ザッケローニ氏が語る長友佑都「近年で最高峰の攻撃的SB」冨安健洋との比較も

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏は、ボローニャで高評価を受ける冨安健洋とは違い、長友佑都がセリエAでパフォーマンスに見合わない評価を受けることが多かったと嘆いた。 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、9日付のボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、愛弟子である日本代表DF長友佑都とDF冨安健洋を比較した。 日本代表の冨安は今夏、シント=トロイデンからボローニャへとステップアップ。コッパ・イタリアのピサ戦(3-0でボローニャが勝利)で右サイドバックとして公式戦デビューを果たすと、セリエA開幕から2試合連続でチーム内トップの高い評価を受け、ボローニャで最も注目を集める選手となった。ボローニャが拠点を置くエミリア・ロマーニャ州出身のザッケローニ氏は、2010年夏にFC東京からチェゼーナへと渡り、半年後にインテル移籍を果たした長友と比較。当

長友佑都
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「彼が何をするかわかっていても、誰も彼を止められない」ギグスが21歳の新星を絶賛

ウェールズ代表を指揮するライアン・ギグス監督が、マンチェスター・ユナイテッドに所属する同国代表MFダニエル・ジェームズを称賛している。 スウォンジー・シティのユースからトップチームに昇格して台頭したジェームズは、今夏に1500万ポンド(約20億円)の移籍金でユナイテッド入り。ウイングを主戦場とする21歳は、リーグ戦の開幕4試合で3ゴールを挙げるなど、新天地でいきなりインパクトを残している。 ジェームズは今回のインターナショナルマッチウィークでも好調を維持。9日に行われた親善試合のベラルーシ戦でも先発すると、17分に左サイドから仕掛け、ボックス左の約45度の位置から右足でファーサイドにコントロールシュートを決めてみせた。 ベラルーシ戦で唯一のゴールを決めて1-0の勝利に貢献したジェームズについて、ギグス監督は「あのゴールは非常に高度なものだ。彼は慌ただしい二カ月を過ごしてきた。い

ダニエル・ジェームズ
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ベルギーは6連勝、ドイツは無敗の北アイルランドに土付ける…/EURO予選

EURO2020予選第6節が9日に各地で行われた。 グループCでは、無敗を守っていた北アイルランドが、ドイツと対戦。前節オランダに敗れていたドイツだが、後半開始早々にマルセル・ハルステンベルクのゴールで先制すると、試合終了間際にはセルジュ・ニャブリも追加点を挙げ、2-0と勝利した。また、オランダもエストニアに4-0と完勝し、グループCは北アイルランドとドイツが勝ち点12で並び、消化試合が一つ少ないオランダが、同9で3位となっている。 グループEでは、クロアチアがアゼルバイジャンを相手に1-1とまさかのドロー。1位は変わらないものの、4位ウェールズまで勝ち点4差と混戦模様となった。 グループIでは、ベルギーがスコットランドに4-0と大勝。ケヴィン・デ・ブライネが1ゴール3アシストという活躍を見せ、6連勝に大きく貢献した。また、ヴィッセル神戸DFトーマス・フェルマーレンもゴー

EURO2020予選
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イブラ、「心の場所」マルメに銅像誕生へ!来月2.7mの像お披露目「俺の願いだった」

輝かしいキャリアを送ってきたFWズラタン・イブラヒモヴィッチだが、その功績を称えて故郷のマルメ(スウェーデン)に銅像が建てられるようだ。フランス『RMC』が伝えた。 1999年にマルメでプロキャリアをスタートさせたイブラヒモヴィッチ。その後アヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドと、各国のビッグクラブで中心選手としてプレーしてきた。所属した各クラブでタイトルを獲得しており、主要タイトル獲得数は「23」に及ぶ。 さらにセリエAとリーグ・アンで合わせて5度の得点王に輝き、両リーグで年間最優秀選手賞も獲得。代表チームでも、スウェーデン最多得点記録(62)を保持し、同国年間最優秀選手賞に10回も選出されている。 そんな輝かしいキャリアを送ってきたイブラヒモヴィッチを称え、故郷に銅像が建てられるようだ。 その像は高さ2

ズラタン・イブラヒモヴィッチ
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セルヒオ・ラモスがスペイン代表最多タイの167試合出場を達成…「目標の200試合へ」

EURO予選の第6節が8日に行われ、スペイン代表はホームでフェロー諸島代表に4-0で勝利。先発したDFセルヒオ・ラモスは代表通算167試合目となり、GKイケル・カシージャスに並ぶ最多記録となった。18歳だったS・ラモスは2005年3月26日、中国代表との親善試合でスペイン代表デビューした。167試合に出場して21ゴールを記録。10年の南アフリカ・ワールドカップを制し、EURO2008、EURO2012の連覇も成し遂げた。スペイン『マルカ』では、S・ラモスのコメントを掲載。さらなる目標として200試合出場を挙げた。「記録は乗り越えられるためにある。改善し続ける情熱と野心があるかぎり、この勢いのままで目標の200試合に到達できることを願っている」

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スペイン、イタリアが6連勝…グループDは三つ巴の混戦に/EURO予選

