係者によると、ＦＷ大迫、ＤＦ吉田を招集しない見通しで、ＤＦ長友佑都（３２）＝ガラタサライ＝、酒井宏樹（２８）＝マルセイユ＝も呼ばない可能性があるという。 これまでの監督とは一線を画す手法だ。連係構築のため、国際親善

Jリーグは3月1〜3日、J1・J2リーグの第2節を開催した。高校、ユース、大学からの新加入選手は合計21人が試合に絡み、そのうち4人がプロ初出場。J1リーグで17歳の新星が登場した他、J2では新人2人目の得点者が現れた一方、不運な判定による初の退場者も出てしまった。 2月下旬に開幕した2019年のJリーグ。開幕節ではJ1、J2合わせて33人のルーキーがメンバー入りし、20人がピッチに送り出された。これは昨季に比べて、ベンチ入りメンバーで見れば5人、出場メンバーで見ても4人多かった。 ■J1リーグ(1、2日) J1第2節でメンバー入りしたのは以下の9人。そのうち6人がピッチに立ち、3人がJリーグデビューを果たした。(★は初出場、☆は初ベンチ入り) 鹿島MF名古新太郎(22=順天堂大) ベンチ ※1湘南FW大橋祐紀(22=中央大) ベンチ ※1名古屋MF相馬勇紀(22=早稲

ベルギー1部シントトロイデンのFW鎌田大地（22）が、日本代表に初招集される方針であることが4日、分かった。関係者によると日本協会は、3月に行われる国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦（22日、日産）、ボリビア戦（26日、ノエスタ）の2試合で招集の可能性があることを伝える文書をクラブに送付。日本協会側は招集に前向きだという。鎌田は20歳でブンデスリーガのフランクフルトから才能を見いだされ、移籍金約3億円で鳥栖から完全移籍。昨年9月に期限付きで加入したシントトロイデンの主力として、現在リーグ11得点とゴールを量産している。1月のアジア杯UAE大会では落選したものの、好調を維持したことでチャンスが巡ってきた形だ。新たなストライカーの台頭は森保ジャパンの重要課題となっている。エースFW大迫は負傷によるコンディション不良のため、3月の代表戦には招集されない見通し。“大迫頼み”から脱却するため

ボランチでも安定感を発揮。『キッカー』はホッフェンハイム戦のパフォーマンスを高く評価。 フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠は、ドイツ誌『キッカー』のブンデスリーガ全フィールドプレーヤーを対象とする今季平均点ランキングで1位に躍り出た。 2日に行われたブンデスリーガ第24節のフランクフルト対ホッフェンハイムは、ホームのフランクフルトが劇的な形で3−2の逆転勝利を収めた。この試合でキャプテンマークを巻いた長谷部はMFでフル出場。アディショナルタイムにFWゴンサロ・パシエンシアが決めたチーム3点目の起点になるなど、白星獲得に貢献している。 そんな長谷部のパフォーマンスを『キッカー』はチーム3位タイの「2.5」と高く評価。それぞれ「2」とチーム最高タイのFWセバスティアン・アレール、MFセバスティアン・ローデに次ぐ点数で、MFフィリップ・コスティッチやFWルカ・ヨヴィッチ

元FCバルセロナのアンドレス・イニエスタは、自身もファンであるサッカー漫画『キャプテン翼(スペイン語タイトルではオリベル・イ・ベンジ』の特別装飾が施された東京の四ツ木駅のイベントに出席した。イニエスタは、キャプテン翼の原作者である高橋陽一氏と共に四ツ木駅のイベントに出席し、アニメの主人公である大空翼のチーム、南葛SCのユニフォームに、大空翼とヴィッセル神戸の背番号8が一緒に描かれた1枚を受け取った。「小さい頃からお気に入りの漫画だった。原作者と時間を共にする機会があるとは、とても特別なことだよ。6、7歳の頃、学校へ行く前に大空翼と若林源三の姿をテレビの前で見ていた」と思い出しながらコメントを残した。四ツ木駅の入り口の床は、サッカーコートへと変貌を遂げ、一方で屋根には大空翼がゴールに向かってシュートを打つ姿が描かれている。駅の階段には若林源三がシュートをセーブする絵が描かれており、駆け込み乗

3月2日、明治安田生命J1リーグ第2節のヴィッセル神戸対サガン鳥栖でFC東京でプレーするFW久保建英と同い年の17歳のサガン鳥栖U-18に在籍する2種登録選手、MF松岡大起がデビューを飾った。 試合は元スペイン代表FWダビド・ビジャにゴールを奪われ0-1で神戸に敗れるも、昨年に続いて2種登録されたU-17、U-18の日本代表の経験がある期待のMF松岡はフル出場を果たし、大きな一歩を踏み出した。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com/