選手時代のジダン、“レアル最後の日”驚きの舞台裏…元同僚「忘れられない」

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の現役最後のホームゲーム後、ドレッシングルームで起こった出来事を元チームメイトのシシーニョ氏が明かした。スペイン『マルカ』が報じている。2005-06シーズン途中に2006年ドイツW杯での現役引退を表明したジダン氏。ホーム最終戦となったビジャレアル戦(3-3)の試合前には、盛大な引退セレモニーが行われた。ジダン氏は後半にデイビッド・ベッカム氏のクロスからゴールを決めると、終了間際に交代。その後、相手のフアン・ロマン・リケルメ氏と抱擁し、ユニフォームを交換した。「ジダンは送別試合で感動していた。私たちもそうだった。彼はもうサッカーをやめるレジェンドだからね」当時を振り返ったシシーニョ氏は、ドレッシングルームに戻った後のジダン氏とフロレンティーノ・ペレス会長のやり取りを打ち明けた。「フロレンティーノ・ペレスはドレッシングルームに入り、選手1人ずつ

レアル・マドリー
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FIFAが全加盟国に財政支援! 合計約161億円を支給へ

国際サッカー連盟(FIFA)は24日、新型コロナウイルスの影響を受けた全加盟国のために財政支援を行うことを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、各大会や国際親善試合が軒並み延期や中止に追い込まれている。FIFAは経済的な打撃を受けた加盟国を支援する最初の措置として、加盟国に支払うべき2019年と2020年の運営資金を近日中に支給することを表明。全211の加盟国に合計約1億5000万ドル(約161億円)が分配される。ジャンニ・インファンティーノ会長は「パンデミックはサッカー界全体に前例のない困難をもたらしており、世界の統治機関としてサポートすることはFIFAの義務」とし、「これはサッカー界全体の緊急事態に対応するために検討している、広範囲にわたる財政支援プランの第一歩だ」と説明した。

FIFA
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「サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる」に対する岩政氏の本音「悪しからず」

元日本代表DFの岩政大樹氏が24日に自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、「サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる」と言われることに対して持論を述べた。現役時代に鹿島などで活躍した岩政氏はツイッターで「サッカー選手をやめて1年半。離れてみると試合中のアドレナリンって凄かったなと思う」と回顧。痛みを抱えながら無理を押し通してプレーを続けた試合を振り返り、「今の時代はもうこういう姿勢はよしとされないだろう。しっかり治してからプレーすべき。僕もそう思う。ただ、僕は試合に出たかった。監督の信頼に、サポーターの声に応えたかった」と語っている。続けて岩政氏は「ちなみに『サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる』と言われますが、あれアドレナリンのせいです。アドレナリン8割、大袈裟2割(個人的見解)」と言及。「接触の瞬間は痛みがあり、アドレナリンで試合中はすぐ引きます。ただ、瞬間では

岩政大樹
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クロップ「今季のリバプールは完成形ではない…さらに良くなる」リーグ再開には厳しい見通し

歴史的なシーズンを送っているリバプールだったが、新型コロナウイルスにより3月中旬からリーグは中断期間へと突入している。指揮官ユルゲン・クロップにとっては優勝目前で活動停止を余儀なくされる形になったが、今後チームはもっと良くなると見ているようだ。クロップは『Sky Sport』に対して「何も変わることはない。リバプールはさらに良くなるはずだ」と語っている。「今季のチームはまだ完成形ではない。改善の余地はたくさんあるし、もっと良くするために取り組んでいる」現時点で再開の見通しが立っていないプレミアリーグについては「いつ再びできるようになるのは分からない。だがこればかりは(イギリス)政府の決断に委ねるしかない。フットボールが問題の解決になるのならともかく、現時点では他に重視すべきものがあるからね。もしリスタートが定まったらトレーニングを再開する必要があるけれど、それがいつになるのかは想像もつかな

リバプール
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「小川優介が、凄い」。系譜受け継ぐ昌平の技巧派ボランチ

「小川優介が、凄い」。昨秋以降、この言葉は昌平高(埼玉)のコーチングスタッフたちとの会話の中で、当たり前のように出てくるようになった。新3年生MF小川の登録は身長166cm、体重55kgで印象はか細い。だが、指導者たちが“教えられない”と表現する感覚を持つMFは、奪いに来た相手DFからボールを守り、簡単にいなして次々と空いたスペースへボールを運んでいく。本人がベストゲームに挙げたプリンスリーグ関東参入戦(19年12月)の千葉U-18戦(3-0)をはじめ、試合を支配するようなパフォーマンスが増加。選手権予選や全国大会でも披露していたスキルは、トップレベルでの経験を重ねたことで、また磨きがかかっているようだ。昌平は近年、MF針谷岳晃(現磐田)やMF山下勇希(現東洋大)、MF原田虹輝(現川崎F)と取られないボランチを輩出してきた。彼らは高校3年時の全国大会などでもその実力を証明していたが、小川の

小川優介
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エールディビジの今季終了が正式決定…優勝チーム、CL&EL出場権は?