EURO2020予選第6節が8日に各地で行われた。 グループFでは、スペインが6連勝を達成。先発したFWロドリゴが2得点を挙げると、61分から入ったFWパコ・アルカセルも2ゴールを決めて4-0と快勝を飾った。なお、勝ち点11でスウェーデンが2位、同10でルーマニアが続いている。 グループJでは首位イタリアが、2位フィンランドと直接対決。後半にチーロ・インモービレが先制点を挙げるが、FWテーム・プッキのPKで同点に。しかし、79分にジョルジーニョがPKを沈めてこれが決勝点に。イタリアも6連勝を達成し、首位を守った。 混戦となっているのがグループD。首位のアイルランドが勝ち点11、2位デンマークが勝ち点9、3位スイスが勝ち点8となっている。また、4位ジョージアも勝ち点4で、今節はデンマークとスコアレスドローを演じるなど、奮闘を見せた。 試合結果は以下の通り。 ■グループDスイ

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「並外れた質をしたたらせた」「とにかくボール持てば主役」西メディア、香川真司がリーガ2部では別格と確認

8日のリーガ・エスパニョーラ2部第4節、サラゴサはアウェーでのアルコルコン戦に臨み、3-0で勝利を収めた。MF香川真司は4試合連続の先発出場、そして初のフル出場を果たし、大きな存在感を発揮している。 この日も4-3-1-2のトップ下で出場した香川は、連携不足もあって流れの中ではボールに触れる機会は少ないものの、触れたときには確かな、それも強烈な存在感を発揮。ライン間で素早く前を向いて送るスルーパスやフィード、クロスの精度は抜群で、足りない技術を肉弾戦で補う泥臭い2部リーグの試合において異質な存在であることを印象づけた。そして、この試合ではサラゴサ加入後初のフル出場を果たしており、終了間際にはヒールパスからチーム3点目の起点になるなど、最後までその存在感を示し続けている。 スペインメディアも、香川がリーガ2部では別格の選手であることを確認したようだ。『デスマルケ』はその採点(10点満

香川真司
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2019年9月11日 UEFA欧州選手権 モンテネグロ対チェコ【予想とオッズ】

モンテネグロ グループ4試合で2分2敗となり、現在グループA最下位だ。前より実力がだいぶ落ちた。 直近ホーム5試合で1勝1分3敗となり、ホームで得点力が足りない。 ホーム5試合とも失点を許し、守備面で課題を抱えてる。 チェコ モンテネグロに3連勝を飾り、圧倒的な優勢に立つ。 今節アジアンズではチェコ(-0/0.5)というハンディをつけ、ブックメーカーはチェコに信頼を寄せている。 最近4試合で2勝2敗となり、調子が悪くない。 直近アウェイ4試合で1勝3敗となり、アウェイ戦が苦手だ。 最近アウェイ4試合で僅かに2得点を奪い、攻撃力が足りない。 概説 グループ4試合から見れば、モンテネグロは実力がだいぶ落ちた。2012年にUEFA欧州選手権予選でイングランドとグループ突破を争ったが、近年モンテネグロは競争力が足りない。チェコは前にUEFA欧州選手権予選でスペインと同じグループに所属しても、グ

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PSV、堂安加入時の旭日旗画像使用を韓国語で謝罪「決して意図的ではなかった」

オランダ・エールディビジのPSVが、日本代表MF堂安律を獲得したことを伝える画像で、背景に旭日旗を使用したとして、韓国語のメッセージで謝罪があったようだ。韓国メディア『スポーツソウル』が伝えている。PSVは8月27日に堂安を獲得した際に、旭日旗を使用した画像を投稿。これが韓国のSNSユーザーの目に留まり、抗議を受けたことで違う画像に差し替えられていた。韓国では旭日旗は第二次世界大戦の戦犯旗とされている。同メディアによると、PSVは公式SNSを通じて「多くの人が不快に思う画像を投稿してしまった。だが決して意図的ではなかったことを申し上げる」と謝罪。「認識が不足していた。我々はお互いを尊重するチームだ」とすべてハングル文字でメッセージを発信したと伝えている。

堂安律
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フランス対アルバニアで国歌間違いのハプニング…デシャンは謝罪に奔走「起きてはいけないことが起きた」

EURO2020予選フランス代表対アルバニア代表の開始前に間違った国歌が流されるハプニングが起きた。 7日にスタッド・ド・フランスで行われた一戦で敵地に乗り込んだアルバニア。試合前に両国の国歌が流される中、アウェイチームに対して間違ったもの(UEFAの公式ウェブサイトによるとアンドラ国歌)が演奏されてしまう。これを受け、アルバニアの選手たちは困惑した表情を見せ、スタンドのサポーターは怒りをあらわにする場面がカメラに捉えられていた。 これを受け、フランスのディディエ・デシャン監督はアルバニアのエドアルド・レヤ監督の下に謝罪に行ったようで、試合を裁くレフェリー陣も正しい国歌が流されるまで数分間の待機を余儀なくされる。なお、このハプニングにより、試合開始が約10分間遅れた。 しかし、開始前のゴタゴタはこれだけでは収束せず。正しいアルバニア国歌の準備が整った際、今度は「アルメニアのサ

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