オランダ・エールディビジは24日、2019-20シーズンの終了を発表した。優勝チームと昇格・降格チームはなく、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権はUEFAガイドラインに基づいて現在の順位で決まる。新型コロナウイルスの影響で中断していたエールディビジは、21日に今季を打ち切りとする方針を発表していた。オランダ政府が感染防止対策として、大規模集会の禁止を9月1日まで延長したことを受けてのものだ。そして24日にクラブ、選手、監督と協議し、委員会の承認を得て今季の終了が正式に決定。優勝チームは決めず、昇格および降格に関しても今季はなしとなった。CLとELの出場権はUEFAのガイドラインに基づき、現在の順位で割り当てるとしている。中断前の時点で首位だったアヤックスはCLプレーオフ、DF菅原由勢が所属する同勝ち点の2位AZはCL予選2回戦からの出場。3位

オランダ・エールディビジ
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元代表MF福西氏が選ぶ「最強ボランチ3人」…1位は“よく怒られた”W杯優勝キャプテン

元日本代表MFの福西崇史氏が24日、自身のユーチューブチャンネルでJリーグにおける「最強ボランチベスト3」を発表した。福西氏は現役時代に磐田、FC東京、東京Vなどでプレー。日本代表として国際Aマッチ通算64試合で7得点を記録し、2002年日韓W杯と2006年ドイツW杯を経験した。日本屈指のボランチとして知られる福西氏が3位に選んだのは横浜F、名古屋、新潟、横浜FCに所属した元日本代表MFの山口素弘氏だ。横浜FCで監督経験もある山口氏は、日本代表時代に主力として1998年フランスW杯に出場。アジア最終予選のホーム韓国戦で決めた芸術的なループシュートは、日本サッカー史における名場面の1つとなっている。2位は今も現役を続けるG大阪の元日本代表MF遠藤保仁。横浜F、京都を経て加入したG大阪に数々のタイトルをもたらし、今季開幕戦ではJ1最多タイとなる通算631試合出場を達成した。また、日本代表でも多

福西崇史
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今日4月25日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月25日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FWジュニオール・ドゥトラ(清水、1990、ブラジル)*19年途中にJリーグ復帰を果たしたアタッカー。京都、鹿島に続いて3クラブ目。DF瀬川和樹(栃木、1990)*豪快なドリブル突破とオーバーラップ、フィジカルが武器。MF玉城峻吾(今治、1991)*元U-18日本代表候補。筑波大から金沢に加入し、15〜16年にもJリーグを経験した。DF岡崎亮平(琉球、1992)*身体能力の高さをいかした空中戦や1対1で力を発揮するDF。MF小谷光毅(岩手、1993)*明治大出身のMF。卒業後はドイツでプレーしていたが、18年からJ入り。MF森島司(広島、1997)*四中工出身。確かな技術と豊富なアイデアを駆使したゲームメイクを持ち味とする。DF白井達也(相模原、1997

誕生日
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清水エスパルスユース、2020シーズンメンバー

清水エスパルスユース(静岡)の2020シーズンのメンバーが発表されている。 清水エスパルスユースは、昨年度は高校年代の最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTでは4位でフィニッシュ。2018年シーズンは優勝、準優勝だった日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会と2019 Jユースカップ は共に8強止まりとなった。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。 ■昨年度主なチーム成績プレミアリーグ2019 WEST(4位)2019 Jユースカップ (8強)日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会(8強) ▽GK後藤佑介中島惇希福井レオナルド明小島秀太鈴木暁登 ▽DF大塚亮介菊地脩太田島詳基田端琉聖田中芳拓笹原堅信和田晃生藤田峻佑 ▽MF成岡輝瑠中里圭佑青島健大辻創太青木舜太小川雄一郎金子星太畠中

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08年インハイ得点王、ランク上位は?大津FW黒木と「2冠」鹿児島城西FW大迫が得点王に

日本代表でも活躍するFW大迫勇也(鹿児島城西高)はインターハイで得点王に。 過去のインターハイで活躍し、大会の得点王、得点ランキング上位に入った選手を紹介する(学年は当時)。平成20年度全国高校総合体育大会「彩夏到来08埼玉総体」(埼玉)の大会得点王はFW黒木一輝(大津高3年、→福岡大)とFW大迫勇也(鹿児島城西高3年、現ブレーメン)が獲得した。 ともに4得点。黒木は小松市立高(石川)との初戦で先制点を決めると、大阪桐蔭高(大阪2)との準々決勝では鮮やかなバイシクルショットで同点ゴールを奪った。そして、優勝校・市立船橋高(千葉2)との準決勝でも先制点と勝ち越し点を決めている。一方の大迫は羽黒高(山形)との初戦でシュート10本を一人で放ち、2ゴール。続く鹿島学園高(茨城)戦でもクロスを右足で合わせるなど2得点を挙げた。大迫は同年度の全国高校選手権で1大会最多(首都圏開催移行後)とな

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